• TOP
  • 過去実績
  • ご当地版SDGs学習ゲーム「市原版Get The Point」プロジェクト

ご当地版SDGs学習ゲーム「市原版Get The Point」プロジェクト

カテゴリー:まちづくり 

main_img

寄付金額 135,000

4.5%

目標金額:3,000,000

達成率
4.5%
支援人数
17
終了まで
受付終了

千葉県市原市(ちばけん いちはらし)

寄付募集期間:2022年9月1日~2022年11月29日(90日間)

千葉県市原市

プロジェクトオーナー

市原市は、令和3年5月に千葉県内の自治体として初めて「SDGs未来都市」に選定され、SDGsの達成に向けた様々な取組にチャレンジしています。
今回、新たな取組として、SDGsへの市民の皆様の関心の高まりを捉え、小学生から大人まで幅広い世代の方々にSDGsの必要性と可能性を楽しく学んでいただくために、地域の特徴や課題を盛り込んだ、ご当地版のSDGs学習ゲーム「市原版Get The Point」を制作し、市内の全小中学校、高校、大学に配布して活用することで、SDGsの達成に向けて活動の裾野を広げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

SDGsをみんなで理解し行動していけるまちになりたい!

小学生から大人までSDGsを楽しく学ぶ!

「SDGs」という言葉は、よく耳にするようになり、知っている、関心があるという人はとても増えています。

しかし、まだまだ「SDGs」って、難しそう、わかりづらい、どうすればいいかわからないと感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで、市原市では、ゲームを楽しむ中で、SDGsの必要性や可能性に気づくことができる、ご当地版SDGs学習ゲーム「市原版Get The Point」を制作し、市民の皆さんに体験していただき、一人一人がSDGsの達成に向けて行動するまちにしていきたいと考え、今回のプロジェクトに取り組んでいます。

プロジェクトチームのメンバーと小出市長

若者のアイデアで市原らしい内容に!

市内の全ての学校でSDGsを分かりやすく

(1)若者が市原版のアイデア出し
・高校生、大学生などの若者を中心とした10人のプロジェクトチームを立ち上げ、ワークショップを通じて、市原版のカード内容とするためのアイデアを集め、考えます。
①第1回(6/19) ゲームを体験、カード内容のアイデア出し
②第2回(7/23) ブロックを使ったワークショップ、カード内容案検討
③第3回(9/12) 試作版の体験会を実施(市内の小学校で小学生に実際に体験してもらう)

(2)ファシリテーター100人を養成
・市内の全小中学校、高校、大学でゲームを活用するため、学校の先生とプロジェクトチームのメンバー、市職員など、Get The Point公認ファシリテーター100人を養成します。
・8月と1月に講座を開催

(3)学習ブックの制作
・ゲームの効果を高めるため、ゲームの振り返りで使用する学習ブックを制作します。
・ファシリテーターとなった学校の先生の力で、学習ブックを制作。
・市内企業のSDGsの達成に向けた取組などを掲載予定。

Get The Point 実施の様子

【寄付金の使い道】

市原版Get The Point制作と公認ファシリテーター養成に係る費用の一部
・ゲームセット1,000セット制作(プロジェクトチームによるワークショップ実施、デザイン、印刷など)
・学習ブック制作
(ワークショップ、デザインなど)
・公認ファシリテーター養成講座開催

【目標金額に達しなかった場合の寄付の取扱い】
・目標金額に達しなかった場合、寄付をいただいた分を本プロジェクトの事業費に充当します。
・目標金額以上の寄付を頂いた場合も、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

SDGs学習ゲーム「Get The Point」とは

Get The Pointはこんなゲーム

ゲーム全体

(小学生も学べる)大人用のSDGsゲームではなく、
(大人がやっても学びが深い)小中学生の学びに最適なSDGsゲーム。

ルールはシンプル。
「ゲット・ザ・ポイント」の名前の通り、ポイントをゲット(獲得)していき、その多さを競うゲームです。
資源を使ってアイテム(商品)を作り、アイテムごとに設定されたポイント数を競います。

4人で1グループを作り、プレイを進めます。
プレイヤーは、ゲームの世界で「2つの物語」を体験します。
「奪い合い競争する社会」から「持続させるために協力する社会」へ。
たった一つのルールアレンジで一変する世界を体験します。

(資源カード)
資源カードは全部で6種類。
これらの資源を使って、次に紹介する「アイテムカード」を作ります。

(アイテムカード)
どの資源を組み合わせれば、狙ったアイテムを作れるかはカラーナビゲーションで一目瞭然。いちいち材料表と照らし合わせる必要がないので、簡単な説明で小学生から大人まで、すぐにゲームをスタートできます。

(クライシスカードとサステナブルカード)
現実社会とリンクした「クライシスカード」と「サステナブルカード」により、各種のイベントカードが発動することで、ゲームは大きく盛り上がりを見せます。
危機をどう乗り越えるか、好機をどういかすか、チームワークが問われます。

ゲーム中は笑い合いながら盛り上がり、そして最後にSDGsの目指す社会、SDGsの達成に向けて一人一人が努力していかなければならない意味をみんなで共有し合う振り返りにつながります。

”Get The Point(ゲット・ザ・ポイント)”

制作者が名前に込めた想い

Get The Point運営会社
すなばコーポレーション株式会社
代表取締役 門川良平氏

写真

ゲーム名の「ゲット・ザ・ポイント」は、一つはシンプルに「ポイントをゲット(獲得)するゲームである」ことを意味しています。

そしてもう一つ。このフレーズは、英語の慣用表現的な意味で「要点(ポイント)をつかむ」という意味があります。

SDGsは、17のゴールがあり、しかもそれらが複雑に絡み合っているため、一度に全てを伝えようとすると情報量が膨大になり受け手が消化しきれません。

そこで、このゲームは「持続可能性が必要とされている意味」「それをすることによって何が良いのか」「どういう行動が持続可能性につながるのか」といった、「SDGsの要点」を伝えることに絞っています。

小学生にしても大人にしても、いきなり全てを知ろう、学ぼうとすると、挫折してしまいます。最初は大きなくくりで「要点」をつかみ、そこを起点により深く学んでいく。

そういったSDGs学習の導入ステップとして役立てていければと思っています。

寄付者のみなさまへ

市原市からのメッセージ

第2回プロジェクトチーム

SDGsの目標である2030年に社会の最前線で活躍する若者が、小中学生などの若者のために市原版Get The Point制作に取り組んでいます。いちはらの輝かしい未来に向け、ぜひ、皆様も「市原版Get The Pointプロジェクト」に参画ください。
ご支援(ご参画)いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

【市原市にお住いの方・市原市外にお住いの方へ】
・市原市にお住まいの方、市原市外にお住いの方で、お礼の品なしで5,000円の寄附をいただける方は、次のとおりお申込みください。
・お礼の品はございませんが、感謝の印として、以下をご用意しています。
①市ウェブサイトに寄附者名を掲載(承諾いただいた方のみ)
②ゲーム完成後の完成披露会へ招待(希望者のみ)
 ※完成披露会は、令和5年2月頃の開催を予定しています。
 ※日程詳細は、別途ご連絡させていただきます。なお、完成披露会が開催できなかった場合や都合により出席できなかった場合は、ゲームの体験会のご案内をさせていただきます。
(申込方法)
(1)「ふるさと納税で応援」をクリック。
(2)「寄付金額入力欄」に金額(5,000円)を入力し、「このプロジェクトへ寄付する」をクリック。
(3)以降は、ふるさとチョイスの案内に従って、申込み情報の入力、お支払い手続きを進めてください。

このプロジェクト限定のお礼の品のご紹介

20,000円の寄附をしていただいた方へのお礼の品【市原市外にお住まいの方限定】

写真

20,000円の寄附をしていただいた方へ、完成した市原版Get The Pointを1セットお送りします。
4名でゲームをプレイすることができます。

現在進捗情報はありません。

千葉県市原市

市原市は、都心から50キロ圏内にあり、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と東京湾アクアラインにより成田空港と羽田空港の中間に位置する人口約27万人のまちです。
臨海部には、日本有数の石油コンビナート群を有する京葉臨海工業地帯が広がっています。また、全国最多の33コースのゴルフ場が立地するゴルフのまち、かつて上総国府が置かれ、多くの史跡や文化財が残る歴史と文化のまちとしての表情も有しています。
令和3年5月、市原市が千葉県内の自治体として初めて内閣府から「SDGs未来都市」に選定されるとともに、「SDGs未来都市」の中で特に先導的な取組である「自治体SDGsモデル事業」にもダブルで選定されました。企業、各種団体、市民等の多様な主体との連携により、SDGsを共通言語に共感・共創のまちづくりを推進し、「SDGsのシンボルとなるまち」の実現を目指します。