ありがとう!ともに100周年【JR左沢線×水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会】守りたい!受け継いだ伝統をこれからも。盛り上げたい!特別なこの年を。
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 2,398,000円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 119.9%
- 支援人数
- 136人
- 終了まで
- 受付終了
山形県大江町(やまがたけん おおえまち)
寄付募集期間:2022年4月1日~2022年6月30日(91日間)
山形県大江町
「最上川」の舟運の川港として発展した大江町は、その舟運で栄えた左沢はこれまで幾度となく最上川豪雨災害に遭い、2020年7月豪雨では、町内全域に土砂災害などの大きな被害が出ました。
河川の氾濫により、本町の歴史ある花火大会会場ともなる川沿いの集落を中心に建物が浸水被害を受け、田畑の冠水による農作物の被害も深刻でした。
更には新型コロナウイルス感染拡大の影響により、町民の誇りと自慢の花火大会は一昨年前は中止に、昨年は無観客による花火の打上げのみと、非常に寂しいものになっております。
コロナの収束と豪雨災害からの復興を目指し、町民のよりどころである県内最古の花火大会を盛大に開催し、明るい未来あるものとして後世に受け伝えていくものとしたいと考えています。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
町民に活力を!JR左沢線と花火大会の100周年を祝したタイアッププロジェクト
「最上川」の舟運の川港として発展した大江町
山形県の母なる川「最上川」の舟運の川港として発展した大江町は、かつては最上川舟運の道として利用され、県内陸部の紅花や米が、酒田港を経て主に上方(関西地方)に運ばれました。
また、上方から運ばれたと見られる雛人形が流域の旧家に多く残されており、上方文化との交流が色濃く残されています。
地元の名がつく左沢線の全線開通100周年と県内最古の花火大会100周年のコラボ!
その舟運で栄えた左沢はこれまで幾度となく豪雨災害に遭い、特に2020年7月豪雨では、町内全域に土砂災害などの大きな被害を受けました。最上川などの河川の氾濫により、本町の歴史ある花火大会会場となる最上川沿いの集落を中心に建物が浸水し、田畑の冠水による農作物の被害もありました。
さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、町民の誇りと自慢の花火大会は2020年は中止に、2021年は無観客による花火の打上げのみと、非常に寂しいものになっています。
新型コロナウイルス感染症の収束と豪雨災害からの復興を目指し、町民のよりどころである県内最古の花火大会を盛大に開催し、明るい未来あるものとして後世に受け伝えていくものとしたいことからこのプロジェクトを立ち上げました。
大江町が始発着駅であり、難読地名である「左沢(あてらざわ)」の名がつくJR左沢線の全線開通が今年4月で100周年となります。併せて、山形県内最古の花火大会である「水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会」も同様に100周年となることから、左沢線の車両に100周年記念PRラッピングでこの節目をお祝いします。
JR左沢線の車両への「花火100周年PRラッピング」を実施、花火打上げ発数を増量します!
【寄付金の使い道】
・本町の左沢「あてらざわ」が路線名になっているJR左沢線の全線開通が100周年を迎えるので、花火大会の100周年と併せて左沢線の車輌をラッピング
・花火打上げ発数の増量
・国選定重要文化的景観の重要な構成要素であり、舟運で栄えた左沢のシンボル的存在の「旧最上橋」のライトアップ 等
●事業実施のスケジュール
4月23~24日 左沢線開通100周年記念イベント
6月~7月頃 左沢線車両のラッピング
8月15日 水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会
※目標金額に達しなかった場合でも、プロジェクトの経費として活用させていただきます。
最上川の豪雨災害からの復興とコロナ収束を願い、100年200年と継承する「水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会」に
令和2年には豪雨災害により、花火大会の観覧席にもなる河川敷や打上げ場所も被災しました。
豪雨災害からの復興とコロナ収束を祈願し、大江町民の自慢と誇りである、山形県内最古の歴史ある「水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会」が100周年を迎えるにあたり、町民一同が誇るこの大会を後世に残し伝えていくとともに、将来を担う子どもたちが、誇りを持ち守っていくという機運が醸成されるような大会とします。
寄附者のみなさまへ 大江町長 松田 清隆
一世紀という長い間人々に親しまれ、大江町の象徴ともいえる「JR左沢線」と「水郷大江灯ろう流し花火大会」が、今年同時に100周年を迎えます。
山形県内最古の歴史ある「水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会」は、3箇所の花火打上げ場があり、観覧席の真上に広がる大輪は五臓六腑に染みわたる迫力です。水難者供養からはじまったとされる灯ろう流しは、最上川の川面を数多の明りがゆっくりと流れながら幻想的に照らす、光と音と水の織りなす情緒ある花火大会です。
また、一世紀にわたって人々の足として機能してきた「JR左沢線」。100年の歳月は時代を大きく変化させましたが、いつの時代も人々にとって重要な拠点・要素として親しまれてきました。多くの方のたくさんの想いを乗せて走る列車を、次の世代の人たちへ繋いでいきます。
先人が成し得た二つの歴史的偉業に感謝と敬意をもって、私たちはこれからの新たな歴史を積み重ねて参ります。
皆様の温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
大江町の魅力的なお礼の品のご紹介
※お礼の品のラインナップは、今後追加・変更される場合がございます。予めご了承ください。
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2022年08月18日 16:00
おかげさまで山形県最古の花火大会・水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会 100周年記念大会は大成功を収めました!
大江町では花火大会直前の8月3日から4日にかけて発生した記録的な大雨の影響により、最上川の水位が上昇し、本町の一部地域で住宅の浸水や田畑の冠水など甚大な被害が発生しました。さらに本大会の観覧席となる河川敷や花火打上げ箇所の一部も水没する事態となりましたが、8月8日に最終方針決定会議を開催し、町民の誇りと被災された方々の復興とコロナ収束を願い、希望の大会となるよう大会テーマを「百世不磨(永久に消えずに残ること)」とし、100周年記念大会を予定通り開催することとなりました。
町では被害地区の復旧作業に追われる中、大会会場の清掃作業や片付け作業など予定外の作業に追われながらもなんとか当日まで準備は整ったところでした。
当日午後から降り出した雨がなかなか止まず最後まで心配されましたが、直前に雨もやみ、無事100周年記念花火大会を開催することができました!!
花火大会は10号玉の10連発で開幕し、スターマインなどが会場周辺の3カ所から次々と打ち上げられ、フィナーレを含め特大の20号玉3発が夜空に開き、復興の光が最上川水面を染めました。
皆様からいただきました寄附金は、7月16日から運行しておりますJR左沢線の列車のラッピングや、旧最上橋のライトアップ、スターマイン花火の打上げに使用させていただき、おかげさまで当花火大会を盛大に盛り上げることができました。
皆様の温かいご支援に改めまして心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました!!関連リンク
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2022年07月05日 09:24
皆様のあたたかいご支援ありがとうございました!!
こちらの募集期間は、令和4年6月30日をもって終了しました。
全国の皆様より 136名 2,398,000円
のご支援をいただき、おかげさまで目標金額の2,000,000円を超えることができました!!
今回のクラウドファンディングでは、心温まる応援メッセージも多数寄せられました。
当時の情景が思い描けるような素敵なメッセージや、山形県最古の歴史あるこの花火大会をこれからも絶やさないでほしい!といった熱いメッセージもいただきました。
皆様から寄せられた寄附金は、花火大会の打ち上げ発数増量や、旧最上橋ライトアップ(打ち上げ会場付近のスポットです)、JR左沢線車両ラッピングなどに使用させていただく予定です。
100周年を迎える「水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会」は 令和4年8月15日(月) 開催です。
100周年にふさわしい花火大会となるよう盛大に開催いたします。皆様のお越しをお待ちしております!
また、Youtube でのライブ配信も予定しておりますので、そちらもどうぞお楽しみください!もっと見るまだコメントはありません
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山形県大江町
『国選定 重要文化的景観』最上川舟運の歴史とロマンの町 大江
大江町は山形県のほぼ中央部、村山盆地の西部に位置し、東に日本三大急流の一つ最上川を、西には日本百名山の一つ大朝日岳を主峰とする朝日連峰、その二つを東西に結ぶ月布川によって形成される自然豊かな町です。町内には四季折々の原風景や、豊かな自然を満喫することができます。
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