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団地商店街に人が集まる工作室を!北本団地商店街【まちの工作室】プロジェクト

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 2,023,000

101.1%

目標金額:2,000,000

達成率
101.1%
支援人数
143
終了まで
受付終了

埼玉県北本市(さいたまけん きたもとし)

寄付募集期間:2021年11月19日~2022年2月16日(90日間)

暮らしの編集室×3人のものづくり作家×北本市

プロジェクトオーナー

住人の高齢化や少子化・人口減少に伴い、シャッター化が進んでいた北本団地商店街の一角に、2021年6月「中庭」というスペースが出来ました。ガバメントクラウドファンディングを活用して誕生した「中庭」は、ジャズ喫茶を中心としたレンタルスペースで、子供・若者から年配の方まで、また地域の方だけでなく遠方の方まで、色々な人が集まる交流の場となり、商店街や団地に新たな賑わいを生みだしています。
そして「中庭」が出来て約半年たった現在、集まってきた人の中から「自分もこの北本団地商店街に拠点を持って活動してみたい」という人が現れはじめました。今まで長く閉まっていたシャッターを開けてくれる担い手が集まり始めたのです。
この流れを止めず、さらに新しい風を吹かせ、人の繋がりと可能性を生みだし、北本団地商店街に賑わいを取り戻すために、団地に集まった3人のものづくり作家と一緒に、シェアアトリエ & ギャラリー【まちの工作室】 をつくるクラウドファンディングに挑戦します。
今回ご寄附をいただいた皆様には【まちの工作室】完成お披露目会へご招待させていただきます。
また、10,000円以上のご寄附をいただいた方には、毎月1 回の【まちの工作室の日】に使える、ワークショップ体験無料年間パスポートを送らせていただきます。
※10,000円以上パスポート1冊、50,000円以上3冊、100,000円以上5冊(ご利用は本人及びご家族のみ)
※パスポートは2022年内の【まちの工作室の日】にワークショップや体験講座で使うことができます。
※詳細・日程などは決まり次第ご連絡させていただきます。
※寄附申し込み時に「お礼の品なし」での申し込みとなる旨の表示がされますが、そのままご寄附いただければ上記の通り、お披露目会へのご招待および体験パスポートの送付を行います。

どうか、ご支援のほど何卒よろしくお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

築50年の古びた団地商店街が生まれ変わろうとしています!

こんにちは。北本市で活動するまちづくり会社「暮らしの編集室」の江澤と申します。

今回、私たちは埼玉県北本市にあるシャッター化してしまった団地商店街に"つくる楽しみ"をシェアできる、【まちの工作室】を作るためにこのプロジェクトを立ち上げました。

北本団地は2,000戸程の住居を備えた大型団地で、2021年に築50年を迎えました。
長きに渡って暮らしの時間を支えてきた北本団地ですが、全国の郊外大型団地と同じように高齢化と人口減少が課題となっています。それに伴い、中心部にあった北本団地商店街も徐々に店舗数が減って、現在ではシャッターの目立つ、寂しい状況になっています。

私たちは、そんな状況を少しでも変えたくて、北本団地商店街に子供や若者の居場所を作るべく、2021年6月、新たなお店「中庭」を誕生させました。
ガバメントクラウドファンディングを活用させていただき生まれた「中庭」は、ジャズ喫茶を中心としたレンタルスペースで、音楽ライブや子ども食堂、マーケットなど、様々な使われ方を通して北本団地に新たな賑わいを生みだしています。

「北本団地商店街に賑わいを取り戻す、子供や若者たちの居場所づくり」が最初の目標でしたが、今では、子供・若者から年配の方まで、また地域の方だけでなく遠方の方まで、これまで出会うことのなかった様々な人が「中庭」に集い、自然に混ざり合いながら、今までに無かったにぎわいを生み出し始めています。

当初の目標を超えて大きな役割を果たし始めている「中庭」ですが、さらに、集まってきた人の中から「自分もこの北本団地商店街に拠点を持って活動してみたい」という人が現れはじめました。今まで長く閉まっていたシャッターを、開けたい!と思ってくれる担い手が集まり始めたのです。

北本団地商店街でチャレンジしたいと思ってくれる人が集まってきた!
シャッターを開けて、商店街の賑わいを取り戻すためにも、こんなチャンスを逃す手はありません。

新たに加わってくれたのは3人の女性作家さん

寂しくなっていた団地商店街に灯ったこの希望の明かりを消さずに、これから先も暮らしていて楽しいと思える地域を作っていくため、北本団地に集まった3人のものづくり作家さんと一緒に【まちの工作室】を作る予定です。作家さんは、北本に在住だったり通ってきたりとバラバラなんですが、みなさん北本団地商店街に魅力を感じてくれています。そして3人とも女性なので、今まで男性ばかりだった「暮らしの編集室」とはまた違う、新しい繋がりが生まれて、人が集まってくるんじゃないかと今からワクワクしています。

シェアアトリエ & シェアギャラリーの機能を備えた「まちの工作室」をつくる!

今回のクラウドファンディング資金は、最初の店舗改修費として活用させていただく予定です。
なお、改修については、壁塗りのDIYワークショップを開くなど、自分たちで出来ることをやりつつ様々な人の協力を得ながら進めることで、新たな関わりを作りつつ、可能な限り費用の低減を図っていきます。

運営は後述のプロジェクトメンバーと共同で行っていきます。アトリエを管理・運用するプロジェクトメンバーからの会費と、スペースのレンタル費用、物販の販売手数料などを主な収入源とし、月に4回程度、まちに開いたワークショップを開催。地域の行事への参加など、コミュニティに関わる活動も積極的に行う予定です。

懐かしくて新しい、誰もみたことがないような地域の未来を作っていくために、皆さまからのご支援を必要としております。ぜひご協力をお願いいたします。

暮らしの中に”つくる楽しみ”を

プロジェクトへの想い

こんにちは。私たちは「まちの工作室」プロジェクトメンバーです。
左から、WOOLY 井上直美、horieee 宮下麻弓、Katan koton 荒巻晶子

3人とも近くに住んでいて、それぞれに北本のまちとの関わりを持っていたのですが、雑木林でのマーケットやシェアキッチン・レンタルスペースの充実など、いつも素敵な活動があって良いまちだなと思っていました。「中庭」が出来てから、北本団地商店街には、新しい文化が生まれそうな、面白いことが起りそうな、そんな期待感が満ちていて、「楽しそうだな」と遊びに来るようになりました。私たちもそうですが、実際に商店街を訪れる人や団地への移住者も増えてきているみたいです。緑がたくさんあって、公園も多いし、気持ちのいい場所ですよね。今回、色々な巡り合わせとタイミングがあって、私たち3人と「暮らしの編集室」さんと一緒に、北本団地商店街に「まちの工作室」を作る機会をいただきました。

シェアアトリエ & シェアギャラリーの機能を備えた「まちの工作室」 は、家で使うような暮らしの道具や衣食住にまつわる色々を”自分でつくる”場所です。
世代や性別を問わず、誰もが使える場所として開かれます。ミシンの使い方など得意なことを教えあったり、みんなで欠けた器を直す金継ぎをやってみたり、ただひたすらにちくちく縫い物をしてみたり。先生がいてもいなくても、みんなで集まって"つくる時間"を持ってみると、教わったり教えたり新たな関係性が出来て、ことのほか楽しい時間が生まれます。

私たちはそれぞれ、羊毛紡ぎなど手仕事のワークショップ講師(WOOLY)、装身具作家(horieee)、服飾作家(katankoton)として活動しているので、自分たちの”つくる場所”として「まちの工作室」を活用することはもちろん、それぞれの得意なことを生かした色々なワークショップや教室などを開催したいと考えています。手しごとが好きな方や、トライしてみたい方が集まり、チクチク手を動かしながら、集う場所を作りたいです。

また、つくる部屋→アトリエ と みせる部屋→ギャラリー の二つの空間を作ることで、"つくる"ために集まり、"みせる"ために集まり、また次の"つくる楽しみ"が生まれていく、そんな新しい暮らしのサイクルを生み出し、暮らしと地域の豊かな関係性を作っていきます。
北本団地商店街の「まちの工作室」に来れば、大人も子供も、友達に会える、友達が出来る。そんな新しい繋がりを生み出す場所を作りたいと思っていますので、ぜひご協力をお願いいたします!

当プロジェクト費用・スケジュール

●主なプロジェクト費用
【内訳】
・設計料、改装ワークショップ運営費 40万円
・改装費+備品購入費 144万円
・デザイン費等 20万円

【目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合、不足分を自己資金で充当して【まちの工作室】 を作ることを目指します。

今回ご寄附をいただいた皆様には【まちの工作室】完成お披露目会へご招待させていただきます。
また、10,000円以上のご寄附をいただいた方には、毎月1 回の【まちの工作室の日】に使えるワークショップ体験無料年間パスポートを送らせていただきます。
※10,000円以上パスポート1冊、50,000円以上3冊、100,000円以上5冊(ご利用は本人及びご家族のみ)
※パスポートは2022年内の【まちの工作室の日】にワークショップや体験講座で使うことができます。
※詳細・日程などは決まり次第ご連絡させていただきます。
※寄附申し込み時に「お礼の品なし」での申し込みとなる旨の表示がされますが、そのままご寄附いただければ上記の通り、お披露目会へのご招待および体験パスポートの送付を行います。


どうか、ご支援のほど何卒よろしくお願いします。

●スケジュール
2021 年12月 DIYワークショップ1
2022 年
1月 DIYワークショップ2
2月 施工開始
3月 施工完了

当プロジェクト費用・スケジュール

プロジェクトメンバープロフィール

WOOLY 井上直美

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手織り・手紡ぎ・フェルト・パンチニードルなど、主に糸にまつわることを中心に、ワークショップ講師をしています。実店舗(吉見町)での営業に加え、様々な場所で出張ワークショップを行ったり、雑誌や企業へのレシピ提供も行っています。
北本団地は以前義父が暮らしていた身近な場所でしたので、今回のお話を聞いた時に自然と新しい場所のイメージが湧きました。

「まちの工作室」では、ワークショップの他、企画展も開催して、普段は遠くへ足を伸ばさないと出会えないような素敵なものづくりをしている作家さんをたくさん紹介します。また、団地の方に気軽に参加してもらえるような縁日のような日を作って、お子さんも楽しめるキッズワークショップをしたり、繋がりのある美味しいパン屋さんやお菓子屋さんに出張してもらったりする予定です。みんなでのんびり編み物をしながらお喋りする会も開きたいです。

団地に囲まれた小さな村のようなアーケード街には他の場所にない魅力を感じます。すでに完成している【中庭】と【まちの工作室】とが繋がって、北本団地商店街に再び活気が戻る呼び水になれるような拠点を作りたいです!

horieee 宮下麻弓

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北本市在住のアクセサリー作家です。天然石やアンティークビーズを布に刺繍して装身具に仕立てています。
現在は各地で開催されるクラフトフェアやお店での企画展、ポップアップショップを通じて作品をお届けしています。

「まちの工作室」は、自らの作業場とする傍ら、チクチク刺繍サロンを開いてみたいと思っています。参加者どおしで会話がはずんだり、お茶をのみながらワイワイ楽しめたら。それと、ピアスやブローチ、ネックレスをつくるワークショップも開催予定。各地のマーケット等で出会った作家を招いて、皮小物、スワッグづくりのワークショップや企画展も開催したいです。
また、昔よく使っていたネックレスやイヤリングなどのアクセサリー、よく着ていたお洋服、バックなど、自分の好きだったものを持ち寄り、分解してあらたに
生まれ変わらせるリメイクのお手伝いも出来たら楽しそうです。

シェアアトリエは初めてなので、3人の作家とまちづくり会社が集まって場所をやることで、新しい何かが生まれる魅力を感じます。
私たち作り手が、何か困っている事のお手伝いや、日々の暮らしが豊かになる事。手仕事の楽しさをお伝えできればと思っています。

Katan koton 荒巻晶子

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大人服を作っています。着たい服を作ろう!と思い、服作りを始めました。作る時には、まず自分が着たい服。
頑張りすぎないけど着ていてちょっと嬉しくなる日常着になると良いな、と思い制作しています。
ミシンと大量の生地で自宅では手狭になってきていて、作業場があったらな、と思い始めた頃に、北本団地商店街のお話を聞かせていただきました。

「まちの工作室」では、作品の製作が主になりますが、ギャラリーも併設なので、今までよりも展示会を短いスパンでたくさん開催出来たらいいなと思います。
それから子ども達と手芸教室の様な事が出来ると楽しいな、と考えています。
小学校の家庭科の授業でミシンを使いますが、息子の時は材料を出来上がったキットの中から選んだので、皆同じ様な物が出来上がりました。
ある日、手芸クラブに入っていた息子に端切れを色々持たせてみたら、私では思いつかない色、柄の組み合わせで作品を作ってきました。
それがとても新鮮で、この色に合うのはこれ、みたいな凝り固まった頭に新しい風が吹きました。
物を作る楽しさを知って貰えたら嬉しいし、大人の私も子ども達から学ぶ事がたくさんあると思います。

春には桜もキレイだと聞いて、季節の移り変わりも楽しみです。woolyさんhorieeさんと北本団地からわくわく楽しい事を発信していきたいです。

まちに新たな入口が生まれる

2022年3月に【まちの工作室】を完成させ、4月より運営をスタートしていこうと考えております。

私たち「暮らしの編集室」だけで場所を抱えるのではなく、プロジェクトメンバーとして、個性豊かな3人のものづくり作家さんが運営に関わってくれることで、まちに新たな入り口が生まれます。
既に新しいつながりを生み出し始めている「中庭」に続き「まちの工作室」が出来ることで、シャッターを開けてくれる人が増え、北本団地商店街の魅力も増し、そこで楽しむ人たちもさらに増えていくでしょう。移住したいという人も増えるかもしれません。一つの活動で終わらせずに、連続的な活動の流れを作ることで、点から線、やがて面へと拡がっていくような、未来に繋がる可能性を生み出していきます。

元から北本団地に住んでいる人たちにとっても、"つくる楽しみ"を通じた繋がりを生む場所として、暮らしの中に彩りを加える新たな入口になるでしょう。
昔で言う井戸端会議のように、フラッと立ち寄って人と話しをするきっかけも生まれます。「まちの工作室」が現代の新しい井戸端のようなものになることで、孤独や不安を和らげるセーフティネットの一つとしても役割を果たせるかもしれません。高齢化や少子化で衰退してしまう地域コミュニティの一部を補完するものとして、もう少し緩やかな”近所の溜まり場”として「まちの工作室」が果たせる役割は、小さくても重要なものになるはずです。

暮らしの中に楽しみがあるということは希望です。そして希望は生きていく上で、必要なものです。そういう意味で「まちの工作室」が誰かの助けになれることもあるかもしれません。

地域で面白いことをやると、今まで見えていなかったものも見えてくるようになり、どんどん地域が面白くなっていきます。
他にも、予想も出来ない新たな可能性が生まれてくるかもしれません。この活動には直線的な言葉や数値では測り切ることのできない、さまざまな可能性が含まれています。私たちは「中庭」での経験から、確信を持ってそう思っています。

どうか、北本の暮らしの未来をつくる「まちの工作室」の活動に、ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

プロジェクトに対する賛同の声

中庭 カナコさん

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私は今年(2021年)の4月に北本市に越してきました。
団地商店街で「中庭」というジャズ喫茶を中心としたシェアキッチン・スペースの運営をしたりしています。

まだ住み始めてから半年ほどですが、団地の中にはスーパー、郵便局、床屋、診療所、歯医者などがあり、日々の生活を送るには事足りています。

でも、もう少しちらっと寄れるところがあったら嬉しいかな、日々の中の遊ぶ場所というか、色んな意味で創造的な場所。
「中庭」は地域の中からも外からも、たくさんの人に来てもらって賑わっているけれど、また違った趣向の場所があると楽しいなと思っていました。

北本団地商店街には50年続くお店もあるんです。底力があるなと、ヒシヒシと感じています。
みんなを巻き込んで(巻き込まれなくてもいいけれど、)楽しいことできたら嬉しいです。

「中庭」を作った首謀者(笑)の”暮らしの編集室”の人々は、
"え!そんなことやっていいの?!嬉"と、大人になったら何となく諦めていたようなことを、
"だって楽しくないですか?"と言ってやり始める。

そんな彼らが次に手助けするのは何と「まちの工作室」
しかも運営するのは3人の作家さん!いつもステキな作品だなぁと眺めていた方々でした。
新しくできる工作室から発生する波がどんな風に周りに影響していくのか本当に楽しみです。

そうそう。
「中庭」を開けていると近隣に住んでいる人がマイペースに創作を続けていた秘蔵作品を見せに来てくれます。
そういう人たちにとっても、新しい楽しみになってくれると思います。

KIKONOさん

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KIKONOと申します。川越市にて“Classicalな日常衣”をテーマに、遠い記憶がよみがえるような帽子と衣服を製作しています。

この度、北本団地商店街にhorieeeさん、WOOLYさん、katan kotonさん、暮らしの編集室さんの四者が「まちの工作室」を作るプロジェクトがスタートするということを伺い、これはたくさんの人が集い、楽しめる場所になるな、と直感で感じました。

それぞれの分野で精力的にご活躍されている3名の作家の皆さま、KIKONOもあらゆる接点でお世話になりました。horieeeさんの天然石アクセサリーや刺繍の丁寧な作品が並ぶ空間で、WOOLYさんの織物やパンチニードルや温もりのあるワークショップ、そしてkatan kotonさんのシンプルなデザインと着心地の良さが素晴らしいお洋服。その3者で作り上げる新しい空間では、どのような楽しいことが産み出されるのだろうとワクワクします。

また、暮らしの編集室の江澤さんを中心とした皆さまのご活動や北本を盛り上げようとされている活性化の取り組み、周辺のお店や作家さんなどのつながりを大切にして個々で輝いている人たちが作るコミュニティー、そのような活動にとても共感します。

北本団地に訪れてみると、広い敷地に昔ながらの商店街があり、そしてゆったりとした時間が流れていました。ここを新しくリノベーションして多くの方が楽しめる場になるなんてと、とても素晴らしいことだと感じます。団地内の商店街という今までにない切り口にもとても興味を惹かれます。
想いを持ち、こだわりをもつ人たちが集まり、交流することができる場所。そして作り手の作品や想いに触れることができる場所。この場所が新しい賑わいの場となることへの期待とともに、これからの活動を応援しております。

焼き菓子komugi 立脇さん

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川越の菓子屋横丁にある自宅兼店舗「焼き菓子komugi」にてスコーンやお菓子を製造販売しています。

ご縁があり、北本で活動されているエザワさん主催の縁側日和、NEW HOLIDAYなどの大型イベントにたびたび参加するにつれ、少しずつエザワさんの拠点である北本へ興味が湧きました。

さらなるご縁で北本のお蕎麦屋さん「欅」を営む家庭に育った夫に出会い結婚してからたびたび訪れるようになり、荒川を始めとする緑豊かな土地、雑木林など自然が多く、かつ商業施設も数多くあり人口もほどよく住みやすい街なんだろうなと、北本市役所で行われた「きたもと未来会議」にも夫婦で参加させていただきました。

井上さん、宮下さん、荒巻さんとは川越の店舗やイベントなどで関わることがたびたびあり、作り出されるものや醸し出される雰囲気などすごく素敵な方々で、うちのスタッフ共々作品や取り扱い品のファンでもあります。

北本でのイベントスペースを使った催しを企画されたり、川越での大きなイベントなどで運営や企画する側に回られたりと、クリエイターとして表に出るだけでなくきちんと下支えもできる、しかもそう言った時でも表に出ている時と変わらなくみなさん輝いている。そんな人間性を近くで見てこの方々だったら素敵なスペースのコミュニティーを築いて行かれるんだろうなと思っています。

何かしらお手伝いなどの応援を含めて、ぜひ遊びに行きたいなと今から楽しみにしています。

78nanahachi 横山さん

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ふじみ野市で自宅の納屋をリノベーションしてコミュニティスペース「78nanahachi」を運営している横山頼子です。

WOOLYの直美さんにはウィービング(手紡ぎ、手織り、フェルト)の講師として出張いただき定期的に講座を開講、
どんな方にもふらりと立ち寄ってもらい、手しごとを楽しめる内容のワークショップをご提案いただいています。

丁寧で的確、そしてなにより直美さんの声には癒しがあると感じています。
親しみやすいお人柄と魅力的な講座はとても人気で、毎月の楽しみや学びとして通ってくださる方、レベルアップを希望する方も増えてきました。
最近では若い世代の方にもご参加いただけるようになってきて、世代や職種を超え、心地よいコミュニティが育まれています。

この度、直美さんご自宅の最寄り駅近く北本市の団地のシャッター商店街に開かれるシェアアトリエ「まちの工作室」のプロジェクトのメンバーになること、
お話を聞いた時、ピッタリなご活動だと思いました。

一人の力では中々発揮できないことも、地域のリーダーと自立した作り手さん達が協力して生み出すコミュニティには、お金だけではない価値やエネルギーの循環が始まる予感がしてワクワクします。

直美さんのいる場所に豊かな相乗効果が生まれることは間違いありません。市外ふじみ野から応援しています!

amist 安井さん

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川越市霞ヶ関で雑貨・器と音楽を扱うamistというお店をやっている安井です。

北本は私が生まれ育った街。現在は川越市に住んでおりますが、今でも2週間に1回は実家に帰るほど地元が大好きです。

私が川越市霞ヶ関のシャッター商店街にて店を始める事になったのが2020年7月、
そこで出会った色々な方から、いま北本が面白いという話を聞くようになり、以後北本市での新しい街づくりに興味を持つようなりました。

実家で目を通した「広報きたもと」では街づくりの記事が掲載されていて、
インターネットで知った北本団地におけるMUJI×URの団地リノベーションや、指定ゴミ袋の話題、
SNSにおいても“きたもと”というワードを見ることが増えたような気がします。

そしてまた一つ“きたもと”に新しい場所ができるかもしれないと聞きメッセージをさせて頂きました。

woolyさん、horieeeさん、katan kotonさん、暮らしの編集室さん、による新しいプロジェクト。

お3方がつくる作品は、どれも上品なたたずまいを持ちながら、それでいて身近さも感じることができるものです。
おそらくみなさんが、日常の暮らしをとても大切にされているからではないでしょうか。そのような(上品で身近な)方たちの制作の場が、北本団地のゆったりとした時間の中に浸透し、じんわりとひろがっていくことを想像し、羨ましく思いながら応援しております。

北本市役所 市長公室 林博司

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北本団地商店街プロジェクトを担当する北本市役所市長公室の林です。

ふるさと納税型クラウドファンディングを通し、北本団地商店街活性化を行うプロジェクトは昨年度も実施し、今年6月にジャズ喫茶「中庭」がオープンしました。
北本団地の皆さん、ジャズや音楽好きの皆さん、中庭で自分のやりたいことを実現されている皆さん、多くの方が集まる素晴らしい場となっています。
UR、良品計画さんと共に行ったこのプロジェクトは、多くのWEBメディア、新聞各紙に取り上げられ、市内外の一般の方、国や他自治体などの公共機関等から、沢山のお問い合わせをいただき、注目を集めているところです。
寄附者の皆様、本当にありがとうございました。

市としても、皆様から関心を抱いている今だからこそ、更に北本団地商店街を盛り上げ、北本に関わる人たちを増やしていきたいと思っています。
更に北本団地、ひいては北本市が魅力的な場として磨かれていくために、皆さまからのご支援何卒よろしくお願いいたします。

ご寄附いただいたみなさまへ

今回ご寄附をいただいた皆様には【まちの工作室】完成お披露目会へご招待させていただきます。
また、10,000円以上のご寄附をいただいた方には、毎月1 回の【まちの工作室の日】に使えるワークショップ体験無料年間パスポートを送らせていただきます。
※10,000円以上パスポート1冊、50,000円以上3冊、100,000円以上5冊(ご利用は本人及びご家族のみ)
※パスポートは2022年内の【まちの工作室の日】にワークショップや体験講座で使うことができます。
※詳細・日程などは決まり次第ご連絡させていただきます。
※寄附申し込み時に「お礼の品なし」での申し込みとなる旨の表示がされますが、そのままご寄附いただければ上記の通り、お披露目会へのご招待および体験パスポートの送付を行います。

  • 2022年06月27日 10:31

    目標達成のお礼

    こんにちは。
    暮らしの編集室の江澤です。

    この度は多くの皆さまにご寄付をいただき、無事に目標金額を達成することが出来ました。
    改めまして、本当にありがとうございました。

    いただいたご寄付を活かし、改装をすすめまして、無事にまちの工作室「てと」をオープンすることが出来ましたので、ご報告させていただきます。


    2022/5/8に北本団地商店街でまちの工作室「てと」のグランドオープンが行われました。

    当日はいくつかのワークショップを開催し、多くのお客さんで賑わいました。大人も子供も一緒になって"つくる楽しみ"に没頭している姿が印象的でした。

    団地にお住まいの方も通りすがりにフラッと参加していただけました。これから、まちの工作室「てと」を通じて、新しいコミュニケーションが生まれていきそうで楽しみです。

    当日の様子を映像にまとめましたので、ご覧いただけますと幸いです。

    今後しばらくは週3ー4回程度の営業となります。営業日の詳細、最新情報はInstagramよりご確認ください。

    この度は、プロジェクトにご協力いただきありがとうございました、是非まちの工作室「てと」に遊びに来ていただきますことを楽しみにしております。

    もっと見る

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埼玉県北本市

武蔵野の雑木林などの魅力ある豊かな自然を残す北本市は、昭和46年11月3日に埼玉県内33番目の市として誕生し、2021年、市制施行50周年を迎えます。
首都圏から45キロメートル内という立地条件でありながら、美しい里山や雑木林が住宅街と隣り合う環境があり、人口は約6万6千人を擁しています。
貴重な野生動物の住処で県内初の「森林セラピー基地」に認定されている北本自然観察公園を始め、日常に緑が寄り添う。日本五大桜の一つとして名高い石戸蒲ザクラを筆頭に、野山の散策やキャンプ、農業体験など、年間を通じて常に自然と触れ合えるのが特徴です。
市内には約70か所にも及ぶ農産物直売所があり、朝採れ野菜が気軽に手に入り食卓に並ぶことも、北本市の暮らしの豊かさの表れともいえます。
また、高校生まで対象となる医療費助成、任意予防接種費用の補助の実施や、一時預かり事業、開館1週間で来客者数合計6,500人を突破した児童館・こども図書館など、多様な子育てサポートを実施しています。
2021年に市制50周年を迎える北本市では、こうした緑の豊かさや暮らしやすさを「&green(アンドグリーン)」というコンセプトに込め、様々な事業を展開しながら、市の魅力を市内外にアピールするとともに、市民の市への愛着心醸成を目指しています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 同じく埼玉県川越市から、、、応援しています。

    2022年1月24日 13:46

  • 素敵な街づくりと皆さんの活動を応援しております!

    2022年1月6日 0:31

  • ワクワクするような街づくりをお願いします。

    2022年1月5日 16:48

  • 人口減少の団地活性化に未来を感じます!

    2021年12月31日 0:48

  • 応援しています!!がんばってください!

    2021年12月28日 17:11

  • この勢いで今後も北本団地商店街のシャッターを開ける人が増えて、どんどん面白い場所になっていって欲しいです。期待しています!頑張ってください。

    2021年12月27日 11:18

  • とてもいいプロジェクトですね♪
    老若男女誰もが気軽に参加できて
    皆でものづくりを進めていく!!
    しかもその真ん中の中庭にはいつも「JAZZ」の音楽があり、とても癒されますよね♪
    このコロナ禍で暗いニュースばかりの昨今、閉鎖した商店街を街の人たちの楽しい🎶憩いの場になる様な素敵なプロジェクトにほんの心ばかしですが陰ながら応援させていただきたいと思います♪

    ※皆さまの笑顔がとてもいいですね♪^ ^
    これからも頑張って下さい♫

    2021年12月24日 11:03

  • 楽しみにしてます😊

    2021年12月22日 18:27

  • 楽しみにしています

    2021年12月22日 16:19

  • 素敵なプロジェクト、ぜひ遊びに行きたいです!

    2021年12月20日 9:57

  • とても新しい取り組みで北本市には期待しています!近隣に住む者として学ぶところが多く、私の住む町も刺激を受けて取り組んでもらえたら嬉しいです。

    2021年12月18日 6:43

  • 目標達成❗️頑張れ

    2021年12月17日 14:54

  • 若い皆さんの力で、北本団地商店街に活気が戻ることを願っています!

    2021年12月17日 8:52

  • まちの工作室、楽しみにしています♪
    マフラーのワークショップ、楽しかったです!
    もっといろいろやってみたいです。
    こんな近くでたくさんできたら、もっと嬉しいです!
    頑張ってください!

    2021年12月10日 20:44

  • 素敵な取り組みですね!応援しています!

    2021年12月8日 12:09

  • 北本市の町おこしの為に頑張ってください!!
    応援してます!!

    2021年12月6日 13:25

  • 街の再生には、応援いたします。たくさん集まると良いですね!

    2021年11月30日 19:53

  • 手を動かすことが大好きなので、まちの工作室プロジェクト応援しています!
    年間無料パスポートのワークショップもたのしみです!
    活気あふれる商店街になりますように。

    2021年11月27日 16:36

  • 商店街のシャッターがひとつひとつ開いていきますように!

    2021年11月27日 16:26

  • 「北本愛」にあふれる素晴らしい取り組みに賛同いたします。

    2021年11月27日 14:45

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