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iPS細胞をはじめとした再生医療技術等の実用化に向けた研究開発への支援を!~ふるさと納税型クラウドファンディング~

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 9,765,789

65.1%

目標金額:15,000,000

達成率
65.1%
支援人数
196
終了まで
25
/ 92

京都府京都市 (きょうとふ きょうとし)

寄付募集期間:2021年10月1日~2021年12月31日(92日間)

京都市×公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団

プロジェクトオーナー

「公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団への支援」及び「再生医療をはじめとしたライフサイエンス分野の研究開発支援」

令和2年10月、再生医療を「みんなが受けられる医療」にすることを目指し、本プロジェクトを立ち上げました。

昨年度は、多くの皆様から温かなご支援を賜りまして、おかげさまで、多くの研究開発の促進に寄与することができました。厚く御礼申し上げます。

京都市内では、今この瞬間も、大学・研究機関や企業による再生医療をはじめとしたライフサイエンス分野の研究開発が進められています。

今後、健康長寿社会の実現に向け、再生医療技術等の実用化への期待はますます高まっており、研究開発への更なる支援が必要となっております。

iPS細胞に関する技術の「橋渡し」の取組を行うiPS財団を支援するとともに、再生医療をはじめとしたライフサイエンス分野における研究開発の更なる発展に向け、本プロジェクトにご賛同いただける皆様からの、温かいご支援をお願いいたします。

京都府京都市

京都市は、伝統の技と最先端技術との融合により独自の強みを発揮する企業が集積するまちであり、同時に、世界をけん引する優れた研究開発を行う大学・研究機関が集積するまちでもあります。

この京都ならではの都市特性を最大限に生かし、産学公の強固な連携の下で、ライフサイエンス分野などにおいて新たなイノベーションの創出支援に取り組んでいます。

担当:京都市産業観光局産業イノベーション推進室(TEL:075-222-3324)

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

iPS財団の取組への支援

iPS細胞を、当たり前の医療に

京都大学iPS細胞研究財団は、国立大学法人京都大学がiPS細胞研究所から一部の機能を分離して設立し、2020年4月に活動を開始した公益財団法人です。

当財団の理事長でもある山中伸弥教授が2007年に世界で初めて作製に成功したヒトiPS細胞は、私たちの身体の様々な組織や臓器の細胞に分化する能力を持っています。

このiPS細胞を使った治療を当たり前の医療とするため、私たちは「最適なiPS細胞技術を良心的な価格で届ける」ことを理念として掲げ、iPS細胞の製造や保管、品質評価などの技術を産業界へと橋渡しする役割を担っています。

「橋渡し」の中心は、「iPS細胞ストックプロジェクト」です。多くの方にとって免疫拒絶反応が起きにくいタイプの細胞を持つ健康なドナーさんにご協力をいただき、iPS細胞を作製、備蓄しています。これらの細胞は様々な品質評価を行ったうえで、研究や薬の開発に多くの研究機関や企業が参入できるよう、非営利機関には無償で、営利機関にも低価格で提供しています。

iPS財団で製造されたiPS細胞 ©Rafal Krol, PhD

寄附金の使い道① iPS財団への支援【産業界への技術の「橋渡し」】

2021年8月現在の研究・実用化の進捗

iPS細胞が実用化されるためには、人を対象とした研究である「臨床研究」や「治験」を行う必要があります。当財団では、そのような研究に取り組む研究機関や企業に対して、iPS細胞や技術を提供することでサポートしています。

事例:ストック由来血小板が企業主導治験へ

2021年4月、株式会社メガカリオン・京大病院・iPS細胞研究所(CiRA)が行う企業治験計画届の調査が終了しました。当財団は本件において、iPS細胞ストックから作製した血小板や非臨床安全性評価に用いる製品の製造、品質評価を担います。

事例:海外の製薬企業にiPS細胞ストックを提供

2021年5月、デンマーク本社のグローバル製薬企業、ノボノルディスクA/Sに、iPS細胞ストックを提供することが決まりました。同社は糖尿病・肥満症・血友病および成長障害などの治療薬の開発に取り組んでいます。同社では、iPS細胞ストックが医薬品開発の原料としてどの程度適しているか確認し、適していると判断された場合には、更なる幹細胞治療の研究に使用する予定です。

これまでに、下記のような病気やケガについての臨床研究・治験のためにiPS細胞ストックを提供してきました。既に実施中のもの、まだ計画中のもの等、進捗はプロジェクトによって様々ですが、提供先の企業・研究機関と協力して、1日も早い実用化を目指します。

皆様からのふるさと納税によるご支援が、こうした活動を支える力となっています。

各研究機関で進められているiPS細胞ストックを利用した臨床研究・治験

寄附金の使い道② 企業や大学研究者による再生医療をはじめとした研究開発支援

再生医療等の医療技術開発に多くの企業や研究者が挑戦できる環境を作るために

京都市内では、京都大学をはじめとする大学・研究機関や地元企業等により、再生医療をはじめとした様々な医療技術の研究開発が進められています。

しかし、医療技術・製品の研究開発は資金面の負担が大きいことが大きな課題の1つとなっており、革新的な医療技術の研究開発に多くの企業や研究者が挑戦できる環境を作り、再生医療をはじめとした新たな技術開発を活性化させるためには、これらの方々に対する資金面での支援が欠かせません。

再生医療技術をはじめとしたライフサイエンス分野の研究開発への助成

京都市では、市内の大学研究者及び中小企業者に対して、新たな医療機器や医薬品等の革新的な医療技術に関する研究開発に助成する「京都発革新的医療技術研究開発助成事業」に取り組んでいます。

・令和2年度採択結果
(https://www.astem.or.jp/lifeinov/wp-content/uploads/2020/06/press20200622.pdf)
・令和3年度採択結果
(https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/cmsfiles/contents/0000286/286338/press.pdf)

令和2年度は、おかげさまでたくさんの方々から多大な御寄附をお寄せいただき、再生医療をはじめとした革新的な医療技術に関する研究開発等を支援することができました。
厚く御礼申し上げます。

また、令和3年度は、iPS細胞技術を用いた呼吸器疾患創薬システムの開発や、腎疾患に対する新たな治療法の開発といった24件の革新的な医療技術の研究開発に対して支援を行っております。

今回のプロジェクトでも、iPS財団への支援に加えて、これらの企業や大学研究者が行う再生医療技術等の研究開発への助成事業に活用させていただくことで、より多くの研究開発を更に加速させてまいります。

©京都大学iPS細胞研究所

再生医療技術を「みんなが受けられる医療」にするために

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本プロジェクトは、再生医療の研究開発の基盤となる技術を企業や研究者に渡す取組を行うiPS財団を支援するとともに、再生医療等の研究開発に取り組む企業や研究者の資金面での支援を行うことで、企業や研究者による再生医療等の技術開発を活性化させ、再生医療等の革新的な医療技術を「みんなが受けられる医療」にすることを目指すものです。

本プロジェクトに賛同いただける皆様とともに、再生医療の実用化に向けた支援に取り組んでまいります。

寄附金の使い道

いただいた寄附金は、下記事業のために大切に活用させていただきます。

・公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団への寄附
・市内の大学研究者・企業が行う再生医療をはじめとしたライフサイエンス分野の研究開発に対する助成金

※目標金額以上の寄附が集まった場合、目標金額に達しなかった場合のいずれも、上記の研究開発の支援に活用させていただきます。

【事業スケジュール】
令和4年3月頃
・iPS財団に寄附
・再生医療分野等の研究開発を行う、市内の大学研究者・企業に対して助成金を交付(京都発革新的医療技術研究開発助成金)

公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 理事長 山中 伸弥 氏

最適なiPS細胞技術を、良心的な価格で届ける

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新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中にも関わらず、門川大作市長と、京都市の皆様のご尽力により、本年もふるさと納税型クラウドファンディングでご支援を募っていただけますことに心より感謝申し上げます。

私がiPS細胞の樹立を発表して15年。多くの研究者の努力によって研究が進展し、続く医療応用・治療に向けた取り組みの輪も広がってきました。

本プロジェクトを通じて寄せられたご支援は当財団の活動のほか、京都市内の大学・企業が行う再生医療分野等の研究開発に対する助成金に活用され、研究の進展や医療応用、治療に向けた取り組みを後押しします。

当財団は、最適なiPS細胞技術を、良心的な価格で届けるため、iPS細胞の製造や品質評価などの技術を産業界へ橋渡ししています。新型コロナウイルス関連では、感染後に回復した方から作製したiPS細胞を無償で提供することで、研究の促進に取り組んでいます。

おかげさまで、iPS細胞を使った再生医療実用化への道のりは、中間地点に到達しつつあります。これからも、iPS細胞技術をあたりまえの医療とするため、一歩一歩着実に、走り続けていきたいと思います。

皆様のあたたかいご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

寄附者のみなさまへ

京都市長 門川大作

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再生医療を「みんなが受けられる医療」に。そんな思いで昨年度から始めたクラウドファンディングに,多くの皆様から多大な御支援をいただきました。この場をお借りして,改めて厚く御礼申し上げます。

京都市ではこれまでから,京都大学はじめ世界をけん引する大学や研究機関,企業の皆様とともに,ライフサイエンス分野における新技術開発や新産業創出の支援に取り組んできました。

病気や怪我で失われた身体機能の回復等につながるものとして期待されている,iPS細胞などの「再生医療技術」への支援もその1つ。京都大学iPS細胞研究財団などが取り組むこの技術は,昨年度いただいた多くの御寄附のおかげもあり,着実に進歩。しかし実用化に向けては,安全性や費用面などいくつもの乗り越えるべき課題があり,更なる研究開発が欠かせません。

本市では,この技術の更なる発展を目指し,引き続き,研究を応援し開発を後押しするこのプロジェクトを,京都府と連携して実施します。

全国の皆様,病気や怪我に苦しむ世界中の人々の光となるこの取組に,どうぞ皆様の力をお貸しください。