人間力を育む「ソトアソビ」プロジェクト|森のようちえんの新たな挑戦|

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 260,000

26%

目標金額:1,000,000

達成率
26%
支援人数
5
終了まで
38
/ 89

静岡県 (しずおかけん)

寄付募集期間:2021年8月4日~2021年10月31日(89日間)

静岡県 × NPO法人森のようちえん太陽と緑の風クラブ

プロジェクトオーナー

キャンプや水遊び、ハイキングなど、自然の中で体を思いきり動かす体験は、子どもにとって、普段の生活では味わえない貴重な時間です。しかし、現代の子どもたちは忙しく、また、ゲームなどの室内での遊びが充実したこともあり、屋外で、のびのびと遊ぶ機会が減ってしまっています。

NPO法人森のようちえん太陽と緑の風クラブの高橋麻子さんは、子どもたちの知的好奇心や感性を育み、運動能力や自尊心、自己肯定感を向上させることを目的として、子どもたちに様々な自然体験活動の場を提供する「森のようちえん」の活動を続けてきました。

今回、これまで野外で遊ぶ機会を持てなかった子どもたちに体験の場を提供するため、従来の木登りや野遊びに加えて、新たに川下りやツリーハウス作りなどを加え、プログラムの多彩化に挑戦します。「森のようちえん太陽と緑の風クラブ」への応援をよろしくお願いします。

静岡県

静岡県では「生まれてよし 老いてよし」、「生んでよし 育ててよし」、「学んでよし 働いてよし」、「住んでよし 訪れてよし」の理想郷“ふじのくに”を目指し、皆様と二人三脚で様々な施策に取り組んでいるところです。「ふるさと“ふじのくに”」に貢献したい!「ふるさと“ふじのくに”」を応援したい!という皆様からの寄附をぜひお願いします。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

【注意事項】

・本プロジェクトは、目標金額を達成次第で寄付募集が終了する「目標金額達成型」となります。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

「ソトアソビ」で子どもたちの五感を高めたい!

計算脳から感覚脳へ

今までの学校教育や早期教育は、IQや暗記力を高める学習が重視され、計算脳と言われる左脳教育が主でした。しかし、テストの成績が良い高学歴の子どもたちが全て、社会人になって職場で成功を遂げているかと言うと必ずしもそうとは限りません。

世界各国で開催される森のようちえん事業(自然体験活動)では、幼児期に泥んこになって「ソトアソビ」をした子どもの方が成績の善し悪しに関わらず社会に出て大成するというデータがあります。

これからのAI時代は、計算力、暗記力等はコンピューターが担い、人間にはそれらの能力は求められない社会になります。逆に必要とされるのはコンピューターには出来ない「非認知能力」(数値化出来ない能力)です。

自然体験活動には、「触れる」「感じる」「匂いを嗅ぐ」などバーチャルではない現実の体験が、本物の驚きや感動、恐怖、センスオブワンダー、想像力、創造力、自信や自己肯定感等、多くの恩恵をもたらします。

そこで私たち「NPO法人森のようちえん太陽と緑の風クラブ」では2014年から、極力幼少期から自然体験をする「森のようちえん事業」を行ってきました。

今回のプロジェクトでは、小学生をターゲットに目的のある「ソトアソビ」を実施し、アソビの中で五感を高め、感覚脳と言われる右脳教育を行っていきます。

 

たくましく生き抜く人間力(HQ)を高める!

「ソトアソビ」できなかった子どもたちに遊び場を提供します!

最近の子どもたちは室内でゲーム機・タブレットなどを使用して遊ぶ事が多く、野外の自然体験により身体能力を向上させたり、五感を高めることもなく、体力も低下していると言われています。

それどころか長時間のゲームによる学業不信、暴力的なゲームや映像が引き起こす問題行動、無気力症候群等の悪影響も社会問題となっており、子どもを持つ保護者の皆さんからも多くの相談が寄せられます。

しかし、ただ「外で遊んで来なさい!」と言っても、安全な遊び場すら整備されていないのが現状です。

今回のプロジェクトでは、これまで野外で遊ぶ機会を持てなかった子どもたちに、「ソトアソビ」の体験の場を提供します。

子どもたちには「ソトアソビ」を通じて、知能指数(IQ)ではなく、たくましく生き抜く人間力(HQ:Human Quotient)を高めたり、成功体験の積み重ねにより自己肯定感を高めたりしてもらいたいと考えます。

自然体験がもたらす学びを子どもたちに!~人間力を育む究極の「ソトアソビ」~

三島市や近隣市町の小学生を対象に、月に2回、日曜日に「ソトアソビ」を開催します。募集は各回20人程度、スタッフ6人でサポートします。

「ツリーハウスを作ろう!」「丸太を使って小屋を作ろう!」「無人島で遊ぼう」「冬の星座を見つけよう!サバイバルキャンプ体験」「花や野菜を栽培してお店を開こう!」「筏を作って川に浮かべてみよう」などのプログラムを予定しています。

「ツリーハウス作り」や「小屋作り」は専門職の方に指導いただき、「無人島で遊ぼう」は下田市にある無人島で、釣りや探検を楽しみます!

「サバイバルキャンプ」は箱根の里での開催を計画中。宿舎が整備され、寒さが厳しくても安全に宿泊でき、BBQ調理場には電気、屋根が設置されていて雨天でも決行可能です。

「花や野菜を栽培」は、種から育てた花を施設や街に寄付をします。野菜についてはまず種から学ぶほか、収穫した野菜を加工して商品として販売することで、農業の六次産業化についても楽しみながら体験学習します。

寄付金の使い道:「ソトアソビ」提供の資材購入費用 等

・建材・材料購入費:400,000円
・専門家講師料:200,000円
・会場使用料:50,000円 など

※目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い:目標金額に達しなかった場合、規模や回数を縮小するなどして実施します。

寄付金の使い道:「ソトアソビ」提供の資材購入費用 等

 

子どもは地域の宝!

地域で共に育てる「トモソダテ」

三島市は、地域で未就学児の誕生日のお祝い会等を行う「子どもは地域の宝事業」を実施しています。以前、三島市長は、「近所にどんなお子さんがいるか知らない地域交流が希薄な時代だからこそ、地域で誕生日をお祝いし、皆で成長を見守る環境作りをして欲しい」と話していました。

「子どもの声がうるさい」「なぜよその子どもが自分たちの地域で遊ぶのか」「子どもが歩いていると車で通行するときに危険だ」「送迎の車で近隣の交通量が増えて迷惑だ」等々、これは、私たちの活動のなかで、大人たちからもらった言葉です。

私たちが行ってきた「森のようちえん」の活動で、「子どもが遊ぶことを許せる大人を増やすこと」が重要だと痛感しました。今回のプロジェクトは、地域の皆さんに子どもたちが外で元気よく遊ぶことの意義を理解していただく重要な機会になると思っています。

子育てを親だけで行うのではなく、地域で共に子どもを育てていく「トモソダテ」の考え方を広めていきます。

 

プロジェクト関係者の思い

スタッフ(応急手当指導員有資格者) 伊東潤一さん

■見守ることの重要性

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この活動は、子どもたちが成長して行く中で必要である「感受性」「主体性」を育てる重要なプロジェクトであると考えています。私たちが幼少期であった頃と違い、都市開発やゲーム機の普及により外で遊ぶ機会が薄れて、その機会もコロナ禍で更に減っています。

我々が「外で遊ぶ」機会を提供することで、子どもたちは「楽しいこと」を自ら探し出し遊び始めます。自然の中には、危ないことも多少なりともあります。我々スタッフは、危ないことはやったら駄目と規制するのではなく、「なぜ危ないのか?」「危ないことをしたらどのようになるのか?」具体的に情報を与え、我々が見守るなかで、子どもたち自ら考え行動してもらいます。

遊んでいる子どもたちを見守っていると、年少者の遊びの手助けをする年長者、草遊びをして葉で指を切ってしまう子、虫を捕まえて喜んでいる子等様々です。自然という偉大なるItemで遊ぶことは、子どもの感受性と主体性を育てる素晴らしい効果だと思うなか、私たちの活動を進めて行くうえで、数多くの方々にこの活動を「知る・理解・ご支援」を頂くことも重要だと思っています。

ボランティアスタッフ 磯野 宏さん

■自分自身の体験を踏まえて

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私は早稲田大学理工学部を卒業し、トヨタ自動車株式に入社してからブレーキシステムの開発等に携わり、現在までに300件超の特許出願件数、230件程の特許登録数の発明を行ってきました。

子どもの頃は勉強が大嫌いで友人と秘密基地を作ったり、実家の庭は海岸近くで砂地であったため、深い穴を掘って遊んだり、虫が大好きだったので虫を捕まえたりしました。毎日「今日は何をして遊ぼうか?」と考えることや、夢中になって暗くなるまで遊んだことで集中力、創造力、想像力が養われ、今の仕事に繋がっていると考えます。

しかし、最近では子どもたちの遊び場も少なく、以前田んぼでオタマジャクシを捕まえていた子どもたちが農家の方に叱られている様子を見て気の毒に思いました。このプロジェクトで子どもたちがのびのびと「ソトアソビ」を体験できることを願っています。

 

プロジェクトを応援する声

黒田のり子さん(森のようちえん利用者)

■泥んこで遊ぶ大切さ

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上の子が森のようちえんにお世話になり、6年がたちました。

山の中で走り回り、木の実を食べ、自分で考えながら遊びを見つけます。自然の中で他の子どもたちと一緒に食べるランチは、とてもおいしいです。泥だらけの洋服を見る度に、「今日も思いっきり遊べてよかったね」と思います。

親がいると甘えてしまうことも、ここでは何でも自分でやります。最近では家の食器洗いを進んでしてくれ、助かっています。下の子も3年がたちました。しっかり挨拶が出来る優しい子に育っています。森のようちえんが大好きな子どもたちです。

三島市 子育て支援課

■地域全体で子どもを見守り育てる

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今回の「ソトアソビ」プロジェクトは、室内で遊ぶことの多い子どもたちに外遊びの機会をつくっていただくものであり、子どもたちの体力増進につながるばかりでなく、様々な体験を通して子ども同士の関わり方も学んでいける良い機会を与えるものであると考えています。

また、保護者や地域のみなさまが、元気に外で遊んでいる子どもたちの姿を見ることで、その地域に育つ子どもたちを知っていただくことにもつながります。市が進めている「地域全体で子どもを見守り育てる」という意識向上を図ることにもなり、市民が地域ぐるみで子育てを応援する仕組みづくりの一翼を担っていただける、と大変期待しています。

静岡県健康福祉部 部長 石田 貴

■子どもに貴重な体験を提供する挑戦に温かい御支援を!

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子どもは、社会に希望と活力をもたらす地域の宝であり、この大切な宝を育てる子育ては、極めて尊い仕事です。

子どもや若者が、自己を確立して社会的に自立できるためには、豊かで徳のある人間性を育むことが必要であり、自然とふれあう体験は、その基礎となる自尊感情や自己肯定感の育成に有効であると言われています。森のようちえん太陽と緑の風クラブは、以前からこの点に注目し、「森のようちえん」事業を展開してこられました。今回のプロジェクトにより、「森のようちえん」は、従来の自然体験を超え、川下りやツリーハウス作りなど、さらに貴重な体験を子どもに提供するものとなります。

こうした体験は、参加した子どもたちを心身ともに大きく成長させることが期待でき、その開催を今から楽しみにしています。みなさまの温かい御支援を心からお願い申し上げます。

 

寄付者のみなさまへ

NPO法人森のようちえん太陽と緑の風クラブからのメッセージ

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子育て中の親御さんたちは学校で良い成績を取ること、有名大学に入学させることといった学歴重視の教育に偏ってしまいがちです。しかし、塾通いで英才教育を受けてきた子どもたちが一流大学を卒業し、社会に出た後、必ずしも成功するとは限りません。

「多少失敗してもたくましく挑戦する能力」「困難にも立ち向かい、臨機応変に対応する能力」が養われていない子どもたちは、将来些細な出来事で挫折しがちになります。その時に親御さんは気が付くのではないでしょうか。重要な教育は学歴だけではなくたくましく生き抜く能力を育てる事だと・・・。

それを育むためのプロジェクトです。立派な新社会人は企業の宝であり、企業の安定は地域の活性でもあり、私たちの生活に返ってきます。子どもたちの人間力向上のためにご協力をお願いします。