飼い主のいない猫の不幸な命を減らしたい! ~玉野市の動物愛護を推進~
カテゴリー:動物
寄付金額 1,425,000円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 71.2%
- 支援人数
- 109人
- 終了まで
- 受付終了
岡山県玉野市(おかやまけん たまのし)
寄付募集期間:2021年6月1日~2021年6月30日(30日間)
岡山県玉野市

玉野市は、2017年に「玉野市人と動物との共生社会の推進に関する条例」を制定し、動物愛護の推進について普及啓発を行ってきました。
しかし、条例制定後も動物についての苦情や相談は多く、そのほとんどは飼い主のいない猫に関するものです。
飼い主のいない猫の増加は、ふん尿や鳴き声等の被害や、猫に餌を与える人に対する苦情など、その地域に住む人々の生活に大きな影響を及ぼします。
このような問題の解決に向けて、2021年度から、飼い主のいない猫の去勢不妊手術費用の補助事業など、人と動物の共生を推進するためのクラウドファンディングを実施します。
この事業を通して、飼い主のいない猫の過剰な繁殖による不幸な命を減らすとともに、地域の問題を解決し、人と猫がともに幸せに暮らせるやさしいまちづくりを実現するため、皆さまの寄付を募集いたします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
飼い主のいない猫による被害が問題となっています

玉野市では、飼い主のいない猫によるふん尿被害などの問題が多く起きています。
猫が好きな人もいれば、当然嫌いな人もいて、そいうった人たちの中で、ご近所トラブルに発展するケースが多々あります。
市ではこれまでも、飼い主のいない猫へ無責任なエサやりをしている方に対して、マナーを守ったエサやりをするようにお願いをしてきました。
猫の飼い方についても、外に出さない、外飼いしないなど、適切な飼養をお願いしてきましたが、猫の繁殖力はたいへん強く、問題の解決にいたらないのが現状です。
人と動物が共に生きられる街を目指して

集まった寄付金を元に、人と動物が共に幸せに暮らせる街作りを目指して、以下のとおりの事業を行います。
【集まった寄付金の使い道(※)】
・飼い主のいない猫の去勢不妊手術費用の補助
・貸出用の猫捕獲器の購入費用
・動物愛護に関するセミナーや、犬猫等譲渡会等で使用した施設使用料等への補助
・動物の遺棄が多くある公共の場への、監視カメラの設置費用
※事業毎の金額の配分は、集まった金額に応じて市が決定します。
事業によっては、集まった金額により実施できないものもあります。
ご了承のうえで、寄付願います。
寄付者の皆様へ
今回の取り組みは、飼い主のいない猫によるふん尿被害などの問題を解決し、寿命を全うすることなく亡くなる不幸な命をこれ以上増やさないためのプロジェクトです。
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
このプロジェクトに返礼品はありませんが、いただきました寄附金につきましては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助や監視カメラの設置等、人と動物の共生を推進するための事業費として、大切に活用させていただき、ご寄附いただきました皆様のお気持ちに応えることで、お礼に代えさせていただきます。
この思いに共感して、一人でも多くの皆様にご支援いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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2021年07月01日 09:30
寄附募集期間終了のお知らせと、寄附いただいた皆様への御礼
本プロジェクトは、令和3年6月30日をもって寄附募集期間を終了しました。
全国の皆様から100万円を超えるご寄付をいただき、ご支援をいただきました皆様へは心より厚くお礼申し上げます。
また、本プロジェクトへの応援メッセージも多数いただき、大変心強く感じております。
皆様からいただきました寄附金は、飼い主のいない猫への不妊去勢手術費用の補助等、動物愛護の推進の為の取り組みに活用させていただきます。
玉野市においては、人と動物が共生できるより良いまちづくりを目指して事業に取り組んでまいりますので、今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
重ねてのお礼にはなりますが、本プロジェクトを応援してくださった皆様へは心より厚くお礼申し上げます。もっと見るまだコメントはありません
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岡山県玉野市
玉野市は、岡山県の南端に位置し、瀬戸内海の美しい自然に恵まれた、風光明美で温暖な気候の港町です。
市の中心部にある宇野港は、岡山県の海の玄関口として瀬戸内海の海上交通の重要拠点として発展してきました。フェリーの定期航路のほか、大型船舶が着岸できる耐震バースに外国からのクルーズ客船の寄港も増えています。
産業については、造船業の企業城下町として発展してきたこともあり、多くの造船関連企業が集積する「ものづくりのまち」といわれ、製造業が中心となっています。
近年、市民のまちづくりに対する参画意識が高まっていることから、地域が主体性を持ち、その能力を十分発揮できるよう市民活動の積極的な支援を行い、市民と行政との協働によるまちづくりを進めるとともに、本市を取り巻く環境の変化に適切に対応し、限りある財源の中で事業の選択と集中を行いながら、「安心・活力・支えあい~みんなで築く自立都市」を将来像として掲げ、地域の特色を生かした満足度の高いまちづくりを進めています。
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