• TOP
  • 受付中プロジェクト
  • 人と猫が幸せに暮らせるまちをめざして~猫によるトラブルを減らし、猫の命を救う地域猫活動を広めたい~

人と猫が幸せに暮らせるまちをめざして~猫によるトラブルを減らし、猫の命を救う地域猫活動を広めたい~

カテゴリー:動物 

main_img

寄付金額 491,000

32.7%

目標金額:1,500,000

達成率
32.7%
支援人数
51
終了まで
46
/ 90

福岡県古賀市 (ふくおかけん こがし)

寄付募集期間:2021年5月10日~2021年8月7日(90日間)

福岡県古賀市

プロジェクトオーナー

古賀市には犬や猫などの愛護動物に関する苦情・相談が多く寄せられていますが、特に猫に関する苦情・相談は犬に比べて2倍近くになっています。猫に関する相談の多くは、野良猫に関するものです。

猫は、1回の出産で4~8匹の⼦を産み、1年に2~4回出産することが可能である猫は、不妊去勢手術をしないと、どんどん増えてしまいます。屋外で生活する飼い主のいない猫が増えていくと、糞尿被害や猫の鳴き声など、猫に困る人も増え、地域でのトラブルに発展することも珍しくありません。また、飼い主のいない猫は、病気、ケンカや縄張り争いによるケガや感染症、交通事故など、厳しい環境の中で生活しており、特に子猫は産まれてすぐに死んでしまったり、殺処分されたりと、不幸な命も少なくない状況にあります。

古賀市は、殺死処分を目的とした猫の捕獲・引き取りをせずに猫によるトラブルや不幸な命を減らしていくために、「地域猫活動」を推進し、住みよい地域をめざしてきました。

「地域猫活動」では、住民・ボランティア・行政が協力し、不妊去勢手術・一定のルールに基づいたエサやり・トイレの管理などを行うことにより、飼い主のいない猫による生活環境被害を減らすとともに、猫に一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫の数を減らしていきます。

「地域猫活動」の推進のため、「地域猫活動」を行う団体へ地域猫の不妊去勢手術の一部を助成していますが、猫の譲渡にかかる検査費用等の助成を新たに追加することで助成制度の充実を図り、古賀市内の多くの地域で、飼い主のいない猫の問題を地域の課題として捉えて「地域猫活動」が広がっていくよう、クラウドファンディングを実施します。

福岡県古賀市

古賀市は、東側には緑豊かな山々、西側には白砂青松の美しい海岸線を有する海が広がり、市内の至るところを川が流れる自然に恵まれたまちです。市内にはそんな美しい自然に親しめる公園がたくさんあります。

さらに、県内外のファンを持つ「薬王寺の湯」、不思議な形の巨木が出迎えてくれる「五所八幡宮」、文化財や史跡など心癒されるスポットが数多くあります。また、古賀市は九州最大の都市「福岡市」に隣接し、鹿児島本線、国道3号、九州自動車道古賀インターなど交通や情報のアクセスに恵まれていることも魅力のひとつです。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

飼主のいない猫の暮らし

野良猫の実態

■犬よりも多い猫の苦情

市役所(環境課)には犬や猫などの愛護動物に関する苦情・相談が多く寄せられていますが、特に猫に関する苦情・相談は犬に比べて2倍近くになっています。猫に関する相談の多くは、野良猫に関するものです。

動物愛護の観点から、基本的に野良猫への餌付けを禁止することはできません。また、狂犬病予防法に基づき抑留ができる犬とは異なり、糞尿被害の原因となっているからといって、駆除や捕獲をすることはできず、猫がその場所からいなくなる手立てはないのです。

■猫の繁殖力

1回の出産で4~8匹の⼦を産み、1年に2~4回出産することが可能である猫は、不妊去勢手術をしないと、どんどん増えてしまいます。

飼い主のいない猫が増えていくと、糞尿被害や猫の鳴き声など、猫に困る人も増えていきます。

■飼い主のいない猫の厳しい現状

屋内飼いの猫の平均寿命が15歳に対して、飼い主のいない猫の寿命は3~4歳程度と非常に短命です。

屋外で生活する飼い主のいない猫は、病気、ケンカや縄張り争いによるケガや感染症、交通事故など、厳しい環境の中で生活しており、特に子猫は産まれてすぐに死んでしまったり、殺処分されたりと、不幸な命も少なくありません。

 

不幸な命を増やさないために

猫によるトラブルを減らしながら、猫の命も救う「地域猫活動」

■「地域猫活動」の支援

古賀市では、殺死処分を目的とした猫の捕獲・引き取りをせずに、猫によるトラブルや不幸な命を減らしていくための「地域猫活動」の推進に力を入れています。

「地域猫」とは、特定の飼い主がなく、地域に住み着き、その地域の住民の合意とルールのもとで適正に管理されている猫をいいます。飼い主のいない猫を「地域猫」として、捕獲(T:トラップ)し、不妊去勢手術(N:ニューター)を行い、元の場所に戻す(R:リターン)、そしてその後、エサやりとトイレなどの管理(M:マネジメント)を行う活動が「地域猫活動」で、TNR+Mとも呼ばれています。

平成29年度に開始した古賀市地域猫活動団体補助制度では、猫によるトラブルを「地域の環境問題」と捉え、「地域猫活動」を行う2人以上のグループ(地域猫活動団体)に対し、不妊去勢手術費用の一部を助成しています。令和3年度からは、地域猫の譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用の一部助成も開始しました。

【古賀市地域猫活動団体への補助額】
不妊手術:1匹につき10,000円
去勢手術:1匹につき5,000円
譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用:1匹につき5,000円

■これまでの実績

平成29年度に古賀市地域猫活動団体補助制度を開始して以来、市内の様々な地域で活動する方たちが増えています。

【古賀市地域猫活動団体補助制度の実績】
平成29年度:新規団体登録数 3団体       手術実施頭数21頭
平成30年度:新規団体登録数11団体(累計14団体) 手術実施頭数39頭
平成31年度:新規団体登録数19団体(累計33団体) 手術実施頭数64頭
令和02年度:新規団体登録数12団体(累計45団体) 手術実施頭数67頭

皆様からいただきました貴重な寄附金は、「古賀市地域猫活動団体補助制度」の不妊去勢手術、譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用の一部助成(令和4・5年度分)に充てさせていただきます。

※目標金額に達成しなかった場合でも、上記補助に活用させていただきます。なお、寄附金の執行状況により、令和6年度以降の補助に活用させていただく場合もございます。

 

人と猫が幸せに暮らすまちへ

行政、地域、ボランティアが連携して取り組みます

ボランティア団体と市役所が連携をしてTNR活動や地域猫活動の取組を開始したのは、平成26年。それまでは、ボランティア団体が独自でTNRや保護活動を古賀市内で着々と行っていました。

行政として、地域の課題のひとつとなっている、飼い主のいない猫の課題の解決に向けて、もっと何かできることがあるのではないかと始めた「古賀市地域猫活動団体補助制度」は、地域・ボランティア・行政の連携をさらに深めました。

「地域猫活動」を行うきっかけは様々です。もともと猫が好き、野良猫を放っておけないという人、また、逆に野良猫の糞尿被害に困っていた人。いろんな立場の方たちが、協力し合って「地域猫活動」に取り組んでいます。

令和3年4月時点で、「地域猫活動」に取り組む団体は40以上にもなり、活動を行う人たちどうしのつながりも生んでいます。

元々は、それぞれの地域で「地域猫活動」を行っていた方たちが、新しく活動を始める人たちのサポートをする取組も開始しました。

このような取組を着実に積み重ねていき、古賀市以外の地域にも、人と猫が幸せに暮らしていくための取組が広がっていってほしいと願っています。

 

着実な「地域猫活動」の推進

活動の環を広げていくために

現在、「地域猫活動」の認知度が少しずつあがり、市内でも取組が広がりつつあります。ただ、財源の確保ができず、活動を行う団体へ助成ができない場合もあります。
今後、ますます「地域猫活動」が市内に広がっていくよう、「古賀市地域猫活動団体補助制度」を充実させていきます。

■2021年:クラウドファンディングによる寄附募集、古賀市地域猫活動団体補助制度による不妊去勢手術・譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用の一部助成

■2022年~:古賀市地域猫活動団体補助制度による不妊去勢手術・譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用の一部助成の拡充

 

プロジェクト関係者の思い

古賀市長からのメッセージ

福岡県古賀市長 田辺 一城

写真

古賀市は、私たち人間と動物が共に生き、幸せに暮らせるまちをめざしています。

令和3年度は、古賀市が福岡県内でも先駆的に取り組んできた地域猫活動をさらに充実させます。これまでは地域猫活動団体の補助制度として、不妊去勢手術費用に助成してきましたが、加えて、猫の譲渡活動を促進するためにワクチン接種やウイルス検査費用への助成も始めました。

今回は、制度の充実で必要となる費用について、全国の皆さまにご寄付をお願いするものです。このプロジェクトを通じ、殺処分や交通事故などで命を落とす不幸な猫をさらに減らしていきたい、一匹でも多くの猫を助けていきたいと考えています。

古賀市独自の市民ボランティアである「わんにゃんサポーター(人と犬猫との共生社会支援サポーター)」の皆さんとの連携で、こうした機運は年々高まっており、さらに輪を広げていきたいとも考えています。

多くの皆さまに古賀市の基本理念とプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

 

わんにゃんサポーター 児島よし子さん

地域の環境問題として取り組んでほしい

12年前、家の庭で野良猫が5匹の子猫を産んでいるのを見つけました。しかし、そのうち2匹は雨の降る寒い日に死んでしまいました。そのことが不憫で雨よけをして、母猫にご飯をあげるようになったことがボランティアを始めるきっかけです。

最初は、近所の野良猫のTNR活動と里親探しを並行しながら、保護猫Café MOCAを始めました。その後、市内の有志メンバーで地域猫の会を結成し、活動を行ってきました。

地域猫活動は三者協働が必要で、ボランティアがどんなに頑張っても行政の協力なしには成り立ちません。担当職員さんに地域猫活動の必要性を話してもなかなか理解してもらえませんでしたが、粘り強く交渉を続け、最終的には古賀市として予算を組み地域猫活動に取り組んでもらえるようになりました。

小さな命を大切にする事を学び、大人も子どもも人に優しくできるまち、古賀市になることを望んでいます。その為には、飼い主のいない猫を減らして、殺処分、虐待、ご近所トラブルをなくすことが大切です。

地域の環境問題として取り組んでほしい

 

千鳥動物病院  吉田院長 

不妊去勢手術は必ず行ってほしい

当医院にも飼い主のいない猫の相談が多く寄せられており、多くは「不妊去勢手術」や「手術の補助制度」に関するものとなっています。

猫は繁殖能力が非常に高く、1年に2~3回妊娠し、1回につき4~8匹の子猫を出産するといわれています。飼い主がいない猫が新たに産まれて増えると、環境被害や地域でのトラブル、また、猫の病気や交通事故などさまざまな問題を引き起こします。

飼い主のいない猫をこれ以上増やさないために、不妊去勢手術を適切に実施し、可能であれば新しい飼い主探しなどに取り組んでいくことが大切なこととなります。また去勢手術には猫同士のケンカのリスクを減らす効果もあり、他の猫に、猫白血病や猫エイズといった感染症をうつさないことにも繋がっています。

古賀市の地域猫活動にご賛同いただき、このプロジェクトを通じて、人と猫が共生する社会の実現に向かっていくことを願っています。

不妊去勢手術は必ず行ってほしい

 

名佳町5組  新津さん 

地域猫は懐けばとても良い猫

近所の独身の方が亡くなり、その方が飼っていた猫が子猫を産み、合計で10匹ほどになっており、その猫達がかわいそうだからとエサやりを行うようになりました。それが地域猫活動を始めたきっかけです。

元々、私が住んでいる地域は野良猫が多かったのですが、わんにゃんサポーターの児島さんの協力もあり、今では野良猫の数も減少しております。

皆さん、野良猫に対して、悪いイメージを持つ人は少なくないかもしれませんが、攻撃したり、威嚇したりしないでください。そして、野良猫を見つけたときは、耳をV字にカットしているか気にかけてほしいです。

耳をV字にカットしていない猫は不妊去勢手術をしていない猫なので、見つけたら市役所に連絡したり、地域猫活動団体の登録をして市の補助を使って手術をしてほしいです。

地域猫は懐けばとても良い猫

 

古賀市から

人と猫が共に幸せに暮らしていくまちをめざして

古賀市では「古賀市地域猫活動団体補助制度」を充実させ、「地域猫活動」を推進していきます。この取組により、不幸な命を減らし、地域でのトラブルへと発展しうる飼い主のいない猫が排除されることなく、人と猫が共に幸せに暮らしていくまちをめざしていきます。

このプロジェクトをきっかけに、猫を取り巻く現状や課題を一人でも多くの方知っていただき、人と猫が共に幸せに暮らしていくための活動の環が広がっていけばと思います。

人と猫が共に幸せに暮らしていくまちをめざして

 

ご寄附していただく方へ

返礼品「2022年カレンダー」のご紹介

写真

ご寄附を5千円以上していただいた方には、返礼品「2022年カレンダー」をお送りいたします。( 送付時期は2021年11月予定)

希望される方は、下記のカレンダー返礼品選択よりお申し込みください。

※注意※ 古賀市に住所を有する方には、返礼品のカレンダーはお送りできません。

保護猫Café「 MOCA」の猫カレンダー

福岡県古賀市の保護猫Café 「MOCA」は、「保護猫と里親さんの架け橋になりたい!」と思って、2010年5月5日に自宅を改装して1人で始めた小さなカフェです。たくさんの優しい里親様との出会いがあり、これまでに保護・譲渡した猫は400頭を超えます。

猫の保護・譲渡の他、地域猫活動ボランティア『Kogaねこ』としても活動しています。保護猫Café MOCAには、現在は20数匹の猫がのんびり気ままに暮らし、新しい家族を待っています。

そんな猫たちの写真がいっぱいの、ハガキサイズのカレンダーには、毎年好評で、たくさんのファンがいます。

保護猫Café「 MOCA」の猫カレンダー