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どんな犬も決して見捨てない。全国の「殺処分ゼロ」をめざして。現在受付中のプロジェクトはこちら

奪われる命が多い年末こそ、あなたのご支援が必要です

カテゴリー:動物 

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寄付金額 838,971,099

83.8%

目標金額:1,000,000,000

達成率
83.8%
支援人数
34,408
終了まで
受付終了

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2016年10月5日~2017年12月31日(453日間)

タグ:

広島県神石高原町

プロジェクトオーナー

広島県神石高原町(じんせきこうげんちょう)のピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトでは、世界中の方が訪れる2020年の東京オリンピックまでに日本の犬の殺処分をゼロにする、という目標を掲げています。
皆さまからのご支援によって保護施設を拡充し、2016年以降は広島県の殺処分対象犬を全頭引き取り、広島県の犬の殺処分ゼロを維持しています。ワースト県でゼロを実現し、全国にその流れを広げようとするこの勝負の年に、さらなるご支援をどうかよろしくお願いいたします。

広島県神石高原町(じんせきこうげんちょう)に本部を置く特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパンの「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトでは、世界中の方が訪れる2020年の東京オリンピックまでに日本の犬の殺処分をゼロにする、という目標を掲げています。
皆さまからのご支援によって保護施設を拡充し、2016年4月以降は広島県の殺処分対象犬をすべて引き取り、犬の殺処分ゼロを維持しています。2011年度に犬猫の殺処分数で全国ワースト(計8,340頭)を記録した広島県で殺処分ゼロを実現し、全国にその流れを広げようとするこの勝負の年に、さらなるご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

保護犬たちにも人のぬくもりを伝えたい

2012年に神石高原町と協力して犬の保護活動を始めてから、今年11月までに私たちが引き取った犬は、計3054頭を数えます。このうち746頭を里親さんに譲渡、または元の飼い主に返還できました。

保護する犬の中には飼い犬だった子もいて、「吠える」「咬む」などの理由で飼育放棄された場合、最初はスタッフもその“洗礼”を受けます。

しかし、犬が吠えたり、咬んだりするのには理由があります。イヤなことをされるから、人にそれを伝えるための手段として使うのです。その犬にとっての「楽しい」「うれしい」「おいしい」を理解して接していれば、そういった行動はなくなります。

人を信じて、甘えてくるようにもなります。そうして人馴れトレーニングした犬が、新しい飼い主さんのもとへ巣立っていくのです。

サミーは2014年4月26日にピースワンコにやって来ました。気性が荒いという理由で、飼い主さんが手放したのです。
なかなか人に馴れず、咬まれたスタッフは数知れず。触れない、リードを着けられない、散歩に行けない…。でも、スタッフが少しずつ距離を縮めて、いまでは信頼関係を築くことができました。
「ヒトと一緒にいると、なんだか楽しい!」 きっと、サミーはそう思ってくれていると思います。

 

年末は多くの犬猫が殺処分されるかも…

環境省の発表によれば、2016年度に全国で殺処分された犬猫の数は計5万5998頭。減少傾向にはあるものの、まだ一日に150頭余りが命を奪われている計算です。

そして、年末にはまた、多くの犬猫が殺処分される可能性があります。私たちが活動している広島県でも、やはり年末は、動物愛護センターからの引き出し頭数が増えます。

昨年10月に「ふるさとチョイス」でこのプロジェクトを開始した当時に比べ、ピースワンコの施設で暮らす犬の数は1,000頭以上増え、3倍近くになりました。

今も毎週、多くの犬を動物愛護センターから引き出しています。12月19日から12月26日には合わせて34頭、11月末から計97頭が神石高原町の施設にやって来ました。私たちは1頭1頭に新しい名前を付け、心を込めてお世話しています。

2018年は戌(いぬ)年です。ワンコたちに幸せな新年を迎えてもらうため、皆さまのお気持ちを、ぜひ「ふるさと納税」という形で私たちに託してください。

愛護センターからの引き出しの様子

12月19日から12月26日には合わせて34頭、
11月末から計97頭が神石高原町の施設にやって来ました

 

 

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

「殺処分ゼロ」を広島から全国へ――

ピースワンコ・ジャパンは2016年4月から、広島県内で殺処分対象となった犬の全頭引き取りを始めました。8月には広島市のNPOが猫の全頭引き取りを開始し、以来、広島県の「殺処分ゼロ」は維持できています。

次なる目標は全国の犬猫の「殺処分ゼロ」。その実現に向け、同じ志の団体を応援するため、2017年2月に「殺処分ゼロ・チャレンジ推進助成事業」をスタートしました。今年度の助成先18団体は、それぞれの地域で、それぞれの方法で、「殺処分ゼロ」を目指しています。

このほか、熊本県では、熊本地震被災者のペットの一時預かりを継続的に支援し、茨城県では、新たに保護施設を開設した団体とノウハウを共有するなど、さまざまな形で「殺処分ゼロ」を目指す全国の方々と協力しています。

【注意事項】

※ 私たちの「殺処分ゼロ」とは、動物愛護センターに持ち込まれる犬のうち、愛護センターの獣医師の診断でもう助からないと判断され、安楽死させられたり、センター内で病死してしまったりした犬を除く殺処分対象の犬をすべて引き取り、いわゆるガス室を使った無差別的な処分を止めることです。私たちは愛護センター側に対し、これらの犬を殺処分する前に必ず私たちに連絡するよう依頼しています。

「殺処分ゼロ・チャレンジ推進助成事業」助成先MAP

 

 

2,000頭の犬たちを快適な環境で飼養するため
ご支援をお願いします

2016年度、ピースウィンズ・ジャパンの保護・譲渡事業には6億円以上の経費が掛かりました。

①新犬舎建設や既存犬舎・譲渡センターの改修工事に約2億円
②スタッフの人件費や事務所の運営費に約1億3750万円
③犬の医療費やフード代に約5000万円
④冷暖房完備の犬舎の光熱費や譲渡センターの維持費に約3000万円

などが主な使途です。

ふるさと納税をはじめとする多くの方々のご寄付でこれらの支出をカバーしてまいりましたが、年内には保護頭数が2000頭前後になることが予想され、フード代や医療費の増加はもちろん、犬舎の増築やスタッフの増員など、昨年度を大きく上回る費用を要することは必至です。

※目標金額に到達しなかった場合も、寄附金は事業の実施に充当させていただきます。

犬舎や譲渡センターの増設を早急に進めなければ、再び殺処分機の稼働を許すことになってしまいます。

犬たちの命を救い、快適な環境で飼養し、その命を輝かせるため、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

卒業したワンコたちは、新しい家族と幸せに暮らしています

2017年10月までに私たちが引き取った犬は、計2871頭。このうち722頭を里親さんに譲渡、または元の飼い主に返還できました。

卒業犬たちは、ピースワンコのドッグランや譲渡センターに遊びに来てくれることも多いのですが、“お里帰り”をしたワンコたちは、みんな幸せそうです。

ワンコの命を守り、里親さんとの出会いを通じて、ワンコとヒトの幸せの輪を広げるためにも、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

 

 

命を救われた犬たちが、
活躍の場を広げています

ピースワンコ・ジャパンの活動は、災害救助犬の育成から始まりました。保護犬から救助犬へと成長した第1号が夢之丞。現在、後輩のゼルダも候補生として訓練を続けています。

また、セラピー犬として福祉施設などで活動している犬もおり、今年から低血糖アラート犬と里守り犬の研究・育成への取り組みも始めました。

低血糖アラート犬は、インスリンの投与など血糖値を下げる治療を余儀なくされている糖尿病患者が、過度の低血糖状態に陥ったとき、それを感知して知らせる犬のこと。

一方、里守り犬とは、農作物を食い荒らすイノシシやサルを追い払う訓練を受けた犬のことで、農家の方に里親として犬を飼ってもらい、ペアで活動していただきます。犬が危険な目に遭うのではないか、といった心配をされる方もいますが、イノシシやサルを傷つけることなく、犬の安全も確保できるよう、飼い主の方に知識と技能をしっかり身につけていただくので、問題はありません。

2010年11月、殺処分寸前だった1頭の子犬が、ピースウィンズ・ジャパンに引き取られました。
ガス室が満杯になったためか、奇跡的に命を救われたこの子犬は、夢と希望を託して「夢之丞」と名付けられ、新たな人生を歩み始めます。
臆病な犬でしたが、訓練を受けて災害救助犬へと成長し、2014年8月の広島土砂災害で行方不明者1名を発見したのを皮切りに、国内外を問わず被災地に赴き、活動しています。  

 

様々なお礼の品をお選びいただけます

新しくお礼の品を追加しました!!

【NEW!!】ピースワンコの挑戦を描いた2冊の本をお礼の品に追加!!

お礼の品紹介:ピースワンコ書籍セット
(1万円以上は書籍のみ、3万円、5万円以上は東ティモール産フェアトレードコーヒーと一緒にお届けします。)
殺処分ゼロをめざすピースワンコ・ジャパンの活動の現場を丹念に追った『ピースワンコ物語』(合同出版)、そして、プロジェクトの運営母体であるNPO法人ピースウィンズ・ジャパンの20年余の歩みを代表理事の大西健丞が振り返る『世界が、それを許さない。』(岩波書店)。2冊の本が、12月8日に発売されます。

私たちの仕事にかける思いや、さまざまな挑戦と試行錯誤の軌跡を支援者の皆さまに知っていただきたく、2冊をセットにして返礼品に加えました。ご寄附額1万円以上は書籍のみ、3万円、5万円以上は東ティモール産フェアトレードコーヒーと一緒にお届けします。この機会に、ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。

 

【NEW!!】ピースワンコ活動を近くで見られる!
     ”ピースワンコツアー”をお礼の品に追加!!

お礼の品紹介:ピースワンコツアー 
(10万円以上のご寄付の方対象、第3者へ譲渡可)
支援者の皆さまにピースワンコの活動をより深く知っていただくため、スタッフによる説明やボランティア体験などを組み込んだ1泊2日の「ピースワンコツアー」をご用意しました。犬の保護活動の現場を間近で見て、体験することができるツアーです。ぜひご参加ください。

・ 日 付: 2018年5月から毎月最終週末に実施予定(土・日/1泊2日)
・ 場 所: ピースワンコ・ジャパン保護シェルター(広島県神石高原町)、福山譲渡センター(福山市)
・ 宿 泊: 神石高原ホテル http://www.jinsekikogen.jp/
・ 送 迎: 広島空港またはJR福山駅(※集合場所までの交通費はご負担いただきます)
※主な活動
<1日目> ピースワンコ活動についてスタッフより説明
        犬舎見学
<2日目> ボランティア活動
        里親体験(散歩、ドッグラン等)
        譲渡センター見学
* この体験ツアーは、神石高原町に本部を置くNPO法人フェアトラベルジャパン(FTJ)が実施します。お申し込みをいただいた方に、詳しいツアーの内容をFTJからご案内します。

 

その他のお礼の品!!

神石高原米の新米や素材にこだわったデザート類、地元の食材を使い手作りで調理されたレトルトカレーセットなど、神石高原町ならではのお礼の品をお選びいただけます。
※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※写真はイメージです。内容物に変更の可能性がございます。
※発送までに2〜3ヵ月程度かかることがあります。あらかじめご了承ください。

【注意事項】

5,000円以下のご寄附をいただいた方にはお礼状とシールをお送り致します。

【注意事項】

※神石高原町ゆかりの島 弓削の鯛塩ラーメンセット(2箱)は受注生産品となります。 入金確認後の製造となるため納期にお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください
※有機無農薬米(新米)は好評のため全てのセットで品切れとなりました。現在は、有機無無農薬米に代わり、神石高原米(新米)が同数量配送されます。

 

譲渡会・イベント情報


【注意事項】

※ 私たちは、県や市の愛護センターからの犬の引き取り、訓練、譲渡、飼い主の意識啓発、他の活動団体への助成等に取り組んでいます。動物保護活動には様々な考え方がありますので、譲渡や繁殖制限などを含む私たちの活動方針についてもぜひご一読いただき、ご理解のうえご支援をいただけますと幸いです。

 

 

2017年末に引き出したワンコ達

12月12日に引き出した27頭のワンコ達

11月末~12月5日までに引き出した36頭のワンコ達

 

 

年末にかけてご寄附される方へのお願い

【注意事項】

2018年度の税控除は2017年1月~12月のご寄付が対象となります。来年度の税控除をお考えの方は、年内のご入金が必要ですので、お早めの手続きをお願いいたします。

本ページからお申し込みの場合、クレジットカードでの決済は年末まで可能ですが、仮にお手続きでエラーが出た場合、年内のご入金が完了しない可能性がございます。神石高原町役場は年末年始閉庁し、エラーの際には年明けのご連絡になります。確実にお手続きいただくには、早めの決済をお勧めしています。

納付書払い、現金納付、口座振替をご希望の場合は、書類送付の手続きがございますので、12月8日(金)までにお申し込み手続きを終わらせていただけますよう、お願いいたします。なお、お申し込みは年末まで受け付けておりますが、申込状況によってご入金の処理が年明けになる可能性がございますこと、事前にご了承ください。

 

 

 

現在進捗情報はありません。

広島県神石高原町

神石高原町は、犬の殺処分ゼロの町です。

神石高原町は広島県の東部に位置し、森林面積が81%の中山間地域で、清流では毎年至るところでホタルを見ることができる自然豊かな町です。
夏期には昼夜の温度差が大きく、比較的に湿度の少ない爽やかな気候のため、高い糖度で品質の良い高原野菜などの生産や質の良い肉用牛の育成が行われています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • いつもありがとうございます
    少しですが、応援の気持ちを送ります
    毎日寒いですがお体に気を付けてください

    2017年12月28日 7:30

  • 応援しています!

    2017年12月28日 7:30

  • 陰ながら応援しています。頑張ってください。

    2017年12月28日 2:10

  • 以前から取り組みを知っていましたが、なかなか寄付が出来ませんでした。これからは、毎年って思ってます。頑張ってください。

    2017年12月28日 1:09

  • 殺処分ゼロの世界が一日でも早く実現しますように。天命を全うできる子たちが一匹でも多くありますように。
    よろしくお願いします。

    2017年12月28日 0:33

  • 広島出身者です。ふるさと納税の寄付先を探していて、ピースワンコを見つけ、とてもうれしかったです。

    2017年12月28日 0:33

  • 殺処分0が続きますように。
    微力ですが応援しています。

    2017年12月28日 0:06

  • この取り組みを末永く続けていただけるよう、お願いいたします。

    2017年12月27日 23:05

  • Thank you very much for taking care of the animals. Hope this amount will put to good use to help the animals.

    2017年12月27日 22:40

  • このような取り組みが全国に広がるよう頑張ってください。

    2017年12月27日 22:35

  • この取り組みが日本中に広がる 先がけの存在となるように!

    2017年12月27日 22:18

  • 一頭でも多くのわんちゃんが幸せに暮らせるよう祈ってます。

    2017年12月27日 22:12

  • 人のあたたかさが、少しでも多くのワンコに届きますように。

    2017年12月27日 22:09

  • はじめてのふるさと納税です。ここに寄付しようと前から決めていました。少額ですがわんこのためになることを信じております。

    2017年12月27日 21:58

  • 大切な命を救ってくれてありがとうございます!
    微力ながら応援させて下さい

    2017年12月27日 21:32

  • 全国での殺処分ゼロを祈っています

    2017年12月27日 20:50

  • こういった運動がにほんぜんこくにひろがるといいですね。^^

    2017年12月27日 20:46

  • 素晴らしい取り組みだと思います。全てのワンコが保護され、新しい家族と巡り会えますよう、お祈りしてます。

    2017年12月27日 20:33

  • 今年も 応援します。
    少しでも多くの犬達が新しい家族に迎え入れられるのを願っています。

    2017年12月27日 19:21

  • 素晴らしい取り組みです。
    職員の皆さんは本当に大変だと思いますが、頑張ってください。

    2017年12月27日 14:59

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