人も猫も幸せで安心なまちへ~寒川キャットプロジェクト~

カテゴリー:動物 

main_img 達成

寄付金額 1,088,000

108.8%

目標金額:1,000,000

達成率
108.8%
支援人数
64
終了まで
62
/ 91

神奈川県寒川町 (かながわけん さむかわまち)

寄付募集期間:2020年11月2日~2021年1月31日(91日間)

神奈川県寒川町

プロジェクトオーナー

寒川町では、いつの時代にも猫に幸せな生涯を送ることができるようにするため、平成30年度より「寒川キャットプロジェクト」をスタートしました。
飼養猫および飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費の一部を補助する寒川町猫の不妊・去勢手術費助成事業を実施しているほか、町内ボランティア団体である寒川ネコの会、倉見ねこ倶楽部と協働して飼い主のいない猫のTNR活動の取り組みを進めています。
人と動物が安心して生活できる地域づくりのため、また、飼い主のいない猫が一代限りの生涯を過ごしてもらうことができるよう、皆様のご協力をお願いいたします。

神奈川県寒川町

寒川町は神奈川県の中央部を流れる相模川の河口から上流約6kmの左岸に位置し、湘南地域の一角を占めています。
標高は約5~27mとおおむね平坦で、宅地と畑が大部分を占めており、スイートピーやカーネーション、メロンや梨などの農産物の栽培が盛んであるほか、日本唯一の八方除である寒川神社には年間200万人もの参拝者が訪れます。また、常設のパンプトラックとして、自治体の公共施設としては初となる「パンプトラックさむかわ」を設立し、BMXなどのホイールスポーツの普及に取り組んでいます。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

人も猫も心地よく暮らしていくために

猫のトラブルが増えています

猫によるふん尿被害などの苦情については地域での問題の一つとなっており、町ではこれまでも猫を飼っている方に対しては、飼養猫を外に出さない、室内飼いをお願いするなど、適切な飼養管理をお願いし、飼い主のいない猫への餌やりをしている方に対して、マナーを守った餌やりをするようにお願いをしていますが、問題解決にいたっていない状況です。

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飼い主のいない猫の厳しい現状

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猫は繁殖力が強く、妊娠期間は約2ヶ月で、一度の出産で4~8匹ほど出産します。そして、約2ヶ月後に子猫が離乳すると次の妊娠が可能になります。その子猫も生後6ヶ月前後で繁殖可能年齢に達するので、繁殖サイクルが非常に速いことが特徴です。1匹の猫が1年後には20匹以上、2年後には80匹以上、3年後には2,000匹以上に増えてしまいます。

寿命については、室内飼いの猫の平均寿命は15歳に対し、飼い主のいない猫の寿命は3~4歳くらいという非常に短命で、しかも多くの子猫は生後2ヶ月くらいまでに死亡してしまいます。4~8匹生まれた子猫の中で生後2ヶ月を過ぎて生き抜いても、病気や事故、カラスなどの外敵・栄養不良などにより、死亡してしまう状況があります。

強い繁殖力により、多くの新しい命が生まれても、厳しい現実が待ち受けています。

不幸な命は増やさない

猫の不妊・去勢手術費助成事業

一代限りの幸せな生涯を送れるよう、猫の不要な繁殖を抑制するため、飼養猫及び飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費の一部を補助する寒川町猫の不妊・去勢手術費助成事業を実施しています。

不妊手術 1匹につき5,000円
去勢手術 1匹につき3,000円

【寒川町猫の不妊・去勢手術費助成事業 不妊・去勢手術助成数】
平成29年度 飼養猫64匹 保護猫30匹 合計94匹
平成30年度 飼養猫65匹 保護猫31匹 合計96匹
令和元年後 飼養猫91匹 保護猫13匹 合計104匹

TNR活動 ~捕獲して手術して元に戻す~

飼い主のいない猫を捕獲し、不妊・去勢手術を行い、元の場所に戻してあげる活動のことです。

【Trap(トラップ)】 捕獲器を設置して飼い主のいない猫を捕獲します。
【Neuter(ニューター)】不妊・去勢手術を受けさせます。手術済であることが識別できるよう、手術時に片方の耳にV字カットをします。
【Return(リターン)】元の場所に戻します。

不妊・去勢手術が実施できれば、猫の繁殖を抑えて自然に数を減らすことができ、発情期のふん尿の臭いや鳴き声対策にもなります。

町と協働してTNR活動に取り組む

寒川ネコの会

TNR活動実績
平成29年度 86匹
平成30年度 96匹
令和元年度 69匹

当会の発足は、代表の「一之宮公園内で野良猫が繁殖しているね」の一言から始まりました。この公園は幼児や子供たち、お年寄りの憩いの場となっている公園ですが、野良猫によるふん尿がいたるところに落ちていて、衛生上好ましくない状態になっていました。
そこで、これ以上野良猫が増えることのないようにTNR活動をして繁殖を食い止めることを目的として5名で活動を開始し、現在に至っています。
この活動により、繁殖が抑制され、ごみ集積所を荒らすことや、ふん尿被害も減少してきています。今後も活動を続け、力を合わせて協力し、猫と人とが共存できる町を目指していきます。

寒川ネコの会 メンバー一同

倉見ねこ倶楽部

TNR活動実績
平成29年度 33匹
平成30年度 100匹
令和元年度 71匹

ある日、野良猫の保護活動に取り組む私の携帯電話に「子猫が庭で遊んでいて迷惑だ」と連絡が入りました。人に捨てられて野良猫にさせられたのに、この仕打ちはあまりにもひどいと思い、保護に駆け付けました。5匹いた子猫たちをやっと保護し、病院に連れていって検査や治療を行い、自宅で人に慣れさせた後、信頼できる里親さんを探し、今では幸せに暮らしています。
それからはTNR活動にも取り組むことにし、TNRを行った親猫は元にいた場所にリリースされており、不幸な猫たちが増えてしまうことはありません。
私たちは倉見地区で活動し、TNR活動などを行っていますが、今後も猫のために活動を続けていくにあたり、1匹でも多くの猫が幸せな生涯を送れるよう願っています。

倉見ねこ倶楽部 メンバー一同

寄付にご賛同いただける方へ

神奈川県寒川町長 木村 俊雄

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このページをご覧いただき、ありがとうございます。

寒川町では地域の問題解決のため、平成27年度から「寒川町みんなの協働事業提案制度」を開始し、平成28年度からボランティア団体への補助を始めました。平成29年度に協働事業提案制度による補助は終了しましたが、TNR活動により猫が無秩序に増えるのを抑制するなど、不幸な猫を増やさない活動は今後も必要と考え、協働して取り組みを行っております。

神奈川県においても殺処分0を掲げ、現在も取り組んでおり、今後も殺処分0を実践するには町の取り組みだけでなく、ボランティアの協力がなくては達成できません。
町として、人も猫も幸せな寒川町となるように取り組みを続け、ボランティア団体への継続的な支援を行うため、クラウドファンディングというツールを使い、プロジェクトを継続していきたいと考えております。多くの皆様からご賛同いただき、ご支援ご協力を賜れれば幸いです。よろしくお願いいたします。

寒川町からのメッセージ

飼い主のいない猫によるふん尿被害などを解決して住みよいまちづくりを進めていくため、また病気や事故などで亡くなる命が増えないよう、一代限りの幸せな生涯を送ってもらうためのプロジェクトです。
一人でも多くの方にご賛同いただければ幸いです。本プロジェクトのご支援をよろしくお願いいたします。

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寄付金の使い道

・猫の不妊・去勢手術費助成事業
・ボランティア団体(寒川ネコの会及び倉見ねこ倶楽部)のTNR活動等に必要な経費

目標金額に達しなかった場合でも、上記活動を推進するための費用として大切に活用させていただきます。

【注意事項】

皆さまからいただいた寄付金により、1匹でも多くの猫を救いたいため、お礼の品はありません。予めご了承いただき、町としての考えにご賛同くださるようお願いします。