~ポストコロナ社会を「ありがとう」があふれる時代に~ 福祉団体を応援する寄付つき商品開発プロジェクト 「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」
カテゴリー:健康・福祉
寄付金額 2,731,900円
目標金額:7,000,000円
- 達成率
- 39%
- 支援人数
- 152人
- 終了まで
- 受付終了
岐阜県岐阜市(ぎふけん ぎふし)
寄付募集期間:2020年10月3日~2020年12月31日(90日間)
岐阜県岐阜市 & 社会福祉法人いぶき福祉会

「寄付つき商品」をご存知ですか?
社会貢献を考える地域の企業等が商品やサービスを提供し、それが購入されるごとに売り上げの一部を寄付するしくみです。
企業、市民、地域課題の解決に取り組むNPOが一緒になって商品やサービスを考え、多様な人たちが気軽に地域づくりに参加でき、「win-win」を超えた「happy-happy」な関係を育む活動として注目されています。
この「寄付つき商品」で、新型コロナウィルス感染症の影響を受けた岐阜市内の福祉団体の活動を応援するプロジェクトを始めます。
そしてこのプロジェクトが、ポストコロナの支え合いと「ありがとう」があふれる地域づくりのきっかけになると信じています。
つながるを感じられる安心・安全な地域をつくりたい
できる人が、できる時に、できることを持ち寄って

新型コロナウイルスの感染拡大に、私たち福祉の現場でもかつてない緊張と不安を感じています。
そんな中で、あらためて思ったのは、つながりを感じられる安心・安全な地域をつくることの大切さでした。
たとえば、NPO法人ぎふNPOセンターが2020年4~5月に岐阜県内のNPO等へ実施した「新型コロナウイルス感染症の影響に係る緊急調査」では、90%の団体が「組織・事業の運営に影響が出ている」と回答しています。また、きょうされんが2020年7月に実施した調査によると、81%の事業所が利用者の工賃財源となる作業収入が前年同月比で減収し、61%がその回復に見通しがもてずにいると回答しています。
地域の安心には、担い手である医療介護の現場や、地域課題に取り組む非営利団体が元気であることが不可欠です。そんなエールを込めて、誰もが参加しやすくて、できることを持ち寄るような、「ありがとう」を伝え合えるプロジェクトを立ち上げたいと思います。

ぎふハッピーハッピープロジェクト
ありがとうがあふれる街に
「誰かの力になりたい」「いいことをしたい」という思いを持っている人はたくさんいます。その思いを、困りごとのある人の安心や、地域の課題の解決につなげるしくみがあれば、たくさんのハッピーが生まれてくるはず。
そんなハッピーを、どんどん増やして届けるプロジェクトです。

いいことをしたいと思っている人はたくさんいるのに、困りごとを抱えたり、
地域にはいろんな課題があふれている。でも、どうやって解決したらいいんだろう。

プロジェクトにして、“おもい”と“おもい”をつなげたら、ハッピーがいっぱい増えたよ!

たくさん集まったハッピーが“ねがい”に届いて、岐阜のまちに「ありがとう」があふれたよ。
企業と福祉団体のつながりが地域にひろがること
これならできるちょっといいお買い物が町にあふれること
それに参加できたことを嬉しく思う人がひとりでもふえること
いい会社ねと言われながら売り上げがあがること
地域に愛される企業になれること
寄付をいただいた福祉団体が、地域の課題解決に専念しやすくなること
そして、その数だけ「ありがとう」が生まれること。
これは、そんな「ハッピー&ありがとう」があふれる地域にしていくプロジェクトです。
こんな活動から始まります。
1.プロジェクトサイトを作ります
次々誕生する「寄付つき商品」の物語がご覧いただけ、購入場所を探すことができるようにします。
2.寄付付き商品開発講座をひらきます
岐阜市内の福祉団体向けの講座です。企業との結び目づくりの始まりです。
3.パートナー企業の募集と寄付つき商品マルシェ
福祉団体や企業のパートナーがうまれ、市民も参加できる網の目がどんどん広がります。

寄付の使い道
「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」のスタートアップ費用の一部
【内訳】
・プロジェクトサイト作成:44万円
・福祉団体の研修:52万円
・福祉団体への個別支援:75万円
・参加企業への説明会:20万円
・福祉団体と企業の交流会:13万円
・制作物:68万円
・返礼品(送料含):220万円
・人件費:130万円
・その他諸経費 : 72万円
【目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い】
福祉団体の研修を優先にプロジェクトを縮小し、金額の範囲内で実施します。
また、目標金額以上の寄付を頂いた場合、市民と企業にもっと寄付つき商品を知っていただく取組みに活用いたします。

一年がかりで学びと出会いの積み重ね
みんなで一緒に作るプロジェクトです
2021年2月 プロジェクトサイトの公開
2021年3月 岐阜市内の福祉団体の募集
2021年4月〜 5月 福祉団体向け集合研修3回
2021年6月~12月 参加事業者の募集
2021年7月 参加事業者募集イベント
2021年12月 福祉団体&参加事業者交流会、寄付つき商品マルシェ

岐阜市のNPO支援
岐阜市 市民協働推進部 市民活動交流センター
協働のまちづくり
岐阜市では、「協働のまちづくり」を推進しており、ともに地域社会の課題解決を目指すNPO等の事業を
応援しています。この事業を皆様にも応援していただくために、ふるさと納税を活用しています。
この事業によって、市民の皆様が誇りを持てる個性豊かな地域社会の実現を目指します。
事業に携わる方の思い
いぶき福祉会 北川雄史さん
私の働くいぶき福祉会の活動には3つの柱があります。
ひとつは、いのちと生活を支えること。これは福祉の使命でもあります。ふたつめは、思いを育み、役割を作ること。そうして、障害のあるないにかかわらず、誰もが、この街でかけがえのない存在になることを目指しています。みっつめは、つながり、価値を創ることです。そうして、豊かな地域を作る担い手でありたいと思っています。
寄付つき商品の話を初めて聞いた時、これは、私たちだからこそできることだと思いました。守りたいことが目の前にあって、それを、作ったり、買ったり、分けあったり、できることを持ち寄って、小さなつながり=コミュニティを育みながら、この街のよさを作っていくことだからです。そしてその取り組みを、みんなで作っていくことにワクワクしています。
ただ、どうしても、学んだり、場を作ったりするだけの財政的な余裕はありません。それをご支援いただきたいと思っています。
同時に、支援というかたちで一緒にワクワクしてもらえないかとも思っています。
今回の返礼品には、私たちの事業所で作っているものがたくさんあります。福祉をうたわずに、流通しているものばかりですが、ずっと高品質で評判をいただいているものばかりです。そんなモノも手に取ってみてください。
Win-WinではなくHappy-Happyというのは私たちが使い始めた言葉です。その輪に加わってくださるのを楽しみにしております。

お礼の品のご紹介
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いぶき福祉会 施設案内ツアー
80,000 円
どんな障害の重い人も生き生きと暮らしていける地域社会の実現を目指し、障害のある方自身とその家族、職員、地域の人々が力を合わせて活動している社会福祉法人いぶき福祉会の見学ツアーです。
医療的ケアの必要な人から、自立を目指し就労に取り組む人まで、171名が利用し、48名がグループホームで生活しています。
旧来の福祉の枠を超え、多様な人たちの安心と希望をかかげ、常に新しい価値を創造しつづけている取り組みは、全国から注目されています。
ツアー所要時間:3時間
・日程やコースの詳細は個別にご相談させていただきます。
・現地までの交通費はご負担いただきます。
ご連絡の時期:クラウドファンディング終了後1ヶ月以内にご連絡予定岐阜県岐阜市
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2021年11月07日 14:15
今年も岐阜市と協働でふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングに取り組んでいます。
昨年度に引き続き、「クラウドファンディング型ふるさと納税を活用したNPO法人等応援事業」として提案して採択されたプロジェクトです。
2021年10月11日(月)~2022年1月8日(土)までの90日間の取り組みになります。みなさまのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
*わが子の幸せをたくすエンディングノートプロジェクト*
*【障害者の「親なき後」のためにできること 】*
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1423
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2021年11月07日 14:00
2021年度から本格的にスタートした「ぎふハッピーハッピープロジェクト」進捗状況
昨年はふるさと納税「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」にご支援いただき、本当にありがとうございました。ここに進捗状況をご報告させていただきます。
まずは「先行事例を学ぼう!」と、山口県共同募金会の「募金百貨店プロジェクト(※)」で寄付つき商品を100 社以上と開発してきた久津摩和弘さん(一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET 理事長)をゲストにお招きした学習会を2021年6月22日(火)にオンラインで開催しました。
(※“寄付つき商品・企画”を販売し、売上の一部を赤い羽根共同募金に寄付することにより、地域社会に貢献する企業・団体等を募集するプロジェクト。購入者の負担はなく、企業のイメージアップや販売促進、社会貢献につながる、お互いの関係構築を図るもの。)
「企業の方からぎふハッピーハッピープロジェクトに参加したいと言ってもらえ、1件あたりの寄付額が10万円になる状態をめざして、やっていきましょう!」という久津摩さんの呼びかけからスタートし、広報にほとんどお金をかけずに100社以上と寄付つき商品を企画してきたノウハウを、惜しみなくお話いただきました。
6月の学習会に続き、「説明資料作成ワークショップ」を2021年7月15日(木)にいぶき福祉会の法人本部で開催しました。
最初のワークは「営業先の整理」。
寄付つき商品を一緒に企画・開発したい企業等を思い浮かべて、経営理念や想定する困り事or
関心事、寄付つき商品を企画する場合の仮説等をシートに記入してもらいました。
2つ目のワークは「説明資料の作成」。
実際に企業等に呼びかけていく際に使用する資料作成を行いました。
作成後は2人1組で、説明資料を使って実際に話してみるロールプレイングを実施しました。
「ぎふハッピーハッピープロジェクト参加法人募集イベント」を2021年9月1日(水)に開催しました。ぎふハッピーハッピープロジェクト(以下、GHHP)に参加する福祉団体がつながる7つの企業の方と、GHHPへの参加を検討している10の福祉団体が参加しました。GHHPに参加する福祉団体とつながる企業等が「本プロジェクトに参加しよう!」と思う機会とするために、本イベントでは、寄付つき商品の開発・紹介をきっかけに人や組織、地域に変化をもたらしている
「スマイル日光プロジェクト」 <https://smilenikko.jimdofree.com/>でアドバイザーを務められている長浜洋二さん(モジョコンサルティング合同会社 <https://mojo.co.jp/> 代表)をゲストにお招きしました。
「ウィズ/アフターコロナにおける『寄付つき商品』の可能性」と題して、スマイル日光プロジェクトについてお話いただきました。
2014年にスタートした本取り組みには、8年経った今、28社の企業が参画しています。最初は「寄付(寄付つき商品の販売)」から始まり、参加する企業の熱意が高まる中で、(1)寄付(寄付つき商品の販売)、(2)プロボノ(企業の専門性やスキルを活かした社員のボランティア活動)、(3)SDGs(本業でより直接的に社会課題解決を行う)、(4)コレクティブインパクト(行政、企業、NPO、市民などがセクターを越え、互いに強みやノウハウを持ち寄り、社会課題に対する働きかけを行う)と、どんどん本格的な社会課題解決への動きへと移行しているそうです。
後半は「企業」と「福祉団体」でそれぞれ分科会に分かれて対話を重ねました。企業向けの分科会には引き続き長浜さんにご参加いただき、参加者からの質問や感想に丁寧にお答えいただきました。
「ぎふハッピーハッピープロジェクト」に登録&これから登録予定の福祉団体によるミーティングを2021年11月4日(木)にオンラインで開催し、岐阜市内で活動する団体が参加しました。
前半は、寄付つき商品の開発に関する各団体の取り組みはもちろん、各団体が前に進めているからこそ出合った課題も共有し、その解決策の知恵をお互いに絞りました。今後もお互いの進捗を確認し合うミーティングは、3か月に一度のペースで開催していく予定です。
後半は、来年3月に開催する予定の、本プロジェクトに参加する福祉団体と企業等が交流するイベントのアイデア出しを行いました。開催候補日時も決まり、今回出されたアイデアをもとに今後企画を進めていきます。
*コロナの影響で当初のプロジェクトの予定が中止ならびに変更になりましたので、2021年12月までの事業期間を延長して、今後も進めてまいります。もっと見るまだコメントはありません
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2021年05月11日 18:00
プロジェクトサイトを作りました!
昨年取り組みました「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」
みなさんのご支援のおかげで着々と活動を進めています。
本当にありがとうございます。
先日、プロジェクトサイトが完成し、公開いたしました。
次々誕生する「寄付つき商品」の物語がご覧いただけ、
購入場所を探すことができるようになっています。
今後は岐阜市内の福祉団体や参加事業者の募集などを行い、
福祉団体を応援する寄付つき商品を開発して
「ハッピー&ありがとう」があふれる地域にしていく活動を
続けていきたいと思います。
詳しくはこちらのサイトをご覧くださいませ。↓
https://hhp-gifu.com/関連リンク
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2021年01月14日 15:10
ご協力ありがとうございました
昨年12月31日(木)まで取り組んできました「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」
みなさまのおかげで、2,731,900円のご支援をいただくことができました!
400人の方とつながって700万円をという目標はいずれも達成できませんでしたが、152人の方々とHAPPY-HAPPY な結び目を創ることができ感謝の気持ちでいっぱいです。
金額の達成率は39%。
まさに「サン・キュー」(笑)
本当にありがとうございました。
また、SNS でいいね!していただいた方々、色々なところで拡散していただいた方々、コロナ禍で誰もが大変な状況にも関わらず、ふるさと納税の行方を見守っていただいた方々全てのみなさまに感謝申し上げます。
本当に本当にありがとうございました。
「ぎふハッピーハッピープロジェクト」はここからが始まりです。
これからも「win-win」を超えた「happy-happy」な関係を育む活動を企業、市民、地域課題の解決に取り組むNPO などが一緒になって創っていきます。
これから、ぜひ、どうぞよろしくお願いいたします!もっと見るまだコメントはありません
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2020年12月22日 09:58
【お知らせ】寄付つき商品 覚書調印式
12月18日(金)みんなの森 ぎふメディアコスモスにて、プロジェクトに参加して一緒に寄付つき商品を展開してくださるパートナー、白木恒助商店さまと平塚家具さまといぶき福祉会の覚書調印式を開催いたしました。
お忙しい中、お越しくださった柴橋岐阜市長をはじめ、ご出席くださったみなさま、エールを送ってくださったみなさまありがとうございます。
いつもかりんとうを作っているメンバーも、仕事を切り上げて駆けつけてくれました。
いよいよ動き始めたプロジェクト。
まずは、この取り組みをたくさんの方々に知っていただくためにも、のこり2週間のクラウドファンディングを頑張ります!
中日新聞にも大きく掲載していただいております。ぜひご覧下さいませ。
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2020年11月26日 11:40
【お知らせ】チラシが出来上がりました!
待ちに待ったチラシが出来上がりました。
キャッチフレーズは
『あなたのふるさと納税が、新しい福祉のカタチを創ります!』
ふるさとチョイスのQRコードもついています。
裏面はハッピーハッピープロジェクトの分かりやすいイラスト付き‼
このチラシをご覧いただければ、
当プロジェクトのおおよその内容を知ることが出来ます。
12月の寄付月間に向けてみなさんにご支援のお願いを呼びかけていきます!
ハッピーの輪が広がっていくといいなあ~。
そんな願いを込めて、みなさんにチラシをお届けいたします。もっと見るまだコメントはありません
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岐阜県岐阜市

ガタン、ゴトンと、名古屋から電車で約20分揺られた先に、岐阜市はあります。
岐阜県の県庁所在地である岐阜市には、魅力が満載。
玄関口であるJR岐阜駅周辺に並ぶ高層ビル。
昭和の面影を残しながら新たな活気がみなぎる柳ケ瀬商店街。
1,300年以上の歴史を持つ鵜飼が行われる清流長良川。
そして、岐阜城を冠する自然豊かな金華山があり、斎藤道三公・織田信長公・明智光秀公をはじめとする戦国武将ゆかりのまち。
そんな、まちと自然がバランスよく共存する岐阜市には、
暮らしやすさと豊かさがあります。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。