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音楽の灯を消さないために 鶴居村の子どもたちの未来へ、あなたの思いを響かせてください 『鶴居村に吹奏楽団をつくり隊!!』

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 300,000

10.7%

目標金額:2,800,000

達成率
10.7%
支援人数
18
終了まで
34
/ 61

北海道鶴居村(ほっかいどう つるいむら)

寄付募集期間:2025年8月1日~2025年9月30日(61日間)

鶴居村に吹奏楽団をつくりたい隊

プロジェクトオーナー

鶴居村で唯一の中学校吹奏楽部が迎えた存続の危機。このままでは子どもたちが音楽にふれる場所が村からなくなってしまう!そんな危機感から部員の中学生とその保護者が中心となって「鶴居村に吹奏楽団をつくり隊」を結成。
部活動の地域移行の受け皿として、初となるオーケストラを立ち上げました。
しかし、今、この小さな奇跡を支えるために大きな課題を乗り越える必要があります。
◆老朽化した楽器の修理、新たな楽器の購入
◆講師の確保
本クラウドファンディングでは、楽器の修理や追加楽器の購入を通じて、世代を越えた音楽文化の継承を支援し、地域の音楽活動をより充実させると同時に、多くの子ども達に音楽を通じた心の居場所をつくることを目指します。
音楽の灯を守り、子どもたちに希望の空間を共に届けていきませんか?温かいご支援をお待ちしています。

音楽の灯を消さないために

鶴居村の子どもたちの未来へ、あなたの思いを響かせてください

かつて全道大会に出場し、数十名の部員が活躍していた鶴居村の中学校吹奏楽部。
ですが、少子化の波は厳しく、村の中学校は1校に統合され、現在、生徒はわずか43名。 それでも子どもたちは、ふるさと祭りや定期演奏会など、地域のために精一杯演奏を続けてきました。
しかし、今年度、吹奏楽部の部員も6名を数えるのみとなり、3年生が引退する秋には、たった3名になってしまいます。

このままでは、子どもたちが音楽にふれる場所が村からなくなってしまう…

この音を絶やしたくない---そんな危機感から、2024年12月、部員の中学生とその保護者が中心となって「鶴居村に吹奏楽団をつくり隊」を立ち上げました。

村に響く、新しい音楽の息吹

吹奏楽にもっと関心を持ってもらいたい。私たちの活動を知って、応援してもらいたい。 仲間を作りたい。そんな願いを胸に、初心者も自由に楽器を体験できる「音楽ワークショップ」を初めて開催することを決めました。

どんな楽曲にするか、小学生に教えるにはどうしたらよいか・・・・勉強や練習の合間を縫って、ポスター制作や楽器の準備、会場設営に大人も子どもも知恵を出し合って奔走。

その努力は大きな実を結び、3月のワークショップ当日には50名を超える村民が参加し、予想を上回る反響となりました。 中学生が小学生や初心者の大人に楽器を教える姿は、音楽が世代をつなぐ力を目の当たりにする瞬間でした。

この感動がさらなる動きを生み、OBや経験者も加わって、2025年6月には「鶴居フィルハーモニー」が誕生。 ユニークな子どもから大人まで誰もが参加できる、地域に開かれた楽団です。その数は30名。

たった6人の中学生の想いと行動が、村に新たな音の輪を生んだのです。 今、子どもも大人も、経験者も初心者も、ひとつの音楽でつながりはじめています。

音楽を続けたい。でも、楽器が足りない――

楽団が生まれ、新たな希望が育ちつつある今、最大の課題が「楽器不足」です。学校に残っていた楽器の多くは昭和50年代に購入されたもの。 ねじが外れ、割れ、錆びつき、演奏できる状態ではありません。 教育委員会や学校の協力で廃校から楽器を借りるなど努力を重ねても、希望者すべてには行き渡りません。

音楽が響くふるさとを、あなたとともに

私たちは今、子どもも大人も、誰もが音楽を楽しめる鶴居村をつくるため、クラウドファンディングに挑戦しています。 壊れた楽器を修理し、新たな楽器をそろえて、次の世代へ音楽をつなぎたい——それが、私たちの願いです。

あなたのご寄付が、子どもたちの「音楽を続けたい」という想いを支えます。 あなたの応援が、鶴居村に新たな音の芽を育てます。

音楽には、人と人をつなぐ力があります。 心を癒し、世代を越えて未来を照らす力があります。

どうか、鶴居村の子どもたちに、そしてこの村の未来に、温かな音色を届けてください。 一緒に、「音楽があるふるさと」を育てていきませんか。

寄附金の使い道

・楽器購入及び修理費 2,700,000円
・講師謝礼 100,000円

寄附金は全額、楽器購入及び修理費として活用させていただきます。
※寄附金額が目標に達成しなかった場合でも、目標を超えた場合でも、追加楽器購入費等にかかる費用に使わせていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

北海道鶴居村

ひがし北海道に位置する鶴居村は、人口約2,500人の小さな村で、村名の由来ともなる特別天然記念物タンチョウ(鶴)をはじめ、希少な動植物を育み多様な生態系を維持する日本最大の湿地「釧路湿原国立公園」を有する自然環境豊かな村です。村の最大の魅力は、その「美しさ」です。雄大な自然に囲まれ、牧草・森林地帯が広がるのどかな村で、「日本で最も美しい村」連合にも加盟しています。