高校生によるまちづくり「マツノイズムプロジェクト応援資金」と「松野町人材育成基金」で、ふるさと松野町を応援していきたい!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 305,000円
目標金額:3,000,000円
- 達成率
- 10.1%
- 支援人数
- 19人
- 終了まで
- 受付終了
愛媛県松野町(えひめけん まつのちょう)
寄付募集期間:2024年10月1日~2024年12月31日(92日間)
松野町役場

令和5年2月、「高校はないけど高校生はいるまち」の高校生によるまちの課題解決と新たな価値創造に取り組む「一般社団法人マツノイズムプロジェクト」が設立されました。
「マツノイズム版ふるさと納税」の企画や、地域課題の本質に切り込んだ取組が「令和6年度全国高校生SBP交流フェア」で認められ、最上位の「文部科学大臣賞」を受賞しました。
今後も松野町から、自己肯定感の高いまちへの愛着を持った「志(マツノイズム)」ある高校生を育んでいくため、高校生の研修費用や活動資金として活用させていただきます。
その他、中学生等の海外語学研修費用や国内外での就学奨励、研修その他優位な人材育成事業の原資となる「松野町人材育成基金」として活用させていただきます。
高校生によるまちづくり「マツノイズムプロジェクト応援資金」と「松野町人材育成基金」で、ふるさと松野町を応援していきたい!
高校生によるまちづくり「マツノイズムプロジェクト応援資金」と「松野町人材育成基金」で、ふるさと松野町を応援していきたい!
令和5年2月、「高校はないけど高校生はいるまち」の高校生によるまちの課題解決と新たな価値創造に取り組む「一般社団法人マツノイズムプロジェクト」が設立されました。
「マツノイズム版ふるさと納税」の企画や、地域課題の本質に切り込んだ取組が、「令和6年度全国高校生SBP交流フェア」で認められ、最上位の「文部科学大臣賞」を受賞しました。
今後も松野町から、自己肯定感の高いまちへの愛着を持った「志(マツノイズム)」ある高校生を育んでいくため、高校生の研修費用や活動資金として活用させていただきます。
その他、中学生等の海外語学研修費用や国内外での就学奨励、研修その他有意な人材育成事業の原資となる「松野町人材育成基金」として活用させていただきます。


松野町には高校がない。しかし高校生はいる!
マツノイズムプロジェクトのメンバーは、中学時代に「株式会社松野中学校」の取り組みや地域に飛び出す「生徒会活動」等地域の方々との交流を通じ、地域への愛着心と課題意識を持ち、成長してきました。しかし、松野町には高校がないため、中学校卒業後は地域との関係が疎遠になってしまいます。
地域の皆さんに恩返しをしたい。あのとき感じた温かさをずっと守っていきたい。生まれ育った松野町を50年、100年後も残していきたい。2023年2月、覚悟と自覚を持って持続的にまちづくりに取り組むため、一般社団法人マツノイズムプロジェクトを立ち上げました。
設立して1年、音楽イベント「森の国音楽祭」の開催、「孫が教えるスマホ教室」企画、松野町の一大イベント「森の国夏祭り」への縁日出店、高校生の大切な通学手段でもあり、廃線が危ぶまれる「JR予土線」のPR活動等、様々なジャンルに挑戦し、地域活性化に取り組んできました。

高校生が取り組む「人口減少問題」。カギは「関係人口」
これからの時代、人口は日本全体で減っていく中で人口減少対策の施策のほとんどは、人口の取り合いであると感じています。
周りの大人達からヒントをもらいつつ、どうしたら町が元気になるのか。
まちの課題解決や新たな価値創造、松野町民や企業と協力し、WIN‐WINの関係を構築できる持続的な活動を展開していく必要があると気づきました。
まずは都会に出て行った松野町出身者とのネットワークを構築し、松野町の強力なファンの組織化を考えました。松野町に縁のある人で構築するファンクラブです。
そして、SNS等を活用し、ふるさと松野の情報発信を行い、関係人口の増加を目指します。
ふるさと納税の仕組みを活用! ~松野町は寄附額が愛媛県内最少額~
現在のふるさと納税は、「単なる税金を使ったカタログショッピング」のように感じています。本来のふるさと納税は「純粋にその地域を応援したいという人がふるさと納税の仕組みを使って地域を応援するもの」です。
特に、肉・果物・海産物等、人気の返礼品を持たない松野町では、とても不利な状況です。
そこで、本来のふるさと納税の趣旨に立ち返り、松野町を応援する企画を考えました。
それが、特産品を詰め合わせた「ギフトセット」です。
道の駅虹の森公園まつのの支配人や、特産品の生産者の方々との交流を通じ、それぞれの商品には物語や想い「マツノイズム」が込められていることを知りました。
さあ、次は私たちの番です。
私たち高校生が、松野町を応援したいファンと松野町を「志」で繋ぐ!

「マツノイズム」とは「まつのが好きな気持ち」のこと!
愛媛県で一番小さなまちで消滅可能性自治体とも言われる町です。
しかし、この町には松野の山、森、川の風景やそこにある生業を愛し、松野町のために情熱をかけて取り組んでいる人がたくさんいます。
地域の伝統を受け継ぎ、伝承するため昔ながらの製法を守り続けている人、松野の特産品を使い、無添加のこだわりある商品を作っている人、自らがリーダーとなりより安全で美味しい作物を作ろうと取り組んでいる人、消えつつある作物にもう一度命を吹き込まんとする人、道の駅再生という重大任務を請け負い自らのノウハウを次世代へ継承させんとしている人、お菓子作りをとおして、障がい者の就労という町の福祉を最前線で支える人、みんな「志」をもった、松野にとってはかけがえのない大切な人たちです。
商品には生産者がいて、それぞれストーリーがあります。
そんな先輩たちの思いを、私たち高校生は受け取りました。
さあ、次は私たちの番だ。
ふるさと納税の本来の理念に立ち戻り、松野を応援してくれる人と松野町を「志」で繋ぐこと。そしてこのふるさと納税返礼品ギフトセットに関わる全ての人が笑顔になれるように。
「マツノイズム」とは、松野を愛し情熱を捧げる全ての人の中にあります。先輩たちも、その上の先輩たちも、そうやって「マツノイズム」を次世代へ繋いできました。100年先もこのふるさとに「マツノイズム」を残していくために。
そうやって、松野町の里山の風景や暮らし、伝統、それらを愛する気持ち、すなわちマツノイズムを私たち高校生が守り抜いていきます!
わたしたちはこのまちが大好きです!


寄付金の使い道
松野町は愛媛県の南西部、高知県との県境にある山間のまちです。県庁所在地の松山市までは高速を使っても車で2時間。学校生活や部活動を両立しながらマツノイズムプロジェクトの研修で県外へ出るには飛行機等の利用が欠かせず、大きな費用と時間がかかります。寄附金は、県外へ出た松野町出身者の方々との意見交換・営業活動のための旅費や、地域課題に取り組む全国高校生が集う大会への参加旅費、マツノイズム版ふるさと納税企画等の活動資金として活用させていただきます。
その他、中学生等の海外語学研修費用や国内外での就学奨励、研修その他優位な人材育成事業の原資となる「松野町人材育成基金」として活用させていただきます。

【注意事項】
※目標金額を上回った場合、下回った場合でも、いただいたご寄付は本事業に活用させていただきます。
マツノイズムプロジェクトの高校生よりメッセージ
学校や部活と家と「マツノイズム」という居場所が私たちにはあります。
学校ではできない経験ができるのです。
社員研修では、プロの仕事を間近で見る機会をいただくこともあります。自分たちの将来の夢の準備のために経験を積むメンバーもいます。
松野町に高校がないことで、高校時代のふるさと松野の思い出がなかった先輩たちが多かったようですが、今は違います。
こうやって「高校時代の思い出」を松野町で積み上げることができて初めて、松野町にUターンしたいと思う若者が増えるのではないでしょうか。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
お礼の品一覧
【注意事項】
※「特産品ギフトセット詰め合わせギフトセット」が現在品確保中で受付を一時的に中止しておりますが、12月9日に再開予定ですので、
しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます
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2024年12月03日 12:03
お礼の品が追加されました「オーシャンキング」「プレミアム桃泉果」
高級かに風味かまぼこ「オーシャンキング」と、清水白桃を丸ごと使用した高級菓子「プレミアム桃泉果」が、新しくお礼の品として追加いたしました。
どちらも松野町の人気返礼品です。
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2024年10月25日 15:08
お礼の品追加されました「奥内の棚田米」
マツノイズムPJの高校生がおススメする松野町奥内地区の棚田米がお礼の品として追加されました。
関連リンク
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愛媛県松野町
『 緑と水に恵まれた、愛媛でいちばん小さなまち 』
森の国・松野町のまちづくりに応援をお願いします。
松野町は愛媛県の南西部、高知県との県境にある山間のまち。
面積の84%を森林が占め、日本一の清流四万十川の源流が生まれる森の国です。
水に恵まれた土地は古くから農業が盛んで、高品質の米や野菜、果樹などの生産
地としても知られています。
しかしながら、年々進む少子高齢化で、愛媛で最も人口の少ないまちとなり、
地域の活力維持が急務となっています。
そこで、私たちは国立公園「滑床渓谷」を全国屈指のキャニオニングスポットとして
開発するなど、ふるさとの自然を見つめなおし、
未来へつなげる取り組みを進めています。
また、都市部からの移住者の受け入れや若い世代の結婚、出産、子育て支援も
まちぐるみで支援し、誰もがずっと暮らしたくなる活力あるまちを目指しています。
愛媛でいちばん小さなまちの大きな挑戦に、ご支援の程よろしくお願い致します。
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