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被災地と離島の子どもたちに国際的な交流体験を!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 113,000

5.6%

目標金額:2,000,000

達成率
5.6%
支援人数
7
終了まで
受付終了

愛媛県上島町(えひめけん かみじまちょう)

寄付募集期間:2018年6月14日~2018年8月31日(79日間)

愛媛県上島町

プロジェクトオーナー

上島町は瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ、人口約7千人の自然豊かで美しい島です。ここで開催する国際サマーキャンプに国内外の被災地の子どもたちを招待したいと思います。そのために必要な子どもたちの旅費とキャンプ参加費のご支援をお願いいたします。また、離島に暮らす子どもたちに国際的な交流体験を提供できるよう寄付で応援してください。

自然豊かな山と海で開催する国際キャンプ

「ピースウィンズ・ジュニア・グローバルシチズン・サマーキャンプ」

「ピースウィンズ・ジュニア・グローバルシチズン・サマーキャンプ」は、紛争や災害などで被災した子どもたちと山間部や離島に暮らす子どもたちが、国際的な交流体験を通して、世界を変革するビジョンと思いやりを持つ未来のリーダーの資質を養う合宿型のサマーキャンプです。

 

世界のことを知る貴重な体験を子どもたちに

戦争がいまだになくならないのはなぜ?

難民が直面している問題はなに?

海の魚が数十年以内に絶滅するというのは本当?

すべての氷河が溶けたらどうなるの?

大人でさえ世界で起こっている多くの問題を全て理解することは困難です。ましてや、それを改善するために正しい選択をすることが難しいのは言うまでもありません。

インターネットによって、今日の子どもたちは、非常に価値のある知識と同時に氾濫した不確かな情報にさらされています。

サマーキャンプでは、各界の第一線で活躍する講師やゲストスピーカーから、世界で起こっている出来事について最新の情報や知見、彼らが経験したことを学びます。子どもたちは、学習の実践を通じて、世界の問題を理解し、さまざまな視点に触れることができます。

子どもたちは、世界中から集まった様々な文化・言語的バックグラウンドを持つ仲間たちとともに学びます。多様な価値観の中で、自分のアイデンティティを確立し、異なる文化や価値観を持つ同年代の仲間から、学校では学ぶことのできない多くの気づきを得られるでしょう。

キャンプ後、子どもたちは、世界のさまざまな社会問題への関心と理解を深め、世界をより良い場所にするために自分には何が出来るのかを自ら考え行動することができる、自律した子どもへと成長していることでしょう。

このキャンプに参加する子どもたちがやがて世界を変革するビジョンと思いやりを持つ未来のリーダーとなることを楽しみにしています。

中国山地の広島県神石高原町と瀬戸内海の愛媛県上島町に計1週間滞在します。 

 

シリア難民キャンプから参加も

本サマーキャンプには、PWJが1996年の設立当初から20年以上支援を続けるイラク北部のシリア難民キャンプから、16歳の少年が参加します。この少年は2014年に難民としてシリアからイラク北部のドホーク州にある、イラク最大のドミズ難民キャンプに逃れました。

学校教師で、現在も難民キャンプで教鞭をとる両親のもとで育ち、自身も勉強熱心で数学や科学を好む、成績優秀な男の子です。
来日にあたっては、日本の発展した技術を見ることや、新たな人との出会いを楽しみにしています。

シリア難民キャンプから参加も

 

自然の中で人生を変える体験を!

ゲストスピーカーによるセッション

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World Challenges
(ロバートD.エルドリッヂ/PWグローバルシチズン・スクール校長代理)

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Communication in the digital world
(古田大輔/インターネットメディア「Buzzfeed Japan(バズフィードジャパン)」創刊編集長)

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Animal-human Relationship
(相馬行胤 相馬幸香/相馬牧場オーナー)

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Human Rights ABC
Ecosystem and Human Activities
(アリソン・ソー/香港教育大学 ゲストレクチャラー)

野外活動や島の生活体験

 

離島で世界の最新の情報や知見に触れる

上島町の子ども達は、瀬戸内海の離島にいながら、世界の最新の情報や知見に触れることができます。

また、批判的思考や探求学習の実践を通じて、世界の問題を理解し、世界の将来を担う子どもたちへと成長するきっかけを得ることができます。また、島内外の多様な子どもたちとの交流は、自分たちの地域資源に気付き、ふるさとに愛着と誇りをもつ心を育むことにもつながります。

サマーキャンプを通して、過疎化・高齢化が進む愛媛県上島町に国内外から人々を呼び込むことで、交流人口の増加、地域資源の有効活用、地元経済の活性化を目指します。

 

ご支援の方法

ふるさと納税による寄附で子どもたちのキャンプ参加費・旅費をご支援ください

今回のクラウドファンディングでは皆様のご寄附を以下の目的で活用させていただきます。紛争や災害による被災地や、離島でも、子どもたちが質の高い教育を受けられるよう、ご支援をお願い致します。

寄附額は1万円から いただいたご寄附はサマーキャンプに参加する子どもの参加費や旅費に充てられます。

・「5万円の寄附」で国内の被災地から参加する子ども1人の旅費を支援できます
・「10万円の寄附」で子ども1人がキャンプに参加できます
・「50万円の寄附」で海外の難民キャンプから参加する子ども1人の旅費を支援できます

目標金額を上回るご寄附をいただいた場合は、2020年の開校を目指す、紛争や災害などで被災した子どもたちと山間部や離島に暮らす子どもたちの通うピースウィンズ・グローバルシチズン・スクール(国際高等学校)の設立準備資金に充てられます。

 

ピースワラベ・ジャパンの目指すもの

ピースワラベ・ジャパンは子どもたちが紛争や貧困などの脅威にさらされることなく希望に満ち、尊厳を持って生きる世界を目指します。

未来を担う子どもたちが政治的・経済的理由で夢を諦めることなく、自らの力で未来を切り拓き、より良い社会の担い手となるよう後押しします。

子どもたちに教育というギフトを贈りませんか。

 

返礼品がもらえる上島町のふるさと納税はこちら

現在進捗情報はありません。

愛媛県上島町

瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ上島町は、平成16年10月1日、弓削町・生名村・岩城村・魚島村の4町村が合併し、誕生しました。春は絶景の桜と美しい桜鯛、夏は綺麗な海で釣りや海水浴、秋は特産のレモンとお祭り、そして冬は温泉とデビラ。近年では、潮風のそよぐ島々を巡るサイクリングコースとしても人気です。ふるさとを大切に思う方々や、上島町を応援してくださる方々にも、気持ち良く訪れていただけるようなまちづくりを目指しています。