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【災害緊急支援チーム】被災地にいち早く駆けつけ、本当に必要な支援を届けます。温かいご支援をお願いいたします

カテゴリー:災害 

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寄付金額 1,652,433

16.5%

目標金額:10,000,000

達成率
16.5%
支援人数
77
終了まで
22
/ 183

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2025年4月1日~2025年9月30日(183日間)

広島県神石高原町 × 特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

※神石高原町内在住の方は、ふるさと納税を通じてのピースウィンズ・ジャパンへの寄附を申し込みできません。予めご了承ください。

ピースウィンズ・ジャパンが運営する空飛ぶ捜索医療団"ARROWS(アローズ)"は、広島県神石高原町に拠点を置き、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。
飛行機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬を含めた緊急支援チームが、捜索・救助活動から医療、物資、避難所支援まで、被災地で本当に必要とされる支援を届けます。
直近では「令和6年能登半島地震・豪雨」での被害や、「岩手県大船渡市 山火事」での被害を受けチームを派遣し、治療が間に合えば救えたはずの「未治療死」や、災害から生き延びた命を脅かす「災害関連死」を防ぐために、日を追うごとに変化する状況に合わせて各チームが一丸となって命を救う活動を行います。

岩手県大船渡市 山火事 緊急支援

緊急支援チーム出動しています

2025年2月26日、岩手県大船渡市で発生した山火事による被害を受け、空飛ぶ捜索医療団は看護師らから編成した緊急支援チームを派遣、2月28日深夜に現地に到着して以降、支援活動を続けています。

チームは行政や他団体などと連携し、避難所支援、看護師による避難者への健康チェック、物資支援などを行い、避難指示が解除された今後も、地元の生業を支援する復興支援など中長期的な支援を視野に支援を続ける予定です。

「救いたい。一秒でも早く、一人でも多く。」

災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS(アローズ)"」

東日本大震災以降、空飛ぶ捜索医療団の前進となる災害支援チームから、私たちは国内外を問わずほぼ全ての激甚災害に出動し、支援活動を実施してきました。

予測される災害に対して、発災前から対象地域と協力し防災に取り組み、行政の支援が行き届かない地域や自主避難所などにも支援を届けるなど、民間団体ならではの柔軟な機動力で被災地を支援してきました。

災害時に、一人でも多くの命を救うためには、一秒でも早く被災地に入り支援活動を開始できる機動力を備えた、私たち災害医療支援チームが不可欠です。

発災直後に出動。一秒でも早く被災地へ

2024年1月1日「令和6年能登半島地震」が発生した直後に、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、本拠地である広島県神石高原町から被災地に向け出動。翌2日早朝に甚大な被害を受けた石川県珠洲市内に到着し、すぐに捜索・救助活動を開始しました。

一般的に被災後3日を過ぎると生存率が著しく低下するとされる「72時間の壁」が迫るなか、災害救助犬「ロジャー」とハンドラーを含むレスキューチームは石川県珠洲市内で捜索活動を行いました。

また、発災から「72時間の壁」も優に超えた約124時間後の1月6日(土)17時頃、緊急消防援助隊から「珠洲市内にて倒壊した家屋に埋もれている女性あり」との連絡が入り、空飛ぶ捜索医療団の医師・看護師らが急いで現場に駆けつけました。

医師がクラッシュシンドロームの危険性を抑える特殊な処置を施し発見されてからおよそ3時間、レスキュー隊が倒壊家屋の中から救出し、女性は病院に搬送されました。

「災害関連死」から人々の命を守る

息の長い被災地支援を

発災から月日がたてば人々の生活も落ち着く、ということは決してありません。”あの日”から一変してしまった住居、ご近所の環境、ご自身の心身の健康状態…。むしろ少し立ち止まる時間が増えつつある今、高まっているリスクがあります。
それは、ストレスや体調の悪化などを抱え、最悪のケースでは人知れず命を失ってしまうことに繋がる「災害関連死」です。

私たちは現在も石川県珠洲市に事務所を設置し、看護師などの支援スタッフが常駐しています。
避難所で暮らし続けている方、自宅で避難している方、仮設住宅で暮らし始めた方、暮らす環境にかかわらず、戸別訪問での健康相談や家電配布などの支援を行っています。
また、これまでに培った災害支援の専門知識を活かし、被災者の方々のそれぞれの課題に併せた被災者の「生活再建支援」も継続しています。(写真:戸別訪問を続けているスタッフと被災者の方)

ご寄附の使い道

「助けたい」という想いを託してください

少しでも私たちの活動に共感し、「助けたい」という気持ちを託していただけましたら、ご支援いただいた寄附は下記のような用途で使わせていただきます。
「一秒でも早く、一人でも多く。」の命を救うために、温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

◆能登半島地震・豪雨被害の支援活動を継続

能登半島地震・豪雨被害の被災地では、未だに倒壊家屋の解体作業が続けられており、復興には長い道のりが続きます。私たちは今後も被災地に駐在スタッフを配置し、支援のプロとして「災害関連死」の防止や「生活再建」など行い一日も途切れることなく支援活動を続けてまいります。

◆迅速に、災害に本当に必要とされる支援を届けます

初動の速さが被災地での生存率にも大きく影響します。私たちはいち早く駆けつけて、機動力を活かした柔軟な活動を行います。
到着後、食料や水などの物資支援、さらに医療や捜索救助活動など、刻一刻と変化する被災地の状況にあわせ、本当に必要とされる支援を届けます。

◆資機材などの調達・維持を行います

医療機器やレスキュー資機材、支援物資を日ごろから準備・メンテナンスしています。
船舶やヘリコプターなどの機動力の維持や野営病院の設営・運営する訓練など、予測される大規模災害での実際の活動を想定した支援体制を強化しています。

◆医療を通じ、安心して住み続けられる地域づくりを

災害医療とへき地医療には多くの共通する課題があり、平時にはへき地医療の支援も行っています。オンライン診療・オンライン面会、訪問看護などにも取り組み、地域の人々の健康を守ります。

目標金額以上にご寄附が集まった場合も、目標を達成しなかった場合でも、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”の支援活動における、上記のご寄附を使い道に充て、大切に活用させていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

  • 2025年08月14日 10:00

    【能登半島地震】世界中とオンラインでつながる!能登の子どもたちが世界150人の子どもと一緒に学ぶプログラミング体験を支援

    令和6年能登半島地震の影響で、塾やスポーツなどの習い事が中止・縮小されるケースが増え、珠洲市の子どもたちの学習機会が減少しています。また、安全に遊べる公園や施設が被災し、自由に過ごせる環境も限られており、子どもたちにはさまざまな制約が生じています。
    こうした状況を受け、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”を運営するピースウィンズでは、被災地の子どもたちがのびのびと遊び、やりたいことを追求し、新たな興味を見つける機会を提供するためのイベントを定期的に開催しています。

    ●世界とつながるプログラミング体験
    第4回目を迎える今回のイベントは、世界各地から集まるKids Code Clubの合同イベントに参加。珠洲の6〜11歳の子どもたち6名をはじめ、神戸市や熊本市を含めた世界中の小学生約150人がオンラインで集結しました!

    ・新たな学びの一歩を踏み出す子どもたち
    初参加の子どもたちからは「コンピュータサイエンスに興味が持てた」「ほかの分野も学んでみたい」といった声が上がり、新たな学びへのきっかけが生まれたようです。また、英日同時通訳の様子を目にしたことで「英語や海外にも興味が湧いた」という反応もあり、子どもたちにとって非日常的な体験の場を提供するとともに、未来の選択肢を広がるきっかけとなりました。

    保護者からは、「子どもたちの情報吸収力には本当に驚かされました」という成長を実感する声に加え、「震災を契機に舟木さんの『珠洲のために』という想いが、子どもたちの学びや経験の幅を大きく広げてくださっていると感じます」といった感謝の声も寄せられ、今回の取り組みが地域と子どもたちをつなぐ新たな機会となっていることがうかがえました。

    今後も、子どもたちが希望を胸に前向きに成長できる環境を整え、継続的なサポートを提供するために、定期的に被災地での子ども向けイベントを開催していく予定です。

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  • 2025年07月09日 12:00

    能登半島地震から1年半が経過。復旧・復興を支える支援レポート

    令和6年能登半島地震から1年半が経過しました。
    発災直後の出動以来、約1年半ぶりに石川県珠洲市に滞在した空飛ぶ捜索医療団の坂本看護師から、今の被災地ではどんな支援が必要とされているのか?
    私たちにできることはあるのか?
    活動の様子とともに現地の今をお届けします。

    【今回の滞在での活動】
    今回は空飛ぶ捜索医療団を運営しているピースウィンズが主催しているお茶会や薬剤師相談会をはじめ、珠洲ささえ愛センター(珠洲市社会福祉協議会)が主体で行っている健康相談会や、現地のNPO団体主催の田植えなどをサポートしてきました。その中での会話からも被災地が抱えている課題や支援活動の必要性を肌で感じる機会になったので、いくつかご紹介します。
    【仮設住宅や自宅避難の生活。身心への負担】
    ●「やわやわ(ゆっくり)と生活も戻ってきてるけど、眠れないときもあるし、ちょっこしちきない(少し辛い)ねぇ。」

     これは住民の方々と日常的な会話を交わす中で話してくださった言葉です。
    地域住民の集まる様々な場で、お話しを聞きながら住民の方々の健康状態の把握や、日頃どんな不安をかかえているのか耳を傾け、必要に応じて定期的な個別相談やクリニックにつなぐなど、体調の悪化を未然に防ぐ取り組みを行ってきました。

    参加される住民の方々の平均年齢はおおよそ80歳前後であり、血圧や脈拍測定を通じて血圧・脈拍等において身体面でのフォローアップが必要と考えられる方もいます。
    お話ししてくださった方のように、身体的な健康だけでなく、仮設住宅や自宅避難で高齢独居の方々において精神的な孤独感や不安を抱えているケースも見受けられます。

    こういった背景から見えてくるのは、復旧・復興期において、身体の健康面のサポートだけではなく、安心して過ごせる「人が集まる場」の継続的な提供と、精神面へのサポート体制の維持・強化が今後の重要課題であると再認識しました。

    ●「となりのばあちゃんが、部屋の温度の調整が難しいって毎日俺のところに来るんだけど、一緒に話しをきいてくれないかな?」
     仮設住宅で認知症で一人暮らしの女性が、部屋の温度調整が分からなくなってしまい、隣に住む方に助けを求めているところに居合わせ、相談を受けました。

    そのため「●●のときは、エアコンの冷房スイッチを押してください。」などエアコンを使った温度調整の具体的な方法を、イラストと文章で分かりやすくした掲示物を作り、女性の部屋の温度湿度計がある壁に掲示しました。その後、元々支援をしていた機関にも継続的にサポートができるよう、情報共有を行いました。

    仮設住宅で生活している高齢者への見守り支援は珠洲ささえ愛センターが中心に行っており、介護保険が適用されている方には訪問看護等の支援が受けられますが、公的支援では対応が難しい支援ニーズが発生したとき、支援活動を単体で行っていると、ときに支援に”狭間”ができてしまうケースがあるため、関係機関と連携し続けることが重要です。
    そういった連携体制で息の長い支援を届けていくことは、空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズのモットーである「あきらめない集団」とも重なり、その重要性を改めて実感しました。


    ●「もう先は長くはないんだけどさ、ほんでも、最期まで、できたら自分の家で住みたいね。」
     現在、珠洲市では住まいの再建に向けて仮設住宅から公営災害住宅、あるいは自宅の修繕・再建への移行が加速して進んでいる時期です。
     高齢者の中には「住み慣れた自宅で最期まで暮らしたい」との思いを強く持ち、家屋が半壊以上の状態でも解体申請に踏み出せない方もいます。
    復興という段階において、生活再建を単なる「物理的な復旧」ではなく、「人生の選択」として本人の尊厳とQOLを考えながら、支援者として丁寧なサポートや関わり方を改めて深く考えさせられました。
    【「復旧・復興支援」と「将来の災害への備え」両輪で対応】
    今回の滞在で現場に足を運び、地域の声に直接耳を傾け、多様な課題を「現場の温度感」とともに捉えることができた貴重な機会でした。
    住民の方々、一人ひとりの尊厳を守りながら、長期的な視野を持った支援を継続していくことの意義を、改めて実感しました。
    加えて、昨今の気象変動を踏まえると、異常気象に伴う繰り返される豪雨被害等のリスクも否定することはできません。今後の災害支援活動においては「復旧・復興支援」と「将来の災害への備え」の両輪での対応が必要であると肌で感じました。
    今回の滞在で感じたことや経験を大切に、これからも、その地域、そのときに、本当に必要な支援を届けていきたいと思います。

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  • 2025年06月06日 12:00

    【岩手県大船渡市 山火事】発災から3ヵ月。復興に向けて新しい暮らしを支える

    岩手県大船渡市で発生した山林火災から3ヵ月が経過しました。発災直後、現場にいち早く駆け付けた空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、物資支援をはじめ、避難所の生活環境の改善や、看護師を中心とした健康相談など幅広く被災された方々を支え、現在もカタチを変えて支援を続けています。

    ●仮設住宅に生活家電の支援で、新たな住まいでの一歩を後押し
    大船渡市内では、住宅が全壊もしくは半壊した世帯が86世帯。公営住宅やみなし仮設住宅などの民間賃貸住宅に入居し、今なお避難生活を余儀なくされている方がいるのが実情です(4/4付 大船渡市の発表より)。
    空飛ぶ捜索医療団では、これまで積み重ねてきた復旧・復興支援の経験を活かし、被災者の方々の生活再建へ向けたサポートにも力を入れています。

    発災後から大船渡市と連携し、住家を焼失し仮設住宅で生活されている方々を対象に家電支援の準備を進めてきました。そして5月23日から25日にかけては、入居が始まった旧蛸ノ浦小学校と、旧綾里中学校の仮設住宅で、合わせて30世帯の方々に家電をお渡ししました。

    ●他団体と連携して、よりきめ細かな支援を
    配付したのは、県が支援を進めている家電以外で日常に欠かせない家電・家具類。そのほかにも一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)と協力して家電設置用の棚も一緒に用意しました。

    その経緯について現地で家電配付会の調整を行った空飛ぶ捜索医療団の二宮真弓は、「これまでの支援現場では家電を床の上に直接置いていた方も多かった。仮設住宅でも衛生的な環境で過ごしてほしい、という思いでPEADさんと棚の準備も進めました」と、話してくれました。

    今回、空飛ぶ捜索医療団が用意したのは主に小型家電です。必要な支援を選べる“セレクト制”としたため、配付された家電は人によってさまざまです。なかでもこれからの季節に向けた扇風機や、日常に欠かせない掃除機、またこの時期でもテーブル代わりに使いやすいこたつなどが特に人気で、「引っ越し作業後に使うので…」と話しながら、受け取ったばかりの掃除機をその場ですぐに開封し、組み立てる人も。新しい生活のスタートに向けて、それぞれに必要な準備を進めている様子がうかがえました。

    特徴的だったのは、「両面魚焼きグリル」が多くの方に選ばれたこと。「大船渡をはじめ、海産物が豊富な地域では魚を焼いて食べるのは生活の一部。支援物資にぜひ加えては?」と、石川県の能登・珠洲市で支援活動を行うスタッフからのアドバイスも活かし、今回の家電支援で新たに追加した家電です。

    実際にグリルを注文したご家族は「大船渡といえばやっぱりさんま!仮設住宅でも大船渡のさんまがあれば元気が出そうです」と、明るい笑顔を見せてくれました。

    ●被災者のために「できることはすべてやる」
    「空飛ぶ捜索医療団としては、医療を軸としながらも、現場で本当に求められる支援があれば分野を問わず『できることはすべてやる』という姿勢で、これからも支援活動を続けていきたいと思っています」と、二宮は語ります

    今後は、仮設住宅での生活が続く被災者の孤立を防ぐための個別訪問などを検討中です。現地に寄り添ったさまざまな支援を続けていくために、引き続き皆さまの温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

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広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約8,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。