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ほたるのまちに安心して暮らせる交通を残しませんか?

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 282,000

28.2%

目標金額:1,000,000

達成率
28.2%
支援人数
16
終了まで
受付終了

長野県辰野町(ながのけん たつのまち)

寄付募集期間:2025年2月4日~2025年3月31日(56日間)

長野県辰野町

プロジェクトオーナー

「ほたるのまち」として親しまれている長野県辰野町では、定額制(サブスク型)運賃の仕組みや最適配車を行うAIオンデマンドシステムを取り入れた「デマンド型乗合タクシー」を導入して、車を運転できない人が利用しやすい公共交通を整備しています。

これらの取組を今後も継続・強化することで、生き生きと住み続けたいと思える「まちづくり」を目指します。皆さまのご理解とご協力、あたたかいご支援をお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

クルマがなければ移動が不便な地域でした。

長野県辰野町は、長野県中央部、伊那谷の北端に位置しており、中央アルプスと南アルプスに囲まれた自然豊かなまちです。特にゲンジボタルが舞う「ほたるのまち」として有名で、毎年6月には「信州辰野ほたる祭り」を開催するなど、ほたるの名所として長野県内外から親しまれています。

しかしながら、町人口のおよそ4割、町民の3人に1人が65歳以上の高齢者と、町の高齢化・人口減少が進行しており、自家用車以外で町内の移動手段に目を向けると、主な交通機関は町が運営する町営バスと乗合タクシー、一般のタクシーで、民間の路線バスは運行しておらず、鉄道の便数も少ないことからクルマを運転できない人の移動手段確保が課題となっていました。

現在、辰野町では公共交通の整備・移動支援に力を入れています!

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2022年10月には、これまで運行していた「乗合タクシー」に対して、利用に応じて最適なルート計画を支援するAIオンデマンドシステムを導入することで、利用者の行動範囲が拡大、当日予約にも対応する等して利便性が大きく向上しました。そのほかにも、定額制(サブスク型)運賃の仕組みを取り入れる等、利用しやすく持続可能な形態を目指しています。

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また、2024年10月から、町営バスの一部の地域・時間帯をデマンド型に見直して運行する実証実験を行っており、今後も町内の移動環境の整備に対して継続的な取組を行っていくこととしています。

(図)デマンドタクシーの効果

楽しく生き生きと活動できるまちを目指しています!

辰野町では、地域公共交通の整備を通じ、高齢者の方などクルマを運転できない方のお出かけを促進することで、「楽しく生き生きと活動できるまち」を目指しています。

一方で、そのために必要な財政支出額は年々増加しており、限られた財源で移動に困らない「まちづくり」を進めていくためには、皆様からのご賛同、ご支援が必要です。

地域の高齢者の方々、移動を支えている交通事業者の皆様の励みにもなりますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

令和6年11月号広報たつの抜粋

寄付の使い道

お寄せいただいた御寄付の使い道について

ご支援いただいた寄付金は皆様からいただきました寄付金は下記の通りにご利用させていただきます。
・町内の公共交通を維持するための運行経費
・待合環境の整備(停留所の表示や案内等の設置・改修等)

※寄付金額が目標内の場合は、いただいたご寄附の範囲で、町内の公共交通を維持するための運行経費や待合環境の整備に活用させていただきます。
また、寄付が目標金額に達した場合には、次年度に予定していた停留所の表示や案内等の設置・改修等に活用させていただきます。

自治体からのメッセージ

辰野町の公共交通は鉄道や町営バス、デマンド型乗合タクシーやタクシー等を中心に構成されており、町が運行している町営バスやデマンド型乗合タクシーは、町民のニーズに応える形で改善を図りながらここまで運行を継続してまいりました。

その一方で、町の人口減少や少子高齢化は大きく進んでおり、町民の移動手段やドライバーの確保など、将来に渡って公共交通を維持・確保していくためには、今後の社会環境の変化や多様化する住民ニーズを見据えて、持続可能な交通体系を構築することが必要です。

このことから、町内の移動実態や課題を整理し、目指すべき公共交通の姿を明確化する「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づいた、公共交通政策の総合計画となる「辰野町地域公共交通計画」を策定するなど、交通施策の検討を加速化させてまいりました。

今後も公共交通の利便性を上げることで、より住みやすい社会構築ができるよう、町営バスやデマンド型乗合タクシーをはじめとした新たな事業の検討にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。当町の公共交通が、10年後20年後もその後もずっと持続していけるよう今から取り組めることに全力を尽くしていきます。

【注意事項】

※3月頃よりタクシー利用券やデマンド定期券といったGCFオリジナルのお礼の品を予定しております※

お礼の品のご紹介

現在進捗情報はありません。

長野県辰野町

【日本のど真ん中、ほたるの里 長野県辰野町】
日本の地理的中心「ゼロポイント」。分以下の数値が0となる緯度/経度線で交差する、北緯36°00’00”/東経138°00’00”となる「ポイントゼロ地点」。大城山の深くにあり、途中までは自動車での移動が可能です。駐車場からは30分ほどでゼロポイントへ行くことができます。

【ほたるの名所】
長野県辰野町はほたるの名所でもあります。毎年6月には、信州辰野ほたる祭りが開催されます。