神栖の未来を変えるやさしい選択〈ともに築く、人と動物のやさしい暮らし〉

カテゴリー:動物 

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目標金額:1,500,000

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茨城県神栖市(いばらきけん かみすし)

寄付募集期間:2026年7月3日~2026年9月30日(90日間)

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茨城県神栖市

プロジェクトオーナー

茨城県神栖市では、動物の愛護及び管理についての意識の高揚を図るため、様々な事業を実施しています。
そのなかでも、多くの方々に犬、猫の不妊去勢手術の補助制度を活用していただいており、
神栖市から県動物指導センターへの収容頭数は減少傾向にありますが、
その一方で飼い主のいない猫に対する無責任な餌付けや、動物遺棄等の問題もあります。
神栖市では動物愛護団体や個人ボランティアの方々と連携を図り、補助制度等を活用していただきながら、
一つひとつの問題に対して取り組み、人と動物が共生できる社会の実現を目指して、
不幸ないのちがこれ以上増えないよう活動しています。

神栖の未来を変えるやさしい選択〈ともに築く、人と動物のやさしい暮らし〉

茨城県神栖市では、動物の愛護及び管理についての意識の高揚を図るため、様々な事業を実施しています。
そのなかでも、多くの方々に犬、猫の不妊去勢手術の補助制度を活用していただいており、神栖市から県動物指導センターへの収容頭数は減少傾向にありますが、その一方で飼い主のいない猫に対する無責任な餌付けや、動物遺棄等の問題もあります。
神栖市では動物愛護団体や個人ボランティアの方々と連携を図り、補助制度等を活用していただきながら、一つひとつの問題に対して取り組み、人と動物が共生できる社会の実現を目指して、不幸ないのちがこれ以上増えないよう活動しています。

逼迫した施設、少しでも減らしたい

茨城県では、平成2年度には年間約2万7千頭の犬猫の殺処分を行っていましたが、平成28年度に「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」が施行され、令和元年度には譲渡適正のあると判断された犬猫の殺処分ゼロを達成することができました。
さらに令和3年度から譲渡適正の有無にかかわらず犬猫の殺処分ゼロを達成し、現在まで継続しています。
しかし、収容頭数は依然として多いことから、殺処分ゼロを維持するために動物愛護施策に取り組んでいます。

神栖市が抱える課題

令和6年度における神栖市の犬猫収容頭数は、犬:55頭 猫:75頭 計130頭 が県動物指導センターに収容されています。
この頭数は、県内自治体で2番目に多い状況でした。
 動物行政に関する課題解決に取り組むため、令和7年度より動物政策室を立ち上げ、行政と愛護活動者の連携を強化しました。
動物愛護団体や個人ボランティアの方々の協力のもと、センターへの収容前における譲渡活動やTNR活動、地域猫活動などを促進した結果、令和7年度の収容頭数は、犬:12頭 猫:56頭 計68頭 となりました。
これは県内自治体では5番目に多い状況ではありますが、収容頭数は着実に減少しています。
一方、未だ市内では無責任な餌付けや放し飼いなど、飼い主のモラルやマナーによる問題が発生しています。
これらに対し、ご理解をいただけるまで根気強く指導するため、私たちは現地で起きていることから目を背けません。
苦情主と原因者、どちらの立場も理解できるよう迅速に現地へ向かって話を聴き取り、日々市内で起きている課題の解決に取り組んでいます。

問題の根本的改善!そのための3つの柱

市民の方から「庭を野良猫に荒らされてしまった」「フンなどが多くて困っている」など犬や猫に対するご意見を多くいただきます。
しかしながら、元をただせば、飼い主から見放された犬や無責任な餌付けなどで繁殖した猫たちであり、ただただ必死に生きているだけであって、それらの問題は私たち人間が招いた結果といえます。
犬や猫に罪はなく、動物に係る問題はその地域や人の問題であり、その意識を改革し、理解を深めなければ根本的な問題解決には繋がりません。
そこで神栖市では、以下の3つの施策を柱に、問題解決に向けて取り組んでいます。

①神栖市独自の動物愛護条例の制定

令和3年度に神栖市動物愛護条例を策定し、市や市民の責務、飼い主の遵守事項などを定めました。
啓発活動の一環として、出前講座や毎年外部講師を招いた講演会、市民であれば誰でも掲載できる譲渡情報を市ホームページで常時掲載し、動物愛護の意識の向上及び譲渡の活動促進に努めています。

②動物愛護団体等多機関との連携

【動物愛護協議会の設立と、現場主義のサポート】
令和6年5月、市内で活動されている動物愛護団体や個人ボランティアの方々を中心とした「動物愛護協議会」を立ち上げました。
市民の皆様から寄せられたご相談やご意見をもとに、ボランティアのみなさまと直接現場を確認。相談者の方の事情やご意向に寄り添いながら、捕獲や不妊去勢手術などのお手伝いを一緒に行っています。

【「福祉」との連携による、多頭飼育崩壊の早期発見】
また、私たちは福祉関係機関との連携も強化しています。
多頭飼育崩壊などの問題が発生しやすいと言われる、高齢者や支援を必要とする方々が抱える課題に対し、早期発見・早期対応に努めています。

【多頭飼育問題への対応】
令和7年度には、茨城県が実施する「犬猫殺処分ゼロを目指すプロジェクト事業」を活用し、環境課・動物愛護協議会・福祉部局の三者が緊密に協力し、多頭飼育問題の解決に向けて35匹の猫の不妊去勢手術を実施いたしました。
令和8年度においても猫の多頭飼育問題に対応し、ボランティアのみなさま主導のもと、11匹の成猫の不妊去勢手術を実施することができました。

【地域への啓発活動と、大盛況の譲渡会】
現場での対応だけでなく、市福祉部が主催する「生涯大学」で 「人と動物が安心して暮らすまちづくり」と題して講座を実施するなど、市民への啓発活動にも力を入れています。
さらに令和7年6月には、動物愛護協議会主催の「いぬねこ譲渡会」を神栖市役所で初開催。協議会会員のみなさまとともに運営にあたり、当日の参加者は延べ200人を超える大盛況となりました。

③補助制度の充実

当市では、飼い犬や飼い猫に対する不妊去勢手術のほか、飼い主のいない猫の不妊去勢手術についても補助を行ない、TNR活動や地域猫活動の支援をしています。
これまで性別に関わらず1匹につき5,000円を上限に補助させていただいていましたが、令和6年度より、オス7,000円・メス10,000円に拡充し、利便性の向上を図りました。
神栖市は、全国的に見ても手厚い補助制度を設けています。この制度を積極的に活用していただき、実際に犬や猫などの動物と関わりを持ち、動物愛護や福祉の理解を深めることが、市内全体の意識改革に繋がると考えております。

【補助制度概要】

■神栖市犬及び猫の不妊・去勢手術補助金
・補助条件 
神栖市民であること、市税等の滞納がないこと
狂犬病の予防注射を補助申請日前1年以内に受けていること

・補助金額(頭数制限なし) 
犬:手術にかかった費用の1/3 上限10,000円
猫:手術にかかった費用の1/3 上限 5,000円


■神栖市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助金
・補助条件 
神栖市民であること、市税等の滞納がないこと

・補助金額(頭数制限なし)
オス:手術にかかった費用の10/10 上限 7,000円
メス:手術にかかった費用の10/10 上限10,000円

寄付金の使い道

飼い犬・飼い猫・飼い主のいない猫に係る不妊去勢手術補助費用
※目標金額に達しなかった場合でも、上記費用の一部として活用させていただきます。

目指すべきビジョン

私たちが目指しているのは、単に「動物を守るまち」ではありません。
人と動物、そして地域で暮らす人同士が互いを理解し、支え合いながら、安心して暮らしていける社会です。

近年、多頭飼育問題や飼い主のいない猫に関する相談は複雑化しており、その背景には高齢化や地域のつながりの希薄化、飼育に関する知識不足など、さまざまな社会課題が関係しています。
また、「餌付け=悪」というイメージだけが先行し、地域猫活動やTNR活動への理解が十分に広がらないことで、問題解決が進まない地域も少なくありません。
しかし、私たちはこれまでの取り組みを通じて、「人の思いが地域を変えていく」ということを実感しています。

・不妊・去勢手術に協力してくださる方。
・譲渡会で新しい家族を迎えてくださる方。
・動物愛護活動を支えてくださるボランティアの方。
・福祉関係者として早期相談につないでくださる方。
・そして、このプロジェクトを応援してくださる皆さま。

一人ひとりの優しさがつながることで、神栖市の“命を守る力”は確実に広がっています。
私たちは、皆さまからいただくご寄附を、単に不妊・去勢手術の費用として受け取っているわけではありません。
その一つひとつには、「犬や猫たちを救いたい」「これ以上、不幸ないのちを増やしたくない」という皆さまの温かい思いが込められていると感じています。
だからこそ神栖市は、その思いにしっかりと応えていきたいと考えています。
皆さまから託された優しさを力に変え、一頭でも多くの命を守り、これからの神栖市の現実を少しずつ変えていきたい。
そして、人と動物がともに幸せに暮らせる地域を、未来へつないでいきたいと考えています。

これからも神栖市では、不妊・去勢手術支援や譲渡活動、適正飼育の啓発、しつけ方教室など動物に関する様々な活動を通じて、「これ以上、不幸な“いのち”を生み出さないための取り組み」を続けてまいります。
「人と動物がともに幸せに暮らせるまち」は、行政だけで実現できるものではありません。
地域の皆さま一人ひとりの理解と行動があって、初めて築かれていくものだと考えています。
私たちと動物たちの暮らしは、これから先も続いていきます。
だからこそ今、未来につながる“やさしい選択”が必要です。
皆さまからいただくご支援は、神栖市の未来を変える大きな力になります。
どうかこの取り組みに、温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

茨城県神栖市

広大な鹿島灘と利根川に囲まれた神栖市(かみすし)。
豊富な水資源と温暖な気候に恵まれ、各産業がバランス良く発達し、スポーツも盛んな潤いのあるまちです。
この自然の恵みを生かし、全国一の出荷量を誇るピーマンや水産加工品などの特産品を産するほか、鹿島港を中心とした鹿島臨海工業地帯には石油化学をはじめとした180社あまりの企業が立地し、茨城県で第一位の製造出荷額を誇っています。