2021/07/16 (金) 18:31
ぶらり、はさみさんぽ~波佐見焼って?!編~
やきもの界のインフルエンサー!と呼び声高い『波佐見焼』。
そんな『波佐見焼』の知られざるルーツを追ってみました!
はさみ好きさんなら知ってて当たり前!の情報から「へぇ~、そうなんだ!」まで。
波佐見焼の歴史をざっくりと、ふるさと納税担当者がななめ上からレポートします!!
むかし、むかし。
1600年関ヶ原の合戦の1年前!
1599年に、『波佐見焼』が生まれました。
(永尾の陶山神社の玉垣に慶長4年…と彫られているらしい。はさみ歴史年表より)
江戸時代は、大村藩(江戸時代の波佐見町は大村藩)の特産品にもなり、江戸時代の後期にはなんとっ!
日本一の磁器生産量を誇っていました!
代表的な『波佐見焼』は、なんと言っても…、
コンプラ瓶とくらわんか椀!
コンプラ瓶は醤油や酒用のボトルとして、オランダなどなどに向けて長崎出島から輸出されてました。
(さすが!長崎出島ー!)
そして!
庶民に大人気だったのが、くらわんか椀!
揺れる船の上でも転びにくいよう、厚手で重心が低いのが特徴。
当時、庶民に手の届かなかった磁器椀を大量生産によってお手頃価格で提供し、多くの支持を獲得っ!
現代日本の器や食文化に影響を与えた…かもしれませんっ。
産声をあげたときから、インフルエンサーの兆しが見え隠れしていた『波佐見焼』!
女子のカワイイ!も、カッコイイ~!も
これからの波佐見がみせてやるけんネー!!