2023/02/08 (水) 11:14
ココでトモだちになろう
「ココでトモだちになろう」をテーマに、米粉(自家製)100%でグルテンフリーのバウムクーヘンを作る【ココトモファーム】さん。
【ココトモファーム】さんがつくる「ココトモバウム」は、お米の状態や焼き方によって独特な食感が楽しめます。
犬山市の新しい名産品として、これから「くる」バウムクーヘンです。
ちなみに、「バウムクーヘン」と「バームクーヘン」の違いを知っていますか?
私の拙い記憶では…
○「バウムクーヘン」とは
国立ドイツ菓子協会によって、ドイツ国内で「バウムクーヘン」として販売する場合に材料や作り方について規定が設けられているそうです。
・使用する油脂はバターのみ
・ベーキングパウダーは使用しない
・バター・小麦粉・砂糖1に対し、卵を2使用する
・職人が1本1本手作りする
といった規定があるそうですよ。
※ドイツ国内で「バウムクーヘン」として販売する場合の規定なので、日本で販売している「バウムクーヘン」はこの規定によりません。
○「バームクーヘン」とは
本場ドイツの「バウムクーヘン」の規定にとらわれず、自由な材料や作り方で作る日本独自のものだそうです。
さらに、バウムクーヘンはドイツでは日本ほど一般的に食べられているお菓子ではないそうですよ。
※認知度は高いけど、食べたことがない人が多いそうです。
…ということは、バームクーヘン(日本の「バウムクーヘン」を含む)は立派な日本の文化だと思いませんか?
(強引ですかね? 笑)
ココトモファームさんのバウムクーヘンは「米粉」を使っているので、「本場ドイツの【バウムクーヘン】」とは言い難いかも知れませんが、まさに「日本独自の【バウムクーヘン】」と言えるのではないでしょうか?
そんな「日本独自のバウムクーヘン」。ぜひ一度ご賞味ください。
おススメをしていても…「結局、味はどうなの?」
という意見があるかと思います。
ってことで…
個人的に買って、食べてみましたよ!【ココトモバウム】!!
「米粉」を使っているからでしょうか?
「自然な甘さ」で、食感は「もちもち」。
日本人になじむような、いい意味で【素朴な】味わいです。
勢い勇んで、大量に買いすぎたので「固くなる」のを覚悟して、冷凍庫で保管をしたら…
あら不思議!
ソフトバウムは、そこまで固くはならずに「冷たいバウムクーヘン」になりました。
これはこれで、美味しかったです。
素朴だった「ココトモバウム」が、ちょっと【垢ぬけた】感じになります。
きっと、夏には最適!だと思います。
ハードバウムは、たしかに「固く」なったのですが…これが絶妙に「いい食感」!
素朴だった「ココトモバウム」が、突然【尖った】印象になりましたよ。
私は「玄米バウム(ハードタイプ)」のスティックを、冷凍庫で凍らせて食べることに完全にハマってしまいました。
※あくまでも個人的なアレンジレシピですので…まずは、普通に食べてからお試しください(笑)。