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2022/10/26 (水) 15:01

【波佐見焼】やきものづくりって、どんな仕事?窯元の1日に密着取材!

普段なかなか知ることのできない、
波佐見焼の窯元のお仕事の様子、気になりませんか?

今回は永峰製磁の若手社長・長崎隆紘さんをピックアップ!
社長自らやきもの製作から広報まで行う、長崎さんの1日に密着しました。

他にも長崎さんおすすめの波佐見焼から、やきもの従事者になるまでの道のり、波佐見焼に対する想いまで
たっぷりと語っていただきました。

波佐見焼のこと、より深く知りたい方は必見です!

7:45 出社・メールチェック・商品梱包

今日も元気にスタート!

ふるさと納税やwebサイトで申し込んでいただいた方の商品を、心を込めて梱包しています。

9:00 生地づくり

ひとつずつ手作業で成型しています。
僕が一番好きな瞬間です。

11:00 商社さんと打ち合わせ

弊社の器を取り扱ってもらっている商社さんとの打ち合わせ。
年齢も近いので、世間話で盛り上がることも!

12:00 ランチタイム

同じ敷地内にある自宅で食べたり、事務所で食べたり。
その日の気分でランチも楽しんでいます。

しっかりエネルギーチャージして、午後も頑張るぞ~!

13:00 釉がけ

素焼きの器に釉薬をコーティングしていきます。
ひとつひとつ手作業で行うため、手際よくやっていくことがコツです!

15:00 窯積み

ムダな空間ができないように組み合わせながら、器を積んでいきます。

まるでパズルみたいな作業です…!

17:00 メールチェック・SNS更新

発注依頼のメールを確認したり、インスタを更新したり。
多くの方にフォローいただき大変感謝しております!

18:00 終業

定時になったので自宅へ帰宅。

お疲れ様でした~!

波佐見焼への想い

代々続く永鋒製磁で働きだして9年、取材時29歳の長崎社長。

高校卒業後、東京で働いていたが、兄たちが跡を継がなかったので「これはチャンス!」と想い、一念発起! 実家に帰りました。
やきものの勉強はしてきませんでしたが、父に習いながら手法を身につけていきます。

ろくろや絵付けといった専門技術は、就業後に窯業試験場や伝統工芸士さんのもとへ通い4年かけて習得。
デザインも独学で覚えた勉強家です。

ここまで熱い情熱を波佐見焼にそそぐ長崎さんの想いとは…?

-仕事のやりがいは?

陶器まつりや東京ドームで開催されるテーブルウェアイベントや東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバルなどのイベントに参加した際に、お客さまから「素敵ですね!」「かわいい!」などダイレクトにご意見をいただけるのがとても嬉しいです!
何よりも製作意欲が沸く瞬間です!

-寄附者さまへメッセージ

波佐見町のいいところは、「若者の行動力」と「ベテランの理解力」のバランスの良さだと感じています。

僕ら若者の自由な発想を、ベテランの方々があたたかく見守り支えてくれています。
これが波佐見焼の発展に繋がっていると思います。

食卓を少しでも豊かにするものが波佐見焼の役割だと思うので、これからも良いものをみなさまの元へお届けできるよう精進いたします。

永峰製磁

創りたいモノと世の中が求めているモノの共通点を日々探し続け、シンプルで暮らしに寄り添う器を製作しています。

長崎県東彼杵郡波佐見町永尾郷306-2
営業時間 10:00~16:00
     (土日祝は要予約)

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