2022/09/25 (日) 18:55

わたしの波佐見町移住ストーリー

新たな人生の拠点として、波佐見町を選び、移住する人も増えた昨今。
暮らしの拠点を移すだけでなく、波佐見町でお店をはじめるという挑戦をした
波佐見町のインテリア雑貨屋<SPARROWS>の店主、チカさんにたっぷりお話を伺いました!

通うたびに“小さな感動”が積み重なった町。

ー波佐見町に移住したきっかけを教えてください。

友人との何気ない会話の中で波佐見町の存在を知ったんだけど、長崎県出身なのに当時は全く知らなくて…(笑)
それから波佐見町に遊びにいって、「こんなトレンディな町あるの?」ってくらいオシャレで、町のフィット感がとても心地よったんです。
そこからそのフィット感を確かめるために、何回も通いました。

いろんな場所に通う度に少しずつわたしのことを覚えてもらえて、見かけたら町の人が声をかけてくれたり、縁をつないでくださったりして、小さい感動がたくさん重なって、もう直感的に「ここだ!」ってなりました。

ー移住後は何かやりたいことがあったんですか?

会社員をやめて、ひとりで何かやろう!と思って、雑貨屋をやることにしました。
そんな時に波佐見町を知って、この町に惹かれていった直感を大切にしようと思いました。

移住を決めてからは、行動しまくりましたね。
目があったおじさんに「お店をしたいんですけど…波佐見にくわしい方ですか?」とか急に聞いたりして。
見ず知らずの他人からそんなこと聞かれて、普通は世話を焼いたりしないですよね(笑)

でも紹介からの紹介を重ねて、今の場所にたどり着いたんだからすごいよね~(笑)
ちなみに今でも、そのおじさんとの交流は続いてますよ!

<SPARROWS>では輸入雑貨も多く取り扱っており、
見ていてワクワクするような商品ばかり。

ひとりの女性の挑戦を一緒に楽しんでくれる、おもしろい町。

ー現在5年目を迎えた波佐見での生活はどうですか?

雑貨やを始める時に、この場所を単にショップだけでは完結させたくなくて、お店をきっかけにいろんな人が集える場所を作りたいなと思っていました。
ただおしゃべりしに来てくれるだけでもいいし、この場所でお客さん同士がつながることも嬉しい。
また、誰かの挑戦を応援できる場所にもなっていたり。それって、わたし自身もすごく勇気をもらえる!

ゼロからスタートした波佐見町での挑戦だったけど、ひとりの女性の挑戦を一緒に楽しんでくれる人ばっかりで、ほんとおもしろい町だなと今でも思います。

ー移住を検討している方へ何か伝えるとしたら?

すっごくシンプルだけど、「1回してみたら?」って(笑)。
変な話、その地にこだわる必要もない。
わたし自身も、今は波佐見がフィットしてるだけで、移住を特別なことだとは思っていないし、移住者と地の人を分ける必要もないと思ってる。

やってみないと分からない。その「わからない部分」を楽しむのって大切。
あとは、この町なんか楽しい、おもしろい、好き!
その感覚だけあれば、もうきっと心の準備はオッケーだよね!





心のままに自身の直感を信じ、波佐見町にたどり着いたチカさんのエネルギーにあふれたお話は、まだまだ紹介しきれないほど。
波佐見町にお越しになった際は、ぜひ波佐見のパワースポットとも言える雑貨屋<SPARROWS>に会いにいかれてみては?

雑貨屋<SPARROWS>

雑貨屋でありながらコミュニティスペースを設け、環境・文化・心や身体・生き方をテーマに、ワークショップなどのイベントも開催している。

長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷1911-3
店休日 月曜・火曜
営業時間 11:00〜17:00

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