鹿児島県 大和村
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奄美群島特産 【奄美黒糖焼酎】れんと25度1.8Lパック×30本セット
「奄美大島開運酒造の代表作」クラシック音楽での音響熟成。奄美ブルーに包まれるまろやかで、やさしい味と豊かな香りがひろがりキレ味抜群です。
黒糖焼酎「れんと」のご紹介
国立公園の特別保護区に指定された湯湾岳からの水を使用
森深く、豊かな水をたたえています
2017年3月奄美群島は、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林、アマミノクロウサギなどの固有又は希少な動植物、世界的北限に位置するサンゴ礁、マングローブなど多様な自然環境を有していることから国立公園に指定されました。
大和村と宇検村の間にある奄美最高峰の湯湾岳の山頂付近は、特別保護区にもなっています。
奄美大島開運酒造は、この美しく神聖な湯湾岳の地下で古代からずっと流れ続ける伏流水を、黒糖焼酎造りの仕込水・割水に使っています。この伏流水は軟水なので、もろみの発酵をゆっくりと進めることができ、淡麗で、キメの細かいまろやかな焼酎に仕上がります。
開運酒造では蔵元見学、試飲もできます

ホテル業を営んでいた平成8年、小さな酒造会社の経営権を譲り受け、焼酎づくりとしては、素人集団からの挑戦がはじまりました。
最後発メーカーとして女性杜氏にはじまり意表をつくブルーボトルは奄美の海と空を表現し、わずか人口2000人の過疎化、高齢化が進む宇検村の村興しを夢見てはじめた事業が15年経ち、都県部の若い女性の中に多くのファンを獲得することができ、黒糖焼酎を代表するブランドに成長させてきました。
12月~1月頃は、奄美特産品であり焼酎の主原料ともなる黒糖の製造時期で、タイミングが合えば出来たての宇検村産黒糖を食べることができるかもしれません。
この黒糖製造から焼酎製造の一連の見学ができるのもこの時期です。
また「れんと」の最大の特徴である「音響熟成」方法を手で触れ体感できるのも多くのお客様に喜ばれています。
その他2月頃には、緋寒桜が場内周辺に満開の花をさかせ「花見で一杯。」という気も味わえます。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
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大和村について
大和村は、鹿児島市内から南へ約400kmに位置しており奄美市と宇検村と隣接しています。奄美大島の中西部に位置しており、村内11の集落はすべて東シナ海に面しています。総人口はおよそ1400人と奄美大島の中で最も小さな村なので、まだまだ手つかずの大自然が残されており、世界自然遺産に登録された奄美群島最高峰の湯湾岳とそれに連なる山々がそびえています。
国直集落から今里集落まで、各集落が独自で開催するお祭りをはじめとする伝統ある行事にも力を入れています。
サトウキビ栽培の発祥の地としても有名で、それに因んだ大和村民みんなで踊る「すなおにきびきび体操」は一度聴いたら耳から離れない一曲です。
また、「果樹の村」とも言われるほど果樹栽培が盛んで、標高高い山々の高低差を活かして栽培されるみかんの王様とも称される「たんかん」もとても甘く有名ですが、特産としては生産量日本一を誇る「すもも」が筆頭します。大和村特産「すもも」は近年皇室にも献上されており、市場に出回ることの多いアメリカ原産のプラムとは品種の異なる、台湾原産の花螺李(ガラリ)種で、市場に出回ることが少なく、「奄美プラム」とも呼ばれます。
村内にはアマミノクロウサギをはじめ、多くの野生生物が村民と共存しています。
住みよい村づくりを通して「小さくとも光り輝き続ける村」を目指しています。

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