子猫をモチーフにした花器 【波佐見焼】zen to ひがし ちか 花器「愛 編む 磁器猫」花猫 1点【中善】 [YE54]
お礼の品について
| 容量 | 【セット内容】 「愛 編む 磁器猫」花猫×1点 計1点 【サイズ】 幅11×奥行き7.5×高16cm ※写真はイメージです。セット内容以外のものは含まれません。 ※生産工程の状況によっては、出荷が遅れる場合があります。予めご了承ください。 【ご確認ください】 ・磁器の特性上、製品によっては製造過程で生じた極小の黒点(磁土や釉薬に含まれる鉄分)や小さなキズが見られる場合があります。 ・本製品はひとつひとつ職人による手仕事で絵付けや釉薬の塗装を行なっているため、仕上がり時の色合いやサイズ、模様や猫の表情にも個体差がありますが、ハンドメイドならではの風合いをお楽しみください。 ・汚れがついてしまった場合は、やわらかいスポンジに食器用洗剤をつけ、やさしく洗ってください。硬いスポンジや金たわし、研磨剤入りの洗剤のご使用はお控えください。 ・強い衝撃や温度変化により破損してしまう恐れがあります。少しでも破損が生じた場合はケガの恐れがありますので、ご使用をお控えください。 ・破損した場合、破片や断面はとても鋭利になります。破棄される場合などのお取り扱いには十分お気をつけください。 ・水を入れて使用する場合は、安定した平らな場所に置き、水漏れがないかご確認ください。 ・しばらくご使用にならない場合は、よく洗って水気を拭き取り、しっかりと自然乾燥させてから保管してください。 ・花器以外のご使用はお控えください。 |
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| 事業者 | 株式会社 中善 他のお礼の品を見る |
| お礼の品ID | 6794660 |
お申し込みについて
| 申込条件 | 何度も申し込み可 |
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| 申込期日 | 通年 |
| 発送期日 |
入金確認後3ヶ月以内に発送いたします。 ※生産工程の状況によっては、出荷が遅れる場合があります。予めご了承ください。 |
| 配送 |
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《ひがし ちかよりコメント》
ものを作るということが有難く、そして尊いものだということを、このプロジェクトを通して、さらに深く感じる場面が多々ありました。 量産でありながらも、現代の生産背景とは逆行するように、効率性、生産性、時間的なサイクルに抗いながら試行錯誤しました。
さらには、絵という存在に頓着しながら、実用性と想像の中に生きるカタチを造るために奮闘しました。
幾度の修正を経て「納得するものを世に出す」という士気が高まったチームの皆様に見守られ、ここに子猫の花器は誕生しましたこと大変感慨深い気持ちです。
磁器に描くということは、私の作風である、紙や布の特性を生かした滲みや、色の階調を表現できないという縛りは、何を頼りに描けば良いのか逡巡し、自分の絵の可能性を探す原点に立つことになり、新たな挑戦でもありました。
実は、20歳の頃に自作していた絵本『愛 編む 子猫』という作品があり、この花器の意図と絵本のストーリーが繋がったことはなんだかとっても自然な流れでした。
そして、なんと言っても、特筆すべきは、こんなにも多くの人の手と心が尽くされてたこと。心から感謝しております。企画から試作、本生産まで約3年という時間をかけてここに生まれた子猫たち、どうぞ可愛がってあげてください。子猫は知っています。暇が大好きなこと、姿勢が美しいこと、争いは要らないってことを。
ひがし ちか プロフィール
生活芸術家
1981年長崎県生まれ。2010年独学で傘を作り出し、日傘に直接絵を描き1点物の日傘屋として Coci la elle(コシラエル)を立ち上げ、2022年閉業。現在は画業を軸に垣根なく幅広く絵を描いている。住まいとアトリエは標高 1180mの八ヶ岳の山麓にあり、生活芸術という言葉を起点に様々な活動、作品を展開している。
撮影:野町 修平(APT)
花瓶 花
【色について】
商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
| カテゴリ |
雑貨・日用品
>
食器・グラス
>
その他
雑貨・日用品 > 花・苗木 > その他花・苗木 |
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- 自治体での管理番号
- YE54
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼
波佐見町について
『波佐見焼』ってなんて読む?正解は、、『はさみやき』!おしゃれなデザインでありながら、日常使いにもぴったりの波佐見焼。
そんな波佐見焼が盛んな町、波佐見町(はさみちょう)は長崎県の中央部に位置し、四方を山に囲まれています。
ここでは、日本の棚田百選に選ばれた「鬼木棚田」にみられるように、豊かな自然のなかで、お米やお茶、アスパラガスなどの農畜産業が行われているほか、400年の歴史を持つ陶磁器産業を中心とした「ものづくり」の息吹が根付いています。
今なお多くの窯元が集積する中尾山には世界最大規模の登り窯跡があり、江戸時代には、ここで焼かれた「くらわんか碗」が全国に出荷され、当時貴重品であった磁器を広く普及させるとともに、食文化にも大きな影響を与えたといわれています。
そして近年においても、日本の食卓を彩るおしゃれで機能的な日用和食器の一大産地として、全国的にも高いシェアを誇っています。(すでに皆さまの食卓にも、波佐見で作られたやきものがあるかも!?)窯元、棚田、温泉など、ここでは紹介しきれません。長崎へお越しの際は、ぜひ波佐見町へお立ち寄りください。
長崎県 波佐見町
