留甲琴 半玉 綾杉彫【現品限り】
創業明治27年(1894年)、初代・玉重信太郎が和楽器販売を営んだのが起源とされる山口県宇部市の琴製作所たましげ。
現在は、四代目琴司と五代目琴司見習いが、13絃、17絃、短琴、ピン付琴、ソプラノ琴などあらゆる琴を製作し、各流派の箏曲家にご愛用いただいています。
「留甲琴」は全長約180cmの一般的なサイズ。付属品もついて、届いたその日から琴の練習ができます。
代々継承されてきた匠の技で一つひとつ丹念に仕上げられた琴で、日本の伝統楽器に触れてみませんか。
【商品詳細】
数量(容量)・内容
本体:長さ約180cm×幅27cm×高さ5cm 絃間2cm
付属品:柱、琴カバー
※口前サック、尾絹、ゆたんの柄をお選びいただけます。(掲載写真は見本です)
ご注文後にご連絡ください。
発送時期:ご注文確認後に仕上げのお時間を頂きますため、1週間程度お時間を頂く場合があります。
原材料:桐
付属品等に関するご用命や不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【製造場所】
有限会社たましげ
(山口県宇部市船木692-2)
事業者名:たましげ琴製作所
連絡先:0836-67-0175
こだわりポイントをご紹介
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わたしたちがご案内します
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こんなところで作っています
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わたしたちが歩んできた道
琴製造への新規参入は厳しい道のりとなりましたが長い精進が報われ、人間国宝の宮城喜代子師の自作を演奏してもらう縁をいただき、高く評価されました。後に明治神宮から依頼を受け、身を清めて専念して奉納をさせていただきました。
わたしたちの想い
「真面目に正直に取り組むこと」を信条に、上質な音色と響きを生み出してきました。全国的にも減少している、和楽器製造業者や和楽器演奏家ですが、宇部市の伝統工芸を守る者として、制作だけではなく修理や工場見学などワンストップで対応しております。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
琴の普及促進に貢献する活動も行っており、地元の小学校や地域の方々に演奏指導したり、アマチュア演奏家としても活動しております。ふるさと納税を通じて、全国の皆様に琴の素晴らしさを知って頂ければ、取り組みの励みになります。
カテゴリ |
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- 自治体での管理番号
- CE006-NT
宇部市について
宇部市は、本州西端の山口県の南西部に位置し、西は山陽小野田市、東は山口市、北は美祢市に接し、南は瀬戸内海に面しています。
交通環境を見ると、鉄道は山陽本線及び宇部線が東西に走り、高速道路は山陽自動車道が市の中央部を横断し、海浜部には重要港湾である宇部港があり、山口宇部空港も市街地に近い位置にあるなど、陸海空それぞれの交通環境が整っています。
気候は、温暖で、雨が比較的少ない典型的な瀬戸内海式気候で、市中央部以北の丘陵地には豊かな自然があふれ、様々な動植物が生息しています。
また、南は海に面していることから、山と海の幸にも恵まれています。市街地には真締川や厚東川が流れ、貴重な水辺環境を有しています。

山口県 宇部市