奈良県 吉野町
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天日乾燥の吉野杉と天然の京都亀桶の竹輪で作られた木桶 みそ木桶 | 吉野杉 手作り 味噌 発酵食品
あなただけの手作り味噌を、あなただけの木桶でつくりませんか?
<3つのこだわり>
・天日乾燥の吉野杉と、天然の京都亀桶の竹輪で作られる木桶
桶本体には天日乾燥された吉野杉を使用。胴を締めるタガには、天然の京都亀岡の真竹を職人が割って編んでいます。天然の素材だけで作られた木桶は、薬剤処理も化学的な糊も一切使われていません。
・大桶職人の伝統的な技
今では日本にわずか5人となった大桶職人が直々に制作した木桶は、伝統技が随所に見られ、使い込むほどに馴染み味わいが深まる逸品です。
・天然菌が喜ぶ、発酵食品に最適な環境
呼吸する木が麹菌の働きを支え、美味しい味噌や醤油ができるとして、その良さが近年見直されています。天然素材だけでこだわって作られた木桶なら、あなただけのおいしい味噌が作れます。
<藤井製桶所の想い>
弊社は大阪府堺市の所在ですが、創業から100年間、吉野杉を使用して桶を製造してきました。
桶・樽には吉野杉が最適な材で、この木のおかげで日本酒・醤油・味噌などの美味しい発酵食が作られてきました。
しかし、現在は木桶で仕込まれる発酵食品は非常に少なく、発酵菌にとって木がどれほど大切か、そして、より美味しくしてくれるものが吉野杉であることを多くの方に知っていただきたいと思います。
個人向けのみそ木桶は年々注文数が増えてきていますが、それは新規の購入者ばかりではなく、すでにみそ木桶を持っている方々からの注文もあります。その理由は「木桶で作った味噌は美味しいから量を増やしたい」です。
発酵食品に最適な吉野杉を、ぜひ吉野杉の産地からアピールしていきたいと思っています。
| カテゴリ |
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- 自治体での管理番号
- 11201-F24
- 地場産品類型
2号
- 地場産品に該当する理由
原材料のうち主要な部分が区域内で生産されたもの。
(告示第5条第2号に該当)
吉野町について
吉野町は、奈良県のほぼ中央に位置し、中央を東西に清流吉野川が流れ森と水が豊かな、自然に囲まれた人口約6,000人の町です。
1300年前の太古からこの自然の恵みの中で暮らしを営み、豊かな文化と産業を育んできました。
かつては、木材の集積地として吉野地方の中心的な町として賑わいをみせていましたが、昨今の人口減少に歯止めがかからず、
『なんとかせなあかん!!』
と町民一丸となり、産業復興に取り組んでいます。
我がふるさと「吉野」の先人達が、育み守り継いできた文化や産業を未来に向けて持続し、発展するまちづくりを進めていきたいと考えています。
ふるさと納税を通じて、吉野の恵みを体感していただけますよう願っております。
奈良県 吉野町