この自治体は現在一時的に申込みを停止しているため、
「ふるさとチョイス」から申込むことができません。
豊かな自然環境で栽培され、驚くほどの粘り・香り・綺麗さ・炊きやすさの『六方銀米』 令和6年産 減農薬米 特別栽培米 六方銀米 コシヒカリ 10kg (5kg×2袋)/ 減農薬 米 新米 お米 10キロ 精米 白米 コウノトリ米 コメ こめ ご飯 ライス こしひかり 兵庫県産



お礼の品について
容量 | 白米5kg×2袋 |
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アレルギー品目 |
※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。 ※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。 |
事業者 | 中谷農事組合法人 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4562506 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 受付より1~2週間程で発送 長期休暇を除く |
配送 |
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国の天然記念物コウノトリが舞う兵庫県豊岡市。一度は絶滅してしまった野生のコウノトリの保護・育成に取り組み、今では毎日のように田んぼに舞い降りるようになりました。そんな田んぼで、化学肥料を使用せず、特別栽培農産物表示ガイドラインに基づく兵庫県の地域慣行レベルの90%減農薬で育てたお米が、特別栽培米コシヒカリ「六方銀米」です。兵庫県の「ひょうごあんしんブランド」や豊岡市の「コウノトリの舞」の認定を取得していて、一度食べると癖になる粘りがあるお米です。
<配達について>
※土日祝は発送できません。ご了承ください
※賞味期限の関係で、沖縄、離島へのお届けは対応しておりません。ご了承くださいませ。
◎中谷農事組合法人
豊岡市中谷地区で農業を営む人たちの組合。1998年、地域の農業とふるさとの景色を守るために、“一集落一農場”方式を採用。区画整理をして、農業の効率化を図り、地域の農地を組合で運営する方法をスタート。以来、「六方銀米」など高収益化を考えた農業に取り組み、販売も自ら行っています。事業者名:中谷農事組合法人(TEL:0120-288-442)

いち早く、減農薬の米づくりに取り組む

兵庫県北部、但馬地域に位置する豊岡市。豊岡駅に降り立つと、白と黒のツートンカラーの羽根をした鳥の写真やイラストが目に入ります。この鳥こそ、“兵庫県の鳥”で、国の特別天然記念物のコウノトリ。かつては、但馬地域に多く生息していたものの、野生のコウノトリは昭和40年代に絶滅。豊岡市はコウノトリの保護・繁殖・野生復帰に取り組んできました。コウノトリが自然界で生きていくのに欠かせないのがえさ場となる田畑です。減農薬の推進など、豊岡市ではコウノトリに優しい農業を進めてきましたが、実はその動きよりも早く、減農薬の米作りをしてきたのが「中谷農事組合法人」です。お届けするのは、特別栽培農産物表示ガイドラインに基づく兵庫県の地域慣行レベルの90%減農薬で育てたお栽培したコシヒカリ「六方銀米」(ろっぽうぎんまい)。
手間を惜しまず、化学肥料未使用・減農薬を実現

「六方銀米」最大の特徴は、“安心して食べられるお米”ということ。栽培中は化学肥料を使わず、最低限の農薬しか使っていません。豊岡市ではコウノトリの保護のため、減農薬などの「コウノトリ育む農法」に2002年から取り組んでいますが、六方銀米はそれより以前の1993年から、減農薬で米作りをしてきました。
「農薬を使わない、ということは大変ですよ。夏は草や虫との戦いです(笑)。いろいろな作業が必要になりますが、でも最低限の農薬しか使わないことは、コウノトリにも、人間にもいいことですから」と組合では、減農薬での苦労を当たり前のこととして受け入れています。こうした同組合の米作りは高く評価され、「ひょうご安心ブランド農産物」や「『コウノトリの舞』農産物生産団体」の認定を受けています。
このお米のストーリーをたどると、地域の人々のコウノトリが舞うふるさとへの想い、そして農業への想いが伝わってきました。
ふるさとの景色を守りたい。その想いからはじまった

豊岡市中谷(なかのたに)。航空写真を見れば分かりますが、この地域の農地は一区画ごとの面積が大きく、長方形の田んぼがきれいに並んでいます。それは今から30年ほど前に行われた“一集落一農場方式”の結果。当時はとても先進的な試みだったと、同組合のスタッフが教えてくれました。
「中谷の集落にある田畑をまとめて、一つの大きな農場のようにしようと、1988年に『中谷営農生産組合』(当時)が動き出しました。その頃は、農家はそれぞれ自分の田畑を持ち、農業をしていました。面積が小さくても大きくても、一通りの機械は持っていなければなりません。収益の面でも、赤字のときがあったり、黒字のときがあったりと、ばらつきがありました。また、後継者の問題などで農業を続けていけなくなり、農地が売りにだされることも……。そういう状況を変えるには、小さな農地をまとめて大きな農場にして作業の効率化をはかり、農業で収益をきちんとあげられるようにしなくてはだめだ。そうすることがこの景色を守ることになる。そう、組合のメンバーが立ち上がったんです」
農地を集約して、収益があがる農業を実現

地域に住む組合員に丁寧に説明をして、点在していた農地を集約。効率よく農業ができるように区画整理をしました。きれいに整列したような田んぼは、農作業の効率を考慮した結果です。組合は、1998年に法人化して「中谷農事組合法人」となり、付加価値のある作物を多くつくって自ら販売してきました。そのひとつが今回の返礼品、特別栽培米コシヒカリ「六方銀米」です。
地域の名前を冠した自慢の米

「六方銀米」というネーミングは、集落の名である中谷を含めたこの地域が「六方平野」にあることに由来したもの。六方平野で育てた、輝くようなお米、だから「六方銀米」と名付けたのだそうです。味の特徴は何といっても独特の粘り。「このあたりは、円山(まるやま)川の堆積物によってできた重粘土質の土壌で、米作りには最適。しっかりとした、力強い味の米で、一度たべると癖になるとよく言われます。リピーターのお客さんが多いんです」(中谷農事組合担当者)。炊き立てはもちろん、お弁当に入れて冷めても美味。実は取材後、私も自宅で「六方銀米」を炊いて食べてみました。すると、おかずがいらない主役級のおいしさにたちまちとりこに。ついつい食べ過ぎてしまいました。お腹はいっぱいなのに、「もう少し食べたいな」と思わせるご飯。「クセになる」の言葉を体感したのでした。
コウノトリが田んぼに舞い降りる

「最近はコウノトリが7羽も一緒に行動していて、田んぼに来るんですよ」と担当者の方が写真を見せてくれました。現在豊岡市では、長年の努力が実って、野外に100羽以上のコウノトリが生息しています。田んぼにやってくるのは、組合のスタッフにとっては日常の風景に。「春に耕運機で田を耕すと、土の中から虫がでてくるでしょう。だから耕運機の後ろにコウノトリがついてきます。近年、コウノトリをよく見かけるようになりましたが、やはり羽根を大きく広げた姿は優雅だなと、見るたびに思います」。
一度は豊岡の空からいなくなったコウノトリ。ふるさとの景色と農業を守りたいという住民の想いが「六方銀米」を生み、コウノトリも豊岡の空に戻ってきました。「お米も粘り、農業も粘り!」と、笑顔で話す組合の皆さんと話していると、「六方銀米」のおいしさをつくっているのは、農業と故郷を愛する想いだということが、伝わってきました。

お礼の品感想
美味しい
頼んで3日、4日ぐらいですぐに届きました。すぐに炊飯器で炊き
食べたらとても美味しかったです。また頼みたいと思います。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- おいしい
makikameさん|男性|50代
投稿日:2023年9月17日 19:18
カテゴリ |
米・パン
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米
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- 自治体での管理番号
- BS303-NT
自治体からの情報
ポイント制について
ポイントは年内に慌てて寄附する必要がなく、大変便利なふるさと納税の仕組みです。
ポイント自治体に寄附する際は、以下の寄附条件を満たしていることをご確認の上、お申し込みください。
・ポイント付与される最低寄附金額:5,000円
・ポイント付与される最高寄附金額:上限なし
・ポイントが付与される寄附金額の単位:1,000円単位
※豊岡市のポイントの有効期限は【1年間】です。
・ポイントは有効期限内であれば、積み立てることが出来ます。新たに寄附をしてポイントが新しく積み立てられるごとに、全てのポイントの有効期限が延長されます。
(ポイント積立の際も、5,000円以上の寄付に付与されます。)
先に寄附してポイントをゲットしよう!
ポイント自治体では、寄附の時点で急いでお礼の品を決める必要がありません。
ほしい時、必要な時に合わせ、お好きなタイミングでお礼の品を交換することができます。
年をまたいでの寄附によるポイントの積立ても可能ですので、年末の駆け込み時に何を選んでいいか分からない場合も安心です。
また、期間限定や、品切れになってしまった人気のお礼の品、次シーズンのお礼の品など、寄附した時に手に入らなかったお礼の品を、ゆったり待つ事で手に入れることが可能なのもポイント制のメリットです。
寄附のたびごとに有効期限が延長されますので、複数年かけてポイントを積立て、より高価なお礼の品と交換することもできます。(自治体ごとに異なる有効期限についてはご確認ください)
ポイントのメリットをご理解いただき、ぜひふるさと納税を上手くご活用ください。
豊岡市について
兵庫県豊岡市の紹介
豊岡市はどのようなまちを目指すのか。
私たちは、目指す都市像を「小さな世界都市-Local&Global City-」と定めました。「小さな」を「Local」と訳しています。
豊岡というローカルに深く根ざしながら、世界で輝き「小さくてもいいのだ」という堂々とした態度のまちを創ろうということです。
豊岡が小さな世界都市となるためには、6つの条件が必要であると考えています。
1.自然との共生が徹底されていること。
2.地域の歴史、伝統、文化が守られ、新しい工夫が加わり、引き継がれていること。
3.優れた文化芸術が創造され、人々が楽しんでいること。
4.多様性を受け入れ、支え合うリベラルな気風がまちに満ちていること。
5.内発型の地域産業がすくすくと育っていること。
6.子どもたちが地域への愛着を育み、豊岡で世界と出会っていること。
これらの状態を達成すれば、豊岡は世界で輝くことができるはずです。
私たちは、みんなの力を合せて目指す都市像に向かっていきます。
豊岡市長

兵庫県 豊岡市