三重県 明和町
オンラインワンストップ:ふるさとチョイス完結型
復刻モデル!!お伊勢参りのお土産品 蘇り! お伊勢参りのお土産 伊勢擬革紙 煙草入れ 復刻モデル
お礼の品について
容量 | 擬革紙マルチケース 140mm×85mm厚み20mm ※手作業で製作しているため多少寸法にずれが生じることがございます。ご了承ください。 |
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事業者 | まちかど博物館 三忠 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5833760 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 限定数に達し次第掲載終了 |
発送期日 | 入金確認後、約3週間程度でお届け |
配送 |
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1684年に明和町明星、当時は新茶屋村と呼ばれていた参宮街道沿いの宿場町で「擬革紙(ぎかくし)」は生まれたと言われています。
当時希少であった皮革製品を模して、和紙を加工して作られました。
革の丈夫さと和紙の軽やかさを持ち、万力を用いた独特のしわ模様は使うほどに手に馴染み、しなやかになっていきます。
江戸時代、擬革紙の煙草入れが伊勢参りのみやげ物として大流行しました。
三重県伊勢周辺は擬革紙の一大産地でしたが、刻み煙草が紙巻煙草にかわり皮革や新素材が出回りはじめ、
昭和初期には生産されなくなりました。そして、その技術は途絶えてしまいました。
擬革紙の製法は口伝であったことから、文章による資料がほとんど残されていません。
「参宮ブランド擬革紙の会」は、現物資料をもとに紙を分析し道具を再現して、途絶えた技術を一つ一つ今にたぐりよせ、
「伊勢擬革紙」として再興を進め現在は三重県の指定伝統品となっております。
そして2023年三重県明和町のふるさと納税の返礼品として現代に合わせた煙草入れが再び蘇ります。
小物入れやミニ財布に・・・用途はおまかせします。
※擬革紙の色合い(黒または紺のかのこ絞り)と付属品(緒締、根付、組紐)はおまかせとなります。
※擬革紙は革の風合いを目指してはおりますが、あくまで紙製品です。外出時や保管等の取扱には充分ご注意ください。
カテゴリ |
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明和町について
三重県明和町(めいわちょう)は、東は伊勢市、西は松阪市に面しており、広々とした田園風景に囲まれ、また海にも隣接していることから豊かな農産物・海産物に恵まれたまちです。
天皇に代わり伊勢神宮の天照大神に仕えた皇女「斎王」が住んでいた幻の宮「斎宮」があった場所としても知られ、多くの遺跡や古墳が残っており現在も発掘調査が行われています。
ぜひ、明和町に足を運んでいただき、幻の宮「斎宮」をお楽しみください。
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