山梨県 富士川町
オンラインワンストップ:自治体マイページ
C1807途絶えた伝統復活!甲斐絹扇子 紫縞(7寸25間)
甲斐絹とは、山梨に古くから伝わる高級絹織物のことです。軽く、すべすべした薄手の生地で、コシがありまた独特の光沢とさらっとした風合いを特徴としています。 細い糸によって高密度に織られた絹100%の生地を用いたうちわ・扇子は甲斐絹の特長を生かし、軽く、しなやかな風がそよぐ作品に仕上がりました。山梨の誇り・甲斐絹を使った扇子をお届けします。
【提供】杉山江見堂
杉山江見堂 より
杉山江見堂は明治 32 年に団扇 , 扇子 , 日めくり , 引き札専門店として創業しました。
現在は草木染めによる手作りの団扇 , 扇子の製造販売を手がけています。
草木のやさしい色あいが、暮らしになじむ。
山梨の大自然から生まれた天然素材や伝統的な技法にこだわって、
一つ一つ心を込めてものづくりしています。
山梨県立大学との甲斐絹商品
幻の織物 甲斐絹
甲斐絹は山梨県の郡内地方で約400年もの間、受け継がれてきた伝統の織物技術です。生産は一時途絶えましたが、平成14年、郡内地方の織物業者「甲斐絹座」によって復活しました。そして今回、山梨県立大学「飯田甲斐絹堂」との「産学」協力のもとに、製品化を実現しました。
生地の特徴
甲斐絹の生地の特徴は、すべて山梨県産の繭を使用していること、そして独特の張りと光沢や、さらっとした風合い、先染・甘撚りの細糸を高密度に平織りすることによって生まれる、しなやかで、薄く軽い生地となります。薄くて軽いという特徴は、団扇・扇子の素材として理想的な生地であり、他の産地の生地を使用した団扇や扇子に比べて軽くて良質な風をおこすのに最適なのです。
甲斐絹商品は山梨県の「やまなしトライアル発注商品」に認定されています。
カテゴリ |
ファッション
>
小物
>
家具・工芸品・装飾品 > 民芸品・工芸品 > 織物・繊維品 |
---|
- 自治体での管理番号
- C1807
自治体からの情報
〈 返礼品について 〉
富士川町では、町外在住者で、ふるさと納税にご賛同いただき、5千円以上の寄附をいただいた方に、ふるさと納税返礼品として本町の特産品をお贈りします。
寄附回数に上限はありません。ふるさと納税返礼品はご寄附をいただいた都度、お送りします。
長期不在のご予定があればご意見欄にご記入ください。なお、長期不在等により返礼品をお受取りできなかった場合、再発送はできませんので、ご了承ください。
返礼品の状況によっては、一時的に品切れが発生する場合があります。
メーカーの都合により仕様などが変更される場合があります。
色調が実物と異なる場合があります。
富士川町について
富士川町の紹介
富士川町は甲府盆地の南西端に位置し、西部に巨摩山地が連なり、東部は富士川が流れる豊かな自然環境に囲まれています。
かつては富士川舟運による往来の拠点として栄え、現在は中部横断自動車道や甲西道路の整備により広域交通のアクセスが向上しています。
大法師公園の桜、妙法寺のあじさい、舂米・平林・穂積の棚田、大柳川渓谷の紅葉、高下のダイヤモンド富士をはじめ四季折々の美しい景色が見られます。
気候は盆地特有の内陸性気候で、夏季と冬季の気温差が大きく、日照時間も長いなど居住に適しています。
高齢化や人口減少、中山間地域の過疎化も進行している状況ですが、移住定住や交流人口の増加を推進しています。
ふるさとへの思い…
富士川の瀬音、鳥のさえずりなど、豊かな自然の中で、友と遊び、ふれあった日々…
ふるさとを離れ、都会でご活躍の皆さまにとって、ふるさとの思い出は、数多くあると思います。
富士川町では、地域の資源を守り、「暮らしと自然が輝く 交流のまち」をめざして、まちづくりを進めていきます。
本町にゆかりのある方、ご関心のある皆さまに、ふるさと“富士川町”を応援するサポーターになっていただきたいと思います。
山梨県 富士川町