神奈川県 茅ヶ崎市
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湘南タゲリ米5kg お米

お礼の品について
容量 | 5kg |
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アレルギー品目 | |
事業者 | 三翠会 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 21210 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 11月1日から |
配送 |
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「お米を食べて自然保護」のコンセプトに基づきタゲリ米プロジェクトを実施している茅ヶ崎「三翠会」。シベリアから飛来する渡り鳥「タゲリ」の飛来地である湘南地方で田んぼを守る取り組みをしております。1袋のお米を食べることにより8畳の田んぼが守られます。
※画像はイメージです。
田んぼや畑が、いろいろ教えてくれます。
三翠会 鈴木國臣

兼業農家だったので、サラリーマン時代の土日には、父に怒られながら家の田んぼや畑で農作業をしていた。「これが嫌でね」。
ところが明けて月曜になると、なぜか気分もすっきり、体も軽い。
「土に触れ、野菜の面倒を見ることで、心身ともにリセットしていたんでしょうね」。
転機は50歳のころ。文化資料館活動で知り合った仲間は、川魚や野草、野鳥研究のエキスパートだった。いっしょに豊かな川や田んぼを守る活動をはじめようと「三翠会」を立ち上げた。
そこでのプロジェクトのひとつが、「タゲリ米」の生産と販売だ。田んぼで時々見かけた美しい鳥が、絶滅危惧種のタゲリだと知った。
彼らを守るために、自身も作る茅ヶ崎の米を「湘南タゲリ米」の名でブランド化。「絹のような輝きを持ち、冷めてもおいしいキヌヒカリ」を、タゲリ保護の趣旨に賛同する人びとに買って食べてもらうことで、農家の米作りを支え、タゲリの飛来地である田んぼを守る。つまり、「食べる自然保護」。
その思いをキャッチフレーズに打ち出した。
かつての農作業嫌いは、「田んぼ塾長」として子どもたちに米づくりを教えるなど、自然保護を次世代につなぐ役割も果たしている。
「教えているようで教わることが多いんですよ」 “茅ヶ崎の環境伝道師”はあくまでもひかえめである。
おいしく食べて、
渡り鳥タゲリを守る。
タゲリ米は、茅ヶ崎市内を流れる小出川沿いの田んぼで作っています。晴れた日には美しい富士山の姿を望む絶景の里は、シベリアから飛来する渡り鳥「タゲリ」が越冬する地。
その田んぼを守る活動から始まったのが、湘南タゲリ米プロジェクトです。1袋のお米を食べていただくと、8畳の田んぼが守られます。
カテゴリ |
米・パン
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米
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- 自治体での管理番号
- 56310019
茅ヶ崎市について
茅ヶ崎市(ちがさきし)は、東京から南西に50kmあまり西に位置し、神奈川県の中南部にあります。四季を通じて気候が温暖で、明治から昭和初期にかけては、湘南の別荘地、保養地といわれました。西に相模川、南は海岸線約6kmに及ぶ相模湾、市北部には丘陵地があり、自然に恵まれたまちです。
また、南部ではお洒落な雑貨屋やカフェも数多くあり、サーフィンや釣り、サイクリングなど、北部では丘陵地にある県立里山公園でBBQ、水遊び、大型滑り台など、自然を活かした遊びや体験で子供から大人まで楽しむことができます。
神奈川県指定無形民俗文化財・かながわのまつり50選にも選ばれている神輿約40基が砂浜に勢ぞろいする「浜降祭」や江戸時代の名奉行大岡越前守忠相の遺徳を偲んで行われる祭り「大岡越前祭」など、茅ヶ崎市特有のイベントもあり楽しみに尽きません。

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