北海道 平取町
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【限定1個・受注生産】日本が誇るアイヌ伝統工芸作家が作るマキリ(小刀)【貝澤 守 作】 【 ふるさと納税 人気 おすすめ ランキング アイヌ民芸品 伝統工芸品 小刀 調理 北海道 平取町 送料無料 】 BRTA033



お礼の品について
容量 | マキリ(小刀)×1 【保存方法】 常温 【注意事項】 ※本商品は受注生産のため、お届けまでに約 3 か月お時間をいただきます。 ※お届けする商品は写真と異なる同等品となりますので予めご了承下さい。 ※画像はイメージです。 |
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事業者 | 一般社団法人びらとりウレシパ 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 6376135 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 |
3か月 ※本商品は受注生産のため、お届けまでに約 3 か月お時間をいただきます。 |
配送 |
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マキリとは両刃の小刀で、木製の柄と鞘には緻密な文様が刻まれています。
山仕事や獲物の解体・調理、護身用などのあらゆる場面に欠かせない重要な実用品として常に腰に下げていました。
マキリづくりは男性の仕事とされ、使う本人が文様をデザインして彫り上げ、男性は自作したものを好きな女性に贈り、気持ちを伝えました。
本商品のマキリを制作する貝澤守さんは、2020 年に伝統的工芸品産業功労者等経済産業大臣
表彰を北海道で初めて受賞されるなど日本が誇るアイヌ伝統工芸作家です。
そのほか、二風谷民芸組合の代表理事として、アイヌ伝統的工芸品の技術・技法の伝承や後継者育成、認知度向上にご尽力されています。
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【生産者の声】
二風谷アイヌ工芸品の多くには華麗な文様が施されており、それらの多彩なデザインはかつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれたと言われています。
基本の文様にはモレウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)等があり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインを創り出しながら、伝統を守りながらも組合せをアレンジして自分の表現としてデザインします。
文様には地域性が見られ、二風谷では木彫の場合、ラムラムノカと呼ばれるウロコ彫りを施すデザインもこの土地の特徴です。
幼少時代より、木彫職人であった父・守幸(1977 年没)の彫刻を見て育った。
守が 12 歳のとき父が亡くなり、高校卒業後は一時期札幌で暮らしていたが、ふるさとへ戻り 21 歳から工芸作品を作り続けている。
二風谷のイタ(盆)には、先人の味わい深い技が生き残っていると、その伝承に努めながら、独自の作品づくりに力を注いでいる。
特に、ラムラムノカ(ウロコの文様)は、ノミを木に対して鋭角に入れることで陰影を出す、繊細で美しい彫り込みが特徴だ。
アイヌ文様を施した革製品、鹿角を彫り込んだフクロウのストラップやペンダントも人気。
2010 年に、国土緑化推進機構のコンクール・森の伝承・文化部門で「森の名手・名人」に全国で80 人、道内でただ一人選ばれたアイヌ伝統工芸作家で、「貝沢民芸」店主。

二風谷アイヌ工芸品の多くには華麗な文様が施されており、それらの多彩なデザインはかつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれたといいます。
基本の文様にはモノウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)等があり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインを創り出しながら、伝統を守りながらも組み合わせをアレンジして自分の表現としてデザインします。文様には地域性が見られ、二風谷では木彫の場合、ラムラムノカと呼ばれるウロコ彫りを施すデザインもこの土地の特徴です。
ウレシパ
平取町アイヌ工芸継承館(相性:ウレシパ)は2019年4月に二風谷にオープンしました。ウレシパとは、アイヌ語でウは「お互いに」レシパは「互いに育てあう」という意味を持っています。ウレシパでは、工芸家の作品の生産性をあげるための機会が設置され、日々工芸品を製作するためにこの施設で活動しております。また、アイヌ文化継承の場としての役割もあり、工芸家を目指す若い人が匠に工芸の技術を学び、また匠も教えることにより自身も更に高めていく、というウレシパの名称そのものとなっています。また、都市と農村をつなぐ観光施設でもあり、二風谷民芸組合所属の工芸家のアイヌデザインを借りてレーザー加工やUVプリント体験を行っております。
よりアイヌ文化を広めるためにアイヌ工芸品の販売も行っており、既存の工芸品(二風谷イタなど)や新たに開発された商品の取り扱いも行っております。
工芸家の紹介
【工芸家: 貝澤 守 】
2020年に伝統的工芸品産業功労者等経済産業大臣表彰を北海道で初めて受賞されるなど日本が誇るアイヌ伝統工芸作家です。
そのほか、二風谷民芸組合の代表理事として、アイヌ伝統的工芸品の技術・技法の伝承や後継者育成、認知度向上にご尽力されています。
カテゴリ |
民芸品・工芸品
>
木工品・竹工品
>
民芸品・工芸品 > 伝統技術 > |
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- 自治体での管理番号
- BRTA033
平取町について
平取町(びらとりちょう)は北海道南西に位置する人口約4,500人ほどの町で、日本百名山で有名な「幌尻(ポロ・シㇼ)岳」や日本一の清流にも選ばれた「沙流(さる)川」などの豊かな自然と共にアイス文化が色濃く残るまちです。
雄大な沙流川に育まれた自然環境では、出荷量全道一の出荷量を誇る「びらとりトマト」を使った「ニㇱパの恋人」シリーズのトマトジュースや北海道を代表する銘柄牛の「びらとり和牛」、ゆめぴりかコンテストで最高金賞を受賞した「ゆめぴりか」など全国に誇れる逸品が揃っています。
また、平取町には、先住民族アイヌの文化と伝統を学ぶことができる「二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館」や工芸家の作品を購入できる「二風谷工芸館」などの施設があり、アイヌ文化を学び、体感することができる空間「二風谷コタン」があります。2019年4月にはアイヌ工芸品を気軽に体験できる「平取町アイヌ工芸伝承館ウレㇱパ」がオープンしました。その他にも、野生の「すずらん」が日本一の広さで咲き誇るすずらん群生地、義経の御神像が安置され祭られている「義経神社」やアイヌ民族から判官カムイとして親しまれた義経にまつわる資料を展示している「義経資料館」、オートキャンプ場を併設した「二風谷ファミリーランドキャンプ場」、「ニセウエコランドキャンプ場」、北海道内でも数少ない炭酸泉を楽しめ館内にはレストランやお土産コーナーの他、宿泊施設やグランピングもある「平取温泉ゆから」など歴史・文化や大自然を満喫できるスッポトが満載です。
ふるさと納税を通じて、まちの再生・活性化、豊かな自然や文化の継承など、平取町が抱えている課題解決にお力添えいただいけますとともに、平取町ならではの特産品をご堪能いただけると幸いです。

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