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【第5弾】地域へ、世界へと“北斎”を発信し、皆さんと成長し続ける「すみだ北斎美術館」を開館するためのご支援を

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 89,732,000

112.1%

目標金額:80,000,000

達成率
112.1%
支援人数
1,600
終了まで
受付終了

東京都墨田区(とうきょうと すみだく)

寄付募集期間:2016年7月15日~2016年11月22日(131日間)

東京都墨田区

プロジェクトオーナー

日本が誇る江戸時代の絵師・葛飾北斎の生誕地である墨田区に、新しくできる「すみだ北斎美術館」。
この美術館は、北斎の作品を後世へ伝える場として、また「すみだブランド」をはじめとする地域の産業や観光を世界へ向けて発信する拠点として設立します。
この美術館が墨田区の新たな拠点となるよう、皆さまのご支援をお願いいたします。

【10/7追記】
「墨田区北斎基金」として墨田区が独自に行っていた寄附額「17,533,330円」、「90件」分を含む数値に変更致しました。

ご支援いただいた皆さまへ、目標金額5億円達成のご報告

平成26年に開始した「墨田区北斎基金」寄付キャンペーンは、全国の皆さまの多大なるご支援により、すみだ北斎美術館の開館(平成28年11月22日)までの目標額、5億円を達成いたしました。ありがとうございました。

引き続きご寄付いただきました寄付金は展覧会事業などの開館後の運営に必要な資金に充てさせていただきます。引き続きご支援よろしくお願いいたします。

『すみだ北斎美術館』
約22か月の工事を経て4月28日竣工、そして11月22日開館決定!!

墨堤の桜、隅田川の花火、両国の相撲などの歴史ある名物や行事が人々に親しまれてきた東京の下町・墨田区。2012年に開業した東京スカイツリーをきっかけに、観光地として再注目されているこの町に、新しく江戸時代の絵師・葛飾北斎の美術館「すみだ北斎美術館」が誕生します。

墨田区と葛飾北斎のつながり

葛飾北斎(1760年~1849年)は、江戸時代後期の絵師。
当時の江戸は北斎をはじめ、鳥居清長や喜多川歌麿、東洲斎写楽などの浮世絵師が活躍し、町人文化が花開いていました。
多くの作品を残した北斎ですが、その中には両国橋や三囲神社、牛嶋神社など「すみだ」の景色を描いたものもあります。

そして、北斎は墨田区の生まれ。本所割下水(現在の墨田区亀沢付近)は、ちょうど「すみだ北斎美術館」の周辺が生まれ故郷になります。葛飾北斎の「葛飾」も、出身地「すみだ」が武蔵国葛飾郡の一部であったことから名乗ったといいます。
以後、90年にもおよぶ長い生涯のうち90回以上も引越しを繰り返したといわれますが、そのほとんどを「すみだ」で過ごしたそうです。

写真

「葛飾北斎」の魅力を発信する美術館をつくりあげたい!

北斎の“ふるさと”である墨田区では、世界の様々な芸術分野に影響を与えた画家「葛飾北斎」の魅力を地域へ、世界へと発信し、すみだ北斎美術館を通してアートやものづくりによる街の活性化をめざしています。
「葛飾北斎」の魅力を発信する美術館をつくりあげることで、

1. 北斎に触発された「アート」と「ものづくり」の融合により誕生した「すみだブランド」商品の全国、全世界発信を実現し、地域を元気に!浮世絵体験工房、アートフェスティバルなどを通じて人生を豊かにするモデルを生み出していきます。

2. 「北斎×子ども」・「北斎×エコ」・「北斎×ヨガ」・「北斎×ストリートイベント」など、様々な個人・団体のアイディアや事業をサポートイベントとして連携します。美術館を拠点に、"多数の主役"が生まれる"すみだ"を創っていきます。

オープンが見えてきた!累計目標「5億円」達成まで、よろしくお願いします!

「すみだ 北斎美術館」が、墨田区、そして日本をもっと元気に!“すみだ”から発信していく新たな取り組みに、多くの皆さまからのお力添えをいただきたいと設置された「墨田区北斎基金」。開館までの基金全体の目標額を5億円とし、多くの皆さまのご支援により80%まで達成することができました(累計4億2千万円・6月末集計)。

おかげさまで4月28日に約22か月間の美術館建設工事が完了。6月に建物見学会を開催して、参加者の方にいち早く内部をご覧いただきました。
開館まであと4か月。更なる皆さまの応援、ご支援をお願いします。

寄附の使い道

皆さまからの寄附金は、美術館の建設や開館後の展覧会事業の充実など、「すみだ北斎美術館」の開館・運営を行うために幅広く活用させていただきます。

寄附で選べるお礼の品

墨田区では引き続き、美術館開館への支援として寄附を受け付けており、「ふるさとチョイス」からもお申し込みいただけます。「すみだ北斎美術館」の開館を支援していただける方には、墨田区ならではのお礼の品を選んでいただけます。
こちらでは一部をご紹介いたします。お礼の品のラインナップについては東京都墨田区の「選べるお礼の品一覧」をご覧ください。

 

◆あなたのお名前を刻むネームプレート(数量限定85セット)◆

あなたのお名前を「すみだ 北斎美術館」に刻める、粋なお礼の品が追加されました!
北斎の精神が息づくものづくりまち“すみだ”にある工場の浜野製作所、サンコーの2社が共同で制作するステンレス製のネームプレートを美術館建設中に埋め込みます。埋め込む場所は、北斎作品が展示される企画展示室天井裏の空間です。完成後は、ひっそりと人目に触れる事はありませんが、これからきっと、あなたの「おもい」が「すみだ北斎美術館」を支え続けていくことでしょう。

さらに、ご支援いただいた方には同じプレートと墨田区が発行する認定番号付の認定書をセットにした盾をお渡しいたします。プレートには20字以内のメッセージを彫り込むことも可能です。
*50,000円以上の寄附でもらえます。

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【注意事項】

※限定85個となります。11月22日で締め切らせていただきますのでお早めにお申込み下さい。
※メッセージの彫り込みをご希望の方は、お申込の際「▼お礼の品配送に関する要望等」欄に20字以内でご記入ください。
※お申し込みに当たっては、またクレジットカード決済のみとさせていただきます。

 

◆発祥は江戸時代。東京の伝統工芸品「江戸切子」◆

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江戸切子の工芸ショップ「すみだ江戸切子館」を営む「ヒロタグラスクラフト」は、明治32年創業の廣田硝子から分離独立した企業。「江戸切子「粋と技シリーズ」オールドグラス」は、江戸切子の特長である深くはっきりとした切り込み細工が美しく施され、緩やかなくびれが華やかさと持ちやすさを添えます。模様は市松・亀甲・六角篭目の3種類があり、色は紅色または黒色よりお選びいただけます。
更に皆さまの要望に応えて、新色の藍色(市松模様)が追加されました。三色セットもございます。
*50,000円以上の寄附でもらえます。

 

◆東京の夜景を堪能しながら味わう豪華なディナー◆

東京スカイツリー®の天望デッキに立地し、最大のおすすめは地上345mの素晴らしい眺望。 夜にはまばゆい位に煌めく東京の夜景をご覧頂きながら、洗練されたフランス料理の技法をベースに、和のテイストをふんだんに取り入れた新日本料理 「東京キュイジーヌ」をお楽しみ頂けます。商品はウエルカムドリンクが付いた、レストランのディナー利用券「粋」コースがペアとなっております。
*100,000円以上の寄附でもらえます。

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【注意事項】

※天望デッキ入場券が別途必要となります。
※チケット有効期間は1年間です。
※ご利用に当たっては同送する「利用方法」をご確認の上、事前にご予約ください。
※ディナータイムのご利用は10歳以上の方のみとさせていただいております。

 

◆東京の絶景を眺めながら味わう至福のランチ◆

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人気のお礼の品のひとつ「Sky Restaurant 634ランチ「粋コース」ペア利用券」は、東京スカイツリーの入場券と天望デッキにあるレストランのランチ利用券がセットになっています。料理はフランス料理の技法をベースに、和のテイストを取り入れた本格的なコース料理。東京の絶景を眼下に、優雅なひとときをお楽しみいただけます。
*50,000円以上の寄附でもらえます。

【注意事項】

※チケット有効期間は1年間です。
※ご利用に当たっては同送する「利用方法」をご確認の上、事前にご予約ください。
※ランチタイムのご利用は小学生以上の方のみとさせていただいております。

 

◆すみだ水族館を年中楽しめるパスポート◆

すみだ水族館に1年間何回でも入場できる、”お得”な「年間パスポート」の引換券です。 大人2名様分の引換券に、「すみだ水族館オリジナルネックストラップホルダー」が2個ついて、更にお得! すみだ水族館のご入場のほか、年間パスポートご提示で、「東京ソラマチ®」での飲食特典が受けられる「ハッピーグルメサービス」などの特典もあり、お得度 満載なパスポートです!!
*30,000円以上の寄附でもらえます。

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【注意事項】

※年間パスポートのデザインは変更になる場合があります。
※作成される方ご本人の写真を撮影しますので、必ずご本人様がご来館ください。
※水族館混雑の際、年間パスポートをご利用いただいても優先的なご入場ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

すみだ地域ブランド戦略

「江戸庶民文化の発祥地」
「江戸の伝統を現代に伝える熟練の手わざが生き続けるとともに、様々な中小企業が活躍するものづくりのまち」
「江戸の粋や洒落、人情がいまも息づく下町」
 こうした「すみだ」の魅力、イメージは必ずしも多くの人に知られているわけではありません。
 東京スカイツリー開業を契機として、すみだの「ものづくり・商品・サービス」「観光・名所・イベント」「暮らし・文化」をブランド化していこうと地域で立ち上がりました。

・江戸~明治~現代、DNAを受け継いでいく。
・ものづくりを通して、生活に彩りを約束する。
・地域の文化を、次世代へ届けていく。
・人々の交流を通して、コミュニティを育む。

という「すみだ地域ブランド」の価値規定『すみだモダン宣言』ふさわしい商品を「すみだブランド」として認証し、また高い技術力を持つ墨田区の事業者と日本を代表するクリエーターとのコラボにより「すみだらしい」商品開発も行います。
 すみだ地域ブランドとして認められた珠玉の逸品を、お礼の品としてお届けいたします。

『すみだ北斎美術館』ってこんな美術館

場所は都営大江戸線の両国駅から徒歩5分ほどの距離にある緑町公園内です。この場所には、かつて、弘前藩津軽家の大名屋敷がありました。藩主からの依頼で、北斎が屏風に馬の絵を描いたというエピソードが残されていることなどから、北斎ともゆかりの深い土地であるといえます。(所在地 東京都墨田区亀沢二丁目7番2号)

美術館では、北斎が約70年におよぶ画業の中で、代表作『冨嶽三十六景』シリーズをはじめ当時の庶民の風俗を描いた『北斎漫画』など、数多く残した作品を紹介するとともに、北斎と「すみだ」の町との関わりを伝える展覧会や浮世絵体験、アートフェスティバルなどのさまざまなプログラムを行う予定です。
美しい色彩や豊かな画風と画想で日本国内のみならず海外でも高く評価され、ヨーロッパの芸術家たちに大きな影響を与えた北斎。没後約160年を経た今日でも、国を超えて多くのファンを魅了し続けている北斎を感じてください。

 

『すみだ北斎美術館』の天井裏にひっそりとネームプレートが設置されました

北斎が生きた江戸時代、着物の裏地にこだわることが粋だとされていました。その粋を、「すみだ 北斎美術館」で体現したのがネームプレートです。
企画展示室天井裏にネームプレートが取り付けられました。

選べるお礼の品一覧

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現在進捗情報はありません。

東京都墨田区

墨田区は東京都の東部に位置する、隅田川と荒川に挟まれた町。江戸時代には運河の水利を生かした地場産業が発達し、明治から昭和にかけては次々と町工場が生まれ、その技術や技能は現代にも受け継がれています。毎年夏に開催される隅田川の花火大会は、江戸時代より続く夏の風物詩。両国にある国技館では、大相撲の数々の名勝負が繰り広げられています。2012年には東京スカイツリーが誕生。国内外より多くの観光客が訪れています。