人も猫も幸せなまちづくりのために!地域猫活動推進プロジェクト

カテゴリー:動物 

main_img 達成

寄附金額 1,193,000

119.3%

目標金額:1,000,000

達成率
119.3%
支援人数
133
終了まで
80
/ 90

愛知県豊川市 (あいちけん とよかわし)

寄附募集期間:2020年5月18日~2020年8月15日(90日間)

愛知県豊川市

プロジェクトオーナー

近年豊川市では、飼い主のいない猫によるふん尿被害などの苦情が多数寄せられるなど、地域住民の生活環境に関わる問題となっています。また、交通事故などにより死亡した猫の回収が、年間450件ほどあり、その多くは飼い主のいない猫と見られ、たいへん痛ましい状況となっています。
豊川市では、こうした問題の解決方法として国が推奨する地域猫活動を推進することとし、その一環として飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成事業を行いたいと考えています。
この事業を通して、飼い主のいない猫に不妊去勢手術をし、一代限りの命とすることで、不幸な命をこれ以上増やさないようにしたいと思います。
豊川市が人にとっても猫にとっても幸せなまちとなるように、この事業に賛同しご支援いただける皆さまを募集します。

愛知県豊川市

〜子どもたちの笑顔があふれ安全安心で人にやさしいまち、とよかわ〜
豊川市は、温暖な気候、山・海などの豊かな自然とそれを生かした多くの遊び場、たくさんの働き場、安全安心で多彩な農産物、身近にある商業施設、発達した交通網、地域に根付く歴史や伝統、活発なコミュニティ・ボランティア活動など、さまざまな子育て環境の利点をいかしながら、安心して子育てしていただけるよう、頑張っている自治体です。市内には豊川稲荷をはじめ多くの観光施設もあります。是非、お越しください。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。


不幸な命を増やさないために

飼い主のいない猫による被害が問題になっています

飼い主のいない猫によるふん尿被害などの問題は、猫が好きな人、猫が嫌いな人の間で、ご近所トラブルに発展するケースが多々あります。
市ではこれまでも、飼い主のいない猫へ無責任なエサやりをしている方に対して、マナーを守ったエサやりをするようにお願いをしてきました。また、猫を飼っている方に対しては、飼い猫を外に出さない、外飼いしないなど、適切な飼養をお願いしてきましたが、猫の繁殖力はたいへん強く、問題の解決にいたらないのが現状です。
こうした状況を改善するため、2019年度から飼い主のいない猫に関する相談が寄せられた際には、地域猫活動を紹介しています。これまでに2つの地区で、地域の皆さまの協力により、地域猫活動を始めることができました。地域の皆さんの負担によって、約50匹の不妊去勢手術が行われています。

地域猫活動を始める上でネックとなるのが、不妊去勢手術費用の負担が大きいことです(現在、地域の皆さまやボランティア団体のご厚意により負担いただいています)。
そこで、不妊去勢手術費用への市からの助成制度について検討を始めましたが、この問題の解決のためには、こういった現状をより多くの方に知っていただき、支えていただくことが重要だと考えています。そこで、その周知も兼ねて、クラウドファンディングを活用することとしました。
クラウドファンディングを通じて、飼い主のいない猫問題について知っていただくとともに、不幸な命をこれ以上増やさないため、地域猫活動の財源としてお寄せいただいた寄附金を大切に活用させていただき、不妊去勢手術費用の助成制度を開始していきたいと考えています。

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「地域猫活動」とは

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地域猫活動とは、「飼い主のいない猫」をそのまま放置するのではなく、「地域猫」として一定の管理をしていこうとするものです。飼い主のいない猫を捕獲(T:トラップ)し、不妊去勢手術(N:ニューター)を行い、元の場所に戻す(R:リターン)、そしてその後、えさやりとトイレなどの管理(M:マネジメント)するというもので、TNR+Mと呼ばれています。
地域猫活動の目的は、地域の住民と飼い主のいない猫の共生を目指し、将来的に飼い主のいない猫をなくしていくことです。ただし、実際には数を減らしていくためには時間が必要なことから、当面の目的を「飼い主のいない猫をこれ以上増やさない」こととしています。地域猫活動は、猫の問題ではなく、「地域の環境問題」として考えなければなりません。

飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施すことで、これ以上不幸な命を増やさないようにする必要があります。また、えさやりを決められた時間に食べきれるだけにし、食べ終わったあとの容器を回収、周辺の清掃を行うことで、ごみを荒らしたり、えさを求めてあちこちうろついてしまった結果、事故にあってしまうなどという不幸な命を無くす必要があります。さらに、トイレを設置することで、排せつの場所を決め、トイレをきちんと管理することで、ふん尿の被害を防ぐ必要もあります。

外で生活している猫の寿命は、交通事故や病気にかかるリスクが高いことから約4~5年といわれています。適正なえさやりとトイレ管理で、猫による被害を減らしていくこと、そして地域猫たちが見守られながら寿命を迎えることで、時間はかかるものの徐々に猫の数も減っていくことが期待されます。
地域猫活動の実施にあたっては、手術代をはじめ、こうしたえさ代やトイレ清掃などの手間も金額的負担も伴います。
今回のクラウドファンディングでは、こうした地域の環境問題の解決のため、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成事業に支援いただける方を募集するものです。

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地域猫活動の周知が広まることを願って(ニャンとかしまい豊川)

地域の活動を行政とともにサポートしています

豊川市で地域猫ボランティアの団体として活動を始めて3年になります。猫に関するプロ集団ではなく、猫が好きで少しでも不幸な猫を減らしたいという思いで集まった素人ばかりの団体です。
これまで市内の野良猫相談に対応してきた中で感じるのは、猫の問題はご近所トラブルに繋がっているということ。ガリガリに痩せた野良猫を可哀想だと思いエサをあげる人、一方でその野良猫のふん尿被害、鳴き声に迷惑して困っている人。どちらにも言い分がありますが、それが理解できず、お互いに相手を悪く思うようになってしまい、ご近所トラブルになってしまうパターンがとても多いです。そもそも、野良猫はどこから来たのでしょうか。野良猫は野生動物ではありません。もともとは人間に飼われていた猫が捨てられたり、迷子になったりして、外で生きることになってしまった猫です。ゴミを漁ったり、民家に侵入したり、必死に食べ物を探して生きようとします。そのため、野良猫は地域の嫌われ者になってしまいます。交通事故で死ぬ猫は市内で年間約450頭だそうです。そして、そんな過酷な環境でも種を残すために繁殖します。特に猫の繁殖力は高く、100%の妊娠率に加え一度の妊娠で5匹前後の子猫を産みます。その子猫も半年もすれば繁殖できるので、ものすごいスピードで増えていきます。計算上では、たった2匹の猫が一年で60匹ほどにもなってしまうと言われている動物です。ただ実際には産まれてすぐにカラスに襲われたり、交通事故、栄養不足で育たず死んでしまう子猫も多いですが、それでも少しずつ増えていってしまいます。そのため、不妊去勢手術をし、繁殖をストップさせることがとても重要になってきます。

環境省が推奨する「地域猫活動」は飼い主のいない猫の不妊去勢手術をし、適切な餌やりをすることで管理をし、徐々に数を減らしていく方法で、地域の野良猫問題を解決する唯一の方法だと思います。野良猫問題を地域の問題だと捉え、協力し解決することでご近所トラブルも解消されていくと思います。私たちボランティアは、地域の活動を行政とともにサポートする立場で活動しています。

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豊川市では今まで野良猫の不妊去勢手術に対する助成制度がありませんでした。
今回のクラウドファンディングを通して「地域猫活動」を多くの方に知っていただき、地域の野良猫問題の解決を手助けする助成制度が開始されることを期待します。
(当団体では猫の引き取り、保護は実施していません)

ニャンとかしまい豊川 スタッフ一同

私たちのまちの地域猫活動(伊奈町前山「ネコの会」)

地域の野良猫問題

住民組織である町内会として野良猫の相談を受けました。「野良猫は昔からいるけど何が問題?」と思いながら具体的な話を聞いてみると、昔に比べ野良猫が増え、それに伴いふん尿の被害が起きており、さらに、一部の方が自己負担で不妊去勢手術費用を負担しているなど深刻な状況であることがわかりました。
市役所の環境課に相談したところ(ここで簡単に解決に至ると思っていましたが)、地域猫活動(初耳)を紹介され、希望する場合は地域の集会所で説明会を行ってくれるとのことでした。そこで、ボランティア団体である「ニャンとかしまい豊川」さん(以下「ニャンとよさん」といいます。)を紹介していただきました。ニャンとよさんとお話しを重ねていくうちに、町内のどなたかもニャンとよさんにメール相談されていることがわかり、町内会としても事態の解決に向け、猫問題を把握するために現地での聴き取り調査をお願いしました。(この時点では、ニャンとよさんが全て解決してくれると思っていました。)

ネコの会立ち上げ

こうして説明会を迎えたわけですが、猫好きな方から猫嫌いな方など様々な考えを持った30名以上に参加していただき、活動に対して賛成・反対含めたいへん多くの意見が出ました。そこで、町内の皆さんに地域猫活動を行うことについてのアンケート調査を実施することになりました。メインは、「野良猫を増やさないために捕獲保護をして不妊去勢手術の賛否」です。結果は、8割の方から賛成をいただきましたが、費用負担のあり方や具体的な進め方をめぐって、組長会でも慎重派・推進派でわかれ様々な意見が交わされました。ニャンとよさんに相談していく中で「事前調査はしましたが実際に行う捕獲保護や動物病院の行き来は地域の方メインです。相談・アドバイス等は継続的にサポートします。」と、ボランティア=全部やってもらえる ではないことに気づきました。
遅くなればなるほど被害や手術費用も増えますので、最終的に地域で「ネコの会」を立ち上げ、費用は寄附を募り、「ネコの会」が責任を持つとして実施することに至りました。

実際に捕獲保護を実施

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実施期間の案内を地域の回覧で周知するとともに、確実に周知していくためにごみステーションに看板を設置しました。町内の方から「うちの飼い猫は首輪を嫌がり外に行ってしまいます」と捕獲実施の心配する声を聞き、実際に飼い猫の写真を撮り、「万が一、捕獲されてもすぐに解放します」と対応しました。
実施にあたり、相談依頼のエリアを中心に予定していましたが、情報収集していく中で、別のエリアにも野良猫が多いことがわかりました。そのエリアのエサやりさんに協力いただき、短期間で10匹以上捕獲、また他のエリアでも子猫を発見したら迅速に保護対応することで、3週間で合計23匹の捕獲ができました。
子猫については、引き取っていただける方が見つかり、それ以外の成猫は術後、捕獲された場所に戻し、エサやりさんの協力も得て管理しています。

実施後は、「野良猫を見かけなくなった」、「猫がいても気にならなくなった」、といった声のほか、猫を飼っている飼い主さんの考え方も変わってきているように感じます。心配していたクレームは、ありませんでした。その後も町内の方から情報をいただき、捕獲器を設置して4か月で6匹捕獲することができました。
この段階では、まだ成功とは言えませんが、もう1~3年経過して振り返ることで成功と言えたら幸いです。

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人も猫も幸せなまちに

私たちは、自信を持って地域猫活動を進めてきたわけではありません。地域猫活動という初めてのことを始めるにあたって不安はありましたし、初めは市役所へ相談することにも心理的なハードルがありました。
また、ボランティアさんが全部やってくれるものだと思っていましたので、ボランティアさんや市の協力、地域の多くの方からの寄附のおかげで、問題が解決に向けて動き出したことに感謝しております。
これから地域猫活動を始めようと考えている地区の方がおられましたら、こうした自分たちの経験を伝えることで恩返しができたらと考えております。
地域猫活動が普及することで、飼い主のいない猫問題で悩まれている地域が減り、人も猫も幸せなまちづくりが進んでいくことを期待します。

伊奈町前山「ネコの会」メンバー 一同

事業に携わる方の思い

豊川市 市長 竹本幸夫

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私は、マニフェストの中で「みんなで行動する環境のまち」を掲げ、その施策として「地域猫に対する補助制度創設」を提案しております。
市民の皆さまとの約束であるこの施策の実現には、地域猫活動という取り組みを、より多くの方に知っていただき、支えていただきながら、人にとっても、猫にとっても、幸せなまちづくりを、「みんなで行動」し実現することが何よりも大切です。
飼い主のいない猫をこれ以上増やさないためにも、豊川市は、市民の皆さまとともに「地域猫活動推進プロジェクト」を実施してまいります。
このプロジェクトは、「地域猫活動」に必要な費用について、支えてくださる皆さまからのご寄付をお願いするものです。
多くの皆さまから、この取り組みにご賛同いただき、ご支援、ご協力を賜れば幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。

寄附金の使い道

・飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成
・その他地域猫活動の推進に必要な経費

※目標金額に達しなかった場合でも、地域猫活動を推進するための費用として活用させていただきます。また、目標金額以上の寄附をいただいた場合、予算執行状況により基金積立を行い、翌年度以降に活用させていただきます。

寄附者の皆様へ

豊川市からのメッセージ

飼い主のいない猫によるふん尿被害などの問題を解決するため、そして殺処分や交通事故などで寿命を全うすることなく亡くなる不幸な命をこれ以上増やさないためのプロジェクトとなります。皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。いただきました寄附金につきましては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助として大切に活用させていただき、ご寄附いただきました皆様のお気持ちに応えることで、お礼に代えさせていただきます。
クラウドファンディングの対象事業としましたが、寄附金額の多少や達成率に関わらず事業を実施する予定です。しかしながら、この思いに共感して、一人でも多くの皆様にご支援いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

寄附のお礼について

支援いただいた金額を全額地域猫活動への支援に活用させていただきます。お礼の品はありませんが、氏名公表を可としていただいた方のお名前を豊川市HPに掲載させていただきたいと考えています。

また、個人で10万円以上寄附いただいた方については、例年6月1日に開催する豊川市制施行記念表彰式で表彰等を行います。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 有効に使ってください。

    2020年5月26日 20:45

  • 地域猫プロジェクト
    とても素晴らしいと思います!
    去勢して元いた場所に戻す、保護猫として里親を探すことも大事ですが、動物の遺棄や虐待などの犯罪も厳しく取り扱っていただきたいです。
    人と猫が共存していける町作り応援してます!

    2020年5月24日 22:30

  • 豊川市が積極的にこの問題に取り組まれていることをニュースを見て知りました。もっと他の自治体にもこのような取り組みが広がればと願います。居住地での同様の活動を応援しているので、今回心ばかりで恐縮ですが応援させてください。 豊川市で掛けがえのない大切な命が幸せになることを切に祈っております。

    2020年5月24日 21:01

  • 犠牲になる命が少しでも無くなるようにと、微力ですが参加させて頂きました。多くの人に保護猫活動の事を知ってもらいたいです。

    2020年5月24日 15:26

  • 犠牲になる命が少しでも無くなるようにと、微力ではありますが、参加させて頂きました。保護猫活動の事を多くの人に知ってもらえますように。

    2020年5月24日 15:20

  • 豊川市がクラウドファンディングを呼び掛けて、今後犠牲なる命が少しでも無くなる事を願ってます。保護猫団体が頑張ってくれていることを少しでも多くの人に知って欲しいです。

    2020年5月24日 15:09

  • とても素晴らしい取り組みだと思います。少しですが協力させて頂きます。

    2020年5月24日 14:58

  • 私も猫を飼っているので心が痛みます。一匹でも殺処分や苦しみから逃れて家族が見つかるように、これからも応援していきたいと思います。このような素晴らしい取り組みをありがとうございます!

    2020年5月24日 12:18

  • 多くの猫様が幸せになりますように

    2020年5月23日 22:22

  • 地域猫活動を応援しています。

    2020年5月23日 14:00

  • このような活動はどの地域でも必要だと思います。新型コロナウイルス流行の状況で、猫たちにも影響があると思います。行き過ぎた繁殖にて不幸な命が少しでも減るように、人、猫ともに生活し共存できる社会になるように豊川市を応援しています。

    2020年5月22日 20:32

  • 私も神戸市で猫や犬の可哀想な命を守るべく、大切に一生を共に生きていけるようにボランテイア仲間と頑張っています。
    豊川市の皆さんもご尽力頂きありがとうございます。
    少々ですが、これからもよろしくお願いします。

    2020年5月22日 18:48

  • 私も保護猫を飼っています。人も猫も幸せなまちづくりを応援します。

    2020年5月22日 11:33

  • 猫を飼い始めて、野良猫ちゃんたちをみる目が変わりました。少しでも幸せになれる猫ちゃんが増えてくれますように。

    2020年5月21日 12:41

  • 豊川市から不幸な猫がいなくなることを願ってます

    2020年5月20日 23:30

  • 今回このような取り組みをしていただき、ありがとうございます。私の家の近くでも、20年前に引っ越して来た時よりも確実に猫は増えており、何かしたいけれども何もできずにおりました。地域猫の問題は豊川市だけでやっても解決しない事だと思うので、私の住む豊橋市も含めて近隣の地域が協力して、行ってもらいたいと思います。是非、1匹でも悲しく痛ましいことのないように、この活動を続けて下さい。よろしくお願いします。

    2020年5月20日 10:49

  • 今まで必死に頑張ってこられたボランティア団体の方達の為にも、大切なかけがえのない小さな命達の為にも、少しでもお役に立てれば幸いです。どうかこれからも市としてこの活動を、外で暮らさなくてはならない全ての猫に対して終わるまで続けて下さい。費用はこのような形で集められると思います。どうか宜しくお願い致します。

    2020年5月20日 3:03

  • 大事な命です。全ての猫ちゃんに幸せが平等でありますように。

    2020年5月19日 20:27

  • 一匹でも多くの猫ちゃんを助けてください。

    2020年5月19日 20:14

  • とても立派な試みだと思います。続けていくことは大変だと思いますが、生き物を大切にする自治体の皆様、本当に素晴らしいです。

    2020年5月19日 19:44

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