新元号考案者の中西進先生と共に「令和」発祥の都 太宰府市で「梅花の宴」を再現!
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 2,010,000円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 100.4%
- 支援人数
- 9人
- 終了まで
- 受付終了
福岡県太宰府市(ふくおかけん だざいふし)
寄付募集期間:2019年12月18日~2019年12月29日(12日間)
福岡県太宰府市

新しい元号が「令和」に決まり、その典拠は今から約1300年前に、太宰府の地で行われた「梅花の宴」を記した『万葉集』「梅花の歌」三十二首序文にあることが発表されました。本市がそのようなご縁を頂きましたことは大変光栄なことであり、この上ない慶びであります。
その慶びを表現するため、令和となって初めての初春令月となります2月22日23日に、「令和」考案者とされる中西進先生を令和発祥の都となりましたここ太宰府市にお招きして、1300年の時を超えた「梅花の宴」を再現することと致しました。
その際、ふるさと納税クラウドファンディングを活用し、10万円ご寄附いただいた方に、再現梅花の宴にて万葉衣装をまとって梅花の歌32首を朗唱する出演権を、1万円ご寄附の方に対しましては、特別観覧席をご案内させていただきます。皆様のご協力をよろしくお願いします。
開催イベント概要と寄附特典のご紹介
開催イベント概要
令和2年(2020年)2月22日 場所:とびうめアリーナ
14:00~ 中西先生 講演会「令和と太宰府市の関係性を紐解く(仮)」
15:45~ こども未来会議「子どもたちと考える令和のまちづくり」
令和2年(2020年)2月23日 場所:大宰府政庁跡周辺
11:00~ 再現「梅花の宴」
寄附特典のご紹介
【特典1:10万円以上ご寄附を頂いた方】万葉衣装をまとい朗唱出演権
再現「梅花の宴」に出演者としてご参加いただけます。
・令和2年2月に太宰府市で実施する再現「梅花の宴」にて、万葉衣装を着用し、万葉集の朗唱を行い、1300年前の梅花の宴の雰囲気を実際に体験していただくことが出来ます。
・10万円につき1名様分の出演資格となります。

【特典2:1万円以上ご寄附を頂いた方】再現「梅花の宴」特別観覧権
再現「梅花の宴」の特別観覧席へご案内いたします。
・令和2年2月に太宰府市で実施する再現「梅花の宴」を観覧するための特別席をご用意いたします。
・1万円につき1名様分のお席をご用意いたします。(例 2万円寄附なら2席分)
・後日送付する招待状を係員にお見せいただくことで、特別席へご案内いたします。

令和時代の始まりをここ、太宰府市から
令和発祥の都「太宰府市」の挑戦

今年の4月1日、新しい元号が「令和」と決まりました。そして、その典拠は今から約1300年前に、太宰府の地で行われた「梅花の宴」を記した『万葉集』「梅花の歌」三十二首序文にあることが発表されました。令和発祥の都としてご縁を頂いたことは、市にとってこの上ない慶びであります。

そして、令和の御代となり初めて迎える2020年の初春令月に、令和発祥の都にて令和に関連するイベントを開催し、その中でかつて大伴旅人により催された「梅花の宴」を再現したいと思い、計画を立てました。
このイベントは、令和時代の始まりをお祝いする気持ちを多くの皆様と共有しながら、作り上げていきたいと考えております。そこで今回、ふるさと納税によるクラウドファンディングを通して皆様のご協力を頂きたいと考えました。
時の旅人プロジェクト
1300年の時を経て梅花の宴をよみがえらせる!

令和の典拠となった「万葉集」梅花の歌三十二首序文で謳われた、梅花の宴がかつて行われた地として、令和にゆかりのある本市にて、令和となって初めての初春令月である令和2年(2020年)2月に、2日間にわたる令和のイベントを実施します。
イベント1日目:中西進先生による講演会と子ども未来会議
令和の名付け親とされる中西進先生(高志の国文学館館長)をお招きし、「令和」と「太宰府」をテーマとした講演会を開催します。
講演会の後は太宰府市内の小学生・中学生が令和新時代の太宰府の未来像について発表し、中西先生等からの講評をいただいたり、意見交換を行ったりする「子ども未来会議『子どもたちと考える令和のまちづくり』」を実施します。

イベント2日目:再現「梅花の宴」の実施
本イベントの目玉として、1300年前に太宰府の地にて、大伴旅人により催された「梅花の宴」の再現を行います。
参加者は当時の人たちが着用していた衣服を再現した万葉衣装に身を包み、既存の万葉集梅花の歌三十二首の朗唱を行います。

本イベントは新聞社やテレビ局などのご協力を頂きながら広く周知を図り、市民の方はもちろん市外からもたくさんの人が参加できるイベントを目指します。
寄附金の使い道
再現「梅花の宴」の実施に係る費用の一部
会場設営費や会場周辺警備委託料などで活用いたします。
※目標金額に達しなかった場合も、目標金額以上に寄附が集まった場合も、頂いた支援は全て本プロジェクトに活用させていただきます。
令和発祥の都が紡ぐ新しい歴史
令和の精神を未来まで

梅花の宴が催されてから1300年経った今、ここ太宰府の地で梅花の宴を再現することは、万葉集に謳われた日本の美しい文化を広く発信することが出来るだけでなく、この先の未来へと和の精神を伝えていくための大切な第1歩となります。
また、再現「梅花の宴」をはじめとする令和イベントを通して、太宰府市が令和発祥の都であることを改めて市民に広く周知することで、市民に地域への愛着や誇りが生まれ、市が一丸となって令和のまちづくりに向かっていくこととなるでしょう。
令和発祥の都 太宰府市の魅力を広く発信する本プロジェクトへ、どうぞ皆様ご支援のほどよろしくお願いします。
プロジェクトに懸ける想い
太宰府市長 楠田大蔵「令和という時代を未来へ伝えていきたい」

4月1日、新元号が「令和」に決まりました。新たな元号と太宰府市が大きなご縁を持てました事は、新しい御代の始まりの慶びに加えまして、本市にとって大変光栄なことであり、この上ない慶びであります。
そして令和後初めての初春令月となる令和2年2月に、令和考案者とされる中西進先生をお招きし、令和の講演会や梅花の宴再現を中心としたイベントを開催する運びとなりました。このイベントの実施により、令和の精神を広く国内外に発信し、そして未来へ伝えていくことは、令和発祥の都としての使命であると確信しております。
今回のプロジェクトを皮切りに、本市の誇りうる歴史や文化を活かし、太宰府市が多くの国内外の皆様から愛される地であり続けるため、より一層の努力を重ねてまいる所存であります。1300年の時を越えて迎えた「令和」という時代を、未来へ伝えていくこの取り組みに、ご協力を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
寄附者のみなさまへ
太宰府市からのメッセージ

日本最古の歌集「万葉集」の文言から引用された「令和」。かつて大伴旅人が主催した梅花の宴が行われた地であったここ太宰府の地で、梅花の宴を再現し、日本の和の精神を広く発信し、未来へと残す本プロジェクトへのご支援に、心より御礼申し上げます。
再現「梅花の宴」の実施を始めとした令和イベントは、令和2年2月に太宰府市にて実施いたします。ぜひ太宰府市にお越しいただき、令和発祥の都にて一緒に万葉集の情景を感じて頂けますと幸いです。お待ちしております。
寄附特典一覧
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2019年12月29日 17:00
目標金額達成の御礼と寄附募集の終了の報告
この度、プロジェクト目標金額を達成したため、寄附の受付を終了させていただきました。
たくさんの寄附を頂き、御礼申し上げます。
プロジェクトで実施する「中西進先生による講演会と子ども未来会議」や再現「梅花の宴」の準備を進めてまいります。
この度の応援、誠にありがとうございました!もっと見るまだコメントはありません
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福岡県太宰府市

約1300年前、当時の太宰府には、九州全体を管轄する「大宰府」(オオミコトモチノツカサ)という大きな役所が置かれ、約500年の長い間、その役割を果たしていました。今もその歴史をしのばせる大宰府跡、水城跡、観世音寺、太宰府天満宮など市内に数多くの史跡や名所が存在し、毎年数多くの観光客が訪れています。
福岡市からも近く、交通アクセスも比較的良い本市は、「史跡や緑にめぐまれた福岡都市圏の住宅都市」として発展しています。
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