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阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と都市の復興・再生のシンボル「神戸ルミナリエ」を継続開催させたい!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 1,251,027

25%

目標金額:5,000,000

達成率
25%
支援人数
70
終了まで
受付終了

兵庫県神戸市(ひょうごけん こうべし)

寄付募集期間:2019年12月2日~2020年2月29日(90日間)

兵庫県神戸市

プロジェクトオーナー

神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災が起きた1995年12月に初めて開催されました。以来、震災の記憶を後世に語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として多くの皆様に支えられ、神戸の冬の風物詩として定着し、毎年300万人以上の方が会場を訪れます。

神戸ルミナリエは入場料無料のイベントのため、開催費用は神戸市・兵庫県からの支援だけでなく、市民や来場者のみなさまからの募金と企業からの協賛金で賄っています。

近年、警備費等の高騰により開催経費の確保は厳しい状況にあり、神戸ルミナリエを安全に継続して開催するためには多くの方の支援が必要です。

神戸ルミナリエを安全に継続開催させたい!

ふるさとの復興と再生への夢と希望を。

神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の犠牲者の慰霊と鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、多くの企業からの協賛によって1995年(平成7年)12月に初めて開催し、今年で25回目の開催を迎えます。

神戸の冬の風物詩として定着し、毎年300万人以上の方が会場を訪れる神戸ルミナリエ。神戸ルミナリエは入場料無料のイベントのため、開催費用は神戸市・兵庫県からの支援だけでなく、市民や来場者のみなさまからの募金と企業からの協賛金で賄っています。

近年、警備費等の高騰により開催経費の確保は厳しい状況にあり、神戸ルミナリエを安全に継続して開催するためには多くの方の支援が必要です。

これからも阪神・淡路大震災の記憶と神戸の人たちの想いが詰まった神戸ルミナリエを続けていき、より多くの方に安心してご来場いただけるように、ぜひご支援をお願いします。

新たな神戸の希望を次世代へつなげる

ルミナリエを通して神戸の再生へ

神戸市が誕生してから130周年。

これまで先人が築き上げてきた歴史や営みを受け継ぎながら、輝かしい未来に向かって歩みを進めていかなければなりません。

阪神・淡路大震災を経験していない市民が増えていくなかで、震災から得た経験や教訓を風化させることなく、いかに次の神戸を担う世代へ、そして日本の、世界の人たちに継承していくか。

神戸ルミナリエを通して、大震災の記憶を風化させることなく、災害に強い都市づくりをさらに進めていき、未来の神戸に繋げていきます。

開催25回目を迎える今年は、語り部ブースを設け、神戸市民だけでなく、ご来場いただいた方にも震災の記憶をつなぎ、神戸ルミナリエの想いを届けます。

■開催の継続へ向けて

【寄附金の使い道】
作品制作費や警備の費用そして、神戸ルミナリエに関わる人々の想いを伝える活動などに活用します。

【事業実施のスケジュール】
第25回神戸ルミナリエ開催期間
2019年12月6日(金)~15日(日)

想いと願いを込めたポータルサイト開設

神戸ルミナリエの見どころとともに、様々なゆかりのある人々の神戸ルミナリエへの想いを発信するポータルサイトを制作します。

このポータルサイトでは、神戸ルミナリエの第25回目開催テーマ「希望の光に導かれて、25年」を土台に、神戸の街の記憶と震災での経験を後世に伝えていく人々を、「創る」「支える」「伝える」といったカテゴリーに分けて取り上げ、ルミナリエをつくり上げる人たちを身近に感じてもらう事に繋げます。

顔の見える人たちへの支援を通じて、継続開催の地盤を固め、世界中の人たちへ震災の経験を発信していくイベントへと発展させていきたいと思います。

輝く私たちの未来へたくす、華やかで美しいルミナリエの魅力発信

1995年12月、神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた約15万個の荘厳な光の芸術作品は、震災から立ち上がろうと必死だった神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。さらに、大きな経済効果をもたらしたことから、震災後の集客観光促進の役割も果たし、いまや神戸の冬の風物詩として定着しています。

毎年のテーマに沿って作品内容が変わる神戸ルミナリエは、華やかで美しい光の彫刻作品として多くの方に深い感動を与えています。神戸の中で確実に受け継がれてきた文化ルミナリエ。

このルミナリエという神戸の文化を次代につなげ、震災の記憶を風化させないために、ふるさと納税によるご支援をお願いします。

事業に携わる方の思い

神戸観光局 観光部 本田 雅也

■震災の記憶を語り継ぐ「神戸ルミナリエ」の開催を応援してください。

写真

阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂とともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して1995年12月にスタートした「神戸ルミナリエ」は、2019年に25回目をむかえます。

震災の記憶を後世に語り継ぐとともに、神戸の希望を象徴する行事として、前回は約343万人の来場者を数えました。

25回目となる2019年は、節目の年にふさわしいものとなるよう準備を行っております。

「神戸ルミナリエ」をとおして震災の記憶を後世に語り継ぐ取組を未来につなげていくためにも、皆様からのご支援を賜れますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2020年01月04日 15:46

    神戸ルミナリエの魅力や意味を伝えるためのサイトを開設しました

    この企画に共感してくださった神戸のクリエイターの協力を得て、神戸ルミナリエの魅力を伝え、また、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂や震災の記憶・経験を語り継ぐという神戸ルミナリエの意義を伝えるための専用サイトを開設しました。
    神戸ルミナリエ2019の神戸ルミナリエプロデューサー/制作ディレクターであるダニエル・モンテベルデさん、神戸から世界に防災プログラムを広める活動をされているNPO法人プラス・アーツ理事長/KIITO副センター長の永田宏和さん、6歳のときに阪神・淡路大震災を経験された美容師の永尾奈津紀さんへのインタビューも掲載しています。
    これからも神戸ルミナリエや阪神・淡路大震災に関わる人たちへのインタビューなどを追加していく予定です。ぜひご覧ください。
    https://kobeluminarie-furusato.com/

    〔感謝:KOBE DESIGN CENTERのみなさま〕

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兵庫県神戸市

神戸市は、約150年前の神戸開港以来、「ひと」「情報」「もの」を広く海外から受け入れ、開放的な気風で新しい文化を育んできました。山と海に囲まれ自然に富んだまちなみを有し、ものづくりや農業・漁業が活発に行われています。

さらに1995年の阪神・淡路大震災からの復興を経験する中で市民一人ひとりが人の絆や助け合いの大切さを再認識し、「BE KOBE 神戸は、人の中にある」のスローガンに代表される支え合いの風土が自然と育まれています。