南伊勢町竈方集落を再生するために、平家の落人直伝の塩づくり文化を復活させる!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄附金額 60,000

4.6%

目標金額:1,300,000

達成率
4.6%
支援人数
2
終了まで
45
/ 50

三重県南伊勢町 (みえけん みなみいせちょう)

寄附募集期間:2019年12月2日~2020年1月20日(50日間)

三重県南伊勢町

プロジェクトオーナー

南伊勢町の「竈方集落」は平家の落人が生活をしていた集落で、町内7集落存在します。その集落のひとつである棚橋竈は、人口減少に伴う高齢化が著しく、地域の活力が失われつつあり、日常生活の支援だけでなく、途絶えかけている固有の文化の保存や伝統行事の継承が課題となっています。

竈方集落の存続の危機をなんとかしようと、平家の落人の子孫が集まる竈方集落が結束し、竈方親交会が結成され,昔に行われていた竈方まつりを復活させ、もう一度集落を元気にする取り組みが行われました。
そして今回、その竈方親交会が発展し、さらに地域の伝統文化を復活させるために、かつて平家の落人たちによって伝えられた「塩づくり」 の復活に挑戦します。

三重県南伊勢町

南伊勢町は三重県度会郡の南端にあり、北には伊勢市、東には志摩市に接しています。町内の約6割が伊勢志摩国立公園に指定されており、国立公園の中で生活しています。南伊勢町の海は、リアス海岸の奥深くにあるため、波は低くてとても穏やかで、「海の匂い」も「山の匂い」も感じることができる、田舎暮らしができるまちです。町の主な産業は、漁業と農業の1次産業で、漁業は県下一の水揚げを誇る優良な漁場を軸とした各種漁業が盛んであり、新鮮な魚介類が豊富です。、農業は温州みかんをはじめとした柑橘栽培が盛んであり、一部はブランドみかんとして流通しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を超える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

かつての竈方集落の活気をとりもどし、次世代につなぐ!

竈方集落の伝統文化を復活させる。

南伊勢町の沿岸には、およそ800年前に平家の子孫が移り住んで切り開いたとされる「竈方(かまがた)」と呼ばれる歴史ある集落があります。「竈方」の「竈」とは、塩を焼く竈(かまど)のことで、昔この集落で平家の落人たちが塩を作って生計をたてていたことに由来しています。

竈方集落は南伊勢町内には、「新桑竈(さらくわがま)」、「棚橋竈(たなはしがま)」、「栃木竈(とちのきがま)」、「大方竈(おおかたがま)」、「小方竈(おがたがま)」、「道行竈(みちゆくがま)」、「相賀竈(おおかがま)※現在は相賀浦」、「赤崎竈(あかさきがま)※安政元年(1854)の津波で流され現在は廃村」、の8か所(存続している集落は7集落)あり、すべてまとめて「八ヶ竈(はちかがま)」と呼ばれています。

竈方集落はいずれも、リアス海岸の入江の奥まった場所にあり、近くに小川が流れ、背後には塩を焼くために必要な薪を得るための山が控えているという共通点があります。

以前はにぎわいがあり活気があった集落も時代の移り変わりとともに、若者が流出し少子高齢化が進み、それにともなって伝統行事や集落間の交流が途絶えつつありました。

しかし、竈方集落の存続の危機をなんとかしようと、平家の落人の子孫が集まる竈方集落が結束し、竈方親交会が結成され,昔に行われていた竈方まつりを復活させました。

そして今回、その竈方親交会が発展し、集落特有の伝統文化を復活させるために、かつて平家の落人たちによって伝えられた「塩づくり」 の復活に挑戦します。

 

「塩づくり」を復活させるために・・・

竈方塩づくり振興協議会の立ち上げと塩づくりの場所をつくる!

少子高齢化に伴い、高齢者ばかりの集落は活力を失いかけており、個々に行われていた伝統的な祭りが存続できなくなる限界のところまできていました。

それに危機感を感じ、「自分たちが伝統を途絶えさせてはいけない、次世代につなげ行くのが自分たちの役目だ」と感じた住民が集まり、手さぐりでかつて行われていた古式の竈方まつりを復活させたことがきっかけとなり、集落間の交流が少しづつ増えはじめました。

少しづつ増えはじめた集落間の交流はだんだんと住民の活力となり、かつて竈方集落で平家の落人たちによって行われていた「塩づくり」を復活させ、竈方集落の文化を次世代につなげていきたいという思いが強くなりました。

自分たちで建物を作りはじめ、プロジェクトは少しづつ進んでいます。施設を完成させて塩づくりを復活させることが地域の活力になり、これをきっかけに交流の輪をどんどん広げていきたいと思っています。

■塩づくりから地域の活性化を目指して。

竈方集落で行われていた伝統製法で塩をつくり販売します。

【寄附金の使い道】
塩づくり施設の修繕費用(施設整備、成分検査、鍋・流し等設備購入費など)の一部に充てます。

・塩の検査手数料:約6万円
・施設の修繕費用_製造施設改修費:約110万円
・施設の設備購入費:10万円 
・営業許可、成分検査手数料7万円

※目標金額に達しなかった場合も、目標金額以上に寄付を頂いた場合でも、頂いた支援はすべて本事業に活用させて頂きます。

【事業実施のスケジュール】
■2019年
・塩づくり体験施設建設
・運営主体のNPO法人化
■2020年
・製造販売施設に向けて旧農協施設の改修
・かまどの増設
・製造許可の取得
・販売開始

竈方集落で行われていた伝統製法で塩をつくり販売します。

 

子供からお年寄りまで世代間をこえてつながる!

竈方集落の結束と盛り上がりを町内全体に広げたい!

竈方集落の塩づくりが復活し、集落間の結束が深まることで、住民どうしでの盛り上がりが広がっていきます。

竈方集落が活気をとりもどすことによって、南伊勢町内の竈方集落以外の地域も「自分たちの地域の伝統も復活させたい」「自分たちの力で活気をとりもどせる」という気持ちになり、この事例が町内の各地域に広がることで町民のやる気や自信につながります。そして町全体でまちづくりを行って高齢化した町内を活気づける実例の一つにしていきます。

伝統のある竈方文化の一つである塩づくりを復活させることで、地域の特産品を創出して雇用を生み出し町の活性化を目指します。

 

事業に携わる方の思い

塩づくり振興協議会 代表 村田 順一さん

■塩づくりを通じ地域に活気を取り戻したい。

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塩づくり施設を建設する場所は、かつて地元の小学校でした。かつて、賑わいを見せた集落も、人口減少の一途をたどって、地域の存続も難しくなるのではという状況になってきています。

そんな中、役場の後押しもあり、50年途絶えていた古式の竈方祭りが復活したことを契機に、竈方と言われる平家の子孫の集落が団結するようになり塩づくり施設を作ろうという動きがでてきました。

動き出した塩づくり施設は、かつての地域の賑わいを取り戻す第一歩だと思っています。この塩づくりが販売までつながり、更には地域の活気を取り戻すのきっかけしていきたいと考えています。

塩づくりを通じ、地域の絆を深め、伝統文化の発信を行い、将来的には塩づくりで生計を立てる人が生まれ、竈方再生の拠点となり、再び若者をはじめとする人々の集まる場を作っていきたいと考えていますので是非ご支援をお願いします。

竈方親交会(道行竈区区長) 島田 正文さん

■竈方集落全体の再生につながるものだと思っています

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7ケ竈と言われる7か所の竈方集落の一つ、道行竈区で区長をしています。
今回の、塩づくりは単に棚橋竈地区の活性化にとどまらず、竈方集落全体の活性化につながるものです。

竈方集落は2年に一度の竈方まつりを合同で実施するなど昔からつながりが深く、お互い支え合っていこうとしています。

道行竈地区でも日本酒プロジェクトに取り組み、塩づくりとも連携しながら竈方地区全体で地域を盛り上げようと頑張っています。

棚橋竈の塩と道行竈の酒と相乗効果を出しながら、竈方の活気を取り戻すために、竈方の誇りを、日本中に発信していくとともに、竈方同志の支え合いにより、このおかげで地域がもとにもどったなあと思えるように頑張っていきたいと思っています。

そのために、ぜひともご支援をお願いします。

 

寄附者の皆様へ

南伊勢町からのメッセージ

竈方の方々は、竈の字の由来となった塩づくりを復活させ地域再生のきっかけにしようと、がんばっております。

歴史ある竈方集落の塩文化と限界集落を再生する塩づくりプロジェクトへのご支援に、心より御礼申し上げます。

また塩づくりにご関心のある方、販売前ですが、体験については可能ですのでぜひ南伊勢町においでください。お待ちしております。