離島ハンデを克服し、世界へ羽ばたく人材の育成!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄附金額 250,000

25%

目標金額:1,000,000

達成率
25%
支援人数
15
終了まで
72
/ 92

鹿児島県徳之島町 (かごしまけん とくのしまちょう)

寄附募集期間:2019年11月1日~2020年1月31日(92日間)

鹿児島県徳之島町

プロジェクトオーナー

「小さな島から大きな夢と自信を持って世界に羽ばたいてほしい!」
この事業では、離島という条件不利性を克服し、徳之島に住む子どもたちに自らの可能性を知るための場所や機会を提供することを目的としています。

離島という限られた環境の中では、勉強に対する刺激が少なく、職業選択の視野も狭まってしまいます。また、各種受験をする際にも島外へ出なければならず、金銭的負担も大きくなります。

離島ハンデを克服し、徳之島に住む子ども達の“夢”を応援します。

昨年度実施したGCFでは、全国の皆様からのあたたかいご支援により「高速インターネット環境を備えた自学自習拠点の整備」「動画教材の導入」を実施することができました。本当にありがとうございました。

鹿児島県徳之島町

徳之島町は、鹿児島から南南西約490キロ、奄美群島のほぼ中心に浮かぶ徳之島の東部に位置し、人口およそ1万人が暮らす自然豊かな町です。手付かずの大自然や透き通るコバルトブルーの海が広がる徳之島は、世界自然遺産推薦地として世界から注目を浴びています。

また、アマミノクロウサギをはじめとする多くの固有種や種の多様性に富むサンゴ礁、地域特有の伝統芸能や闘牛大会などの歴史・文化が今なお色濃く残っており、都会の暮らしとは違ったスローライフが魅力の町です。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を超える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

徳之島高校の現状と課題

離島という環境

徳之島は離島という土地柄、学習塾や自学自習拠点も殆ど無く、生徒が学習できる環境が整備されていません。また、生徒が普段の生活において目にする職業が、離島という環境のため制限され、進路の実質的な選択肢が限られてしまいます。

さらに、センター試験や資格試験を受験する際にも島外へ出なければならず、金銭的負担から受験を諦める子も多くいます。

以上のことから、生徒が自学自習に真剣に取り組める環境を整備し、自らの可能性を知るための場所や機会を充実させ、各種受験にかかる金銭的負担を軽減させる必要があります。

これらの離島ハンデを克服することで、生徒にとって徳之島という大自然に囲まれた環境は、より魅力的なものへと変化し、その生徒たちが様々な可能性を見出すことで、徳之島全体の活性化へと繋がることを期待します。

 

高速インターネット環境を備えた自学自習室

生徒主体の学びの場

昨年度実施したGCFで全国の皆様から頂いたご寄附により、動画教材の導入と高速インターネット環境を備えた自学自習室を整備しました。

この自習室では、動画教材を利用した定期考査や受験のための学習はもちろん、生徒が興味のある分野の学習もできるため、放課後には多くの生徒が利用します。生徒が主体的に自らの目標を見つけ、その目標に向かって学習することで、自然と結果はついてきます。

しかしながら、センター試験や資格試験等で受験をする際には島外へ出なければなりません。金銭的負担から試験を諦める子も多く、そういった子たちへ旅費助成をすることでチャンスを与える必要があります。

また、島外より先進的企業や研究者の方を招請し、島内では普段目にすることのない職業の話を聞くことで職業選択の視野を広げ、生徒自身の今後の人生における方向性を決める一助となることを期待します。

■徳之島高校から地域を盛り上げる

離島ハンデを克服するために

【寄附金の使い道】
・外部講師の招請
・各種受験にかかる旅費助成
・動画教材の使用

※目標金額に達しなかった場合、徳之島町ふるさと思いやり基金(※)に積み立てし、本プロジェクトへ活用させていただきます。また、目標金額以上の寄附を頂いた場合、本プロジェクトの主旨に関する事業に活用させていただきます。
※ふるさと思いやり基金:徳之島町ふるさと納税活用事業に使われる基金

【事業実施スケジュール】
・2020年 外部講師の招請
・各種受験の旅費助成
・動画教材の使用

 

かけがえのない財産を子どもたちへ

次世代へのバトンを繋ぐ

離島という環境下では、高校卒業後に多くの生徒が進学や就職のため島を離れ、Uターン者もほとんどいません。徳之島町の人口も減少傾向(H20年12,495人、H25年11,682人、H30年10,766人)にあり、高齢者の割合が非常に高くなっています。

このネット環境が充実した社会において、例えばワーケーションのような島にいながらにして都会と同じ教育が受けられ、仕事ができるようになれば、徳之島という自然に恵まれた環境は、より魅力的なものへと変化します。

離島ハンデを克服することで、本プロジェクトを通じて徳之島高校を卒業した生徒たちが、徳之島の可能性や魅力に気付き、将来の就労者世代のUターンやIターンが増加することを期待します。

 

事業に携わる方の思い

徳之島高等学校校長 立石 賢二(たていし けんじ)

■離島高校生の現状

今や日常生活では本土と殆ど変わらない便利な生活を送ることが出来、豊かな自然と結いの心が根付く島での暮らしですが、島と日本の未来を担う人材を育成する教育の面では、未だに本土に対し多くのハンデキャップを負わされている事は疑いようの無い事実です。

大学入試共通テストに関わる英語民間検定試験が話題になっていますが、それ以前の問題として現行のセンター試験でさえ、大部分の本土の高校生は自宅から日帰り二日で受験できるのに対し、本校生徒は4泊5日の行程で奄美大島まで受験旅行をする必要があります。海況の荒れる冬季、数時間の船旅、慣れない宿舎での生活と受験、旅費宿泊費だけで3万円に及ぶ経費(受験する生徒の自己負担です)。いずれも本土の大部分の受験生には無い負担です。

これに加え現高校2年生から導入され、国公立大学受験者には事実上ほぼ必須となる英語民間検定試験も徳之島では受験できず、島外への受験旅行が必要となります。国公立大学の受験を希望する島内の高校生は、センター試験と同様な負担を更に1~2回、強いられることになります。この負担に関しても、今のことろ、どこからも補填される見込みがなく、生徒保護者への新たな負担増となります。

本土の高校生が自宅から日帰りで(殆ど旅費宿泊費の負担無く)参加する部活動の地区大会も、本校では多くの場合2~3泊の旅行を伴います。県大会となると更に長い期間の遠征となります。遠征期間中、台風などで定期船が欠航すると遠征地で長期間足止めを受け宿泊費が嵩んだり、船から航空機に振り替え出費が嵩むことも日常茶飯事です。これらの旅費の大部分も生徒保護者の自己負担です。さらにその間、学校での授業が受けられなくなることは学力向上の面で大きな痛手です。

進路意識を高める上で重要な情報という面でも、商業ベースに乗りにくい良質な情報ほど離島では入手しにくい環境にあることは否めません。

このようなハンデキャップに立ち向かい、文武両道に挑みつつ高い目標にチャレンジする生徒たちを支援するために、昨年度からGCF等の協力を頂き次のような事業を行うことが出来ました。

① 場所を問わず(学校だけでなく自宅や部活動遠征先、移動中のフェリーからでも)視聴できる全教科動画教材の導入
② 高速インターネット回線が利用可能な自学自習拠点の整備
③ 工学系最先端分野に関する講演会の開催 

島の子ども達の「チャレンジする心」を支えていただき、心から感謝申し上げます。今年度も更に取り組みを充実させていきますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。

徳之島高等学校生徒会長 大勝 彩香(おおかつ あやか)さん

■生徒会長として

昨年実施したGCFでは、たくさんのご寄附を頂きまして本当にありがとうございました。自習室も動画教材も大切に利用しています。特に動画教材は、部活の遠征で島を離れ授業に出られなかったときにも遠征先や自宅でも見ることができ、とても助かっています。

今回のGCFでは、島外でお仕事をされている方のお話が聞けるということで、多くの生徒にとって貴重な体験になると思います。私をはじめ、ほとんどの生徒が生まれてから今まで徳之島で生活をしてきた中で、卒業後に島外へ出ていくことに不安を感じている生徒も多いと思います。例えば、電車に乗ったこともない私にとっては、電車に乗れるのかも不安です。

携帯ひとつで世界の様子がわかる昨今ですが、映像で見るだけではなく、実際に行ってみないとわからないことも多いと思います。今回のGCFを通して都会での仕事や生活など、普段の生活では見ることができない、聞くことができないようなことを学びたいと考えています。

徳之島高校の生徒会長として、生徒のニーズに応え、多くの生徒が夢や希望を持って楽しい学校生活を過ごせるような高校にしたいです。そして、徳之島高校から地域を巻き込んだイベントや情報を発信し、徳之島全体を盛り上げていきたいです。

徳之島町役場学校教育課 西元 修一(にしもと しゅういち)

■学校教育に携わって感じたこと

私は、徳之島高校の卒業生で、現在徳之島町教育委員会職員として町立の幼稚園・小・中学校に関わる仕事をしています。

私が学生であった十数年前と現在とでは教育環境が大幅に変化しています。中でもICTを活用した教育というのは、当時とは見違えるほど進んでおり、本町でも、町立学校においてICT教育の充実を図るための取り組みを行っております。その例として、徳之島北部の母間・花徳・山小学校の3校における遠隔合同授業の実施です。この事業は、地域の過疎化から児童生徒数が減少し、多人数学習が困難となる学校が増加傾向にあるなか、本土の学校や大規模校と同様の教育を受けられるようと数年前から取り組んでいます。

今回のGCFは、テレビなどで見る都会の華やかな仕事の舞台裏や徳之島では知ることのない未知の職種、さらにはそこで生活する方の生の声に触れる機会として、皆さんの進路選択の可能性を広げる重要なものだと考えます。

徳之島町としても、島で生まれ育った皆さんが、徳之島を離れた時に、今までの環境との違いにカルチャーショックを受けないよう支援していきたいと思いますので、今回のGCFでは是非たくさんのことを吸収してください。そして、近い将来、皆さんが島外で培ったものをさらに先の徳之島の街づくりのために還元していってもらえたらと思います。

 

寄附者の皆様へ

徳之島町からのメッセージ

年々人口が減少している徳之島町において、徳之島高校の存続は大きな問題です。地域から高校が無くなってしまえば、地域から若者がいなくなり、地域は衰退してしまいます。

徳之島高校を存続していくために、魅力化プロジェクトを立ち上げ、官民一体となって盛り上げていきたいと考えております。

皆様のご協力、何卒よろしくお願い致します。

徳之島高校からの贈り物

本プロジェクトを支援して下さる皆様に、徳之島高校の生徒が作った「じゃがいも」と「豚味噌」のセットを返礼品とさせていただきます。

徳之島高校の生徒たちは、部活の大会や遠征に行くための費用を少しでも賄うために「じゃがいも」を育てています。離島からの遠征では、どうしてもお金がかかってしまうため、多くの部活動で「じゃがいも」を育てています。

また、授業の一環として、徳之島の昔ながらの「豚味噌」も作っています。黒砂糖やピーナッツも使用しており、ご飯のお供にピッタリです。

今回は、これらのセットを徳之島高校の生徒から、感謝の気持ちを込めてお贈りさせていただきます。

【注意事項】

※内容量につきましては、収穫量によって決めさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※発送時期につきましては、産地直送にて”新じゃが”をお贈りしますので、じゃがいもの収穫時期3月~4月頃になります。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 地元を愛し、地元の活性化に貢献できる人材を育成してください。

    2019年11月15日 7:36

  • 微力ですが、離島での勉学のハンデを少しでも緩和できればと願っています。

    2019年11月11日 0:01

  • 島の未来のために応援させていただきます

    2019年11月2日 23:59

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