今年はスルメイカが大不漁。数々の困難に立ち向かういか釣り船団を応援したい!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄附金額 3,000

0.2%

目標金額:1,500,000

達成率
0.2%
支援人数
1
終了まで
81
/ 92

山形県酒田市 (やまがたけん さかたし)

寄附募集期間:2019年11月1日~2020年1月31日(92日間)

タグ:

山形県酒田市

プロジェクトオーナー

6月上旬、山形船友漁撈長会所属の中型いか釣り船が多くの市民が見送る中、日本海の漁場を目指し出航しました。大和堆を中心に、北海道沖まで8か月にわたりスルメイカを追いながら操業を続ける船団を応援するためガバメントクラウドファンディングに挑戦します。

スルメイカ漁は一昨年から不漁が続いており、今年のこれまでの漁獲量は前年の3分の1と更に深刻な不漁となっています。原因については、産卵海域の水温低下など気象条件によるもののほか、外国漁船の違法操業による資源量の減少などが考えられていますが、厳しい状況で操業を続ける船団を応援します。

山形県酒田市

北に鳥海山、南に月山を望み、雄大な庄内平野の中央を流れる最上川の河口に位置する酒田市は、江戸時代、西回り航路が整い、北前船交易により湊町、商人の町として栄え、今も上方文化を感じることができる史跡や建築物が多い街です。近年は国際貿易港である酒田港を中心に、国際交流都市として発展を続けています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

海の上のいか釣り船団を応援したい!

今年はスルメイカの不漁が深刻。

毎年6月上旬に開催する「いか釣り船団出航式」には、山形漁撈長会所属の13隻の中型いか釣り船が全国各地から集まり、大漁と操業の安全を祈願します。5色のテープを握る家族や多くの市民に見送られる中、次々と大海原に出航していきます。

スルメイカの漁場は、酒田港から西へ約600㎞にある大和堆から北海道西沖の日本海。北上するスルメイカを追いながら、一度の出漁で約1か月から40日間は沖合で操業し、翌年2月頃まで続きます。

近年、全国的にスルメイカの水揚量が大きく落ち込んでおり、今年は昨年以上の不漁に見舞われています。さらに追い打ちをかけるように、外国船による違法操業が多発するなど、安全が脅かされる中での操業が続いています。

酒田港は水揚の約8割がスルメイカであり、本市にとって最も重要な水産物です。命がけでスルメイカ漁に取り組んでいる船団を市民を挙げて応援しています。

 

安全と大漁を祈願して、出航式を開催しました!

船団長の力強い決意!

6月9日、山形県漁業協同組合と酒田市の主催により、いか釣り船団出航式が開催されました。

式典では、本間昭志県漁協代表理事組合長と丸山至酒田市長から激励の言葉が送られると、船団長を務める第38正徳丸の佐藤長悦郎漁撈長は、「安全第一を心掛け大漁を届けたい。北前船の寄港地として栄えた港町酒田を、我々の入港で当時の活気を取り戻すよう貢献したい。乗組員全員の安全と大漁を約束する。」と力強い決意で応えました。

その後、1隻ずつ、家族や関係者から「頑張って来いよ~」などの声援を受け、漁場に向けて出航しました。

いか釣り船は、一度の航海で1ヵ月から40日程度操業を行ったあと、港に入港し水揚します。次の出航までの少しの間、心と体を休めてもらうため、レンタカーの利用や屋外風呂の設置など、生活環境支援を行います。

また、船凍いかを収納する段ボール箱購入支援、船上での食事で英気を養ってもらうために酒田産米つや姫を贈呈します。

■ぜひ酒田港へ!

関係者一丸となって、酒田港入港を歓迎します!

【事業実施のスケジュール】
・2019年6月:出航式開催(終了)
・2019年7月以降、続々と入港しています(最盛期は11月~12月)
 生活環境支援、ダンボール箱購入補助や酒田産米の支援を随時実施します。

【寄附者の使い道】
・屋外風呂設備の設置とレンタカー借上
・荷揚げ時の作業軽減を図るための設備改修
・船凍いかを収納する段ボール箱購入補助
・船上での食料となる酒田産米の贈呈

関係者一丸となって、酒田港入港を歓迎します!

 

『いかのまち酒田』を目指して!

スルメイカは酒田にとって重要な資源

酒田港は、県内外の多くのいか釣り船が入港・水揚することにより、全国でも有数のスルメイカ産地となっています。

中でも山形船団が水揚する冷凍スルメイカは、釣り上げて直ぐに急速冷凍しているため非常に鮮度が良く、しかも使いやすいように1尾ずつ凍結しているのが特徴で、「船凍いか」と呼ばれています。

酒田市では、「酒田船凍いか」として商標登録を行いました。市の特産のスルメイカを新たなブランドとして認知していただきたいと考えています。

また、酒田市にある水産物加工会社では、船凍いかを使った刺身や塩辛を製造しており、市民はもとより全国から大変好評いただいております。

スルメイカの消費拡大により、いかのまち酒田を全国に発信したいと考えています。
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事業に携わる方の思い

酒田市長 丸山 至

■いか釣り漁業がこの地域の水産業を引っ張る!

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ここ庄内浜は、四季を通して130種類もの魚介類が水揚げされる豊かな海です。春はサクラマス、ヒラメ、夏はスルメイカ、秋は庄内おばこサワラやマダイ、ブリ、冬はマダラ、トラフグ、ズワイガニなどが水揚げされますが、近年、漁業者の減少により水産業の衰退が深刻な課題となっています。

酒田市では、酒田港の重要品目であるスルメイカに注目し、いか釣り漁業の活性化を図ることで「いかのまち酒田」をアピールし、地域水産業全体の活性化につなげていきたいと考えています。
しかし、スルメイカ資源の減少や外国船による違法操業問題など、いか釣り漁業者にとって非常に厳しい状況が山積していますが、安全に留意しながら頑張っていただきたいと思っているところです。

山形漁撈長会 佐藤 長悦郎 船団長

■こんなに獲れない年は初めてだが、頑張るしかない!

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「50年以上漁師をやっているが、こんなに獲れないのは初めてだ。」13隻の山形船団を取りまとめる佐藤船団長は、今年7月と9月の2回入港していますが、不漁だった昨年をさらに下回る水揚に肩を落とします。

現在は、大和堆で操業していますが、今年はイカが極端に少ないため外国船の数も昨年より少ないといいます。これから漁が上向きになることに期待していますが、一方で外国船とのトラブルに不安もあります。

数々の不安と脅威にさらされながら、佐藤船団長は、「自分たちの力で何とか漁獲量が前年を上回ることを目標に、船団で力を合わせて頑張るしかない」と決意を新たに再び漁場へ向かいます。

山形県漁業協同組合 参事 西村 盛

■陸にいる我々も、ともに頑張る!

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日本の排他的経済水域内での外国船による違法操業問題については、これまでも国に対して取締り等について要請を行ってきました。

国からも年々対応を強化してもらってきており、ありがたいと思っています。漁業者が安全に操業できる環境を求めるため、引き続き要請を行っていきたいです。

漁場でたたかっている船頭たちのために、陸にいる我々も地域全体で応援しています。

 

いつもおいしいイカをありがとう!

酒田市民 佐藤さん

今年、いか釣り船団出航式に初めて参加しました。

1カ月以上も海上で操業を続けることや、獲ったスルメイカは船上で急速冷凍されること、年間2,000トン近くも酒田港に水揚げされていることを初めて知り、とても驚きました。皆さんのご苦労があるからこそ、私たちが美味しいイカを食べることができるのだと改めて感じたところです。

出航した6月以降、沖で操業を続けている船団の皆さんの安全が気にかかります。

様々な苦労があって本当に大変な仕事だと思いますが、ぜひ漁の状況が上向きになり、大漁で無事に帰ってこられますようお祈りしています。

 

寄附者の皆様へ

鮮度抜群の「酒田船凍いか®」を皆さんへお届けします

山形船団が漁獲するスルメイカは、釣り上げて直ぐに一尾ずつマイナス40℃で急速冷凍されるため鮮度抜群です。

お刺身や塩辛はもちろん、いか焼き、煮物、天ぷら、から揚げなど、あらゆる料理に利用されています。

確かな品質で皆さんの食卓にお届けします。ぜひご賞味ください!

お礼の品一覧