小さな動物園「わんぱーくこうちアニマルランド」の動物たちを津波から守るため、「避難棚」を作りたい!
カテゴリー:動物
寄付金額 3,274,722円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 327.4%
- 支援人数
- 232人
- 終了まで
- 受付終了
高知県高知市(こうちけん こうちし)
寄付募集期間:2019年10月17日~2019年12月16日(61日間)
高知県高知市

南海トラフ地震が起きたとき、わんぱーくこうちアニマルランドは津波に沈みます。逃げることも逃がすこともできない動物たちを津波から守りたい。今できることは何か?と考え、このプロジェクトを立ち上げました。
ライオン、ジャガー、ツキノワグマの展示スペースに、津波避難棚の設置を行います。
彼らの住むアニマルギャラリーの津波浸水は最大約2.7mと予想されています。今回のプロジェクトでは、猛獣の展示スペース内の高さ3m以上の場所に避難棚を設置し、津波が来た場合に動物たちが逃げる場所をつくります。
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【引き続きご支援をよろしくお願いいたします!】
開始4日目の10月20日夕方,目標金額の100万円を達成することができました。
アニマルランドのスタッフ一同,感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございました。これもひとえに,皆さまがわんぱーくこうちアニマルランドの動物たちに関心を持ってくださり,命を守りたいという熱い思いを寄せていただいた結果だと思います。
なお,引き続き寄附の受付を行っております。いただいたご寄附は動物たちの生活環境を向上させるために活用いたします。
皆さまからのご支援に込められた熱い思いを励みに,より一層愛される動物園を目指しますので,更なるご支援をよろしくお願いいたします。
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動物たちを津波から守りたい!
ライオン・ジャガー・ツキノワグマの展示スペースに避難棚を作る


アニマルランドは、昭和25年から『お城の動物園』として親しまれていた高知市立動物園が、高知市制100周年記念事業としてできた公園『わんぱーくこうち』内に移転して開園しました。
平成5年、今から26年前のことです。
ライオン、ジャガー、ツキノワグマ、スマトラトラ等の猛獣や、ウサギ、モルモットなどのふれあい動物、バードハウスの鳥たちやアニマルギャラリーのサルたちなどを飼育展示しています。
入場無料のこじんまりとした動物園ですが、ギュッとつまった内容で開園以来、市民の皆様や県外のお客様にも親しんでいただいております。
そんな『わんぱーくこうちアニマルランド』ですが、実は高知港の目の前にあります。
こんなに海に近い動物園は全国的にもほとんど例がありません。
忘れられない、あの2011年3月11日、東日本大震災で発生した津波被害の恐ろしさを目の当たりにし、私たちは思いました。
「その時、飼育動物たちに何ができるのだろうか…」と。

備蓄部屋に動物たちの餌を準備し、発災事後に必要と思われる物品もそろえてきました。
でもそれは動物たちが津波から生き残らなくては何の意味もないのです。
津波から動物たちの命を守ろうと思えば、動物園自体を高台に移転する必要があります。
でもそれには莫大な費用と時間がかかります。
もし明日南海トラフ地震が発生したら?
発災時、津波が襲ってきたそのとき、猛獣たちは逃げることができません。
決して逃がすわけにはいかないのです。
今、私たちに出来ること。
それは予想される津波の高さの2.7m以上の場所に、逃げられる場所を作ることです。
昨年度はスマトラトラの津波避難棚の設置を行いました。
そして今年度、ライオンとジャガー、ツキノワグマの避難棚をつくるために、皆様のご協力をお願いすることになりました。
アニマルランドの動物たちのために、ご支援よろしくお願いいたします。
津波から逃げられる高さに避難棚を作る
ライオン・ジャガー・ツキノワグマも生き延びるために

上の写真が昨年度初めてトラ舎に設置された避難棚です。
(3段あるうちの一番下の段は元々あったものです。)
今回ご支援いただくプロジェクトでは
・ライオン、ジャガー、ツキノワグマの猛獣展示スペース内に
・3mの高さに避難棚本体と
・そこに上るための踏み台を
それぞれ作製し、設置します。
写真と同じような津波避難棚を3基製作し、設置するのです。
高い場所にくつろぐことのできるスペースを作ることは、動物たちの飼育環境をよりよくする「環境エンリッチメント」にもつながります。
動物たちを津波から守るプロジェクト第一弾として、昨年度スマトラトラの展示スペースに避難棚を設置しました。
スマトラトラのアカラは、臆病な性格のため『怖がって上がってくれないのではないか?』と心配しました。
でもそれは杞憂でした。
気持ちの良い季節には、アカラが避難棚の上で風を受けてくつろぐ姿が見られます。
きっと高いところから見下ろす方が気持ちがいいのでしょうね。
この様に、被災後だけでなく普段から動物が利用できるのも良い点だと思います。
いつも使っていて「安心できる場所」と動物たちが思ってくれれば、いざという時もきっとそこに逃げてくれるでしょう。
■南海トラフ巨大地震は明日起きるかもしれない
だからこそ、早期の設置を目指したい!
【事業実施のスケジュール】
・2020年1月~3月 避難棚製作、設置工事実施
・2020年4月~ 避難棚完成おひろめ会実施予定
【寄附金の使い道】
・ライオン、ジャガー、ツキノワグマの展示スペースに設置する避難棚製作・設置費用の一部
設置予定金額の400万円のうち100万円を今回のクラウドファンディングで寄附をお願いします。
※目標金額以上の寄附を頂いた場合、飼育動物たちの生活環境の向上を図るための費用として、アニマルランドで活用させていただきます。

ブリーディングローンをご存知ですか?
『希少な動物を絶やさず増やしていくために、動物園や水族館同士で動物を貸したり借りたりするブリーディングローンという制度をつくり、協力して種の保存を実行しています。 希少な動物は、個人や動物園・水族館の持ち物ではなく、世界共通の財産であるという考えに基づいています。ブリーディングローンの実施により、希少動物のペア飼育や群飼育が進み、たくさんの動物が繁殖に成功しています。(日本動物園水族館協会サイトより)』
当園には他の動物園からお預かりしてる動物たちがいます。
ジャガーのココは大阪市天王寺動物園から。
スマトラトラのアカラは仙台市立八木山動物公園から。
これは希少な動物の保護のため、また近親交配を避けるため、そしてワシントン条約による野生生物の取引規制、高額過ぎて新たな動物が購入できない、などさまざまな諸問題を解決するために行われている取り組みです。

アニマルランドのなかまたち
津波避難棚の設置を待つ猛獣たちをご紹介
■ライオンのオス キズナ(8歳)山口県秋吉台サファリランド生まれ

キズナは生後3か月の頃に山口県からアニマルランドにやってきました。
まだ小さかったため、当時担当していた職員が親代わりになって育てました。
なので150㎏の巨体になった今でも、その職員には「オォン」と鳴いて甘えるそうです。
たてがみも揃った立派な体に似合わず気の小さいキズナ。
寝る部屋にある天井の遠赤外線ヒーターの赤い光が怖いのか、なかなか入ってきてくれない時があり、飼育担当者を困らせています。
そんなキズナですが、実はしっぽに悲しい秘密があります。
ぜひアニマルランドへ来て確認してください。
■ライオンのメス サン(14歳)和歌山県アドベンチャーワールド生まれ

和歌山県のアドベンチャーワールドでのもともとの名前はフォルテ(音楽用語で「大きく」「強く」の意味)でした。
当園に来た時に飼育担当者が名前をサンと変えました。
でもフォルテという名前は「名は体を表す」だったのだ、と今は思うのです。
メスだけどかなりの骨太で標準より大柄!
とにかくよく食べる!
大きく、そして強くなりました。
かかあ天下です。
■ジャガーのオス ルモ(12歳)ドイツ生まれ

ドイツ・バイエルン州ミュンヘンのヘラブルン動物園生まれ。
以前テレビ番組にジャガーの男前代表として取り上げられたことがあります。
穏やかな性格です。
ココが当園に来る前は、日本のジャガーの未来を担うべく他園に婿入りしていた時期もありました。
残念ながらそこでは子供ができませんでしたが、環境が良かったのか相性が良かったのか、当園に帰って来てからココとの間に2頭の子宝に恵まれました。
■ジャガーのメス 葉月ココ(5歳)大阪市天王寺動物園生まれ

なにわ生まれのシャープなお顔の美人さん。
大阪市天王寺動物園からお預かりしています。
一昨年、初産にもかかわらずオスのハクを無事育てあげました。
今年の3月に2回目の出産でリンドを授かり、現在子育て奮闘中です。
ハクの時は過保護なところもありましたが、リンドはのびのびと育てている様子。
肝っ玉母さんになりつつあります。
■ジャガーのオス リンド(0歳)わんぱーくこうちアニマルランド生まれ

ちょっと色が薄くて毛が大人より長く、まだまだこどもらしい姿をしています。
来園者の皆様の投票により、リンドという名前が決まりました。
(「リンド」とはジャガーの生息地であるブラジルの公用語ポルトガル語で「美しい」「かっこいい」の意味)
これからどんどん大きくなり、1歳を過ぎればアニマルランドから旅立っていくでしょう。
それまで、たくさんのかわいらしくやんちゃな姿を見せてくれると思います。
■ツキノワグマのオス ワカ(推定年齢25歳)和歌山県生まれ

もともと野生で暮らしていたワカは、人里に出てきてドラム缶罠で捕まりました。
一度は奥山放獣されたにもかかわらず、しばらくして再度捕まりました。
危険なクマとして殺処分されてもおかしくない状況でしたが、縁あってアニマルランドにやってきて23年がたちます。
野生の個体だけあって、若かりし頃は展示スペース破壊未遂事件(鉄板で補強済み)を起こしたり、知らない間に骨折していたり(手の甲だったので処置できないまま完治)、いろいろやらかしてくれました。
近頃ではすっかり好々爺然としております。
事業に携わる方の思い
高知市みどり課アニマルランド園長 吉澤 未来

このページを読んでくださってありがとうございます。
地震が起きた時、私たちは高い場所に逃げることが出来ます。
でもアニマルランドの飼育動物たちを連れて逃げることは出来ません。
私たちの最終目標は、動物園が津波被害を受けない場所への移転です。
高知市みどり課ではアニマルランド再整備計画研究会を発足させ、今後アニマルランドをどうするかの検討を進めています。
しかしその実現には時間もお金もかかります。すぐに出来ないことは明らかです。
津波避難棚を設置し、そこに猛獣たちが逃げればきっと津波から助かるでしょう。
まず動物を救う第一歩として、このプロジェクトを成功させたいのです。
まずは第一歩。
これが成功すれば、第2、第3のプロジェクトを進めることが出来るかもしれません。
そのためにも
どうか、動物たちのためにあなたの力を貸してください。
どうか、彼らの命を救うために手助けしてください。
ご協力よろしくお願いいたします。
高知市みどり課アニマルランド 猛獣飼育担当職員 山本 將充

近い将来、南海トラフ地震が起こることが予測されています。
26年前に今の場所に移転してきた「わんぱーくこうちアニマルランド」は高知市桟橋通という場所にあります。
港が目の前です。
海から近いため、南海トラフ地震が発生した場合、津波による被害も大きくなると思われます。
そのため、津波が発生した場合に動物の命を守ることが必要になります。
昨年動物たちの命を津波から守るプロジェクトの第1弾として,スマトラトラ展示スペースに避難棚が設置されました。
この避難棚があれば、津波が発生した場合にスマトラトラが避難することにより、命を失わずに済みます。
現在、避難棚があるのがスマトラトラ展示スペースのみです。
津波が来ても逃げることができない,逃がすことができないライオン、ジャガー、ツキノワグマの展示スペースにも避難棚の設置がどうしても必要です。
このプロジェクトを実施し、なんとかして動物の命を守りたいです。
みなさまのご協力をお願いします。
寄附者のみなさまへ

アニマルランドの動物たちを気にかけてこのページをご覧になってくださっているみなさま、ありがとうございます。
今回のプロジェクトについては、様々なご意見があると思います。
ぜひアニマルランドに聞かせてください。
みなさんのご意見が、これからのアニマルランドをつくる助けになります。
そして動物たちに、ぜひ会いに来てください。
ここにこうして動物たちがいる以上、彼らが生き延びるために私たちが今できることに精いっぱい取り組みます。
アニマルランドのなかまたち、みんなでご来園をお待ちしております。

お礼の品をご紹介
完成おひろめ会にご招待
ご寄附いただいた全ての皆さまに、感謝の気持ちを込めたお礼状とオリジナルポストカードをお送りします。
また、1万円以上ご寄附くださった方は、先着100組様に2020年4月以降に開催予定の避難棚完成おひろめ会で、通常なら入ることのできない猛獣の展示スペースに入って、避難棚を間近にご覧いただけます。
(もちろん猛獣はバックヤードにいますので、ご安心を!)
開催日、時刻など詳細を記した入場整理券を、お礼状とともにお届けします(※1万円以上ご寄附の先着100組様のみ)。
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2020年03月31日 15:35
津波避難棚完成のご報告
皆さまのご支援のおかげで,ライオン,ジャガー,ツキノワグマの3つの展示スペース内にとうとう津波避難棚が完成しました!
ライオンたちは新しい施設に面食らった様子でしたが,メスのサンはさっそくスロープを上っていきました。ただ,ライオンはもともと高所を利用する生きものではありません。サンが棚に上るまでに何日もかかりました。こんな高い場所にいるライオンはなかなか見ることは出来ないと思います。キズナは棚に上がろうとしません。下からサンのことを眺めて「オン…オン…」と鳴いています。
ジャガーのリンドとココ親子は,いつもと様子が違う展示場に戸惑っていたようですが,すぐに新しい遊び場と認識してくれたようです。ルモにいたっては,まるで最初から知っていたかのように,なんのためらいもなく棚に上がりました。その後,リンドとココ親子は毎日活用していますが,ルモはあまり上がりません。一回確認して満足したのでしょうか。案外保守的な性格のようです。
ツキノワグマのワカも,設置当初はあまり興味を示しませんでしたが,数日たつと休憩場所として気に入ってくれたようです。上の段で寝ている姿が見られるようになりました。高齢なので無理せずに,いざ!という時には利用してくれたらと思います。
今後も動物たちのために何ができるか考え,一つでも実現していくことが皆様の熱い思いに答えることと信じて,頑張ります。
今回のクラウドファンディングを良きご縁とし,末永くアニマルランドを見守っていただけたら幸いです。キズナ,サン,ルモ,ココ,リンド,ワカに代わりまして,御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。これからもアニマルランドと,アニマルランドの動物たちをよろしくお願いいたします。
アニマルランド 園長 吉澤 未来
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2019年12月18日 09:46
ありがとうございました!
プロジェクトへの寄附募集は,61日間で230名の方から300万円を超えるご支援をいただき,終了しました。
ふるさとチョイスのサイトからご支援,応援メッセージをお寄せくださったみなさまのご厚意に心よりお礼申し上げます。
また,インターネットが使えないという方々も数多く直接アニマルランドに足を運んでくださり,ご支援いただきましたことをここにご報告させていただくとともに,重ねてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
現在は避難棚の設計が完了しており,1月からは棚本体を工場で製作,塗装し,3月からは休園日ごとに現場での組み立てを行う予定です。3月末の完成を目指し作業を進めています。
設置工程につきましても引き続きこちらで進捗報告していきますので,どうぞよろしくお願いします。もっと見るまだコメントはありません
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2019年12月05日 12:00
みんなで力をあわせて
今日は避難棚の設置のために手続きを進めている高知市役所みどり課からお伝えします。
発注のためには,図面の作成や入札による業者の決定など多くの作業が必要で,その業務は,アニマルランドの職員ではなく,「みどり課」の職員が行います。
現在は12月中の業者決定に向けて作業の大詰め。
作業を担当する職員だけでなく,みどり課の職員も動物たちを守るため,がんばっています。もっと見るまだコメントはありません
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2019年11月05日 11:55
避難棚のこと
進捗報告をご覧いただき,ありがとうございます。
10月20日に目標金額を達成してからも,連日多くのあたたかいご支援をいただいており,アニマルランドのスタッフ一同,感謝感謝の毎日です。
さて,今日は今回のプロジェクトで製作する避難棚について,お伝えしたいと思います。
スタッフが上がっているのが昨年度,一足早く製作・設置されたスマトラトラのアカラの展示スペースの避難棚です。
一番下の段はもともとあったものですが,木製のため,かなりボロボロです。
上の2段が新設された避難棚ですが,こちらは合成木材と鉄骨でできており,ゾウが乗っても大丈夫かも?!
(※かつて,高知城に高知市立動物園があった頃には,ゾウがいたことをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。でも残念ながら,現在のアニマルランドにゾウはいません…)
アカラはひょいっと飛び上がりますが,スタッフはよいしょよいしょっと一番上の段まで登り,アカラと同じ視点で見降ろしてみた風景が左下の写真です。
アカラのお気に入りの場所で、3mの高さはかなり遠くまで見渡せます。
ちなみにバックヤード側の建物屋上から展示スペースを昼間に見降ろしたのが右下の写真。
檻と体のトラジマが重なって写真ではわかりにくいですが,アカラが最上段に写っています。
「シャーッ!」と威嚇されています。
見下ろすなよー!という感じでしょうか。
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また,これからもアニマルランドのことをお伝えしていきます。
引き続きご寄附も受け付けておりますので,ご支援よろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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2019年10月21日 10:53
目標の100万円!達成しました。
開始4日目の10月20日夕方,目標金額の100万円を達成することができました。
アニマルランドのスタッフ一同,感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございました。
これもひとえに,皆さまがわんぱーくこうちアニマルランドの動物たちに関心を持ってくださり,命を守りたいという熱い思いを寄せていただいた結果だと思います。
なお,引き続き寄附の受付を行っております。いただいたご寄附は動物たちの生活環境を向上させるために活用いたします。
皆さまからのご支援に込められた熱い思いを励みに,より一層愛される動物園を目指しますので,更なるご支援をよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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高知県高知市
北には急峻な四国山地,南は東西に広がる海岸線から雄大な太平洋を一望できる高知市は,清流・鏡川の源流域から河口までの流域全体が一つの市域に含まれ,山,川,海の豊かな自然の恵みを受けて発展してきました。
郷土の英傑・坂本龍馬やエネルギッシュなよさこい祭り,園芸野菜や果物,新鮮な魚介類など多彩な食材を提供する街路市や豪快な皿鉢料理に代表される「おきゃく(宴会)」など,飾らないおもてなし文化が根付いた(夜も)にぎやかな街です。
高知市で,「景色」と「食」,そしてざっくばらんな気質の土佐人との交流を楽しんでみませんか。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。