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釜川沿いの長年使われていなかった廃墟ビルをクリエイターの拠点「ビルトザリガニ」に再生!

カテゴリー:新産業・地域創生 

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寄附金額 349,000

11.6%

目標金額:3,000,000

達成率
11.6%
支援人数
26
終了まで
78
/ 90

栃木県宇都宮市 (とちぎけん うつのみやし)

寄附募集期間:2019年10月3日~2019年12月31日(90日間)

栃木県宇都宮市×ビルトザリガニまちづくり合同会社

プロジェクトオーナー

今、日本では人口減少、超高齢社会により、全国で空き家が多く発生したり、担い手がいない空き店舗の問題、さらにはビルのオフィスでさえ空いている状態になる「空きビル」問題、このような問題、課題が地方の各地では社会問題になっています。
もちろん、宇都宮市も例外ではありません。空き家、空き店舗は年々増加して、空きビルも目立つようになってきました。

でも、その社会問題の解決にクリエイティブな考えで取り組む事業者が宇都宮市にはいるのです!

この社会問題に取り組む事業者は、代表3人の建築家が中心となって自ら空きビルをDIYして、デザイナーなどのクリエイティブな人達を集めるシェアオフィスを創り出し、宇都宮市に新しい人達を呼び込み、地域の人々と一緒にまちを創っていくため、今回のガバメントクラウドファンディングに挑戦します。

この取組で宇都宮市が、ますますおもしろい街になっていくことを願っています。

※頂きました個人情報は、宇都宮市より寄附先の起業家へ提供させていただきます。

栃木県宇都宮市

宇都宮市は、優れた立地特性や豊かな自然、快適な道路網、安全でおいしい農作物など、人が暮らすうえで必要なものが高い水準で揃っており、また、全国中核市48市の中で農業の産出額が5位、工業の製造品出荷額等が5位、商業の商品販売額が4位であり、産業のバランスが良い都市です。また、民間調査会社による「共働き子育てしやすい街ランキング」では、全国1位になるなど、快適な生活環境が整っており、豊かさや楽しさなどの魅力にあふれているまちです。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

 

イノベーションを起こすクリエイターとまちをつなぐ

釜川から広がるクリエイターネットワーク

地方都市中心部において、空き家や空き店舗、空地の増加が社会問題になっている中、人口の流出も都市の存続に関わる大きな問題です。

これらの問題は、地方から若者などの将来の街の担い手が流出していることと、街の魅力が低下していることにあると思っており、特に、宇都宮市内の中心部にある釜川沿いは、高齢者が増え、空き家や空きビル、廃墟ビルが目立ち深刻な状況です。

一方で、宇都宮市の中心部を流れる釜川沿いは、アーティストや、デザイナー、作家といったクリエイターが集まるとともに、様々なまちづくりの活動が行われ、宇都宮の新たな文化の中心となるポテンシャルがあります。

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私たち、ビルトザリガニは、上層階が長年使われていなかった「ゴールドコレクションビル」を、イベントスペースや、シェアオフィス、 ギャラリースペース等に改修し、AIなどの技術が代替できない職業として、イノベーションやクリエイションを起こすクリエイティブな仕事をする人々が集まる「場所」を創り、様々な「モノ」や「コト」が生まれることによって、衰退するまちの活性化に取り組みます。

さらには、地域住民とクリエイターをつないだり、栃木県内外のクリエイター同士の情報交換や協働を促すことで、宇都宮市から他の様々なエリアとネットワークを形成するプラットフォームとしてコミュニティの創出を目指していきたいと思っています。そのためには、皆様とのつながりが重要ですので、この取組にぜひ、ご協力ください。

「ビルトザリガニ」とは

ビルトザリガニは、宇都宮市の釜川エリアを拠点に、世界中と繋がろうというプラットフォームです。
アーティスト、エンジニア、グラフィックデザイナー、映像作家、フォトグラファー、ファッションデザイナー、プランナー、建築家等、多様なクリエイターが現在集まりつつあります。

「ビルトザリガニ」とは

 

長年廃墟だったビルを少しずつ再生!

宇都宮の中心部に、クリエイターの拠点をつくる!

(ビル外観)

栃木県宇都宮市中心部の二荒山神社から200m程の釜川沿いに位置する築50年の「ゴールドコレクションビル(GCB)」。このビルは、給水設備や電気設備の故障により、元々住居だった4階と5階は40年以上使われていない廃墟になっていました。

そのような中、ビルの2階で設計事務所を営んでいた建築家の佐藤と、平日は都内の設計事務所で働き、休日は釜川でまちづくりの活動をしていた中村が手を組んでビルの利活用方法を考え始めたのがこのプロジェクトのきっかけです。そこからさらに、釜川沿いに日頃から出入りしていた建築家の城生が加わり、ビルトザリガニのチームが2017年に結成されました。

(改装前のビル屋内)

今回のご支援は、このビルの2階から5階及び屋上をモノづくりやコトづくりの拠点として再生させる費用の一部に充てさせていただきます。その中でも特に、廃墟のまま手つかずになっている5階をイベントスペースや撮影スタジオに整備したり、階段を若手アーティストの発表の場となるギャラリーとするために照明や展示用備品を設置させていただきます。

プロジェクト実施後のビル内容:クリエイターのモノ・コトづくり拠点に再生!

【5階】イベントスペースや撮影スタジオ
【階段室】若手アーティストの発表の場となるギャラリー
【屋上】作業場や水耕栽培の実験場

プロジェクト実施後のビル内容:クリエイターのモノ・コトづくり拠点に再生!

寄附金の使い道:上層部が廃墟だったビルを再生する費用の一部

【内訳】
・改修工事、備品・設備費用:200万円
・イベント開催費、広告宣伝費:50万円
・家賃等のその他経費:50万円

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取り扱い】
目標金額に達しなかった場合も、本プロジェクトへ寄附金を活用させていただきます。また、目標金額以上の寄附を頂いた場合、屋上を活用するための修繕費や、運営費等として活用させていただきます。

寄附金の使い道:上層部が廃墟だったビルを再生する費用の一部

 

釜川をクリエイティブエリアに

プラットフォーム化で目指す5つの実現

元々釜川沿いには、多くのクリエイターが出入りしており、彼らが働いたり、遊んだり、過ごしやすい環境を整えることで、釜川周辺の活性化につながると考えらます。また、栃木県内外のクリエイターのヒト・コト・モノを受け入れるプラットフォームとすることで、新たな経済圏が確立されることが期待されます。そのために本計画では、下記の5つを実現することを目的としています。

①上層部が長年使われていないビルの再生による地域活性化

宇都宮市中心部の釜川沿いは、かつて、いわゆる赤線地帯でした。赤線地帯の整理により、一時期多くの空家や空室が発生しましたが、若い店主たちがそれらを飲食店やセレクトショップ等に改修したことで、独特な雰囲気を持つお洒落なエリアとして認識されるようになりました。
その結果、低層部は静かながらも品のある賑わいがある人気のエリアとなり、空きテナントスペースがない状況です。一方で、ビルの上層部は空室が目立ち、廃墟同然のような場所もあり、空虚で物悲しい寂れた雰囲気をまちに漂わせる一因になっています。
釜川沿いに位置するGCBは、上層部が廃墟同然で、3階以上が使われていない状況でした。そこで本事業では、GCBの2階から5階を一体的に借りて改修し、サブリースすることで、新たなお店や人々を受け入れられる場を生み出し、釜川周辺地区を活性化させます。

②クリエイターが協働する場の創出

宇都宮中心部は、多くのマスメディアが集中し、映像・写真・音楽・グラフィックデザイン等のクリエイティブクラスの仕事が数多くあります。また、ものづくりに欠かせない様々な材料を購入できる店舗が揃っています。さらに、官公庁や、公共施設、物流インフラが充実していることも魅力的です。そんな中心部の中央に位置するGCBは、クリエイターが働く立地環境として優れています。
また、釜川沿いには、建築家や、映像作家、WEBデザイナー、ファッションデザイナー、フォトグラファーなどのクリエイターが多く出入りしており、釜川を拠点に、ファッション・ショーや、インスタレーション、アートイベント等を開催してきました。
一方で、これらのクリエイターが恒常的に働いたり打ち合わせできるスペースが釜川沿いに不足していることから、クリエイターがより活動しやすい環境を形成するために、シェアオフィスや会議室を整備し、協働の場を創出します。

③クリエイターと地域の人が交流する場の創出

地方都市では、まちに掲示されている広告物の質が低いと言われています。これは、デザインの専門ではない印刷会社が広告物を受注して制作するため、質の低い広告物がつくられやすい構造ができあがっていることが一因です。これは、一種の既得権益になっており、フリーランスのデザイナーが新規参入しにくい状況があります。

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広告物は、多くのクリエイターにとって重要な収入源となっており、まちに質の高い広告物を増やすためにも、専門家ではない人が仕事をしている歪んだ状況を改善する必要があります。
そこで、本計画では、日常的にギャラリースペースで展示をしたり、デザイン・アートイベントを開催することで、クリエイターが地域の人に向けた発表の場を設け、それぞれの交流の場を創出します。それによって、地域の人がクリエイターに仕事を依頼しやすい環境を育みます。

④クリエイターやまちづくりの担い手の育成

釜川沿いには、24時間365日貸し借り自由な小さな図書館があったり、定期的に子供達と生物や水質を調査するワークショップが開催されていたり、お客さんと密なコミュニケーションをとる店主や、学生と一緒に活動する建築家がいる等、多様な文化を学ぶ土壌があります。
そこで、「カマガワクリエイティブクスクール」と題して、クリエイティブな人が講師のワークショップを開催したり、まちづくりや、デザイン、アート等の専門家を招いてレクチャーイベントを開催することで、クリエイターやまちづくりの担い手の育成を図ります。

⑤様々なスケールにおけるネットワークの形成

このプロジェクトでは、近隣のコミュニティだけで完結させず、他の地域とヒト・モノ・コトを介したネットワークを形成して新たな経済圏を確立することを目指しています。これが実現すれば、多様な人々を許容し、様々な活動を促進するプラットフォームとして、釜川の風景を育む器になります。

実施スケジュール:親しみの持てるプラットフォームを目指し、使いながら少しずつ再生

2018年2月~5月

■40年程利用されてなかった4階住居部分を解体工事→ワークショップ「KAMAGAWA DESIGN CLASS」を開催
■GCB内の4・5階・階段室、及び釜川沿いの店舗にて第1回ゴールドコレクション展を開催

2018年9月~12月

■2階の解体、内装工事→11月に珈琲屋とモノ屋「satori」オープン
■4階・階段室の内装、家具、電気及び給排水工事→4階をシェアオフィスとして仮使用

2019年1・2月

■外壁を覆っていた既存鉄骨パネル解体撤去、及び外壁補修、防水工事

2019年8月

■「NEST PROJECT meets UTSUNOMIYA」の開催に伴い、階段室にて関連アーティストによる展示、4階会議室にてSHIBUYA TUTAYAにより制作されたzineの紹介、販売を兼ねた「出張による出版相談室」を開催
■4階にてゲストに指出一正氏を迎えたレクチャーイベント「カマガワクリエイティブスクールVol.1 」を開催

2019年10月~2020年1月

■5階廃材処理と4・5階手すり改修工事の実施→翌月に開催される第2回ゴールドコレクション展の準備
■4階シェアオフィスの備品(協働スペース用やイベント用の椅子、マイク・スピーカー)整備→ワークショップやレクチャーイベントを開催
■5階給排水設備、空調設備工事→5階をフリースペースとして運営開始
■4階シェアオフィスエントランスに電子錠の設置→4階シェアオフィスを試運転からオフィシャルにオープン

2021年~

■屋上水耕栽培
■階段ギャラリー
■バルコニーの整備
■4階シェアオフィスを3階まで拡張(吹抜け工事)

 

プロジェクト関係者の思い

珈琲屋とモノ屋 satori 篠原大悟さん

■ビジョンに共感した仲間を応援しています!

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私は自分のお店をオープンさせるまで、マネージャーとして大手飲食店(チェーン店)で働いてきました。チェーン店は地域住民のライフラインとして機能していますが、基本的にマス(全国)をターゲットとした経営をしているため、地域と関係を築きにくく、そこで行われた消費は地域の経済を潤すものとはいえません。
さらには文化的な側面においても、ファッション業界にとっての流行を意識した経営戦略と同じ様に、地域性とは無関係な一過性の大量消費を促し、地域で育まれてきた文化が失われることに加担していると感じています。

現代における高度な食文化とはどのようなものでしょうか。

それは地域と繋がり、共に成長していけるような、そこにしかない文化を発信できるお店づくりだと思っています。ビルトザリガニやその仲間たちによって描かれたGCBを拠点とするビジョンは、私の理想と近いと感じ、GCBの一角にお店をオープンさせました。
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私が共感したのは、クリエティブな発想を持った人達が、自分たちで考えながら空きビルに拠点をつくるということです。GCBに愛着をもったクリエイターならではの地域との関わりにより、閉塞的でない持続的な文化の発信が期待できると感じました。特に、5階スペースのアトリエスタジオは是非実現させてほしいと考えています。GCBで作られたモノが、その場で展示され、売られるというサイクルをつくりだし、それが宇都宮独自の環境や文化を育むことにつながると思っているからです。
GCBの中からクリエイティブなモノやコトがうまれ、それらと私のお店づくりが共に刺激しあえるような関係がうまれる事に今からワクワクしています。
このクラウドファンディングがプロジェクトに共感してくれる人たちと出会うきっかけとなり、皆で一緒につくり、そして考えていけることで、ビルがより良い環境に育ち、地域に根ざした経済や文化が育まれることを願っています。

Share Garage Utsunomiya 相原 泉太郎さん、江口 薫さん

■地域の技術者、デザイナー、クリエイター、農家のコミニュティを創る

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宇都宮は世界で活躍する自動車、電機、化学などの大企業の研究開発拠点が揃っており優秀な技術者が豊富な地域です。また街の中心部ではデザイナー、クリエイターが多数活動しています。
彼らの自主創造活動のハブとなること目指しているビルドザリガニの活動に共感し、コミュニティスペースをゴールドコレクションビルの4Fの一部に創設しました。まだまだ小規模ではありますが、レーザーカッターや3Dプリンタなどの機材をはじめ、半田ごてなどの電子工作工具を揃えて誰でもアイデアが浮かんだらすぐに開発が始めることができます。
また、自身の得意な分野をPRできる会員同士の交流会や、子供たち向けのプログラミングやモノづくりワークショップも開催しています。
今まで個人で創作活動をしていた人達が、このコミニュティスペースを通して得意分野を補完し合うことで新たな製品やサービスが生み出されることを期待しています。自由に試行錯誤を繰り返しながら成長できる場でもあります。
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東京一極集中や地域格差なんて言葉もありますが日本の最先端モノづくり技術を支えているのは地方です。特に栃木は日本有数の農業県でもあるのでモノづくりと農業の融合によるイノベーションのポテンシャルがとても大きい地域です。実際にIoT農業や農業ロボットの研究開発が盛んに行われています。
宇都宮がもっと創造的でワクワクする地域になるために、夢のような技術を実現する大人の姿を見て子供たちが希望を持てる環境を整えるために、クラウドファンディングに成功を心から祈っています。

ミハシカフェ 三室哲男さん

■彼らともに、地域のイメージを更新し、人を呼べる街へ

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彼らは、先ず直感的に気に入った場所を見つけ、そこに拠点をおき、自分事としてその暮らしが豊かになるように、地域課題に向き合っています。それは、他にない彼らの面白みと強みだと言えます。

私の様な昔からの住民にとって、この地域は過去の釜川の氾濫など暗いイメージを拭いきれない場所になっています。しかしこれからは、彼らと共に暗い過去に囚われず、明るいスポットライトをこの地域に当てていけるのではと思っています。

そして、この地域でも世代間の交流不足が問題で、商店街や自治会などのコミュニティだけでは解決が難しい状況です。そんな中、彼らが新たな発想の建物の再活用や、新しい技術を提供し、この地域の潤滑剤となることで、世代を超えた交流が活発になると期待しています。みんなが、この地域に愛着を持ち、新しい視点で地域の課題を解決し、誇りを持って人を呼べる良い街に、彼らと共につくっていきたいと思っています。

若い人達が、積極的にリスクを背負い活動している事は、非常に嬉しいです。是非、彼らのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

宇都宮市職員 ふるさと起業家支援担当 鈴木健一

■宇都宮市をもっとおもしろい街へ!

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宇都宮市では、都内に近いというメリットがありますが、逆を言えば、若者が都内に出ていきやすく、どんどん若者が減っていくというデメリットもあります。この人口流出は街の喫緊の課題であり、様々な問題の引き金になります。
空き家、空き店舗、空きビル問題も、人口流出が引き金になっていると考えていて、行政として問題認識はしているものの、対策は進めない状況です。
でも、この事業者が取組む事業は、空きビルの解消だけではなく、街をおもしろく創っていこうとする想いもあって、これからのまちづくりの担い手になると期待しています。
街がおもしろければ、人々も宇都宮市をもっと好きになってくれる、この宇都宮市にいたい、さらに来たいという人々が増えると信じて、この取組みを応援させてもらいます。
このプロジェクトが、地方の問題解決の一助となれるよう、皆さんのご支援をお願いします!

 

寄附者の皆様へ

AIやIoTの発展により、時代は大きな転換期を迎えています。そのような中、新しい時代を牽引するクリエイター達の拠点を生み出し、協働・交流する場の創出、次世代の育成、地域間を初めとする様々なネットワークを形成することで、宇都宮市にイノベーションや、新しいクリエイションを生み出し、より良いまちにしていくための一助になればと考えております。皆様のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

起業家からのお礼の品一覧

【注意事項】

・頂きました個人情報は、宇都宮市より寄附先の起業家へ提供させていただきます。
・プロジェクトを応援いただいたお礼の品を、「ビルトザリガニまちづくり合同会社」からお送りいたします。