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どんな環境に生まれても、夢をあきらめない未来を 海士町から世界へ―子どもたちの可能性を、あなたの寄付が広げます【2026年_4】

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:5,000,000円

達成率
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支援人数
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終了まで
90日
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島根県海士町(しまねけん あまちょう)

寄付募集期間:2026年10月15日~2027年1月12日(90日間)

タグ:

島根県海士町 × ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

海士町は、島根県の北に浮かぶ隠岐諸島の一つで、1島1町の小さな島です。人口は約2300人。雄大な自然、豊富な海産物、そしてIターン者が2割という地域活性化の先進地として知られています。

一方で、離島という環境の中で、子どもたちが様々な価値観や生き方、進路に触れる機会は決して多くありません。
それでも、海士町で暮らす子どもたちは「もっと世界を知りたい」「生まれ育った地域をもっと良くしたい」と、自分たちの未来を考えています。

このプロジェクトでは、海士町の第3期創生総合戦略に掲げられた『海士ならではの「魅力あるひと」を育む』という考え方のもと、児童養護施設で暮らす子どもたちとの交流や、日本国内・海外での異文化体験を通じて、多様な価値観に触れ、自分自身について考え、自分なりの問いを立て、その答えを見つけていく機会をつくっています。

また、プログラムが終わった後もつながりを持ち続けられる環境をつくり、継続的にサポートすることで、子どもたちが新しいことに挑戦し、自分や地域の未来を考え続けられるよう支援しています。

※本プロジェクトは通年で実施いたします

「島から世界へ」。海士町の子どもたちが挑む、未来への第一歩

島根県・海士町。人口およそ2,300人のこの小さな島で育つ子どもたちは、限られた環境の中でも「世界を知りたい」「生まれ育った地域をもっと良くしたい」と、未来を見据えています。

その想いを形にするのが、ピースウィンズ・ジャパンが提供する、海外短期留学プログラム「スタディツアー」 。全国から集まる児童養護施設で暮らす子どもたちと共に、グローバルな視点で社会課題を学び、リーダーシップを育むこの取り組み を通じて、海士町の中高生たちは、海を越えて世界とつながる体験をしています。

多様な価値観の中で見つけた、自分の言葉の大切さ。

2026年8月、広島と韓国にてスタディツアーを実施しました。
今回は、児童養護施設や離島で暮らす高校生11名、過去のスタディツアー参加者であるユース4名、日本の大学生4名、韓国の大学生4名が参加しました。8泊9日の日程で広島と韓国を訪れ、異文化交流やフィールドワークを通した越境体験を行いました。

プログラムでは、子どもの権利やセーフガーディングについて学ぶワークショップのほか、社会課題に取り組む現場を訪問しました。現地で見たことや聞いたことをもとに、それぞれが自分なりの問いを立て、フィールドワークや参加者同士の対話を通して、その答えを探していきました。

最終日には「スピークアウト」を行い、ツアーを通して向き合ってきた問いについて、自分なりの言葉で考えや気づきを発表しました。
今年のツアーで子どもたちは多様な価値観を学び、自分の声を持ち、発信する経験を積みながら、未来へ向けた新たな一歩を踏み出す力を育む旅となりました。

今年の参加者からは、
「今こうやって発表して、自分の意見を言えている自分を見て、成長できたんだなと感じています。」
「自分の意見を否定されない環境で、考えたり答えを出したりすることができて、すごく貴重な体験になりました。」

といった声が聞かれました。

子どもたち自身が「これからの自分」を考え、今回の経験や学びを未来へとつなげていく機会となりました。

島の子どもたちに、「地域の未来を変える力を育む体験」を

また、このプロジェクトは、海士町で育つ子どもたちが、「世界を知り、自分と地域の未来を考える力」を育むための学びの場です。
実際に参加した高校生からは、

「私は以前から、自分の生まれ育った地域をもっと良くしたい、島の高齢化にも何かできることはないかと考えていました。」
「今回得たたくさんの気づきや情報を少しずつ整理しながら、自分の課題や将来に向けて、どう生かしていけるのかを考えていきたいです。」

という声もありました。

あなたの寄付が、「子どもたちと地域の未来を変える力」になります

2023年から2026年にかけて、36人の子どもたちがスタディツアーに参加しました。

「今回のツアーに参加した人たちとの対話を通して、自分とは異なる価値観や経験に触れ、自分の世界が少しずつ広がっていくのを感じました。 」

子どもたちの目に映る世界が、スタディツアーを通じて変わっていくのを、私たちは何度も見てきました。その経験が、自分の将来や地域について考え、次の一歩を踏み出すきっかけになっています。

海士町の子どもたちは、世界とつながる経験を通して、「生まれ育った地域をより良くしたい」「自分の想いを社会に届けたい」という意識を育んでいます。

この体験が、やがて地域を支える担い手へとつながっていく——
そう信じて、私たちはこのプログラムを続けています。

寄付金の使い道

2026年8月には、広島・韓国でスタディツアーを実施しました。いただいたご寄付は、今年度のプログラム実施や今後の継続的な支援に活用させていただきます。

・渡航費・パスポート取得など、渡航準備費用
・集合研修やオンライン研修などの事前研修費用
・スタディツアー(日本国内や韓国で実施)への参加費用、現地での宿泊費用
・進路支援の伴走サポート

子ども一人あたり約25 ~30 万円の費用がかかります。目標金額に達しなかった場合も、他の助成金や寄付を活用し、プログラムは必ず実施します。

◇【プログラム実施内容】

1.事前説明会・面談
・本プログラムについてのインプット
・対象者の状況確認・必要な支援の共有、検討

2.参加者事前研修
・渡航に向けた基本的な知識、留意点の共有

3.スタディツアー(日本国内・韓国で実施)

4.参加者帰国後報告会
・各自学びや経験内容について発表

5.伴走支援
・進路や資金面でのサポートを実施

◇【プロジェクト・スケジュール】

2026年度は、以下のスケジュールでプログラムを実施しています。

2026年2~3月 参加を希望する子どもへの面談、参加者の決定
2026年5月 事前研修①(参加者同士のチーム・ビルディング)
2026年6月 事前研修②(各自目標設定)
2026年7月 事前研修③(事前準備物、注意事項などの共有)
2026年7~8月 スタディツアー(日本国内・韓国で実施)
2026年9月 オンライン研修(参加者振り返り)
2026年11月~12月 報告発表会
2027年3月 同窓会(参加者同士の再会・交流)

海士町から世界へ――「子どもの声に耳を傾けられる“グローバルな教師”になりたい」

◇2期生(2024年参加) Iさん
3歳から海士町で育った15年間の中で、島の自然の美しさは心の支えとなっています。スタディツアーの参加は「人生でそう何度もないチャンス」と感じ、迷わず決断しました。

プログラム中、児童養護施設で育った高校生たちと共に過ごし、彼らの強い心に感銘を受けました。公聴会では、カナダの子どもたちが、自分の想いを堂々と大人に伝える姿に圧倒されました。それぞれが異なる背景や想いを抱えていながら、強い意志を持って発言している姿に胸を打たれ、「自分もこんなふうに、声を届けられる大人になりたい」と思いました。

参加する前は、日本の学校で教員になれたらと考えていましたが、今は「もっと世界を知りたい」「海外での学びや暮らしに挑戦したい」という気持ちが芽生えています。そして、自分が目指す教師像も変わりました。子どもの声をしっかりと聞き、その声を学校現場で反映できるような、アドボカシーの視点を持った教師になりたいと思っています。

寄付者のみなさまへ

子どもたちは、自分が生まれ育った環境を自ら選ぶことはできません。そして、その環境が未来の可能性を制限してしまうこともあります。しかし、私たちはその可能性を広げる力を信じています。

離島である海士町の子どもの保護者の方々もまた、子どもたちにたくさんの貴重な体験を届けたいと願い努力を重ねています。それでも、子ども一人ひとりが持つ夢や希望をすべて叶えるには、多くの壁が存在します。

ぜひ、ふるさと納税という形で、子どもたちの未来を応援してください。 小さな離島から生まれる大きな一歩を、あなたの力で後押ししていただけませんか?

海士町長 大江和彦 メッセージ

日頃より海士町を応援してくださり誠にありがとうございます。
海士町では島民一丸となって承前啓後の考え方を根底に「海士町の新時代」という次なるステージへ飛躍するため、島の様々な挑戦を推進しながら、一層魅力的な町を目指してまいります。
ガバメントクラウドファンディングを活用して、第3期海士町創生総合戦略「地域経営人口プラン~みんなでしゃばるまちづくり2.0~」に基づき、町の掲げる3つの「かん」(ひとの還流、暮らしの環境、里山里海の循環)を推進する新たな挑戦が増えていくことを願っております。
私たちの取り組みをぜひあたたかい目で見守ってくださいますと幸いです。
海士町のまちづくりを応援してくださる皆様からのご協力を心からお待ちしています。

現在進捗情報はありません。

島根県海士町

海士町は、日本海の隠岐諸島に位置する人口約2,300人の島です。
ユネスコ世界ジオパークに認定され、豊かな海、豊富な湧水など自然環境に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の町で、鎌倉時代に後鳥羽上皇が島流しにされた場所でもあります。
「ないものはない」をスローガンに掲げ、近年は人口減少を食い止めるための多様な教育・交流施策の挑戦により、離島・過疎地でありながらも若者の賑わいが創出されています。