【いわき市】新たに動物愛護管理センターを整備します! | つながる想い、つなげる命、共に生きる明日へ
カテゴリー:動物
寄付金額 12,000円
目標金額:12,315,000円
- 達成率
- 0%
- 支援人数
- 2人
- 終了まで
-
79日
/ 79日
福島県いわき市(ふくしまけん いわきし)
寄付募集期間:2026年10月14日~2026年12月31日(79日間)
いわき市

近年、少子高齢化や核家族化が進む中で、犬や猫など家庭で飼育されている動物は、「共に生きる家族の一員」として生活に深く関わり、やすらぎや癒しを与える存在となっています。また、動物の飼育については、子どもの情操教育、高齢者の認知機能低下の予防及びストレスの軽減など、教育、福祉、医療面での効果が期待されます。
加えて、昨今激甚化している災害において、自宅等で飼育が困難となったペットを一時的に保護する場所の確保も求められています。実際にいわき市では、2011年の東日本大震災において、多くの市民の方々から「犬や猫を預かって欲しい」「どこか預け先を教えて欲しい」などの問い合わせが殺到するとともに、飼い主が飼い犬を残したまま、場合によっては鎖を外し放した状態にして避難してしまっている事例が多数発生したため、臨時的に「いわき市ペット保護センター」を設置し、これに対応しました。
近年の動物管理行政における役割は、動物愛護精神のかん養や殺処分の減少に向けた取組など、人と動物が共生する社会の実現に向けた「動物愛護」に関する役割の比重が大きくなっています。
その役割と責任を着実に遂行していくため、いわき市では、動物の飼い主のみならず、全ての人が動物への理解を深め命の尊さを感じることができる「人と動物が共に生きる心豊かなまち」を実現するため、最短で令和10年度開所を目指し、動物愛護管理行政の総合拠点施設となる『(仮称)いわき市動物愛護管理センター』を整備します。
本プロジェクトによるご寄附は、『(仮称)いわき市動物愛護管理センター』の整備に関連する費用の一部として活用させていただきます。
皆様からのご支援を心からお待ちしております。
『12315』に込めた想い
目標金額は『12,315,000円』
これは、私たちの日頃の「想い」と、その想いを「皆様と共有したい」というメッセージが込められています。
『ワンにゃんサイコー!(12315ー!)』
ペットを飼っている方、ペットを飼う予定の方、動物が好きな方、これから動物を好きになっていただける方、動物の幸せを見守っていただいている方、皆さんとこの想いの輪を広げていきたいと考えています。
いわき市は、これからも、「人」も「動物」も幸せな社会の実現に向けて懸命に取り組んでいきます。
(仮称)いわき市動物愛護管理センター
整備コンセプト
動物の愛護啓発と保護管理の機能を集約した形態とし、いのちを『守る』『繋ぐ』『学ぶ』場としての役割を有し、『誰もが気軽に訪れ 動物とふれあい 命と向き合える交流施設』とします。
(整備計画地)福島県いわき市内郷綴町舟場1番162
充実させる施設機能や特徴等(基本設計段階)
(以下の内容は変更になる可能性があります)
* 自然換気や採光ができ、ドッグランとして使用する中庭(保護・収容動物の健康管理の観点)
* センター内での感染症拡大防止に配慮した諸室ゾーニング
* 50人規模を想定した研修室(講演会、講習会、視察や遠足の受入、災害時の活用スペース)
* 譲受希望者が猫(猫エイズに感染した元気な子も含む)と直接触れ合える専用部屋(譲渡対象猫の生活スペース)
* 小さなお子さんに対応したミニ図書館(休憩スペース)やおやこ室(授乳室)
* 作業や会議ができるボランティア室
* 保護・収容した犬用の室内運動スペース(譲渡の際のお見合いスペースにも活用)
* 市民の方々が交流できる憩いの広場(屋外) ※イベントスペースとしても活用を想定
* 環境負荷の軽減、災害レジリエンスの強化を目的とした太陽光発電パネル及び蓄電池の設置 など
現在の施設状況
犬の保護・収容施設
平赤井地区(市内)に犬の保護・収容施設があります。昭和42年に福島県が建設し、いわき市の中核市移行に伴い建物が譲渡されました。
老朽化が著しく、犬にとって最適な室温等を保つことが難しい状況です。大切な命を預かる施設として、より快適で機能的な環境への改善が喫緊の課題です。
猫の保護・収容施設
保健所が入っている内郷地区の市総合保健福祉センターの1階が、猫の保護・収容スペースとなっています。
現在、約60頭(本年9月末現在)の猫がおり、スペースは飽和状態に陥っています。そのため、処置室にも猫のケージを多数設置しており、本来の使用に支障が出ています。
いわき市における犬・猫の『引取り頭数』と『殺処分頭数』の推移
いわき市保健所における保護・収容した犬猫の殺処分頭数は、令和7年度の実績が【犬:0頭】【猫:1頭】となっており、保健所獣医師による譲渡の推進強化と市内動物愛護ボランティア団体のご協力によるものです。これは、行政と市民(ボランティア団体)の方々との協働・連携が無ければ実現できなかった実績だと考えています。
センター開所後に予定している新たな取組と挑戦
● 保護・収容動物の譲渡に向けた馴化訓練
● 定期的な譲渡会の開催、譲渡前講習会
● 交通事故等で負傷した動物への応急手当
● 保護・収容した譲渡対象動物の不妊去勢手術
● 小学校・保育園等と連携した教育の場の提供、高齢者施設等と連携した癒しの場の提供
● 災害時に自宅等でのペットの飼育が困難となった場合等の一時預かり など
(※上記取組を順次実施していきます)
寄附金の主な使い道
皆様からいただいたご寄附は、(仮称)いわき市動物愛護管理センターの整備に関連する費用の一部として活用させていただきます。
◎ 動物愛護管理センターの動物用医療機器や医薬品に係る費用
◎ 保護・収容した動物の飼育管理に使用する備品等に係る費用
◎ 動物愛護管理センターの建設工事費用
※目標に達しない場合も、集まった金額を本プロジェクトに活用させていただきます。
※本プロジェクトのご寄附に対してお礼の品はお送りしておりませんので、ご了承ください。
いわき市保健所の獣医師からのメッセージ(所属部署:生活衛生課)
専門獣医技師 今成
私は平成16年度に入庁してから、保健所生活衛生課一筋の在籍で、かれこれ23年目になります。その間には、相談内容の多くが「野良犬や放し飼いの犬」に関することから、「野良猫や屋外飼育の飼い猫」に関することに様変わりし、およそ四半世紀という時代の流れを感じます。
捕獲した犬を保護・収容する施設の老朽化に伴い、平成21年頃から施設の更新を検討し始めましたが、当時その事務を担当していた私にとって「動物愛護管理行政の総合拠点施設」となる動物愛護管理センターの整備は悲願でした。私は、ペット動物とよりよく共生できる社会を実現するためには、犬や猫が苦手な方も含めて、多くの市民の方々にこれら動物の習性や生理などを理解していただくことが重要であると考えています。
(仮称)いわき市動物愛護管理センターが、保護・収容動物の命を守り、つなぐというこれまでの役割に加えて、市民の皆様が動物の命を「学ぶ」場になるよう、また、収容犬・猫に接することで癒しを得られる場になるよう、ご理解とお力添えを、よろしくお願いします。
専門獣医技師 菅原
これまで多くの犬や猫と向き合う中で、目の前の1頭の命を救うことはもちろん、その命の背景にいる方や地域が抱える悩みに寄り添うことの大切さを感じてきました。その一頭がここに来ることになった背景に目を向け、同じような境遇の動物を少しでも減らしてくことも、私たちの大切な役割だと思っています。
新しい動物愛護管理センターを、保護された犬や猫を収容するだけの場所にはしたくありません。新しい家族との出会いにつなげ、命を大切にする心を育み、飼い方や困りごとを相談できる。そんな、人と動物、そして人と人をつなぐ場所にしたいと考えています。
動物愛護は、行政だけの力では実現できません。皆さんの「動物のために何かしたい」という想いが集まることで、救える命、変えられる未来があると信じています。
新しいセンターへの温かい応援とお力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。
主任獣医技師 荒川
私は、平成19年度に入庁しました。その頃は、収容後の犬猫の殺処分が頻繁に行われていた時代でしたが、いわき市では東日本大震災を契機に『飼い主がいる犬猫は飼い主に返還、飼い主がいない・現れない犬猫は出来る限り譲渡』という大きな方針転換を行いました。離乳前の子犬や子猫を譲渡できる段階まで育て、また、できる処置に限りはありますが、保護・収容した犬猫に検査や治療等を行ってきました。さらには、公式SNSでの広報強化や市内外の動物愛護団体等との連携により譲渡を推進し、現在行っている殺処分は「安楽死などのやむを得ない場合のみ」という状況にまで改善でき、以前よりも動物たちの命をつなげていくことができています。
しかし、長年地道な努力を続けても、新たな社会問題(高齢飼い主の逝去や多頭飼育崩壊など)で犬猫の保護・収容が多発し、動物愛護管理センターの無い当市では、特に猫が施設の収容能力を常時超過してます。
新たに整備するセンターでは、設備が無く今までできなかったこと(現在よりも高度な検査・処置、譲渡対象となる犬猫の不妊去勢手術等)や、譲渡対象の猫たちが自由に動き回れることができ、譲受希望者とのお見合いの場ともなる「ふれあい室」の設置も実現します。
私は小さい頃から動物が大好きで獣医師になったのに、助けた命より奪った命の方が多いことに葛藤しています。センター開所後、私の定年退職時には、助けた命の方が多くなり、その動物たちが譲渡先で幸せな一生を遂げられることを目指します。
皆様のご支援をお待ちしています!
いわき市保健所三獣(銃)士
ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
福島県いわき市

いわき市は、福島県の東南に位置し、南は茨城県、東は太平洋に接していて、日照時間が長く温暖で過ごしやすい気候で、豊かな自然環境に恵まれています。首都圏から、電車で約2時間、車であれば「常磐自動車道」で約2時間半のアクセスで、市内には製造業を中心に産業が集積し、約31万人の人口を有しています。
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