野良猫を増やさない。救える命を、新しい家族へ。

カテゴリー:動物 

寄付金額 0円

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目標金額:5,000,000円

達成率
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支援人数
0人
終了まで
90日
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岐阜県関市(ぎふけん せきし)

寄付募集期間:2026年10月4日~2027年1月1日(90日間)

タグ:

岐阜県関市&特定非営利活動法人出逢いの森

プロジェクトオーナー

「庭で子猫が生まれてしまった」「野良猫が増えて困っている」。こうした相談が、私たち「出逢いの森」には繰り返し寄せられています。
関保健所管内では、令和7年度に猫に関する相談・苦情が139件寄せられ、犬の70件の約2倍となっています。ふん害や餌やり、野良猫の捕獲、捨て猫、飼えなくなった猫、多頭飼育など、猫をめぐる問題は猫だけではなく、地域で暮らす人の生活にも関わっています。
私たちは、こうした問題を「猫を保護するだけ」では解決できないと考えています。
野良猫を増やさないこと、今いる猫の命を守ること、そして救った命を新しい家族へつなぐこと。この3つを一つの循環として取り組むことで、地域の猫問題を少しずつ減らしていきます。
昨年度のふるさと応援交付金では、多くの皆さまからご支援をいただき、保護猫施設を整備することができました。皆さまのご支援によって生まれたこの場所を、今年はさらに一歩進めます。
目指すのは、単に猫を保護する施設ではありません。「命を守る施設」から「命をつなぐ施設」へ。保護した猫が安心して過ごし、医療を受け、新しい家族へつながり、空いた場所でまた次の命を救える。そんな循環をつくります。
そのために、3つの取り組みを行います。
一つ目は、野良猫を増やさないためのTNR活動です。不妊去勢手術を行い、繁殖によって猫が増え続ける状況を防ぎます。目の前の猫を救うだけでなく、将来生まれてくる不幸な命を減らすための取り組みです。
二つ目は、保護猫施設の機能向上と、保護・医療・譲渡活動の充実です。猫がケージから出て部屋全体を使える環境を整え、脱走を防ぐ二重扉や断熱設備を整備します。また、不妊去勢手術、マイクロチップ、ワクチンなど必要な医療を行い、安心して新しい家族を待てる環境をつくります。
限られた施設と人員の中で一匹でも多くの命を救うため、保護後に新しい家族へつながりやすい子猫を中心に受け入れ、保護・医療・譲渡を循環させます。これは成猫を救わないということではありません。負傷や疾病、飼育困難など、保護が必要な成猫についても状況に応じて対応します。
また、猫が増えすぎて適切な飼育が難しくなる多頭飼育の問題についても、相談や保護・支援につなげ、問題が深刻化する前の対応に取り組みます。
三つ目は、地域への普及啓発です。TNR(野良猫の不妊去勢手術)や多頭飼育に関する問題をはじめ、完全室内飼育や適正飼育の重要性を広く伝え、「猫を捨てない、無責任に増やさない、適切に飼う」という意識を地域に広げます。

今回の目標金額は500万円です。ご寄附は、施設の安全・環境整備、野良猫や保護猫の医療、猫たちの飼養管理、保護・譲渡活動、ホームページや啓発物の制作・配布などに大切に活用させていただきます。
前回のご支援で「命を守る場所」が生まれました。今回のご支援で、その場所を「命をつなぐ場所」へ育てます。
一匹を保護して終わるのではありません。保護する、医療を受けさせる、新しい家族へつなぐ、そして、空いた場所でまた次の命を救う。
この循環をつくることで、限られた資源でもより多くの命を救えるようにします。そしてTNRと普及啓発によって、そもそも新たに不幸な猫を増やしません。
野良猫や多頭飼育の問題は、猫だけの問題ではありません。猫が増えることで地域の人が困る一方で、その猫たち自身も厳しい環境の中で生きています。
だから私たちは、猫を救うことと地域の困りごとを減らすことを同時に目指します。
皆さまのご支援が、次の命を救う力になります。
野良猫を増やさない。救える命を、次の家族へ。
猫も人も安心して暮らせるまちを未来へつなぐため、皆さまのご支援をお願いいたします。

野良猫を増やさず、猫も人も安心して暮らせる地域へ

野良猫を増やさないTNRと、保護した猫を新しい家族へつなぐ活動を行います

野良猫の問題は、単に猫の数が多いという問題ではありません。繁殖によって猫が増え、ふん尿や鳴き声、餌やりなどによる地域住民とのトラブルにつながる一方、飼い主のいない猫自身も、病気や交通事故、飢えなどの危険にさらされています。また、飼育している猫が増えすぎて適切な管理ができなくなる多頭飼育も、猫の健康や生活環境だけでなく、地域の問題へ発展する可能性があります。

こうした問題に対して、すべての猫を保護するだけでは、施設の収容能力や人員、医療費などの限界から、継続的に対応することはできません。そこで重要になるのが、「増やさないこと」と「救うこと」を同時に進める仕組みです。

TNRによって野良猫の繁殖を抑え、将来的に生まれる猫を減らす一方で、すでに保護が必要となっている猫については、保護・医療・飼養・譲渡までを一貫して行います。

特に保護・譲渡では、限られた施設を有効に活用するため、譲渡につながりやすい子猫を中心に受け入れ、保護した猫を新しい家族へつなぐことで施設を循環させます。これにより、一匹の猫を長期間抱え続けるのではなく、保護・譲渡を繰り返しながらより多くの命を救える体制を目指します。なお、成猫についても、負傷や疾病、飼育困難など、保護の必要性が高いケースには状況に応じて対応します。

昨年度から猫の活動を本格的に開始し、TNR、保護、譲渡に取り組んだことで、地域には私たちが想定していた以上に多くの相談や、支援を必要とする猫がいることが分かりました。

今回の事業では、昨年度整備した保護猫施設の安全性・快適性を高め、猫が安心して過ごせる環境を整えるとともに、保護から譲渡までを円滑に行える体制をつくります。そして、TNR、多頭飼育への対応、保護・譲渡、適正飼育の普及啓発を組み合わせることで、「問題が起きてから猫を保護する」のではなく、「猫が増え続けること自体を減らしていく」ことを目指します。

最終的には、猫を保護する活動だけで終わらせず、地域の猫問題を減らしながら、救える命を一匹でも多く新しい家族へつなぐ、持続可能な仕組みを地域につくることが本事業の目的です。

飼い主のいない猫を増やさないためのTNRと、保護・譲渡、多頭飼育への対応

行き場を失った猫に、もう一度家族と暮らす未来を

行き場を失った猫を保護するだけでは、その先の命を救うことはできません。保護した猫が安心して過ごし、必要な医療を受け、人との暮らしに慣れ、新しい家族と出会える環境を整えることが大切です。
私たちは、保護した猫に不妊去勢手術、マイクロチップ、ワクチンなど必要な医療を行い、健康状態を整えます。そのうえで、猫が安心して過ごせる環境の中で人との生活に慣れ、新しい家族へ譲渡できるよう、一匹一匹に合わせた飼養と譲渡活動を行います。
限られた施設と人員の中で一匹でも多くの命を救うため、保護後に新しい家族へつながりやすい子猫を中心に受け入れます。これは成猫を救わないということではありません。負傷や疾病、飼育困難など、保護が必要な成猫についても状況に応じて対応します。
そして、譲渡によって施設に空きができれば、そこへまた次の保護猫を受け入れることができます。
「保護する」「医療を行う」「新しい家族へつなぐ」「次の猫を受け入れる」。
この循環をつくることで、一つの施設からより多くの命を救えるようにします。
皆さまからいただいたご支援は、猫たちの医療費や飼養管理、譲渡活動、安心して過ごせる施設環境の整備などに活用させていただきます。
一匹の猫が新しい家族と暮らし始めることは、その猫の人生を変えるだけではありません。その空いた場所で、また次の猫を救うことができます。
皆さまのご支援を、一匹でも多くの猫が「もう一度、家族と暮らす」ための力につなげていきます。

猫のTNR、保護・医療・譲渡、施設整備、普及啓発に必要な経費

計 500万円

【内訳】
・委託費(TNR活動に必要な不妊去勢手術等の医療費)
・委託費(保護猫の不妊去勢手術、マイクロチップ、ワクチン等の医療費)
・改修費(猫部屋の断熱工事、脱走防止二重扉等の施設改修費)
・賃金(猫の飼養管理、保護・譲渡、TNR、事務局等の人件費) 
・消耗品費(キャットタワー等の飼養環境整備費)
・委託費(保護猫ホームページ、広報物等の制作費)
・印刷製本費(チラシ、ポスター、横断幕、のぼり等の啓発費) 
・通信運搬費(新聞折込等の普及啓発費)
・クラウドファンディング手数料

※目標金額に達成しなかった場合は、事業規模の縮小または計画を変更して実施します。
※事業規模の変更等が発生し使い切れなかった場合は、関市のまちづくりに広く活用させていただきます。 

猫を救い、地域の困りごとも減らす。

野良猫の繁殖を抑え、地域のふん尿や鳴き声などの困りごとを減らします

関保健所管内では、令和7年度に猫に関する相談・苦情が139件寄せられており、犬の70件の約2倍となっています。内容も、野良猫への餌やり、ふん害、捨て猫、野良猫の捕獲、飼えなくなった猫、多頭飼育など多岐にわたります。

特に、飼い主のいない猫が繁殖を繰り返すことで数が増え、ふん尿や鳴き声などによる地域住民の困りごとにつながっています。

そこで取り組むのがTNRです。TNRとは、飼い主のいない猫を捕獲(Trap)し、不妊去勢手術(Neuter)を行い、元の場所へ戻す(Return)活動です。不妊去勢手術によって繁殖を抑え、これ以上猫が増え続けることを防ぎます。目の前の猫を助けるだけでなく、将来生まれてくる猫を減らすことで、地域の猫問題を根本から減らしていく取り組みです。

また、猫が増えすぎて適切な飼育ができなくなる多頭飼育についても、問題が深刻化してから対応するのではなく、早い段階で相談を受け、必要に応じて保護や支援につなげます。

TNRによって「増やさない」取り組みを進めながら、保護が必要な猫については保護・医療・譲渡につなげ、さらに適正飼育について地域に伝えていきます。

猫の命を守ることと、地域住民の生活環境を守ること。その両方に取り組むことで、猫も人も安心して暮らせる地域を目指します。

皆さまのご支援を力に、TNR・保護・譲渡を進めます

2027年5月から、準備・TNR・保護・譲渡を段階的に進めます

2027年5月~6月 保護猫施設の断熱工事、脱走防止二重扉などの施設整備

2027年5月~7月 TNR対象地域の調査、捕獲、不妊去勢手術を開始

2027年6月~2028年2月 TNR活動を継続し、地域の飼い主のいない猫の繁殖を抑制

2027年6月~2028年2月 保護が必要な猫の保護、医療、飼養を実施

2027年7月~2028年2月 保護猫の譲渡活動を実施し、新しい家族へつなぐ

2027年7月~2028年2月 多頭飼育等の相談に対応し、必要に応じて保護・支援を実施

2027年8月~2028年2月 チラシ、ポスター、新聞折込等による普及啓発を実施

2028年3月 活動実績・成果を取りまとめ、事業を終了

2028年3月10日 事業終了

猫の命を守り、地域の猫問題を減らすために

MiMiどうぶつ病院 院長 獣医師 伊藤史哉先生

MiMiどうぶつ病院では、5年前に開院してから毎年約500頭のTNR活動における不妊去勢手術を行ってきました。その中で感じている大事なことが4つあります。

①「これから新たに生まれてくる不幸な猫を減らすこと」
猫は繁殖力が強く、1頭の猫から年間20頭もの新たな命が生まれることもあります。短期間で数が増えすぎてしまうことで、猫たちの生活環境は悪くなり、病気や事故のリスクが高まるため、外猫の平均寿命は3〜5年と言われています。

②「いま生きている猫たちの命を繋ぐこと」
一方で、完全室内飼育の猫の平均寿命は13〜15年です。そのため、今生きている猫たちの命を守り、新しい家族との暮らしまでつなげていくことが大切だと考えています。

③「地域の猫問題を解決すること」
世の中には猫が好きな人もいれば、当然好きではない人もいます。猫が幸せに暮らせる地域を作るには、そういった方たちとの共生が不可欠であり、そのためには糞尿や鳴き声をはじめとする地域猫問題を解決することが必要なのです。

④「持続可能な活動で循環させること」
私自身、これまで「出逢いの森」をはじめとする多くの保護活動に携わってきました。その中では途中で活動を断念してしまった地域や保護団体もあります。そういった現場では、活動が止まったその時からまた問題がふり出しに戻ってしまいます。

そして、その一匹一匹の命と向き合う活動を見てきたからこそ、この取り組みを継続していくことには大きな意味があると感じています。

出逢いの森は、TNR活動だけでなく、保護が必要な猫の医療や飼養、譲渡にも取り組んでいます。猫の数を減らすことだけを目的とするのではなく、いま生きている猫の命を守ることと、地域で暮らす方々の困りごとを減らすこと。その両方を実現するためには、継続的な活動と、皆さまからのご支援が必要です。

一匹でも多くの猫の未来を変え、猫と人が安心して暮らせる地域をつくるために、ぜひこの活動を応援していただきたいと思います。

猫が増え続けて困っていたとき、出逢いの森に相談しました

昨年度、出逢いの森にTNRを依頼された神明前地区 林さん

近所で猫がどんどん増え、子猫も次々と生まれていました。このままではさらに猫が増えてしまうのではないかと心配していましたが、自分たちだけではどうしたらよいのか分かりませんでした。

そこで、ご近所の方々と話し合い、出逢いの森さんに相談してTNRをお願いしました。3回にわたってTNRを行っていただき、これまでに20匹ほどの猫の不妊去勢手術をすることができました。

TNRを始める前は次々と子猫が生まれていましたが、実際にTNRを行うことができ、「これ以上猫が増えていくのを防ぐことができて本当に良かった」と感じています。

猫の問題は、一人だけでは解決することが難しいと思います。地域の人が話し合い、必要なときに相談でき、実際にTNRなどの活動につなげてもらえることが大切だと感じました。

これからも、猫が増え続けることで困る人も、厳しい環境で暮らす猫も減っていってほしいと思います。猫と地域の人が安心して暮らせるよう、この活動が続いていくことを願っています。

関市 協働推進部 市民協働課

関市では、協働のまちづくりを推進しており、関市内における地域の社会的課題の解決及び地域の活性化を目指す市民活動団体の事業を応援しています。この事業を皆様にも、応援していただくために、ふるさと納税を活用しています。
この事業によって、少しでも、関市がよりよいまちになることを目指していきたいと考えております。
皆様の温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

現在進捗情報はありません。

岐阜県関市

関市は、日本列島のほぼ中心・岐阜県の中南部に位置する、清らかな水と美しい緑に囲まれた自然豊かなまちです。
全国的にも珍しいV字型の市域を形成しています。
古くから日本刀の産地として知られる「刃物のまち」で、その技術や工法は、脈々と受け継がれ、世界に誇る産業資源となっています。
また、東海北陸自動車道と東海環状自動車道の結節点に位置しており、地の利を生かした、産業都市として発展しています。
山間部は美しい自然を満喫できるキャンプ場や自然公園など、レジャー施設が多く、毎年、市内外から訪れるたくさんの行楽客で賑わいます。
2018年度から10年間の「まちづくりの道しるべ」となる第5次総合計画を策定し、「人」「まち」「暮らし」を躍動させ、「豊かさ」を生み出すことを基本理念に、都市の発展を築く「産業」、将来の人材を育成する「学び」、市民の誇りとまちの魅力を生む「文化」、そして、多様な力で課題を図る「協働」の4つをキーワードに掲げて、まちづくりに取り組んでいます。