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まもなく開館100年!鎌倉国宝館 鎌倉の文化財保護の歩みを次世代へ伝える~ご芳名を記念図書へ掲載します~

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

寄付金額 0円

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目標金額:2,000,000円

達成率
0%
支援人数
0人
終了まで
99日
/ 90日

神奈川県鎌倉市(かながわけん かまくらし)

寄付募集期間:2026年10月8日~2027年1月5日(90日間)

神奈川県鎌倉市

プロジェクトオーナー

みなさまは、鎌倉国宝館をご存じでしょうか。

当館は、古都・鎌倉で国宝や重要文化財をはじめとする数々の貴重な文化財を保管・展示している博物館です。
日本にのこる人文系の市町村立博物館の中で最古級の歴史を持ち、令和10年(2028年)には開館百周年を迎えます。

このプロジェクトでは、鎌倉の文化財を守り伝えてきた館の歴史を、この節目に「記念図書」としてまとめ、次の100年へ歩みを繋ぐことを目指します。

なお、プロジェクトに賛同いただいた方のうち、1万円以上の寄付者(個人)については、記念図書の巻末にご芳名を掲載させていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-円

鎌倉の文化財保護の歴史を次世代へ伝える

鎌倉国宝館は、大正12年(1923年)の関東大震災を機に、災害から文化財を保護し、あわせて見学できるよう設立が計画され、寺社からの多数の宝物の寄託と、多くの方々からの寄付金を受け、昭和3年(1928年)に開館しました。

岡田信一郎設計の本館は国の登録有形文化財で、扉には日本初のステンドグラス作家といわれる小川三知制作によるステンドグラスがはめ込まれています。
令和8年(2026年)8月末日現在、国宝・国指定重要文化財等をはじめとする、約5,000点の文化財を保管しています。

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まもなく百年を迎える館の歩みをまとめた図書は、これまで昭和44年(1969年)刊行の『鎌倉国宝館四十年略史』のみ。その内容も、震災以降、開館をめぐる経緯や初期の運営に関する記述が中心で、開館後40年の活動を総括したものではありませんでした。ましてそれ以降の歴史は、ほとんど語られることなく今に至っています。

そのような館の歴史を紐解く鍵の一つが、開館当初から現在まで約100年もの間、書き継がれている日誌類です。

日誌には関東大震災からの復興、戦前・戦中・戦後の混乱期、高度経済成長期といった時代の動乱をくぐり抜けてきた館の歴史が蓄積され、日本の博物館における文化遺産の保護の歴史を明らかにするうえでも貴重な資料といえます。しかしこれらは、あまり活用されることのないまま、整理途上で館に眠ったままとなっています。
100周年を機にこれらの歴史資料に向き合う機会を得なければ、100年間紡がれてきた歴史が後世に伝わることなく散漫してしまうかもしれない。私たちはその危機感を抱いています。

鎌倉の文化財はどのように守り伝えられてきたか。私たちには、この歴史を館の外へ伝えていく責務があると考えます。
その責任を果たすためには、鎌倉のまちを愛するみなさまからもご支援が必要です。

現在、日誌の翻刻作業、古写真の収集・整理などを行っています

開館の契機となった関東大震災以降、令和10年(2028年)頃までを対象とした『鎌倉国宝館百年史(仮)』と、『鎌倉国宝館史資料集成(仮)』(各200ページ程度)を刊行します。

現在、館内では日誌の翻刻、古写真の収集、書類の整理などを行っています。
翻刻作業では、日誌に記載されている日々の出来事を、パソコンを使って原本どおり活字に落とし込んでいます。
開館当初、昭和初期の日誌は、筆で書かれ旧字体も使われています。担当者ごとに筆跡も書きぶりも異なる記事を、一文字ずつデータに書き起こす作業を行っています。

また写真は、スクラップブックに貼りこまれたもの、ネガしか残っていないものなど、様々な形態のものが未整理の状態でのこされています。これらの写真・ネガ類や紙の台帳などを整理し、一部の古写真をデータ化することにより、永く活用できるかたちに整える作業を行っています。

このような地道な作業の積み重ねが、館の歴史を紐解く鍵となります。

館の歴史を物語るさまざまな資料群をもとに、100年の営みを記すのが、『鎌倉国宝館百年史(仮)』です。やや専門的な内容にはなりますが、大正の関東大震災以降、昭和・平成・令和の各時代の中で、館がどのような活動をし、また役割を果たしてきたか、写真を交えて理解できる書籍をめざします。

また、翻刻した日誌類の一部を『鎌倉国宝館史資料集成(仮)』として刊行することにより、記事が書かれた当時の様子を原文で読めるようにします。

これら2冊の記念図書の刊行により、100年にわたる館の歩みを、現代の文章と記録当時の文体との両方で立体的に知ることができるようになります。

寄附金の使い道

令和10年度(2028年度)に記念図書『鎌倉国宝館百年史(仮)』と『鎌倉国宝館史資料集成(仮)』を刊行します。

ご寄付いただいた200万円は、これらの編集作業及び印刷に使用させていただきます。

なお、目標金額に達しなかった場合でも図書は刊行し、販売も行う予定です。

100年にわたる鎌倉の文化財保護の歴史が明らかに

現代に生きる私たちは、過去から大切に守り伝えられてきた文化財を守り、持続可能な方法で次世代に引き継ぐ責任を担っています。

そのために博物館が果たす役割は大きく、市民や鎌倉を訪れる人々が展覧会や刊行図書などを通じ歴史や文化に触れ、理解を深めることで、まちへの愛着が芽生えるとともに、これまで鎌倉で受け継がれてきた文化財の将来に思いをはせることができる、と私たちは考えています。

鎌倉国宝館は、鎌倉の歴史と文化を守り、語り継ぎ、未来へ伝える拠点となる施設です。これまでも、そしてこれからも、文化財を鎌倉の社寺とともに守り、その価値を広く伝えていくための活動を行っていきます。

『鎌倉国宝館百年史(仮)』と『鎌倉国宝館史資料集成(仮)』の刊行も、その活動の一環となります。図書の刊行を通じて、地域とともに歩んできた歴史を広く知っていただき、歴史と文化の魅力あふれる鎌倉と、それをかたちづくってきた文化財を、みなさんとともに次の世代へ引き継いでいきます。

百周年を迎える2028年の刊行を目指します

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2026年 日誌翻刻、写真収集、目次の決定
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2027年 執筆、編集
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2028年 校正、出版

プロジェクトへの想い

日本最古級の公立博物館の歴史と基礎資料の刊行
鎌倉国宝館長 山本勉

鎌倉国宝館は、関東大震災で被害を受けた鎌倉や周辺の社寺から文化財の寄託を受け保護するという趣旨のもと設立された、日本最古級の公立博物館です。
開館してから約百年の間、館にお預かりした文化財だけでなく、社寺等所蔵者のもとに存するものも含め、その価値を明らかにし、保護する役割を担ってきました。鎌倉国宝館や鎌倉国宝館にかかわった先人たちが、鎌倉の文化財をどう後世に伝えるか、真摯に考え、研究と保護の実践を続けてきたからこそ、いま私たちは鎌倉の多くの文化財を目にし、その価値を国内さらに世界に発信することができるのです。
このたび、令和10年(2028)に鎌倉国宝館が開館百周年を迎えるのを機に、館の歴史を振り返り、その間に蓄積された資料を集成する書籍を刊行することとなりました。

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この書籍は鎌倉という一地域のためにとどまらず、地域に密着して一世紀にわたり活動を続けた一博物館の活動記録として、日本各地の地方博物館、そして設置主体を問わず日本の博物館全体にとって重要な基礎資料となるものと確信しています。
この書籍の刊行にご協力いただき、鎌倉の博物館活動と文化財保護の歴史を次世代へ伝える役割を、私たちと一緒に皆様にも担っていただければ、このうえないよろこびです。

100年におよぶ学芸員たちの営みを次の100年へ
鎌倉国宝館 会計年度学芸員 坪内綾子

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私はこれまで日本中世史を学び、特に寺院の古文書調査を行ってきました。鎌倉国宝館にも鎌倉の古文書が多くのこされており、普段はこれらを守り、調査し、展示する活動を行っています。
今回、記念図書の編纂を担当することになりましたが、この研究分野は日本近現代史。私にとっても館にとっても新たな挑戦となりました。現在は、収蔵庫や書庫に入っては館の歴史を物語る日誌や書類、写真類とにらめっこする日々を送っています。

日常の博物館運営のかたわら、これらの資料群に触れるたび、100年にわたり鎌倉の社寺と二人三脚で文化財を守ってきた学芸員たちの熱意、施設の建設や修繕と向き合い日々の運営を担ってきた職員たちの奮闘を目の当たりにします。その活動は今なお続き、今後もまた続くことでしょう。創立100年、というと偉業のように感じますが、実際は等身大の人々の日常的な努力を永く積み重ねた結果なのだと、改めて実感します。
これらの営みをどのように記録にのこし、伝えていけば良いのか。目次やトピックは?写真の数は?取材先は?…と、限られた時間と人員の中で、日夜頭を悩ませつつも、記念すべき事業に関われることを光栄に思っています。
過去の100年をとらえ直す活動は、未来の100年、さらにその先を考えるヒントを私たちに与えてくれます。未来の国宝館、未来の文化財、未来の鎌倉の姿を模索する活動に、ぜひご協力を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。

寄付者の皆さまへの特典

ご芳名を記念図書へ掲載します

1万円以上の寄付者(個人)については、記念図書の巻末に氏名を掲載させていただきます。

【注意事項】

・お申し込みの際、自治体アンケートより氏名の掲載を「希望する」「希望しない」をご指定ください。
・鎌倉市に住民票登録がある方も同様です。
・掲載氏名は寄付者名と同名とさせていただきます。別名の指定はできません。
・複数回お申込みをいただいても、お名前の掲載は1か所のみとなります。
・申込み1件につき1名分の氏名を掲載します。
・寄付金額によらず、掲載順及び掲載位置は鎌倉市が決定させていただきます。

鎌倉市に住民票登録がある方で寄付をご検討されている方へ

ふるさと納税は県外へのイメージが強いですが、居住地の市区町村に対しても行えます。
今回の特典である「記念図書の巻末への氏名の掲載」は、経済的な所得と見なされないお礼の品にあたるため、市内市外問わず、提供することが可能です。

企業・団体の皆さまへ

「ふるさとチョイスGCF」は基本的に個人の方からのご寄付を想定しています。
企業・団体の皆さまで、ご寄付をいただけます場合、指定寄付をご利用くださいますようお願い申し上げます。
※鎌倉市は現在、企業版ふるさと納税の対象ではありません。
ご検討の方は、担当の鎌倉市教育委員会教育文化財部生涯学習課鎌倉国宝館(℡:0467-22-0753)へお問い合わせください。

なお、企業・団体の皆さまにつきまして、「記念図書への企業・団体名の記載」の条件は以下のとおりとさせていただきます。
■ 鎌倉市内に本社がある企業・鎌倉市内外の団体・・・50,000円以上のご寄付
■ 鎌倉市外に本社がある企業・・・100,000円以上のご寄付

鎌倉国宝館ホームページ
鎌倉国宝館ホームページ

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-円

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神奈川県鎌倉市

鎌倉は、日本史上初となる本格的な武家政権が開かれた地です。以降、中世都市へと発展を遂げた鎌倉には、多くの人々や文物が国内外から集まり、社寺が建立され、鎌倉独自の文化が花開きました。
幕府滅亡後も鎌倉は東国の政治の中心となり、その文化と伝統は受け継がれていきます。鎌倉特有の文化的な風土は、常に人々を魅了し続け、江戸時代には遊山・参詣の地として、明治時代には保養地・別荘地として、時代に応じた変容を遂げてきました。
こうして育まれてきた貴重な歴史遺産は、先人たちの弛まぬ努力によって現代に伝えられています。それは鎌倉のみならず、日本全体の歴史を知る上で欠かせない宝物です。
この貴重な文化財を未来へ確実に伝えるため、鎌倉国宝館は日々活動を行っています。