『小田原の海に眠る「まだ知られていない宝」を全国へ』

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

寄付金額 1,405,500円

93.7%

目標金額:1,500,000円

達成率
93.7%
支援人数
43人
終了まで
39日
/ 88日

神奈川県小田原市(かながわけん おだわらし)

寄付募集期間:2026年9月18日~2026年12月14日(88日間)

神奈川県小田原市

プロジェクトオーナー

小田原と聞くと、アジやかまぼこ、干物などを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、小田原の海には、まだ全国には十分に知られていない魅力的な食材があります。

その一つが、「あんこう」です。

小田原の海では活きたままの状態で漁獲されることが特徴の鮮度の高い「あんこう」が水揚げされており、そのおいしさは地元で親しまれている一方、全国にはまだ十分に知られていない地域資源です。

これまでにも、小田原あんこうの魅力を発信するため、「小田原あんこうカレー」や「アンコウちくわ」などの商品開発に取り組んできました。本プロジェクトでは、こうした取組をさらに発展させ、生産者や加工事業者、飲食事業者など地域の関係者が連携し、「小田原あんこう」のブランド化を目指します。
その取組の一つとして、「小田原あんこう」の魅力を最大限に引き出す「あんこう鍋」を開発するとともに、試作品の開発や試食会、改良を重ねながら、その過程や関係者の想いもストーリーとして全国へ発信していきます。

小田原の新たな食ブランドを皆さまと一緒に育て、未来へつないでいくために、ぜひ温かいご支援をお願いいたします。

実は、小田原でもあんこうが獲れることをご存じですか?

小田原と聞くと、アジやかまぼこ、干物などを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし実は、小田原の海では「あんこう」が水揚げされています。

小田原あんこうは、相模湾で行われる刺網漁によって一尾ずつ漁獲され、活きたままの状態で水揚げされ、セリにかけられることが特徴です。しかし、その存在は全国はもちろん、地元でも広く知られているとは言えません。

その理由の一つは、小田原では春先から5月頃にかけて漁獲のピークを迎えることです。
一般的に「あんこう」は冬の味覚として親しまれているため、旬のイメージとのずれから需要が少なく、十分な価値が付かないこともありました。これまでは、買い手が少なく、十分な値段が付かないケースもあったといいます。

一方で、地元の漁師の間では、昔からあんこうを様々に料理して食べるなど、そのおいしさを知り、親しまれてきました。

私たちは、この「知る人ぞ知る小田原の海の恵み」に新たな価値を生み出し、多くの方に知っていただきたいと考えています。その第一歩として、小田原あんこうを活用した「あんこう鍋」の商品化に挑戦します。

あんこうを水揚げする様子
活きたままの状態でセリにかけられます。

なぜ、「あんこう鍋」なのか。

小田原あんこうの魅力を広く知っていただくため、これまでにも「小田原あんこうカレー」や「 アンコウちくわ」など、新たな商品開発に取り組んできました。これらの取組を通じて、小田原でもあんこうが水揚げされることや、そのおいしさを発信してきました。

そして今回、新たに挑戦するのが「あんこう鍋」です。

あんこうは、「西のふぐ、東のあんこう」と称されるほど、身だけでなく肝や皮、骨から出るだしまで余すことなく味わえる魚です。その魅力を最も堪能できる料理の一つがあんこう料理の王道である「あんこう鍋」であり、小田原産あんこう本来のおいしさを多くの方に
知っていただくには最適な一品だと考えています。

本プロジェクトでは、「あんこう鍋」の開発を目的とするのではなく、小田原あんこうのブランド化を目指します。その第一歩として、小田原あんこうのブランド化を目指し、小田原ならではの「あんこう鍋」の開発に挑戦します。
この取組をきっかけに、「小田原でもおいしいあんこうが獲れる」ということを多くの方に知っていただき、小田原あんこうそのものの価値を高め、地域を代表する新たなブランドへ育てていきたいと考えています。

過去に開発した小田原あんこうカレーとアンコウちくわ

「小田原あんこう」を、地域ブランドへ。

小田原あんこうのブランド化は、一つの商品を開発して終わるプロジェクトではありません。
本プロジェクトでは、生産者、加工事業者、飲食事業者など地域の関係者が連携し、小田原あんこうの魅力を最大限に引き出す「あんこう鍋」の開発に取り組みます。試作品の開発や試食会を重ねながら、味や品質を磨き上げ、小田原ならではの一品をつくり上げていきます。
また、ブランドロゴやパッケージデザインの制作、情報発信にも取り組み、小田原あんこうの魅力や、このブランドが生まれるまでのストーリーを全国へ届けていきます。

完成した「あんこう鍋」は、ふるさと納税の返礼品として全国へお届けするとともに、この取組をきっかけに、「小田原でも、おいしいあんこうが獲れる」ということを多くの方に知っていただき、小田原あんこうを地域ブランドとして育てていきたいと考えています。

水産・農業関係者などが参加した、あんこうの勉強会の様子

完成した「あんこう鍋」は、ふるさと納税返礼品として全国へ。

本プロジェクトで開発する「あんこう鍋」は、試作品の開発や試食会、改良を重ね、小田原あんこうの魅力を最大限に引き出す一品として完成させます。

完成した「あんこう鍋」は、開発が完了次第、ふるさと納税の返礼品として公開する予定です。
令和8年12月頃の公開を目指し、地域の関係者とともに商品開発を進めていきます。

返礼品として全国の皆さまにお届けすることで、ご家庭で小田原あんこうを味わっていただき、「小田原でも、おいしいあんこうが獲れる」ということを知っていただくきっかけにしたいと考えています。
さらに、返礼品をきっかけに小田原の食に興味を持っていただき、「いつか小田原を訪れてみたい」「現地で味わってみたい」と思っていただくことも、このプロジェクトが目指す大切な成果の一つです。

皆さまのご支援によって生まれる「あんこう鍋」が、小田原あんこうの新たな魅力として全国へ広がっていくよう、地域一丸となって取り組んでまいります。

寄附金の使い道

皆さまからいただいたご寄附は、小田原あんこうのブランド化を進めるために大切に活用させていただきます。
具体的には、生産者や加工事業者、飲食事業者と連携した「あんこう鍋」の試作品開発や試食会の開催、商品のブラッシュアップをはじめ、ブランドロゴやパッケージデザインの制作、PR・情報発信など、小田原あんこうの魅力を全国へ届けるための取組に活用します。

皆さまのご支援が、小田原あんこうの新たな価値を創り出し、地域ブランドとして育てていく大きな力となります。

最後に

このプロジェクトは、「あんこう鍋」を開発することが目的ではありません。

私たちが目指しているのは、小田原あんこうの価値を高め、新たな地域ブランドとして全国へ発信し、地域の食文化や産業を未来へつないでいくことです。

そのためには、生産者、加工事業者、飲食事業者、行政だけでなく、この取組に共感し、応援してくださる皆さまの力が欠かせません。
皆さまからいただくご寄附は、小田原あんこうのブランド化を進める大きな原動力となるとともに、小田原の新たな魅力を全国へ届ける第一歩となります。

「小田原でも、おいしいあんこうが獲れる」

そんな新たな魅力を、一人でも多くの方に知っていただけるよう、地域一丸となって挑戦してまいります。

小田原の漁業そして、食の未来を育てるために、ぜひ皆さまのお力をお貸しください。温かいご支援を、心よりお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

お礼の品一覧

  • 2026年10月05日 14:17

    あんこう鍋勉強会を開催しました!

    小田原ならではの「あんこう鍋」の完成に向けて、先日、漁港の駅TOTOCO小田原で「あんこう鍋勉強会」を開催しました。

    今回は、市内の料理人や漁師、農家の皆さんにお声がけし、まずは全国各地のあんこう鍋を食べ比べ。
    それぞれの味や特徴を知ったうえで、小田原産アンコウと小田原の食材を使った「あんこう鍋」の試作に挑戦しました。

    全国のあんこう鍋を食べ比べてみると、味噌ベースの濃厚な「どぶ汁系」や、醤油ベースの淡麗なものなど、地域によって味わいはさまざま。

    そこに小田原の食材を組み合わせてみます。

    味噌ベースの鍋に摘果した青みかんのしぼり汁を加えると、濃厚なスープが爽やかな味わいに。

    また、淡麗なだしに小田原産の乾燥きくらげを加えると、シャキシャキとした食感がアンコウのふわっとした身やプルっとした皮とよく合い、鍋全体のバランスがさらに良くなりました。

    「小田原の食材を使うことで、どんな鍋ができるのか。」

    いよいよ、小田原ならではのあんこう鍋づくりが始まります。

    市内の鍋料理の料理人が、おでんのだしをベースに醤油を加えてスープを試作。しかし、「スープとしては美味しいけれど、鍋としてはもう一歩」という声が。

    そこで登場したのが、今回の勉強会のために試作した「アンコウパウダー」と「アンコウエキス」です。

    返礼品のあんこう鍋セットを作る過程で、活〆したアンコウを身欠きにした際に残る頭や内臓も、余すことなく活用できないかと検討。市内のかまぼこメーカーが持つ技術を活用し、アンコウの頭や内臓からパウダーとエキスを試作しました。

    実際にスープに加えてみると、アンコウパウダーを加えたものは、まろやかで深みのある味わいに。

    小田原の漁業、食品加工、料理人、農業。それぞれの知恵と技術が組み合わさることで、新たな可能性が見えてきました。

    そして、今回の試作で特に大きな発見がありました。

    「小田原あんこう」の身が、とにかく美味しい。

    全国各地のアンコウと食べ比べてみると、小田原産アンコウは身がふわっとしていて、優しい味わいのスープと相性抜群。
    小田原のアンコウは、刺網漁で生きたまま水揚げされ、活〆にして加工されています。今回の食べ比べを通して、改めてその身質の良さを実感することができました。

    さらに、アンコウの身に、だしを吸った小田原産きくらげのシャキシャキとした食感、プルプルとした皮が加わり、食べ進めるほどに楽しめる鍋に。
    摘果した青みかんは、スープに直接入れるよりも、醤油と合わせてポン酢にすることで、アンコウや野菜の味を引き立てることも分かりました。

    一方で、課題も見つかりました。
    アンコウの肝は、加工方法によっては臭みが出てしまうことが分かり、今後の活用方法について検討が必要です。

    今回の勉強会では、全国の味を知り、小田原の食材との組み合わせを試し、さらに「小田原あんこう」そのものの強みを発見することができました。

    ここからは、今回の試作をもとに、スープの調合や具材、同梱する食材などをさらに検討し、返礼品として皆さんにお届けできる「あんこう鍋セット」へと仕上げていきます。

    小田原だからこそ作れる、ここでしか味わえない「あんこう鍋」を目指して。
    完成まで、もうしばらくお待ちください!

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神奈川県小田原市

海・川・里・森・街 すべてがオールインワンでコンパクトに揃うまち 小田原は、戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、江戸時代には東海道屈指の「宿場町」として栄え、明治・大正時代には政財界人や文化人たちの「別荘地」「居住地」として愛されてきた、神奈川県西部地域の中心都市です。 緑豊かな山、清らかな川、雄大な海、肥沃な平野、そして温暖な気候があり、多くの魚介類 や農産物にも恵まれています。 新幹線を利用すれば東京から約30分の立地にあり、鉄道5社6路線が乗り入れるなど、交通のアクセスにも優れています。 海も、山も、歴史も、街も、すべてがすぐ手の届くところにある。それが小田原市です。