仁淀川の原風景を未来へ。浅尾沈下橋の復旧に、あなたの力を

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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目標金額:22,500,000円

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0人
終了まで
88日
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高知県越知町(こうちけん おちちょう)

寄付募集期間:2026年10月5日~2026年12月31日(88日間)

高知県越知町

プロジェクトオーナー

「奇跡の清流」と呼ばれる仁淀川に架かる浅尾沈下橋は、地域の暮らしを支え、仁淀川の原風景として多くの人に親しまれてきました。
しかし、今年6月の豪雨による増水で、橋脚を守る護床ブロックが被災しました。このままでは川底の洗掘が進み、橋脚や橋本体に影響が及ぶおそれがあります。

そこで今回の被災状況を踏まえ、より被害を受けにくい方法で護床ブロックを復旧します。
浅尾沈下橋と仁淀川の風景を次の世代へつなぐため、温かいご支援をお願いいたします。

仁淀川の原風景を未来へ。浅尾沈下橋の復旧に、あなたの力を

「奇跡の清流」と暮らす地域の原風景、浅尾沈下橋

浅尾沈下橋

「奇跡の清流」と呼ばれる仁淀川。その美しく澄んだ水は「仁淀ブルー」として親しまれ、国土交通省の全国一級河川の水質調査でも、何度も「水質が最も良好な河川」に選ばれています。
その中流域に架かる浅尾(あそお)沈下橋は、増水時に橋面が水中に沈むことを前提として造られた、川とともに暮らす地域ならではの橋です。普段は穏やかな仁淀川ですが、豪雨や台風の際には水位が一変し、激しい濁流へと姿を変えます。
山々と川沿いの集落が織りなす素朴な景観は、多くの人々に愛され、周辺は鮎釣りの名所やラフティングの拠点としても親しまれてきました。

子どもたちの安全を願い、地域が力を合わせて架けた橋

今でこそ地域の日常に溶け込んでいる沈下橋ですが、かつては対岸への通学手段が渡し舟しかなく、浅尾地区の子どもたちは増水のたびに学校を休まざるを得ませんでした。

そんな折、同じ悩みを抱えていた近隣の片岡地区で、母親たちの熱心な運動により沈下橋が完成します。その年の夏、浅尾地区の子どもたちが乗った舟が沈没しかけ、駆けつけた母親が間一髪で助け出すという出来事がありました。
「子どもたちが安心して渡れる橋を」という切実な願いから地域の架橋運動が高まり、幾度かの改修を経て1974年に現在のコンクリート橋が完成しました。浅尾沈下橋は、子どもたちの安全を想う人々の温かい願いによって架けられた橋でもあります。

数々の作品に描かれ、心に残る「あの風景」

開通から半世紀以上が経った今も、人々の想いとともに大切に利用されている沈下橋。そのどこか懐かしく美しい佇まいは、数々の映像作品の舞台にも選ばれてきました。
映画『県庁おもてなし課』のロケ地となったほか、アニメーション映画『竜とそばかすの姫』では、物語を象徴する印象的な風景のモデルとして登場しています。

作品を機に訪れるファンをはじめ、多くの人々に親しまれてきた浅尾沈下橋。地域の暮らしを守り、訪れる人を迎え入れてきたこの風景を、確実に未来へつないでいく必要があります。

アニメ映画「竜とそばかすの姫」の舞台のモデルとなった浅尾沈下橋

豪雨の爪痕。浅尾沈下橋の足元を脅かす護床ブロックの被災

今年6月の豪雨による異常出水により、橋脚周辺の川底に設置されていた約100個の護床ブロックが被災し、その一部がめくれ上がって橋脚に引っかかる被害が発生しました。
護床ブロックは、激流によって川底が削り取られる「洗掘(せんくつ)」を防ぎ、橋脚の基礎を守る重要な役割を担っています。
現在はブロックの一部が水面まで飛び出して本来の防護機能を失っているほか、川を下るラフティングボートの通行にも支障をきたしています。
この状態を放置したままでは、橋脚周辺の洗掘が進み、橋そのものへ致命的な被害が及ぶおそれがあります。浅尾沈下橋を維持するためには、早期の復旧が不可欠です。

被災前の護床ブロック
異常出水により、橋面直下まで増水した仁淀川
台風による異常出水でめくれ上がった護床ブロック
めくれ上がり、沈下橋に引っ掛かっている護床ブロック

より被害を受けにくい構造へ。改良復旧による足元の保護

復旧工事では、被災した護床ブロックを取り除き、再設置します。
単に元の状態に戻す「原形復旧」にとどまらず、再被災のリスクを低減させるための措置を講じます。
・敷設範囲の拡大:橋脚周辺の保護範囲をより広く確保し、水流による洗掘への耐性を向上
・河床の変動に追従する構造:川底の形状変化に柔軟になじませることで、激流下でも先端からの浮き上がりやめくれを防ぎます。

致命的な被害が出る前に必要な手当てを行うことが、浅尾沈下橋と仁淀川の美しい原風景を未来へ残すことにつながります。

設置範囲を拡大し、より川底の状態に追従する構造とします

寄附金の使い道

皆様からいただいた寄附金は、浅尾沈下橋を足元から守るための復旧工事に大切に活用させていただきます。
【主な工事内容】
・めくれ上がった護床ブロックの撤去・再設置
・再被災を防ぐための設置範囲の拡大
・上記の施工に必要な仮設工事

単に被災前の状態に戻すだけでなく、今後同じような被害を出さないための対策を講じ、沈下橋を未来へ引き継ぐために活用いたします。

【事業費及び寄附目標金額】

総事業費:45,000,000円
寄附目標額:22,500,000円
※総事業費の2分の1には国庫補助事業を活用し、残る町負担分に相当する2,250万円を本プロジェクトの目標金額とします。
※目標額に達しなかった場合も、集まった寄附金は全額本事業に活用します。

※本プロジェクトは、皆様からいただいたご寄附を少しでも多く復旧工事に充当するため、返礼品(お礼の品)のご用意はございません。 全額を浅尾沈下橋の復旧事業に活用させていただきます。あらかじめご了承のうえ、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【プロジェクトおよび工事のスケジュール】

・GCF寄附受付期間: 2026年10月 〜 2026年12月
・復旧工事着手: 2027年1月~2027年3月
 ※河川の水位が下がる渇水期に施工します。天候等により期間内に完了しない場合は、2027年冬の渇水期まで工事を延長する可能性があります。

浅尾沈下橋の未来をつなぐために

浅尾沈下橋は、かつて我が子の安全を願った母親たちの切実な想いによって架けられ、半世紀以上にわたり地域の命と日常を支えてきました。
現在は生活道路としての役割にとどまらず、川のレジャーを楽しむ方や作品のファンとして訪れる方など、多くの人々に親しまれる大切な場所となっています。

被害が橋脚の基礎にまで拡大する前に、確実な補修を行わなければなりません。

先人たちが守り伝えてきた地域の誇りであり、仁淀川の象徴でもあるこの風景を次の世代へ継承するため、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

高知県越知町

鮎釣り師と沈下橋
仁淀川のカヌーツアーと沈下橋

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高知県越知町

この度は、越知町のプロジェクトにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

越知町は人口約4,600人の小さな町ですが、奇跡の清流「仁淀川」をはじめとする豊かな自然に恵まれています。
近年ではその美しい景観が評価され、アニメやドラマの舞台・ロケ地としても親しまれるようになりました。

豊かな自然と温かい人情が息づく越知町は、訪れる人が忙しい日常を忘れ「ほっと」安らげる場所です。
私たちはこのかけがえのない町の姿を大切に守り、未来へと引き継いでいくための挑戦を続けています。

越知町の未来を応援していただけますと幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。