知覧から特攻の史実を語り継ぐ~環境整備プロジェクト~
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 32,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 3.2%
- 支援人数
- 2人
- 終了まで
-
84日
/ 89日
鹿児島県南九州市(かごしまけん みなみきゅうしゅうし)
寄付募集期間:2026年8月3日~2026年10月30日(89日間)
鹿児島県南九州市

南九州市知覧は、第二次世界大戦末期に陸軍の特攻基地が置かれ、沖縄戦で尊い命を落とされた1036名の特攻隊員の遺書や手紙、遺品等が全国から寄せられました。これらの貴重な資料を保存・展示するため、昭和62年に「知覧特攻平和会館」が建設され、現在に至るまで平和を語り継ぐ歴史資料館として運営されています。
開館から約40年が経過した現施設は、昭和時代の建築仕様であるため、老朽化が進み、建物の構造上バリアフリーへの対応も十分ではありません。館内の修繕や補修には多額の費用を要しており、現状のままでは安全で快適な見学環境の維持が困難となっています。建て替え計画は未定であるため、当面は現施設の維持・補修による運営を継続する必要があります。
このたび、施設本館と別館の接続部分におけるバリアフリー化(階段の撤去とスロープ設置)や、館内通路で来館者の動線を妨げる大型防火扉の撤去等の大規模改修を実施することで、より安全で快適な見学環境を整備します。これにより、全国から訪れる多くの来館者が安心して平和学習に参加できる環境を確保することが可能となります。
平和を語り継ぐ都市としての使命を果たすとともに、次世代へ戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えていくため、本事業の財源確保にクラウドファンディングを活用することを希望いたします。地域内外の多くの方々にご支援いただくことで、知覧特攻平和会館の役割を今後も維持・発展させたいと考えます。
これからも特攻の史実を後世に伝え続けるために
知覧特攻平和会館には、戦争を実際に体験した世代や修学旅行の子どもたちなど、毎年約40万人もの方が訪れています。
昭和62年の開館以来、特攻の史実を知っていただくことで、平和の大切さ、命の尊さを感じていただきたいと、長きに渡って会館運営に努めております。
しかし、開館から40年が経過し、館内設備の老朽化や度重なる増築によって、通路の段差や来館者の動線への支障が出てきており、見学環境改善の必要に迫られている状況です。
そこで、令和8年度に館内の階段部分のスロープ化と通行の支障になっている不要な大型防火扉の撤去工事を実施し、来館者が安全・快適に観覧できる環境を整えたいと考えています。
館内の階段部分のスロープ化と大型防火扉の撤去により、安全・快適な館内見学につなげる
知覧特攻平和会館は、昭和62年の開館以来、度重なる増築を行い、本館と別館を繫ぐ通路の階段段差や、不要となった大型防火扉が来館者の通行を妨げている。
今回、階段部分のスロープ化と、大型防火扉の撤去工事を実施することで、来館者が安全・快適に館内見学しやすい環境を整えます。
特攻の史実を後世へ語り継ぐ
戦後80年を機に、来館者へ当時の状況をより良い環境の中で見学いただくことができるように館内の照明等をリニューアルし、特攻の史実を「伝える」はもとより、「伝わる」「感じられる」展示に努めます。
南九州市は、知覧特攻平和会館の運営以外に、「平和へのメッセージ from 知覧 スピーチコンテスト」の開催、知覧特攻慰霊顕彰会による「知覧特攻基地戦没者慰霊祭」を続けています。
戦争を知る世代が記憶を語る時代から、戦争を知らない世代がその記憶を継承しなければならない時代となってきました。
私たちは、先人の立てた誓いを受け継ぎ、繰り返し語り継ぐべきと考えています。
これからも、特攻隊員を追悼し続け、特攻隊員一人ひとりの心情について、思いを巡らし続けようと思います。そして、南九州市を訪れる多くの人々にも、ぜひ一緒に想い、祈っていただきたいと考えています。
■寄附金の使い道
皆様からいただいたご支援は、知覧特攻平和会館施設の環境整備に関わる経費として使わせていただきます。
・本館と別館をつなぐ通路階段部分のスロープ化
・不要となった大型防火扉の撤去
※目標金額を超えた場合や達成しなかった場合でも、寄附金は全て本事業に活用させていただきます。
■プロジェクト進行スケジュール
【実施スケジュール】
2026年7月下旬 館内での工事作業
2026年10月下旬 完成予定
南九州市からのメッセージ
プロジェクトをご支援いただく皆さまへ
南九州市長 塗木 弘幸
このプロジェクトの実施地である知覧特攻平和会館は、世界でも類をみない「特攻作戦」により多くの隊員が飛び立ち、若い命を散らすこととなった基地の跡に建っています。
戦争を知らない世代がほとんどとなった現在、今日の暮らしは特攻隊員をはじめ、戦争で命を落とされ、または御苦労された方々の礎の上にあることを忘れてはなりません。
本市は、特攻の史実と特攻隊員お一人おひとりの思いを後世に伝え、命の尊さや平和の大切さを訴えていかなければならないと、かつて特攻基地があった地の使命として、「平和を語り継ぐ都市」宣言を行っています。
本プロジェクトをきっかけにこの地を訪れる皆様にも、ぜひ想いを寄せ、平和について考えていただきたいと考えております。
皆様の御支援と御協力を賜りますよう、お願いいたします。
お礼の品について
【注意事項】
本寄附金に通常の返礼品はありません。
知覧特攻平和会館から心ばかりのお礼として、ペア入場招待券と本館のポストカード(6枚1組)を寄附受領証明書に同封してお届けいたします。
併せて、寄附をいただいた方の御名前を銘板に刻印し、館内に掲示させていただきます。(希望者のみ)
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
鹿児島県南九州市
南九州市は、鹿児島県の薩摩半島南部に位置します。四季を通して温暖で豊かな自然に恵まれ、この環境下で栽培される「お茶」や「さつまいも」は、全国の市町村の中で生産量日本一を誇り、畜産業も盛んで、鹿児島黒牛、黒豚、黒さつま鶏、鶏卵も県内有数の産地です。
特に、市内全域で栽培される「知覧茶」は、全国茶品評会で農林水産大臣賞を数多く受賞するなど、その品質は高い評価を得ています。
本プロジェクトの舞台である知覧特攻平和会館は、80年前に特攻基地となった知覧飛行場跡にあり、全国各地から多くの来館者が訪れます。
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