小島に存在した唐国の皇帝から賜った金鈴 約1300年前の古代鈴の音色を現代に再現するプロジェクト
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 0円
目標金額:1,100,000円
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- 支援人数
- 0人
- 終了まで
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90日
/ 90日
埼玉県本庄市(さいたまけん ほんじょうし)
寄付募集期間:2026年10月5日~2027年1月2日(90日間)
小島歴史文化保全基金審議委員会

私たちのプロジェクトは、歴史の中で失われた古代の音色を蘇らせるプロジェクトです。遣唐副使として唐に渡った大伴宿祢古麻呂は、時の皇帝であった玄宗より帰路の航海安全を祈念して金鈴を賜りましたが、その後、紆余曲折を経て平安時代末期頃にこの地を治めていた小島氏の手に渡り、五穀豊穣や家内安全を祈念して金鈴を備えた社が建立されたと考えられています。その裏付けとして、天保元年(1830)に刊行された新編武蔵風土記稿にはその鈴のことが文面のみならず挿絵としても記されており、金鈴が存在していたことは明らかです。
しかし、その後に金鈴は盗難に遭い、失われてしまいました。今回、ものつくり大学文化財建造物修復学研究室の調査研究によって、それらは古代の三環鈴や金鈴である可能性が極めて高いことが判りました。
このため、近在古墳群から発掘された鈴(青銅製)の遺物も参考にしながら、この三環鈴や金鈴の復元製作を行ない、古代の音色をこの地に再び響かせたいと考えています。このプロジェクトは、単なる復元ではありません。復元した三環鈴や金鈴は、歴史や文化を次の世代につなぐ教育の機会になり、この成果が産業及び観光の振興にも寄与するものと捉えています。失われた鈴の音色とその歴史を蘇らせることで、まちの活性化に繋がる新たな魅力づくりに取り組みたいと考えております。
小島に存在した唐国の皇帝から賜った金鈴 約1300年前の古代鈴の音色を現代に再現するプロジェクト
かつて遣唐副使・大伴宿祢古麻呂が唐の玄宗皇帝より授かり、のちに本庄の地へもたらされながらも、盗難によって失われてしまった幻の「金鈴」。本プロジェクトは、ものつくり大学文化財建造物修復学研究室の調査研究に基づき、この「金鈴」と古代の「三環鈴」を現代に蘇らせる挑戦です。製作は、本庄市と古くから深い絆で結ばれた伝統の「天明鋳物」(佐野市)の名工が手掛け、本年冬頃の完成を目指しています。
小島の交差点の高台に建つ唐(とう)鈴(れい)神社。なぜ唐鈴という名前か知っていますか?
昔、遣唐使として唐に渡った大伴宿祢(おおとものすくね)古(のこ)麻呂(まろ)という人が、その時の皇帝であった玄宗(げんそう)から帰りの航海安全を願った金鈴を賜りました。その金鈴は数奇な運命を辿り、平安時代末期頃に小島の地を治めていた小島氏の手に渡ったことから、五穀豊穣や家内安全を祈念して金鈴を備えた社が建立されたと謂われています。その名の通り、唐の皇帝から賜った鈴を祀った神社で 唐鈴 神社といいます。天保元年(1830)に刊行された新編武蔵風土記稿(しんぺんむさしふどきこう)にはその鈴のことが文面のみならず挿絵としても記されており、江戸時代後期には鈴が存在していたことがわかっています。しかし、その鈴はのちに盗難に遭い、失われてしまいました。
失われた鈴の研究、都市交流…そして古代の音色を市民に届ける
出典:ColBase
今回、ものつくり大学文化財建造物修復学研究室の調査研究により、失われた鈴は古代の装飾馬具として身につけられていた三環(さんかん)鈴(れい)や馬(ば)鈴(れい)である可能性が高いことがわかりました。
このため、現在発掘された鈴の遺物も参考にしながら、この鈴の復元製作を行ない、古代の音色を現代に再現し、蘇らせることが今回の到達目標です。復元する「三環鈴」と「金鈴」は鋳造であることがわかっていることから、設計はものつくり大学文化財建造物修復学研究室が行い、製作は栃木県佐野市の天明(てんみょう)鋳物を代表する鋳物師の栗崎二夫氏に手掛け頂きます。
本庄市指定文化財となっている成身院百体観音堂(じょうしんいんひゃくたいかんのんどう)の唐銅造(からかねづくり)大日如来坐像に「補鋳工野州佐野住丸山林八長暉(ほちゅうこうやしゅうさのすみまるやまりんぱちながてる)」の銘文が書かれていることから、本庄市と天明の近世以前からの繋がりが確認でき、このことから、約千年の歴史でその名を轟かせる天明鋳物の鋳物師に鈴の復元を依頼することで進めて行きます。また、多くの人に古代の音色や鈴の質感などを体感してもらえるような産業及び観光の振興にもつなげ、本庄市の活性化に寄与したいと思っています。
将来的には市内の小学校・中学校の学生たちに、直に「三環鈴」や「金鈴」を手に取ってもらい、自身の手で古代の鈴の音を奏でることの体験学習を実施するなど…学生たちの総合的な探求心を養う場を設けて、郷土に残る歴史遺産の重要性を理解してもらうことに繋がるような教育・文化の振興に貢献できたらと思っています。
歴史と文化を地域とともに守り継ぐ挑戦に、皆様の温かいご支援を賜りますよう、宜しくお願い致します!
寄附金の使い道
唐鈴神社社殿の調査研究を実施した、ものつくり大学文化財建造物修復学研究室の研究成果に基づき、同研究室と引き続き協働で天平年間頃制作の「三環鈴」と「金鈴」を、出土遺物などを参考に復元し、現代にその音色を響かせることが目標となります。具体的な実施方法としては、約千年の歴史でその名を轟かせる天明鋳物(佐野市)の鋳物師に鈴の復元を依頼することで計画を進めているが、実は児玉町金谷に所在する成身院百体観音堂の唐銅造大日如来坐像にも「補鋳工野州佐野住丸山林八長暉」の銘文があり、本庄市と天明(佐野市)の近世以前からの繋がりが確認できます。復元する「三環鈴」と「金鈴」の設計はものつくり大学文化財建造物修復学研究室が行い、製作は天明鋳物を代表する鋳物師の栗崎二夫氏に手掛け頂くことになっており、早ければ本年中には鈴が完成見込みとなっています。
【資金用途の目安】
今回復元の三環鈴・金鈴製作費:1,100,000円
【実施スケジュール】
2026年7月~8月:栗崎鋳造所(栗崎二夫氏)にて三環鈴の試作製作
2026年9月~11月:栗崎鋳造所(栗崎二夫氏)にて金鈴の試作製作
2026年12月:三環鈴・金鈴の本製作完成予定(三環鈴2基・金鈴4基)
あなたの寄附で古代鈴の音色を現代に再現
本庄市の歴史に深く刻まれた「金鈴」と「三環鈴」の復元は、地域の誇りである歴史文化を体感できる貴重な足掛かりとなります。大学の調査研究と伝統ある天明鋳物の技術を結集し、本年秋の完成を目指してプロジェクトは進んでいます。この古代の音色を蘇らせる挑戦は、地域住民と来訪者が本庄の魅力を再発見し、地域の産業や観光を活性化させて人口減少をはじめとする課題に立ち向かうための原動力です。本庄市の輝かしい未来と文化振興のために、皆様の力強いご支援とご寄附を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
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控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
埼玉県本庄市
本庄市は、埼玉県の西北部に位置する人口 約78,000人の街です。
江戸時代には中山道最大の宿場町として発展し、古くから交通の要衝として栄えました。現在でも上越新幹線の本庄早稲田駅、JR高崎線やJR八高線、関越自動車道の本庄児玉ICなどを有しています。都心にも上越・北陸方面にも手軽に行ける豊富な交通網により、多くの企業が立地しています。
明治時代には、近代化と共に全国有数の繭の集散地として発展。養蚕業の学び舎となっていた競進社模範蚕室や繭や生糸の保存倉庫として使用されていた旧本庄商業銀行煉瓦倉庫など、市内には当時の面影を残す建物が現存し、今も街のシンボルとなっています。
また、利根川が流れる水と緑に恵まれた自然環境により一次産業が盛んな本庄。この肥沃な大地から生産される野菜や花は、全国各地へ届けられています。
本庄には、明治時代に養蚕と絹で栄えた歴史を今に繋ぐ「本庄絣」、豊かな自然で育まれた「本庄野菜」や「武州和牛」等、みなさんが笑顔になれる魅力がたくさんあります。
これからも発展を続ける「歴史と教育のまち 本庄」へのご声援をお願いいたします。
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