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【絶景の危機】樹齢300年のブナがたたずむ中島台・老朽化した木道を再建し未来へ繋ぎたい

カテゴリー:観光・PR 

寄付金額 39,000

0.1%

目標金額:30,000,000

達成率
0.1%
支援人数
1
終了まで
184
/ 184

秋田県にかほ市(あきたけん にかほし)

寄付募集期間:2026年7月1日~2026年12月31日(184日間)

秋田県にかほ市×YAMAP

プロジェクトオーナー

にかほ市では、鳥海国定公園の 中島台・獅子ヶ鼻湿原を訪れる皆さまが安全に散策できるよう、総延長約5,000mの遊歩道を整備・管理しています。このうち約3,200mは木道です。木道は、歩きやすさのためだけにあるものではありません。多くの人が湿った森や湿原の中を直接歩けば、地面が踏み固められ、植物の根が傷み、水の流れや湿原の環境にも影響が及びます。木道は、人が森を楽しむための道であると同時に、森や湿原を守るための道でもあります。
当プロジェクトは、この木道更新・補修を推進するものです。皆様のあたたかいご支援をお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

中島台レクレーションの森・獅子ヶ鼻湿原とは

<仁賀保高原南展望台から中島台・獅子ヶ鼻湿原方向の眺望>

秋田県にかほ市にある中島台レクリエーションの森は、鳥海山のふもとに広がるブナの森です。隣接する獅子ヶ鼻湿原の一部は国指定天然記念物であり、この森と湿原を含む一帯は、鳥海山・飛島ジオパークの地質サイトにも選定されています。鳥海山に降った雨や雪が長い年月をかけて地中を通り、森の中に湧き出すことで、豊かな水と生命の循環が生まれています。

<中島台・獅子ヶ鼻湿原の遊歩道マップ>

この森を象徴する存在が、「あがりこ」と呼ばれる異形ブナです。かつて人々が薪炭材などとして利用するために幹を伐った痕跡から、幹の途中で太い枝を広げる独特の姿となりました。なかでも「あがりこ大王」は、樹齢300年を超えるとされる巨木で、森の主のような存在として多くの来訪者を迎えています。入口からゆっくり歩いて約1時間半。静かな森の奥で出会うその姿は、自然の力と、人の暮らしが重なって生まれた、この地域ならではの景観です。

森の魅力は、巨木だけではありません。鳥海山の水が湧き出す「出つぼ」は、森と湿原の生態系を支える大切な水源です。
その清らかな水の流れは、約26haに及ぶ湿原を潤し、国指定天然記念物である「鳥海マリモ」の生育も支えています。鳥海マリモは正式な種名ではありませんが、珍しいコケの仲間が球状にまとまって育つことから親しまれてきた呼び名です。水、森、湿原、そしてそこに生きる小さな命が結びつき、中島台は「神秘の森」と呼ぶにふさわしい表情を見せてくれます。

春には柔らかな新緑が森を包み、夏にはブナの葉が日差しや雨をやわらげます。秋には木々が赤や黄色に色づき、冬には 雪に覆われた森をスノーシューで歩く楽しみがあります。季節ごとに見える景色が変わり、同じ道を歩いても、そのたびに新しい発見があります。中島台レクリエーションの森は、観光客だけでなく、地域の人々にも長く親しまれてきた大切な場所です。訪れた人が静かに森を歩き、湧水の音に耳を澄ませ、足元の植物や木々の姿に目を向ける時間そのものが、この森の価値を伝えています。

中島台レクリエーションの森が抱える課題:木道の老朽化

しかし現在、この森を散策するための木道の老朽化が大きな課題となっています。豪雪地帯である中島台では、冬の積雪の重み、雪解け水による腐食、長年の利用による劣化が重なり、踏み抜きや破損のおそれがある箇所が年々増えています。にかほ市でも毎年、傷んだ木道の更新や軽微な補修を行ってきましたが、現在の予算だけでは更新が追いつかない状況です。今年度に更新できるのは約170mにとどまり、全長約3.2kmに及ぶ木道全体を安全な状態に保つには、長い時間と多額な費用が必要です。

もし、木道の整備が遅れれば、来訪者の安全を十分に確保できなくなるだけでなく、利用できる範囲の制限や、森への負荷の増加にもつながります。中島台の魅力は、ただ眺めるだけでなく、森の中を歩き、湧水の音を聞き、木々の息づかいを感じることで伝わります。その体験を未来に残すためには、今、必要な整備を進めることが欠かせません。森を守ることと、人が森を訪れることを両立させるために、木道は欠かすことのできない基盤なのです。

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支援金の使い道

今回いただいたご寄付は、中島台レクリエーションの森の木道更新・補修に活用します。傷んだ木道を計画的に更新し、初めて訪れる方やご家族連れ、ハイキング初心者の方にも安心して歩いていただける環境を整えていきます。同時に、森や湿原への踏み込みを防ぎ、鳥海山の水が育んできた貴重な自然環境を守ることにもつなげます。木道を直すことは、単なる施設修繕ではありません。訪れる人の安全を守り、地域の観光を支え、国指定天然記念物に隣接する貴重な森を次の世代へ引き継ぐための取り組みです。

※目標金額以上の寄附をいただいた場合は、本プロジェクトに関わる事業費として使用させていただきます。

※目標金額に達しなかった場合においても、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

<木道の更新・補修が特に必要な箇所の位置図>

最後に

中島台レクリエーションの森は、鳥海山の水と雪、ブナの森、人々の暮らしが長い時間をかけてつくりあげてきた、にかほ市の宝です。この森を、これからも多くの人が安心して訪れ、感動を分かち合える場所として未来へつないでいきたい。その思いにご賛同いただける皆さまの温かいご支援を、心よりお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

秋田県にかほ市

にかほ市は秋田県の南西部に位置しており、南には鳥海山、西に日本海を臨みます。
鳥海山頂(標高:2,236m)と日本海までの直線距離はわずか16kmしかなく、海と山に抱かれた世界的にも珍しい地域です。
中島台レクリエーションの森は、鳥海山のふもとに広がるブナの森です。隣接する獅子ヶ鼻湿原の一部は国指定天然記念物であり、この森と湿原を含む一帯は、鳥海山・飛島ジオパークの地質サイトにも選定されています。鳥海山に降った雨や雪が長い年月をかけて地中を通り、森の中に湧き出すことで、豊かな水と生命の循環が生まれています。
鳥海山の豊富な湧水は市内の各所にあり、新鮮な海の幸や山の幸をもたらしてくれます。