茅葺屋根の曲家が織りなす「生きている風景」を未来へとつなぐ【国重要伝統的建造物群保存地区・前沢曲家集落保存事業】
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 10,000円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 0.1%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
180日
/ 183日
福島県南会津町(ふくしまけん みなみあいづまち)
寄付募集期間:2026年6月1日~2026年11月30日(183日間)
福島県南会津町

前沢曲家集落は、平成23年6月に「南会津町前沢」として、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
集落内には、曲家13棟を含む伝統的家屋が20棟あります。
茅葺屋根の曲家が織りなす歴史的景観の中に、今もなお人々の暮らしが
息づいている全国でも希少な集落です。
囲炉裏の煙、季節の移ろいなどが折り重なり、前沢独自の
風景を創ってきました。
しかし、この曲家の維持管理にかかる負担や担い手不足により、この暮らしと
景観の維持は年々困難になっています。
本プロジェクトでは、茅葺屋根の修繕をはじめとした景観整備・修景をとおして、
ここまで続いてきた住民の暮らしと、その時間の積み重ねである
「生きている風景」を未来へとつなぐための支援として大切に活用させていただきます。
本プロジェクトにご賛同いただいた場合、特典として、前沢曲家資料館にて寄附者芳名録を掲示します。
芳名録には、寄附者のお名前と都道府県、寄附をいただいた日付を記します。
茅葺屋根の曲家が織りなす「生きている風景」を未来へとつなぐ
前沢曲家集落とは・・・
前沢集落は、平成23年6月に「南会津町前沢」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
明治40年、集落のほとんどの建物を焼失した大火の後に周辺地域の大工の手により一斉に再建されたため、
統一的な意匠による景観が形成されました。
家屋(主屋)は、茅葺屋根でその構造から直家とL字型の中門造(曲家)に分類され、中門造が多くを占めています。
中門造は、かつて家族同様に大切にされてきた農耕馬と人が一緒に生活する構造となっており、
妻面には、明かり取りの窓、梁と貫の木組み、前包の彫刻、狐格子など意匠性の高い造りとなっています。
集落内には、中門造り(曲家)13棟を含む伝統的家屋が20棟あります。
伝統的家屋には、現在も人々の暮らしが息づいており、「日本の原風景」を今に残しています。
このプロジェクトで実現したいこと
■「生きている風景」を未来へつないでいきたい
茅葺屋根の曲家の維持管理には大きな負担が伴い、担い手不足も重なって、
この貴重な景観と暮らしの継承が年々困難になっています。
茅葺屋根の維持・修繕には、熟練した職人による緻密な作業が必要なことに加え、
資材費や人件費の高騰により、速やかな修繕や整備ができない状況が発生しています。
本プロジェクトでは、茅葺屋根の修繕をはじめとした景観整備や修景をとおして、
ここまで続いてきた住民の暮らしとその時間の積み重ねである「生きている風景」を
未来へつないでいきます。
■ 地域が抱える課題を、ここから考える機会にしたい
集落の住民の約半数が65歳以上と高齢化が進み、家屋や集落の景観を維持していくための
担い手不足が深刻化しています。
若い世代が家を継がないケースもあり、今後多くの空き家が発生する可能性も考えられ、
将来的に現在の景観を維持できるかという不安要素も抱えています。
また、特別豪雪地帯であることから、一冬に何回も急勾配の屋根に登って雪下ろしを
しなければならないなど、住民の日常生活を維持しながら保存していく苦労もあります。
このような課題はありますが、南会津町の歴史を語り継ぐ証として、
前沢曲家集落の保存に力を入れていきたいと考えています。
寄附の使い道
皆様からいただいたご寄附は、茅葺屋根の修繕をはじめとした、
景観整備・修景と地域の持続的な保全に、大切に使わせていただきます。
※目標金額に達しなかった場合も、本事業に活用させていただきます。
最後に
長い年月を経て、時には雪害などの被害を受け、建物が破損したり、傷みが進行してきています。
このままですと、大切な文化財を未来につないでいくことができなくなってしまいます。
皆様のお力をお借りして、後世につないでいきたく、南会津町では初めてとなる
ガバメントクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
観光と生活の共存を続けてきた前沢曲家集落を守り続ける取組そのものが、
地域の価値を高めることにつながると考えています。
今後も計画的な維持管理を継続するとともに、専門家や関係団体との連携を図りながら、
持続可能な保全体制を構築してまいります。
あたたかいご支援を、よろしくお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
福島県南会津町

南会津町は鎌倉時代に長沼氏の所領として田島地域に鴫山城が築かれ、江戸時代には、
舘岩・伊南・南郷地域ともに幕府直轄「天領御蔵入」となり、その後も会津西街道の主要宿場町として栄えました。
京都の祇園祭、博多祇園山笠と並び日本三大祇園祭のひとつに数えられる「会津田島祇園祭」は
毎年7月22日~24日に行われます。お党屋制度によって保存され、
昭和56年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
伝統的な祭事だけでなく、当町には豊かな自然も多く残っており、代表的なものとして尾瀬国立公園田代山があります。
田代山は世界的にもまれな台形状の山頂湿原を有する自然の宝庫であり、
約400種類にもおよぶ高山植物の花々が生息しており、雲海に抱かれたときはまさに「雲上の楽園」となります。
南会津町では、町の発展を願う当町出身の方々や心を寄せていただく全国のみなさまと
この寄附をきっかけに、たくさんのご縁を結びたいと願っています。
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