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【ピースワンコ】9200頭を救った広島から「全国殺処分ゼロ」へ。野犬の保護・譲渡促進を

カテゴリー:動物 

寄付金額 49,909,014

9.4%

目標金額:530,000,000

達成率
9.4%
支援人数
1,459
終了まで
143
/ 275

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2026年4月1日~2026年12月31日(275日間)

タグ:

広島県神石高原町×ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

※神石高原町内在住の方は、ふるさと納税を通じてピースウィンズ・ジャパンへの寄附をお申し込みいただいても、返礼品の提供を受けることはできません。予めご了承ください。

ピースワンコ・ジャパン(以下ピースワンコ)は日本の犬の「殺処分ゼロ」(※1)を目標に掲げて保護・譲渡活動を行っています。これまでに引き出した犬は9,100頭を超え、本拠地がある広島県の殺処分機は、2016年からこの10年間一度も動いていません。また、昨年から徳島県でも次いで殺処分機の稼働を停止させ、1年以上継続しています。
殺処分対象となる犬の多くは野犬ですが、私たちは「命の選別」をしません。どんな犬も見捨てることなく、最後の砦となって救い続けてきました。野犬の人馴れトレーニングの実績と、これまで5,400頭以上を譲渡に繋げてきたモデルを全国に拡げ、向こう10年で「全国の殺処分ゼロ」の実現を目指せると本気で考えています。広島から四国・九州へと活動を拡げ、日本から“殺処分”という制度がなくなるまで、決して諦めることなくこれからも歩み続けます。
※1: ピースワンコ・ジャパンは、命が助かる見込みがない等として愛護センターの判断で安楽死対象となった犬以外の殺処分をなくすことを指しています。

今もなお、人の手で消される年間約2000頭の命

使われなくなったドリームボックスの中には、無数の爪痕がいまも生々しく残っています。
目から光が消えていく犬たちを見ながら、自分の手でボタンを押すこの仕事は、職員にも相当な精神的苦痛を与えていました。

しかし未だに全国では、収容頭数の多さや予算の厳しさから、ドリームボックスを用いたやり方で殺処分が行われています。年間1,964頭(2024年環境省)、つまり1日に6頭近い命が人間の都合で殺されているのです。

「殺処分ゼロ」実現への道。夢之丞と歩んだ14年

「夢之丞(ゆめのすけ)」は、私たちが最初に引き取った野犬の小さな子犬でした。
そして活動を開始した2011年当時、本部を置く広島県は全国で殺処分数が最多として、不名誉にも”ワースト1位”を記録。
この現実をなんとかしなくてはと、夢之丞と共に「殺処分ゼロ」実現を目指す、今日までの長い保護活動の歩みが始まりました。

広島は10年、徳島でも1年!殺処分機停止を継続

広島県では、2016年4月以降ドリームボックスは止まっており、今日まで10年にわたり実質「殺処分ゼロ」を維持しています。
現在も隔週で引き出しを継続し、愛護センターに状態が悪い犬(重度の怪我や病気など)が運ばれた時は、緊急要請を受けて駆け付けています。

また、令和5年度・6年度と全国殺処分数のワースト1位であった徳島県で、2025年度より協定を結びこちらでも定期引き出しを行っています。
昨年3月以降は、広島に次いで殺処分機の稼働をなんとか食い止めることができています。

野犬と捨て犬が多い徳島でも、「二度とドリームボックスを稼働させない」という誓いを立て、官民連携の新たな挑戦を歩み出しています。
(▼動画から活動をご覧ください)

「全国ゼロ」実現までもう少し。皆さんの力を貸してください

ピースワンコが活動を開始した当時、全国の犬の殺処分数は年間43,606頭(2011年環境省)と、今では考えられないほど酷い状況でした。
しかし、十年以上にわたって皆さんと共に、広島そして徳島というワースト県で「最後の砦」を守り続けてきました。また、各県の自治体や全国に点在する団体・ボランティアの皆さまの並々ならぬ努力で、現在は約22分の1にまで減少しています。

しかし、いまも地方では野犬や捨て犬が多く、全国的には四国・九州の殺処分数がまだまだ大きく目立っています。
行政の予算や収容頭数にも限界があるため、今後はさらに官民連携を強化し、地域を越えてみんなで手を取り合って解決していくことが必要です。

しかしながら、こうした保護活動には国からの公的な助成金や補助金は一切ありません。
この活動は、全国の皆さまからのご寄付で成り立っており、「ふるさと納税」のご支援が生命線となっています。

残る”年間1,964頭”の殺処分は、必ず止められるはずです。
「殺処分ゼロ」実現を目指す未来へのアクションも、目の前に在る大切な命を守る365日の活動も、継続していくためには皆さまのご協力が必要です。
決して諦めないために、どうか皆さまからのご支援をお願いいたします。

寄付金の使い道

・殺処分対象の犬の引き取り
・保護犬の医療ケアやトレーニング
・保護犬のフード代、飼育費
・高齢、病気、障害などで譲渡が難しい保護犬たちのケア
・新しい里親とのマッチング活動
・シェルター犬舎や譲渡センターの維持、増築
・トレーナーや獣医師のスタッフ人件管理
・正しい犬の飼い方や動物福祉の考え方を広めるための活動

※目標金額に達しなかった場合、また目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、上記の費用として活用させていただきます。

 

お礼の品でワンコと地域を応援してください!

神石高原町の魅力溢れるお礼の品で、「ワンコのためなら」バージョンを作りました! ぜひご自宅用や贈答用にご検討ください。
あなたにとっての美味しい・嬉しいお礼の品が、地域とワンコたちの支援になります。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

様々なお礼の品をお選びいただけます

神石高原町で育ったお米や、在来種(和玉)こんにゃく、神石牛を使ったレトルトカレーなど、生産さんのこだわりが詰まったお礼の品をお選びいただけます。

※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※写真はイメージです。内容物に変更の可能性がございます。
※発送までに2〜3ヵ月程度かかることがあります。また、お届けの日時指定は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

  • 2026年07月08日 09:00

    鉄格子の日々に、犬がいた~尾道刑務支所「保護犬育成プログラム」が問いかけるもの~

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    皆さまからのご支援のおかげで、ピースワンコは全国の「殺処分ゼロ」の実現を目指し、行き場のない犬たちの保護と、新しい家族へ譲渡する、命をつなぐ活動を続けることができています。心より感謝申し上げます。

    私たちが保護している犬の大半は、野犬や捨て犬です。人を怖がり、心に傷を抱えた保護犬たちを新しい家族へつなぐためには、人馴れトレーニングを通して社会化を進めていくことが欠かせません。

    そんな保護犬たちの社会化を進める取り組みの一つとして、法務省矯正局と連携した「保護犬育成プログラム」を2024年12月から実施しています。本プログラムでは、保護犬とスタッフを刑務所へ派遣して、受刑者がトレーニングやお世話を行うことで、犬の人馴れを促すとともに、受刑者の更生や社会復帰を支援することを目指しています。

    刑務所の中に犬がいる――。
    全国初となるこの取り組みは、最初、多くの人に驚きをもって受け止められました。
    刑務所とは、あらゆる変数を排除することで成立する場所です。決まった動線、決まった時間、決まった行動。そこに、気まぐれに動き、吠え、人に寄っていこうとする保護犬を迎え入れることは、制度の論理からすれば想像もできないことでした。

    尾道刑務支所の山元次長も、最初にこの話を聞いたとき、「動きが読めない犬が、しかも保護犬が刑務所に入ってくるなど、まったく想像することができなかった」と振り返ります。さまざまな不安が生じる中、犬と暮らしている職員の津村さんが山元次長に「自分がやりましょうか」と声をあげてくれました。
    その一言をきっかけに、このプログラムは少しずつ形になっていきました。

    当初は月に一度、数時間のトレーニングから、プログラムが始まりました。その時は、刑務所に保護犬が一泊するお泊りトレーニングは、規則の観点からも、安全の観点からも、誰も想像していませんでした。けれど、数か月後には1泊2日のお泊りトレーニングが始まり、2泊3日になり、いまは42泊43日のプログラムが行われています。

    犬は、相手の過去を知りません。何をした人なのか、どんな罪を背負っているのかは関係なく、目の前にいる人を感じ、その手の温度を確かめます。
    どうすれば馴れてくれるのか。どうすればリラックスしてくれるのか。怖がらせず、脅かさずに。その試行錯誤の中で、保護犬と受刑者の間に少しずつ、変化が生まれていきました。

    犬を力で従わせることはできません。
    怒鳴っても、感情を押しつけても、犬はただ萎縮するばかりです。犬が心を開くのは、相手が静かで、一貫していて、信頼できると感じたときだけ。

    そして、心を開くという行為も、一方向には起きません。
    犬が人を信頼するとき、人も何かを手放しています。受刑者が犬に近づこうとするとき、自分の中の何かを動かしています。そして刑務官がこのプログラムを守ろうとするとき、制度の外側にある感情がそこに混じっています。その連鎖が、「全国初」の取り組みを動かしています。

    「受刑者の顔が、ぜんぜん違う」と関わった多くの人が口にします。
    このプログラムを通して、受刑者は教えられるのではなく、自ら気づいていき、心が動いて、やさしい気持ちに包まれているのではないでしょうか。好意を持つこと、持たれることをダイレクトに感じ、この世界がやさしくなる――。もしかしたらそれが更生の本質に近いのかもしれません。

    殺処分されるはずだった保護犬が、刑務所の中で受刑者の更生を助けている。その事実は、命のつながりや、保護犬たちの持つ大きな可能性を私たちに教えてくれます。

    皆さまからのご支援によって救われた命が、新たな命や人生を支える存在となっています。これからも保護犬たちの可能性を信じ、一頭でも多くの命を未来へつないでいくために、どうか「ふるさと納税」を通じたご寄付でご支援いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

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広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約8,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。