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被災漁村コミュニティを再生!旧保育所を民泊施設にリノベーションし、漁村ならではのもてなしで、訪れた方々との交流を生み出す!

岩手県釜石市 岩手県釜石市

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寄附募集期間:2018年12月19日~2019年3月24日(96日間)

寄附金額
968,555
支援人数
53
達成率
32.3%
目標金額
3,000,000円
終了まで
66日 / 96日

岩手県釜石市

プロジェクトオーナー

東日本大震災に伴う大津波により、当市の漁村集落は避難生活を余儀なくされ、住まいはバラバラとなり、地域コミュニティは希薄となっています。
けれども、厳しい環境で暮らしてきた漁師たちは根気強く、将来漁村を担っていく子供たちのためにも、まだ地域再生を諦めてはいません。
幸いにも、ここは三陸復興国立公園と三陸ジオパークのエリアにあり、海と素晴らしい景観が目下に広がり、また寡黙にも心温かい人々が居ります。
津波の被害を受けなかった旧保育所を滞在型交流拠点施設にリノベーションし、漁村ならではのおもてなしと体験で、訪れた方々との絆を交わし、地域の人々の生き甲斐や子ども達の将来へとつなぐために漁村コミュニティの再生を目指します。

岩手県釜石市

釜石市は近代製鉄業発祥の地であり、三陸復興国立公園の中心に立地し、世界三大漁場の一つである三陸漁場と典型的なリアス式海岸で、海洋の影響と地理的条件から、四季を通じて温暖な気候に恵まれ、豊富な魚介類や海産物の特産品があります。東日本大震災では甚大な被害を受けましたが、震災からの復興を目指し、様々なプロジェクトが実施されております。また、 2019年はラグビーワールドカップ2019™や三陸復興プロジェクトが開催されることから、市を挙げてのおもてなしや魅力向上に努めて皆様をお迎えしたいと思っています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

震災後のコミュニティの再生を!

多様な交流から、漁村集落の再生を目指す

震災から8年近くが経過し、漁村集落では住まい、なりわいの再建も進んではきたものの、人口減少、高齢化は急速に進み、元々あった集落も浸水区域外への移転や防潮堤が整備されるなど、その姿を変えており、地域のつながりは震災前の状態には戻っていません。

今回リノベーションプロジェクトを行う箱崎白浜地区は、震災前、133世帯387人が生活していましたが、現在の集落人口は224人と4割以上減少し、その半数近くが高齢者となっています。

ですが、釜石市は総合戦略「オープンシティ戦略」の下、復興のご縁で生まれた外部からの“つながり人口”と一緒にまちづくりを進め、人口減少・少子化社会に活力をもたらすことを目指すまち。
このような人口減の中でも多様な来訪客が滞在して漁村の暮らしを体感し、地域住民との交流を通じた賑わいが生まれることで、地域の活力を取り戻すことができると信じています。

眼前には豊富な海産物が収穫できる恵まれた海があり、また、三陸ジオパークのジオサイト・御箱崎半島の千畳敷への経由地でもあることから、これらの地域資源を最大限生かしつつ、この漁村ならではの自然と文化を体験でき施設を、その役割を終えていた保育所を活用して整備したいと考えています。

 

過去と未来、ソトとウチをつなぐ宿泊交流施設へ

子供たちの笑い声が遺る保育所を活かして、未来の子供たちの笑顔を創る

今回リノベーションの対象となる旧箱崎白浜へき地保育所は昭和61年に建築され、平成22年3月までこの地の子供たちが巣立ってきた保育園です。

かつて子どもたちの笑い声が響き渡っていた保育所の面影を残しつつも、ガラスの浮き玉を使ったインテリアなどで漁家の趣きを表現できるようリノベーションし、地域の人々が協力しあいながら運営する形の宿泊施設へと生まれ変わらせます。

(宿泊交流施設の完成予想図)

来客者に対して、ウニの殻剥きやホタテ・わかめ養殖などの漁業体験、サッパ船クルーズや漁具製作体験等を提供できる地域活動の拠点となり、来客の増加による地域間交流を促し地域の賑わい創出を図ります。

多くの方々が訪れてソトからの目線で地域の価値を再発見してくれることで、この漁村の子供たちの将来への希望につながることを目指しています。

そのための施設の概要は次のように整備する計画です。

・木造平屋建て、延床面積約39坪
・内外装を幼稚園から宿泊施設へ改修
・内外装を幼稚園の趣きを残しつつ、漁家を感じさせる雰囲気を持つように装飾
・宿泊室は2室8名(1室4名、2室)
・トイレの水洗化

 

さまざまな“ご縁”が生まれる場所に

交流から絆が生まれ、地域の元気に繋げる

町内会長をはじめ地域の方々は、「何度も訪れてここの漁家の方々の家族となるような人々も増やしたい。それが実現すれば震災からの完全な復活と、将来への希望が見える幸せな漁村になるだろう」とおっしゃっていました。

震災後のボランティアで、この漁村にも多様な年代、国籍の方々との新たなご縁が生まれました。また、震災が起こるまでは民宿を営んでいたお母さん達は、ふんだんに地の物を使った料理でのもてなしがまたできることに、やり甲斐を感じています。

ここには、今も昔も多様な人を受け入れて心を通わせてきた土壌があります。

この施設を拠点とした自然・文化の体験交流を通して、ここを訪れた方が「来てよかった」、ここに関わる地域の方も「受け入れてよかった」とお互いに思えることで、双方がこの地に楽しみや生き甲斐を見いだせるような施設としていきたいと思います。

そして、この施設が同様の環境にある漁村や農村のモデルケースとなっていくことを期待しています。収容人数が8人と少ない施設ではあり、細長い半島の中ほどにあるため交通の便もあまり良いとは言えませんが、年間500人以上の宿泊者を目標としています。これはこの地域住民の2倍以上の人数です。

また、宿泊をしない場合でも、漁師の方々や子供を含めた地域住民と触れ合いながら、大勢の方が漁村の暮らしを感じていただけるような場所としていきたいと考えています。

■海の季節が来るころに

漁師町の人々が中心となり皆さまをお迎えします

・へき地保育所宿泊施設 改修:平成31年3月完成
・へき地保育所宿泊施設 備品整備、受入態勢準備: 平成31年4月~6月
・へき地保育所宿泊施設 運営開始:平成31年7月

漁師町の人々が中心となり皆さまをお迎えします

 

事業に携わる方の思い

箱崎白浜町内会長 佐々木 孝郎さん

■地域の活性化と将来の希望をこめて

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大津波によりここの漁村は大きな被害を受け、被災した直後は不安といろいろ無くしたものへの悲しみが混じり合い、将来への希望が持てない状況でした。

そのようななかで、私たちに親しみのある幼稚園を宿泊施設に改築し整備することにより、多くなることが期待できるこの事業が進んでいることを聞いて、私たち町民は嬉しく思い、また将来への一筋が出来たことに希望を見出しつつあります。

この施設が運営を開始した際は、この地域の文化や風習、風景、また漁村ならではの体験や食事等により、おもてなしする準備をして、皆様がおいで頂くことを町民全体で心からお待ちしております。

元民宿女将 佐々木 イク子さん

■漁村ならではの食文化も体験してほしい

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私は東日本大震災までこの地域で自宅でもあり小売店兼用の民宿を営んでいました。

その際、大津波でこの建物は流出し、今は仮設生活を続けてますが、来年、この宿泊施設と同時期に再建中の自宅が完成する予定です。

以前営業していた小売店舗兼用の民宿の再建については、様々な事情から再開するか、辞めるか迷っており、現状では再建は難しいかなと考えていました。

このような中、この事業の計画について市の方から説明を聞いた際に、自分の経歴を活かしてこの地域のためになるなら出来ることはやってみたいと思うようになりました。

私の経験がお役に立てるなら、この田舎の漁村へ来ていただいた方々には、震災前と同様、漁村らしい食事のおもてなしで迎えたいと考えております。

この事業が計画通り進み、この地域の励みとなるような施設となるよう私も関わっていきたいと思いますので、どうぞ皆様のご協力をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

Airbnb Japan 株式会社 公共政策本部長 山本 美香さん

■Airbnbからのメッセージ

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箱崎白浜へき地保育所の改修プロジェクトは、東日本大震災によって弱体化したコミュニティを取り戻すために地域住民の皆さまが粘り強く諦めない精神で将来に向かって歩んでいくことへの決心の表れです。

ここ箱崎白浜では、大津波によりたくさんの大切なものを失ったと聞いています。しかし、漁村ならではの住民のあたたかい包容力や優しさはもちろん、青く広がる磯の匂い、透き通った風など、観光資源にあふれた魅力を持っています。

Airbnbは、釜石市と2016年、観光促進に関する国内初の覚書を締結しシェアリングエコノミーを活用した持続可能な観光に向けた取り組みをおこなっています。このプロジェクトをきっかけとして、釜石市を訪れる方がその魅力を肌で感じ、地域住民の皆さま方と交わることで更に力強いコミュニティが新たに生まれ、魅力ある地域を全世界に発信できることを望んでいます。

釜石市長 野田 武則

■遊休資産を活用し被災地域の復興へ

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当市は東日本大震災により甚大な被害を受け、また千名以上の方々がお亡くなりになってます。特にも、沿岸部の漁村地域は大津波により住居を失い、バラバラの避難生活が長期に渡り、コミュニティが希薄となっております。

震災から7年9カ月が経過し、復興事業も終盤に差し掛かっており、地域のコミュニティ再生も進んできておりますが、震災前の状況にはまだ完全には戻っておりません。

そのような中、遊休施設となった保育所施設のリノベーションを行い、地域が中心となって運営する民泊施設を整備し、漁村ならではのおもてなしや各種体験や文化を通して多くの方々をお迎えすることにより、多様な交流を交わし地域の活性化や将来に向けた希望を持てるようなモデル地域となることを期待してこの事業を実施してまいりたいと思います。この事業によりこの漁村の人々と訪れた方々が、生き生きとして笑顔の絶えない場所となることが、同様の課題を持っている地域の光となるよな事業としていきたいので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

寄附者のみなさまへ

廃園となったへき地保育所を改修し、保育所の面影を残しつつも、漁村の建物らしさを出していきたいと思います。
この施設の備品及び装飾については、この地域の特色を活かすため、地域コミュニティが中心となって施設管理を行っていく中で整備されることが望ましいですが、運営開始後は宿泊費の収益内での運営を予定しており、初期設備投資に資金を割ける余裕がないのが実情です。

そこで、ガバメントクラウドファンディングを活用し運営開始前に整備し、運営開始後は地域で継続していける持続可能な体制を整えていきたいと考えています。
この施設は過疎地域で周辺に埋もれがちですが、素晴らしい景観と温かい住民の漁師町であることから、クラウドファンディングを通じて本施設を知っていただくことを期待しています。

是非、皆様のご支援・ご協力を頂き、新たなご縁にしていきたいと思いますので、箱崎白浜でお会いできますことを、心よりお待ちしております!

※目標金額に達成しなかった場合でも、ご寄附いただいた額は大切に事業費として使わせていただきます。

 

 

お礼の品一覧